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目指せトラブルゼロ!アルバミンチ→ナイロビへ、エチオピア南部をバス移動

東アフリカ側の旅のスタート地点、エチオピアとも
いよいよ別れの時。

次の目的地、ケニアへと向かいます。





【エチオピア(アルバミンチ)→ケニア(ナイロビ)への移動】

アルバミンチ→コンソ→ヤベロ→モヤレ(エチオピア)→《国境》→モヤレ(ケニア)→ナイロビ




事前に調べた上記のルートで

まずはエチオピアのアルバミンチから
バスを乗り継いで国境の街、モヤレまで移動。




バスの出発時間が定かではない上、
いろいろとトラブルが多いと噂のエチオピア南部のバス移動。



何時間…いや、何日間掛かることやら。








出発は
まだ辺りも暗く、雨も降りしきるAM6:00。


四方八方からのバスの勧誘の嵐を受けながら、

アルバミンチのバスターミナルで

最初の目的地、
コンソ行きのバスに乗り込む。





ところが、
どうやら誤ったバスに乗り込んでしまったらしい。




出発前に間違いに気づいて

慌ててバスから身と荷物を下ろすと、



突然人がやって来て
私の荷物をひょいと横に動かすと同時に

"50ブル"とお金を要求して来た。







さっそくトラブルの予感。



荷物を運んでもらったならともかく、
私が自分自身で降ろした荷物をほんの1、2メートル横に勝手にずらし、しかも50ブルくれと言う。



こんな詐欺まがいには
1ブルたりとも払うわけがない。





出だしからこんな状態では

移動中、一瞬たりとも、気を抜けなさそう。







その後、
コンソへ行くというミニバンを見つけては100ブル(運賃+荷物代)で乗り込み、




ミニバンに乗客が集まった7:00、
ようやくアルバミンチを出発!


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ところどころに
小さな集落がある道を走り、

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2時間半ほどでコンソに到着


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雨が降っていた為、
"荷物は車内に積む"との約束で乗り込んだミニバンだったものの、
コンソへ向かう途中に乗りこんできた乗客と引き換えに
私の荷物は断りもなく車の屋根の上に載せられ、



コンソに到着した頃には
案の定、雨に濡れ、泥だらけ

※幸い、途中で雨が上がったので
そこまで悲惨な状態ではありませんでしたが…






何はともあれ、

次なる目的地はヤベロ
(コンソ→モヤレ行きのバスもあるそうですが、1日1本(早朝発)のみらしい)


コンソ→モヤレまではバスで4時間程の距離
順調にいけば、ヤベロを経由しても今日中にケニアまで行けるかもしれない。



そんな淡い期待を抱いたものの、

4時間後の13:30、
私の居場所は未だにコンソのターミナル




やはり、
そう簡単にはいかないエチオピアのバス移動。





理由その①:ヤベロ行きのバスが見つからない


特に行き先が記されているわけでもない
ターミナルに集まるバスやミニバン。

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ヤベロ行きのバスを探すため、

私:このバスはヤベロへ行く?
コンソの人:YES!

私:(同じバスを指差して)
 このバスはアルバミンチ(ヤベロと逆方向)に行く?
コンソの人:YES!

私:ヤベロ行きのバスはどこ?
コンソの人:YES!

と、バスターミナルにいるコンソの人たちに尋ねてみるも
何を聞いても返ってくる答えは"YES"

私の質問が伝わっていないことが明白。


必死に確認作業を繰り返し、
どうにかこうにかヤベロ行きと確信の持てるミニバンを発見。




理由その②:荷物トラブル

アルバミンチに引き続き
コンソのターミナルでも

荷物を勝手に持って行かれそうになったり、
動かそうとされそうになっては、お金要求されたり。


ミニバンの中に乗り込んでからも、

私の荷物に触れてすらいない人が、
俺がお前の荷物運んだ!と言わんばかりに

窓の外からバンバン窓を叩きながら金をよこせ!と、
窓をこじ開けてきたり…

もはや脅迫レベル


ちなみに
ヤベロ行きのミニバンに乗り込む際に
頼んでもいないのに勝手に私の荷物を屋根に載せられましたが、

(やや納得できないながらも)ちゃんと荷物を屋根に載せる作業をしてくれたので5ブル払いました。荷物運びの代金の相場5~10ブル程度かと思います。




理由その③
人が集まらない!

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4時間経ってもまだ集まらない。。。


とはいえ、
待っている間も嫌なことばかりではない。


私と同じく
ヤベロ行きのバスを待つ人たちに

ビー!ビー!(食べて!食べて!)と、言われながら
ご飯をわけてもらったり♪
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ベーヤイネット(?)という
インジェラやトマトや玉ねぎや豆が混ぜられたものや、
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デザートにマンゴーまで。

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出発を待つ人たちに
かまってもらいながら過ごしていると、

だいぶ人も集まり、間もなく出発…



かと思いきや、突然乗客が騒ぎ始めた


隣の席に座っていた女の子&
荷物の件で揉めていた時に助けてくれたジェントルマン(どちらも英語が話せる)に
何が起きたのか聞いてみると、



本当はあと一人乗客が集まらないと出発しないところ、
今から出発する代わりに
通常60ブルの運賃を、80ブル払うように運転手が言い始めたらしい。


乗客たちの怒り具合はものすごく、
助けてくれた穏やかなジェントルマンでさえ大声を上げ、

乗客の数人は一旦バスの外に降りて
今にも取っ組み合いのケンカが始まりそうな勢いで運転手と怒鳴り合っている。


みなさん、
60ブルを80ブルと言われてこれだけ怒るということは、


このミニバンの料金は200ブルだと言われた私
彼ら以上にこの運転手に対してブチギレても問題ないでしょうか!?笑。

(事前に調べた段階で、コンソ→ヤベロは70ブル前後が相場と知っていたので、もちろん200ブルは払わず、荷物もあるので多少の観光客価格には目をつぶって100ブル支払ってました)






