一泊二日の香港の旅、2日目。
日本へ帰る17:00発の飛行機の時間まで、
今日も香港を楽しみます!
2日目の今日も、
朝から飲茶屋さんへ。
こちらの
Spotful Garden Restaurant(住所:East China Sea Commercial Center, 98 Granville Rd, Tsim Sha Tsui)に連れてきてくれたのは、
昨年のアフリカ旅の最中
3日間乗り続けたタンザン鉄道の中で出会い、
ナミビアを一緒にロードトリップした香港人のルイザ。
ナミビアぶりの再会♪
懐かしのアフリカ話と近況報告をしながら、
もちもち、プリプリの飲茶たちと
〆にはスポンジをしっとりさせたようなケーキをいただきました。
今日も朝から満腹!
美味しい飲茶でお腹を満たした後は、
電車に乗って
Fanglin(粉嶺)という場所へ。
ルイザによると、
この辺りは香港の昔ながらの家々が残るエリア。
昔からこの地に暮らす
同じ名字の家が集まっていたり、
二つの家屋の間に
洗濯物を干す為の中庭がある伝統的な造りの家がこのエリアには多く残っていたり。
学校だというこちらの建物には
香港が影響を受けているという中国南部の絵が描かれていたり、
そのそばにある
ルイザもお気に入りだというNorth District Park(GPS:22.498548, 114.134007)という公園にも寄り道。
フリーwifiも飛んでいるキレイに整備された公園。
今日は三連休の中日である香港。
公園内では家族や友人同士でピクニックを楽しむ人たちの姿も多く見られました。
そんな公園を抜けた先にあるのは、
Shek Wu Hui Municipal Services Buildingという市役所的な建物(GPS : 22.501863, 114.130498)。
この建物には
図書館や市民の台所である市場も併設。
アワビをはじめとする魚介、
中華らしさ満点の丸焼きの肉、
雑然と並べられた物珍しげな野菜たち。
上の階は食堂になっており、大勢の人たちで賑わい、あちらこちらから美味しそうな匂いが漂ってくる。
この活気!このローカル感!
旅好きにはたまらない♪
今日は母の日ということで
プレゼント用に(?)リボンがお肉に結ばれていたり、
水に浸けられた不思議な塊の正体を
ルイザに教えてもらったり(動物の血を固めたものらしい)、
ワクワクしながら、市場内を散策。
そうこうしてるうちに、
空港へ向かうバスの時間。
近くにあるSheung Shui Station(上水)のバスターミナルに続く
ショッピングセンターの中を歩いていると…
美味しそうなものを発見!
・長洲平記のIce Cream Mochi (マンゴー味)
奇遇にも今宵、
饅頭祭というユニークな祭りが行われる島、
長洲島の名物だというこちら白い物体。
その名のとおり、Mochi(餅)のアイス。
さっそく
かぶりついてみると…
もちっと、とろ~りとした食感の餅の中に
濃厚なマンゴークリームがたっぷり。
この食感と味は、ハマる美味しさ!
Ice Cream Mochiに引き続き、
その勢いで同じ建物内にあったStarbucksのフラペチーノも実食。
・Mixed Berry with Pomegranate Pearls
(個人的に苦手なので抜いてもらいましたが、本来は上にホイップクリームが載っています)
冷たくて甘酸っぱいベリー味のフラペチーノの中に
ザクロのつぶつぶパールがたっぷり。
太めのストローで吸い上げると、
お口の中でパールがプシュっと弾けて甘いざくろザクロ味の液体が飛び出てくる、
美味しくも、面白い食感のフラペチーノでした。
フラペチーノの片手にバス乗り場に向かい、
慌ただしくもルイザとまたの再会を約束しつつお別れし、
13:30少し過ぎ発のバスで、空港へ。
※ここ上水のバスターミナルからも、乗り換え不要の空港行きのバスが走っています
バスに揺られること
1時間強で辿り着いた空港にて、
"そういえば、
せっかく香港に来たのに食べていない!"
…と、最後の最後に
搭乗口近くのお店でガッツリと麺もいただき、
1泊2日の弾丸香港旅、終了!
香港での滞在時間は、約36時間ほど。
まだまだ行ってみたい場所はあるものの、
懐かしい再会も果たせ、
いろんな乗り物に乗っては、街中も散策でき、
飲茶やアイスをはじめとする美味しい香港グルメも味わえ、
短いながらも十二分に香港を満喫した旅となりました♪