なかなか決着がつかず
揉めている間に、人が集まり、

13:45、ようやくコンソを出発
(他の乗客は60ブルのまま、私は結局100ブルのまま泣)






今朝の雨は嘘のように
すっかり青空。

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ところどころ、トラブル(通りすがりの村で、"この道を通るならお金を払え"と言われ、揉める等)で
足止めをくらいつつも、

16:00頃、ヤベロに到着
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コンソからのミニバンに
私と同様に次の目的地、モヤレへ行くというおば様がいたので、

一緒にモヤレ行きのバスを探し、
無事に乗車(ヤベロのバスターミナル:GPS:4.897262, 38.088777)。

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ヤベロのバスターミナルは、実に画期的




なんと!
ちゃんと行き先と料金が提示されているんです!!

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バスの料金と行き先の表示があるという、
一見当たり前のような掲示が他のバスターミナルにもあれば、

エチオピア南部のバス移動で旅人が経験するトラブルは
劇的に減少するはず。


どうか設置を進めていただきたいもの。



ヤベロのバスターミナルでは、
1時間程でバスに人も集まり、
17:00頃にモヤレへ向けて出発(運賃80ブル+荷物代30ブル)。



ヤベロの街を抜けると舗装された一本道が続き、
これまでの道のりに比べてバスの動きもスムーズ。
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ダチョウやラクダも窓の外に
姿を現す中、

次第に日が暮れていく。
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国境越えはできなくとも、
モヤレまでは今日中に辿り着けそう。



次第に雲行きが怪しきなり、
激しさ雨と
絵にかいたような稲妻が光を放つ悪天候になるも、


今回は荷物も車体下の荷物入れに入れてもらえ、
今朝の移動のように荷物が濡れる心配もなし。


バスは順調に走り、

すっかり真っ暗になった21:00頃、
モヤレに到着。



街灯もほとんどもなく真っ暗な上、
先ほどの大雨でぬかるんだ地面の上を歩きつつ
ひとまず宿探し


国境の方へと歩きながら宿を探すも、
どこも満室。

その最中、
道端で話しかけてくれたおじさんに宿を探している旨を伝えると、

一緒に宿探しを手伝ってくれ、

おじさんが探してくれて3軒目で
ようやく空きがある宿を発見。


値段は1泊150ブル。

正直なところ、
南京虫の恐怖と闘いながら夜を越すことになるのは確実なレベルの
決して綺麗とは言えない宿。

けれど、

時間も遅く、
他に開いている宿があるかも定かではないので
今夜はここに泊まることに。

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※部屋の鍵は壊れており、
シャワーも壊れ(もはや、破壊レベル)、トイレも水も出ず、
電気もすぐに落とされてしまい…名前は忘れてしまいましたが、なかなかの宿でした。。。
でも、スタッフの方の感じは悪くなかったです。



荷物を部屋に置き

まる一日まともに食事をしておらず空腹状態だったので、
夜ご飯を探しに外へ。


既に時刻も22:00に近く、
食べ物を売ってるお店を探すも一苦労しそうな様子。


すると、
宿併設のバーで飲んでいた
先ほど宿探しを手伝ってくれたおじさんが、

まだ開いていた近くの食堂に連れて行ってくれました。


おじさんのお友達も合流し、
インジェラをごちそうに。

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トラブルはそれなりにはあったものの
事前情報から想像していたほどの悪いものではなく、

最後は親切なモヤレのおじ様たちにも出会えた

エチオピア南部のバス移動


明日はいよいよ
ケニア入国を目指します!


by ice_oga | 2018-02-28 23:00 | 交通・移動 | Comments(0) |

チェンチャ村のマーケットへお出掛け

てんやわんやだった

ドルゼ族(Dorze)のマーケットを訪れた翌日、



火曜日の今日は、
昨日のドルゼ族のマーケットと同じチェンチャ山


更に高いところにある

チェンチャ村(Chencha)マーケットに行ってきました。






チェンチャ村のマーケットへは
昨日と同様にアルバミンチのバスターミナルから出ているバスで移動(アルバミンチ→チェンチャ 20ブル)。




雨も降り始め、
街を彷徨う山羊たちも思わずバスの下で雨宿りしている中、


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昨日同様に、
乗客が集まるまでバスの中で待機。
(バスの出発時刻は、乗客が集まった時!)



時折バスの中に英語を話せる人が乗り込んでくるも、

それは私(観光客)に対する民族巡りなどのガイドの勧誘で、

私がそれに興味がないとわかるとバスから降りて去って行ってしまう。





規模が大きいと噂のチェンチャ村のマーケット。

すぐに人が集まって出発するのかと思いきや、
予想に反してなかなか人が集まらない。




結局今日も一時間ちょっと人が集まるのを待って、
ようやくバスが出発。






バスはアルバミンチの街を抜け、
チェンチャ山を上り、
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※山道の途中でよく見かける木に括りつけられた筒は、ハチミツを採取するためのものらしいです(By 隣の席のおにいさん)








約1時間半かけて

チェンチャ村のバスターミナルに到着。


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標高2600m以上の場所にあるチェンチャ村
アルバミンチに比べると涼しい



先程まで降っていた雨の影響で、
地面はなかなかのぬかるみよう。


足元に気を付けながら、
人の賑わう方へ足を進め、マーケットの場所を探すことに。








ややしつこめのガイドの勧誘にあったり、
どさくさに紛れて触って来るセクハラおじさんに遭遇したり、


あまりよくない印象を植え付けられながら
なかなかマーケットの場所が見つけられずチェンチャ村を彷徨って歩いていると、



一人のおばさまが私のところにやって来た。







彼女が"マーケット?"と私に声を掛けてくれたので、


すかさず、
マーケットへ行きたい旨を伝えると


そのまま私の手を引いて
マーケットまで連れてきてくれました。


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昨日助けてくれた
ドルゼ族のおばさまといい、

チェンチャ山のおばさまたちは、とっても優しい!

(私の顔を見るなり"マネー!マネー!"観光客=金としか思えないおばさまもにも、その後遭遇しましたが…)、








こうして
辿り着いたチェンチャ村のマーケット。
※実際のところ、マーケットはバスターミナルから近い場所にあったのですが
逆方向に歩いていたらしく、無駄に遠回りしてました…。



カラフルな衣装に身を包んだ人たちで賑わい、
これまた目にも楽しいマーケット。


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例外なく、
馬や山羊たちの姿も。

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すると突然、

一度は止んでいた再び降り始めてきた。







ぬかるみに足をとられて
転んだりしつつも、

雨降る中、マーケットの中をサクッと散策。








お土産になりそうな
民芸品などが売っているのかと期待していたものの、



売られているものは
野菜や果物といった食材

ビニール製の靴などの地元の方々向けの日用品がメイン




観光で訪れる場合は、
"買い物"というよりも"マーケットの雰囲気"を楽しむような場所でした。










再び雨が上がった頃、

アルバミンチへ戻る為に、バスターミナルへ向かっていると
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道沿いの商店の中から

店主らしきおばさまと
彼女の娘らしい可愛い中学生と小学生くらいの女の子たちから声をかけられた。





ちょうど空腹だったので、
彼女たちのお店で売られているお菓子でも買おうと彼女たちの元へ寄っていくと、





なんと!

美味しいエチオピアコーヒーを淹れてくれ、

更には
購入しようとした袋入りのナッツまでもプレゼントしてくれました♪
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エチオピアでは珍しい、
聞き取りやすいキレイな英語話す彼女たち。
(エチオピアの英語はなかなかクセが強い印象)



英語の勉強のために、
なるべく観光客と話をするようにしているそう。







すると、
近くで学校の先生をしているというこの家族のお父さんも
ちょうど昼休みでお店にやって来て、

一緒にお喋り。





気まぐれな天気と
足元のぬかるみで、やや沈み気味だった気持ちが、


優しい雰囲気をまとったこの一家のお陰で一気に晴れ晴れ♪









この一家に別れを告げ、
再び歩きはじめると


今度は仕立て屋さんにいた人たちが声をかけられ、


手動のミシンで
大きなテントの屋根を器用に縫っていく仕立て屋のおじさんの技を
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店先に置いてある
馬の皮で出来たなかなか味があるベンチに座って見学しながら、

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フレンドリーなお客さんと
ここでもお話。






天気はイマイチだったものの、


それを忘れさせてくれるような
楽しく温かな人たちに出会えたチェンチャ村でした。








バスターミナルに着くと、



今回はタイミングよく、

バスは私が乗り込んですぐに出発!

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再びアルバミンチの街へ戻ります。








by ice_oga | 2018-02-27 23:26 | 街散策 | Comments(0) |

フレンドリーな人たちがいっぱい!アルバミンチの街中散策

連日のバス移動で毎日のように
AM3時やら4時起きが続いていたエチオピアの旅


今日は久しぶりに移動もなく
ここ数日の分までゆっくり眠ろうと思っていたアルバミンチの宿で、



ドン!ドン!ドン!


と、いきなり部屋のドアがノックされたのは
まだ窓の外も暗いAM6:30頃。




誰!? 何事!?




しばらく経っても鳴りやまないノックと
ドアを開けろ!という声に


仕方なく起き上がり
ドアを開けると

ドアの前に立っていた人は
おや?といった表情で慌てて無言で去っていった。



そんな出来事が1時間にわたり
何度も人が変わっては繰りかえされた朝






宿のレセプションの人に
朝のこの出来事について伝えてみたところ…




"よくあることさ。
他の客室の客が間違ってあなたの部屋をノックしてたんだよ" 
との回答。





エチオピアでは
よくあることらしいです 笑。



そんなこともあった
アルバミンチで迎えた朝。
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宿の外へ出ると

道端で卓球に興じるお兄さんたちに出会った。


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面白そうだなぁと近づいていくと、

ほらほら!とラケットとボールを渡され、

私も卓球に参加♪



…させてもらったものの


運動音痴過ぎる私は、
全然ラリーが続かないまま終了。






卓球台の隣では
地元のお兄さんたちが談笑中。

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この後、バスでチェンチャ山に行くとの話をすると

"そのバスは7時ごろにあるよ!つまり午後の1時ね!"など、

未だに指を使って数えないと
混乱してしまうエチオピア時間(スワヒリタイム)について
教えてもらったり。





彼らのいる少し先へと進むと、

今度は
道端にコップを並べたコーヒー屋さんを発見。


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周りには
撒き散らされた緑色の草。
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後から調べてみたところ

この草(ケテマ)は
コーヒーを味わうにあたり施された
れっきとしたデコレーションで、

自然の中にいるような雰囲気を醸し出すために敷かれたものらしい。
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草のデコレーションの上、

可愛いお客さんたちに混じって
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朝食がてらに
淹れたてのエチオピアコーヒーを一杯♪(5ブル)

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先日も紹介した
Tena Adamの葉も添えられた

砂糖たっぷりの
甘くて美味しいコーヒーでした。




コーヒーを飲んだ後は、
バスターミナルへ向かい、

昨日ドルゼ族のマーケットに行った時と同じバスに乗って
チェンチャ山のマーケットへお出掛け。

※チェンチャのマーケットは次のプログで紹介予定です






チェンチャのマーケットから
戻ってきてからも、



すっかり見慣れてしまった
ニワトリ
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山羊
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イノシシ!?達が闊歩し、

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伝統家屋風の家(恐らく観光用)も
そびえる街中を歩き、

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万が一の自体に備えて
マラリアの治療薬(Lumartem)を薬局で購入したり、

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郵便局に立ち寄って
日本の友人にハガキを送ったりと

ちょこちょこ用事を済ませながら散策。

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ちなみに郵便局で
1枚3ブル程度でいろんな写真のポストカードが売られており、
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切手代は11ブルで日本に届くそう。

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※エチオピアの郵便ポスト




薬も入手でき、日本への手紙も送り終え、




その後も
あてもなくブラブラしていると

どこからともなく
“コーヒー飲んで行きな~”
道端のコーヒー屋さんで井戸端会議中の方々に声を掛けられては

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誘われるがままに
午後のコーヒー(5ブル)を味わったり、
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出会った人たちと軽くお話ししては、

写真を撮ったり。
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アルバミンチの人たちは
みんなフレンドリー♪






いつの間にやら
夕暮れ時になったので

そのまま
晩ごはん探しに突入。

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今夜はどうしてもが食べたい。



アルバミンチに来てからというもの、
店先のメニュー(店の外に知るられた料理の写真)で
肉料理を見つけては注文しようとするも

どこもかしこも断られてしまい、
なかなか肉料理にありつけない。





実はこの時期、
エチオピアで主流のは宗教、
エチオピア正教断食期間

約2ヶ月に渡り、
血を流すもの(=肉)を口にしないらしい。




なかなか口にできないが故、
益々募る肉への想い。



そんな中、宿併設のレストランで
魚メニューを発見!(100ブルとややお高め)。


値は張るものの
インジェラとパンが添えられた魚料理をお肉代わりに
いただきました。


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ついでにビールも注文。

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タップから注ぎたてのビールがわずか11ブル(約44円)と
お財布にも優しい♪
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そんな晩ごはん時、
肉以上に恋い焦がれているものといえば、

アイスクリーム



エチオピアに来てから、
アボカドシェイクこそあったものの、


いかにも“アイスクリーム”と呼べるような
The アイスクリームに未だに出会えずじまい。



どこに行けばアイスクリームを食べることができるのか
宿の方に聞いてみると…


アイスはアルバミンチにはないよ



という衝撃的な答え

アディスアベバなどの
大きい街に行かないとアイスクリームは売ってないらしい




昼間はとにかく暑いアルバミンチ。
冷たいアイスクリームを食べたなら、どれ程美味しく感じるか…。


残念ながらアルバミンチ(エチオピア)では
アイスらしいアイスに出会えずじまい

でも、
たくさんのフレンドリーな方々に出会えた街でした。






by ice_oga | 2018-02-27 22:20 | 街散策 | Comments(0) |

てんやわんやの午後!エチオピアでドルゼ族のマーケットを訪問

80以上の民族集団が暮らしているというエチオピア。


昼過ぎに辿り着いた街、
アルバミンチから約30㎞程離れたチェンチャ山に暮らすドルゼ族もそのひとつ。







今日はちょうど
ドルゼ族のマーケットが開催されている月曜日とのことで、


マーケットをのぞきに行ってみました。


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アルバミンチの街から
ドルゼ族のマーケットまではバス移動。




たくさんのバスが停まる
バスターミナル(GPS:6.035828, 37.555659)で

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“ドルゼ!ドルゼ!”とスレ違う人に尋ねながら、


ドルゼ族の暮らすチェンチャ山行きのバスを発見!
(アルバミンチ→ドルゼ族のマーケット:20ブル)

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このバスで、
エチオピアからしばらく続く東アフリカの旅(南アフリカのケープタウンまで南下予定)につきものの

アフリカのバス、あるあるをさっそく体験。







【アフリカのバス、あるあるその①:バスの出発は乗客が満員になった時


満員になればすぐ出発するし、
人が集まらなければ何時間でも待つという、

時刻表なんてない、アフリカのバス。




いつになるかわからない出発の時まで
バスの車内でひたすら待機していると…
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小さな子供が盲目の物乞いのおじさんの手を引いて次々車内に連れてきたり、

お客と車掌が何やら揉めて
殴り合いのケンカを始めては周りの乗客になだめられたり…


様々なドラマが巻き起こる。







ようやくバスに人が集まったのは、
私がバスに乗り込んでから既に一時間経った頃。


たどり着く頃には
既にマーケットが終わる時間では!?と、不安な気持ちになり始めながらも、




バスは
ようやく出発。

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【アフリカのバスあるあるその②:バスが突然停車


未舗装の道も多く、
突然の故障は日常茶飯事のアフリカのバス。



こんな風にバスが停まった時は、
皆で協力していち早い解決を目指していくのがアフリカ方式



今回の停車は、タイヤの原因があるもようで、

乗客もバスを降りて、
運転手や車掌と一緒にみんなで力を合わせてタイヤ交換。
(何もせずに車内で文句を言っては乗務員を困らせて、
更にトラブルをややこしくすることもある某国の人たちに見せたいこの光景!)



10分ほどでトラブルは解決し、
バスは再出発。




【アフリカのバスあるあるその③:バナナ売りの集団
またしても
突然バスが停車。

すると、
窓の外から
ものすごい勢いで車内へバナナが差し出されてきた!!



故障などのトラブル以外で突然バスが停車した場合、

窓の外に目をやると、

バスのルート上にある村に暮らす人たちが
バスの乗客たちに向け、

"このチャンスを逃さざるべき!"と言わんばかりに
凄まじい迫力でバナナをはじめとする果物や野菜、飲み物などの営業攻撃を開始。


長距離バスの移動で
食べ物や飲み物を買うチャンスがなかなか無い場合などに
重宝するこのシステム。

窓枠越しに
商品を受け取り、お金を支払い、商品を載せていたお盆も
村の人たちへ返却します。

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※翌日同じバスに乗車した際に購入した、小ぶりで甘くて美味しいバナナ。
一人で食べるには量が多かったので、お話していた隣の席のお兄さんに数本お裾分け♪




そんなアフリカのバスに揺られること1時間、
ドルゼ族ののマーケットに到着



既に時刻は16:30ながら、
まだマーケット開いてました♪

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青い空の下、
緑と茶色の大地の上で

豆や野菜、
靴や糸やらを売買するドルゼ族の人たちと

馬や

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山羊の姿もあるマーケット。

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目の前に広がった光景に
ワクワクしながらマーケットの中を歩き始めたところ


突然私のところへ
"マーケットに来たのか?なら、お金を払え"と男の人が近づいて来た。



ここより更に山の上にはドルゼ族の村があり、
村に入るには100ブル程度の入場料が掛かるという事前情報を思い出した。



村へこそ足は踏み入れないものの、
このマーケットも入場料徴収の適用範囲内なのかもしれない。



"村へは行かないけれど、
ここのマーケットだけでも入場料が必要なんだね!?マーケットの入場料はいくら?"

という私の質問に対する彼の答えは


"300ブル"。




え!?事前情報の3倍!?



月日の流れによる
多少の値上がりなら理解できるものの、

想定外の高額請求に
この人は本当にマーケットの入場料の徴収係なのか、
急に疑いの目を向けざるをえなくなった。



私の様子から何かを察した彼が発した

"300ブルは高い!?じゃあ150ブルでいいよ"

という不確定な金額に
益々深まる彼に対する疑念。




かつてエジプトでもひと悶着ありましたが、

騙そうとしてくる人には
1ブルたりとも払いたくない!!


"支払う必要があるお金ならば払うけれど、
あなたの話は怪しいからここであなたにはお金を払いたくはない!

ちゃんとしたオフィスに連れて行くか、あなたが本物の入場料の徴収係だという証拠を示して"



と、言ってはみたものの
彼は“金を払え”の一点張りだったので、



他の人にでも入場料のことは聞いてみようと、

もう一度彼に対して先程と同じ言葉を発した後、
そそくさとマーケットの人の集まる方向へ歩き始めた。




すると、
ワーワーとわめきながらその男は私の後ろついてくる。


逃げるように足早に歩いている間に、
マーケットやドルゼ族の村を案内してくれるという
ガイドの人たちが順々私に話しかけてきた。



ガイドの勧誘は断りつつも
このマーケットの入場料について尋ねてみると、


返って来る答えは、
“フリー(無料)だよ”との皆同じもの。
※住人である彼らにとってはフリーでも、
観光客には入場料が課せられる可能性も無きにしも非ずですが…





ようやく
後ろにさっきの男がいなくなったと思いきや、

すぐさま
私の目の前に再び現れてお金を要求して来た。




あまりのしつこさに
段々と私のイライラが募りはじめ、

"他の人たちはここはフリーのマーケットだって言ってる!
本当に入場料が必要なら、ちゃんとした額をちゃんとした人に払う!
あなたには絶対払わない!"


と、強めに言うと

その男は更に勢いを増して
ワーワーと文句を言ってきた。



バスの待ち時間を含め
アルバミンチの街から二時間かけてようやく辿り着いたばかりの
マーケットではあるものの、


この男のせいで嫌な気分の悪いままここに居るよりも、
明日の火曜日に開催されるという別のマーケットに期待して、

今日はマーケット散策を諦めて
さっさとアルバミンチへ帰ることに。







アルバミンチ行きのバスに乗るために
先程バスを降りた場所に向かうと、
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また別の人が
ガイドの勧誘で私に声をかけてきた。

その人に声を掛けられている間も
道の向かい側から私に向かってワーワー言ってくるさっきの男に


とうとう私の中で
イライラが爆発



"ガイドはいらない!!

楽しみにしてドルゼ族のマーケットにきたけれど、

こんな場所嫌い!"



と、向かい側のワーワー言ってくる元凶の男ではなく、

ガイドの勧誘をしてきた目の前の人
口走ってしまったと同時に

私の目からが…




いい歳した大人が
エチオピアの山の上にある民族のマーケットで

大号泣






せっかく来たマーケットなのに
すぐに帰らざるを得ない状況に追い込まれたこと、

これまで出会ったいい人が大半だったエチオピアで
急に嫌な人に遭遇したこと、


そして、
ただガイドの勧誘をしようと話しかけてきた
何も悪いことをしてない目の前の人に
"あなたたちなんか嫌い"と言ってしまったこと…



いろんなことが悔しくて
涙が止まらない。



"いや、ドルゼ族の人たちのことが嫌いなわけじゃない!
あのよくわからないお金を要求してくる男が嫌いなんだ!

せっかく素敵なマーケットなのに、あの人のせいで台無しになって…"


と、目の前の
ガイドの勧誘をしてきた人に涙をもらしながら伝えると


その人が

"大丈夫!
マーケットはフリーだから!!楽しんでいって"


と、
私をなだめようと優しく声を掛けると、



向かいからワーワー言っている男への疑い怒り
私の中でずっと張りつめていた糸が切れ、

ますます涙が止まらない。




ただでさえこの場で目立つ異国人の、
しかも大人が泣いているので

何事だ!?何事だ!?

と、大騒ぎ。



あっという間に私の周りには
たくさんの人たちが群がり、


360°見渡す限り
ドルゼ族の人たちにとり囲まれるという事態



滑稽な程に多くの人が集まるその状況に驚きつつ、

止めたいのに
なかなか止まらない涙。





すると突然!


一人の女性
私の手をとって群衆の中から引っ張り出し、

マーケットに併設する食堂の中へと連れて行ってくれ、


泣くな泣くなと
私をハグしながら慰めてくれました





アフリカで私は一体
何てことをしているんだろう…




そんな事が頭をよぎりながらも、
しばらくしてようやく涙が止まった




私の落ち着いた様子を見て、

慰めてくれていた女性が
彼女の友達の待つ彼女のマーケットの定位置に連れて行ってくれた。

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さっきまでのイライラや嫌な想いを
癒してくれる優しい彼女たち。



身振り手振りとカタコトの英単語を並べながら
コミュニケーションをとり(恐らく、次のバスはなかなか来ないから、ドルゼ村に残るかトゥクトゥクで帰れと言いたかったのかも)、

彼女たちと一緒に
アルバミンチ行きのバスがやって来る待つことに




ところが、
ようやくやって来たアルバミンチ行きのバスは
満員で乗せてもらえず。
(先ほどの女性たちもどうにか私をバスに乗せてくれるように交渉してくれたけれど、残念ながら叶わず)



次のバスが来るまでの間には、

慰めてくれた女性が彼女の飲むビールをお裾分けしてくれたり、

寄って来てくれた子供たちと戯れたり、

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そうこうしているうちに
いつの間にやら時刻は18:00過ぎ。



少しづつ店じまいする人が出てきつつも、
まだまだたくさんの人たちがマーケットに

ようやく次のアルバミンチ行きのバスがやって来た。



今回もぎゅうぎゅうに乗客が乗っているものの、
無事乗せてもらえました。



すっかりお世話になった
慰めてくれた女性と別れ、山を下ってアルバミンチへの帰路へ。




夕暮れ時の
美しいアバヤ湖を窓の外に望むバスの車内は、
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電気もなく、
陽が暮れると真っ暗。




暗く、山道を走りグラつく車内で
わざわざ私に座れるスペースを作って場所を譲ってくれたり、
話しかけてくれたりと、


とにかく優しい乗客たちと共にバスに揺られ、


19:30頃、
街灯が少なく暗いながらも
まだまだたくさんの人たちが外を歩くアルバミンチの街に到着。




ワクワクしたり、怒ったり、泣いたり、
たくさんの優しさに触れたり…

てんやわんやしながらも、
とっても思い出深いマーケット訪問となりました




by ice_oga | 2018-02-26 19:58 | 街散策 | Comments(0) |

美味しいコーヒーでひと休み。アディスアベバ→アルバミンチへバスの旅

今週5度目の早起き。

頭と身体がもう少し眠りたいと訴えているのを
無理矢理起こした、AM 3:30。


今日の早起きは

アディスアベバから
エチオピアの南部に位置する
アルバミンチという街へのバス移動の為。

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バスのチケットは
ツアー会社(ETT)へダナキルツアーに申し込みをした時に手配依頼済み。



ところが、


"チケットは当日の朝、その場で購入する"との事実を
昨夜聞かされ、


ちゃんと空席が残っているのかドキドキもの。
(満席だったら、この早起きも無駄になってしまう泣)



AM4:00に宿にピックアップに来たETTの車で
バスの発着場所となるMeskel Squareへ移動してみると…



無事に
席、ありました(Selam Bus:400ブル)!

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AM 4:30頃、
アルバミンチへ向けて
アディスアベバ出発!

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※Google mapを引用



バスの隣の席には
同じくETTでチケットを購入したという
卒業旅行でアフリカ一人旅中の日本人大学生の姿も。



もう2月の後半。

卒業旅行の学生さんたちに
これからの時期は多く遭遇しそうな予感。



その学生さんと旅の話をしたり、
うとうとと眠ったりしながら


外に降る雨のお陰で
いつもより涼しいバスの車内で過ごすこと6時間、


Sodoという街の
Noliというレストラン兼カフェで30分の休憩。

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アフリカらしい柄が素敵な
砂糖入れが置かれたテーブルに座り、

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せっかくなのでコーヒーを注文。

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このコーヒー、


甘くて美味しい!


しかも、
一杯7ブル(約28円)とリーズナブル
(紅茶は更にお手頃な4ブル!)

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エチオピアは
コーヒー発祥の地と言われる場所。



先日アディスアベバで訪れた

お砂糖たっぷりの
エチオピア風のコーヒーは、

エチオピアにやって来たなら
ぜひ味わっていただきたい一品です。


エスプレッソマシンの方へと近寄っていき、
コーヒーの淹れ方を覗いてみると…

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砂糖をたっぷりと入れたコーヒーグラスに

エスプレッソマシンの
ミルクスチーマーのノズルを突っ込んで

勢いよく泡立ててる。


ミルクもまた
グラスや巨大なジャーにノズルを突っ込んで勢いよく泡立てて、

その上から
エスプレッソコーヒーを注ぐのが
このお店流らしい。



次々入る注文に
目まぐるしい程の忙しさながらも

笑顔のスタッフさんたちが淹れてくれるコーヒー。

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もう一杯飲みたくなって、
ミルクたっぷりのマキアートもいただいちゃいました♪

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こちらも
甘くて美味しい。




束の間の
コーヒーブレイクを挟み、
再びバスは出発。





いつの間にやら雨が止み、
すっかり空が晴れた12:30頃、

アルバミンチ到着


メケレ→アディスアベバへの移動の後の為か、
今日の移動はあっという間!!
(この時間に到着するのなら、出発時間をもう少し遅い時間にしてくれてもいいのでは!?)




まずは今宵の宿探そうと、
バスを降りた辺り(Selam Busの事務所前)でキョロキョロしていると、

“何か捜してるの?”

と、近くにいたおじさんに声を掛けられた。




アルバミンチの宿について
情報を持っていなかったので、

ひとまず相場を知るためにも
“安い宿があれば教えて欲しい”と聞いてみたところ

すぐそばにあった
100ブル/泊の宿へと案内してくれた。



…ですが、

ここは
電気や水道も使えるのかも怪しい
なかなかのレベルのお宿。

万が一、
南京虫にでも刺されようなら
後々面倒そうなので(エチオピアで南京虫被害に遭う人も多いそう)


もう少しだけ高い宿を…
と、紹介してもらったのが、



大通りに面するTurye Hotel
(300ブル/泊。…ですが、連泊を条件に値下げに250/泊で滞在)

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南京虫に遭遇することもなく、
電気やお湯シャワー問題なく使えました♪
(Wifiは…稀にレセプション近くで一瞬繋がるレベル)





アルバミンチでの
宿も無事に決まったところで、

さっそくお出掛け。




アルバミンチはエチオピア南部に暮らす
様々な民族の村を訪れる際の玄関口となる街。


アルバミンチの中心から

さほど遠くない
場所に暮らすというドルゼ族の方々のマーケットが
ちょうど月曜日(=今日)に開催されているというので、

これからバスに乗って
ドルゼ族のマーケットへ行ってみます!


by ice_oga | 2018-02-26 15:23 | 交通・移動 | Comments(0) |

再びの早朝移動。メケレ→アディスアベバ バスの旅

ダナキル砂漠ツアーを終え、
再びエチオピア北部の街、メケレから
中部に位置する街、アディスアベバへとバスで移動。

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本日の起床時間は
AM3:00。

エチオピアに来て以降、
毎朝のようにとんでもない起床時間。。。



バスチケットは
昨日メケレに帰ってきた時にETT(ダナキル砂漠のツアー会社)のオフィスで受け取り済み。

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※トラブル防止の為にも、バスの時間はインターナショナル時間(0:00を基点とする24時間制)or エチオピア時間(“スワヒリタイム”と呼ばれる6:00を基点に12時間制となるエチオピア周辺国独自の時間)のどちらを使用しているのか確認を忘れずに!


まだ真っ暗の中、
3:45頃にSeti Hotel横のバスターミナル(GPS︰13.496037, 39.477887)に向かうと、

既にバスを待つ人たちで
いっぱい。


アディスアベバ行きのバスは複数あるらしく、
程なくしてSelam Busが2台、Sky Busが1台
バスターミナルに姿を現した。


乗客でごった返す中、

Selam Busの荷物を預ける列に並び、
名前を伝えて荷物を預け、荷札の控えをもらう。

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今回は(先日のアディスアベバでのバス搭乗時のような)チップの要求で揉めることもなく、スムーズに乗車。

昨日改めてETTの人にも再確認したけれど、
特にチップは不要らしいです。




全ての乗客が乗り込み、
AM4:25、バスはメケレ出発!


車内に設置されたテレビでは
飛行機搭乗時にも流れるような
緊急時の安全対応に関するビデオが映し出される中、

連日の早起き故に、
あっという間に寝落ち




ふと目を覚ましたのは
オレンジ色の丸くきれいな朝日が昇るAM6:30頃でした。
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先日のアディスアベバ→メケレのバス同様に
朝ごはんのパウンドケーキと水も配布され、

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テレビではいつの間にやら
ミュージックビデオや映画、ドッキリ番組的な映像が流れてる。


ここからは
そんなテレビと窓の外の景色を眺めながら、

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ひたすらバスの中で暑さとの戦い




12:30頃、バスを降りて
先日と同じお店でランチ休憩。
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本日のメニューは
インジェラorシロの二択。


どちらにしようか迷いつつも、

暑さのためか
食べ物よりも飲み物が欲しく、
ランチがわりにペットボトルのコーラ(20ブル)を購入して一休み。




ランチ休憩後は、
15:00頃に一度検問のような場所で
全員バスから降ろされたものの(個人に対しては特に何のけんさもなし)、

今回ミニゴキブリたちも姿を現さず、
朝食以外にももう1本も水を貰えたりと、より快適に車内で過ごしながら、

すっかり日も暮れて辺りも暗くなった
19:00頃にアディスアベバ到着


どうにか
アディスアベバのETTに連絡を入れて
車で迎えに来てもらい、

前回泊まらせてもらったゲストハウスとは違う場所にある
今夜の宿となるゲストハウスへと
送ってもらいました。
※バス乗り場からの送迎+アディスアベバの宿は
ダナキル砂漠ツアー申し込み時に交渉して、サービスしてもらったもの。

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今回のゲストハウスは、Wifiが普通に使える! 

その代わり、
シャワーはお湯が出ずに水シャワーでした。




宿に荷物を置いたら、
夕飯を探しにゲストハウス周辺をウロウロ。



まだ開いていた
観光客もよく来るというイタリアンのお店で、


他のお店よりもだいぶお高めながら(157ブル!)

その分、
美味しいピザの夕飯で一日の締めくくりました。
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早起きして
日が昇り、沈むまでの間バスの中で過ごした一日。
(エチオピアでは夜行バスの運行が禁止されており、長距離バスの移動はどうしても早朝発→夜着となります)


明日もまたまたとんでもない早起き。

次は南部に位置する街、
アルバミンチへとバスで移動します!


by ice_oga | 2018-02-25 21:16 | 交通・移動 | Comments(0) |

夕暮れ時からのメケレ散策(マンゴー&アボカドシェイク)

エチオピアのユニークな自然を満喫できる
2泊3日のダナキル砂漠のツアーを得て帰ってきたメケレの街。

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まだ外も明るいので
宿にチェックインしたら、

メケレの街の中を散策♪


山頂に十字架が立つ山を見ながら

先日アディスアベバからのバスが到着した
Seti Hotel横の広場を通り抜け、

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モスクらしき建物の前を
歩いていくと、
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遠くから
お祭りのような声が聴こえてきた。




何やら面白そうな予感!



耳を頼りに声が聴こえる方へと
歩いていくと、

発信源は
この教会らしき建物。

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何が行われているのか
気になって門の前まで近づくと、

カラフルな傘を持った
おばさまが英語で話しかけてきた。

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以前、アイルランドから来た人たちの
通訳をしていた(それ故に英語が話せる)という彼女によると


ここはエチオピア正教会の教会で、
毎晩この時間にミサを行っているとのこと。


“よかったら
椅子に座って参加していってね”と、

ミサが行われている
教会の中庭に案内してくれました。

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そうこうしていると、
次々におばさまの元に人々がやって来て
逆さに持った傘の中にお金を入れていく。



他の国で教会を訪れた際には

ミサ中に寄付金を入れる篭が順に席にまわってきたり、
入口に寄付金入れが設置されていたりしていたものだけれど、

ここでは寄付金を
おばさまの傘に集めるという、斬新なスタイル


特に私に対して寄付金を要求してくることもなく、
ただただ親切に案内してくれた

おばさまをはじめとする信者の方々。

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そろそろ暗くなってきたので
教会を後にしようとしたところ、

“外国の人が訪れてくれて
私はとっても嬉しいのよ”

との言葉と共に

まだミサの最中にも関わらず
わざわざ門の外まで私を見送りに出てきてくれたりと、


そんな優しいおばさまたちのお陰で
メケレの街の好感度が急上昇♪

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日が暮れてから再び街の中を歩きはじめ
気にとまったのは、

暗い道の多さ。



街灯の数が少なく、
正直、これまでの旅してきた感覚でいうと
一人歩きは避けたいレベルの暗さ。
安全面から暗くて細い道の一人歩きは極力避けています



とはいえ、

人通りがまだまだ多い故なのか

暗い中を歩いていても変に危険な感じがない。
(もちろん、油断は大敵ですが…)

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そんな道を歩いていると、  

気づけば
お腹が空く時間帯。


 
夕飯を求めて
近くにあった食堂に入ってみると、

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周りのお客さんたちは人たちが
ある料理を食べている。



ボールの中に
食パンのようなパンをちぎって入れ、

上から牛乳を注ぎ、


たっぷりのチリパウダー
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をかけて、

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勢いよく、混ぜる!

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ファタ(Fata)というこの料理、


味見してみる!?といった雰囲気で
注文した隣の席のお客さんが差し出してくれたので、

どんな味なのか
一口いただいてみると…

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期待を裏切らない、
パンと牛乳、そのままの味 笑。



個人的には
焼いて食べた方美味しいのでは!?というのが、正直な感想。
※後々「Fata」を検索してみたところ、上記の材料その他、
ヨーグルト辛めのトマトソースも加わった状態で
“エチオピアのパンのサラダ”と紹介されていました。



Fataもよいですが、
もう少しガッツリした料理が食べたい気分なので、

店内に飾られていた写真を指差して(メニューは全てエチオピア語なので、全く理解できず…)
トゥガミノという料理を注文(30ブル)。

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出てきたのは
ガーリックと塩(強め!)の風味たっぷりの
黄色いクリームソースにチーズがかかったもの。


牛乳やチーズなど
乳製品を使った料理が多いなぁと思ったら、

どうやらここは
牧場のオーナーさんのお店らしい。

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これまた新たな
エチオピア料理とも出会えた面白い夕食時でした。





塩味強めのトゥガミノの後は、

甘いアイスでも食べたいなぁと思いながら
暗い路地をさまよっているとと

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たくさんのフルーツが並ぶ
シェイク屋さんを発見!
※あいにく店の写真は撮りそびれてしまいました;


マンゴー&アボカドシェイク(18ブル)

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クリーミーなプリンのような
もったりとした喉ごしの

濃厚なマンゴーとアボカドのシェイク。

特にマンゴーとの相性が抜群だったライムを一絞りして、
最後まで美味しく完食。


エチオピアの濃厚シェイクは
なかなかクセになる美味しさです。





優しい人たちや
面白い食べ物に出会え、

美味しいシェイクも飲め

なかなか楽しかった夕暮れ時からのメケレ散策




こうして
ダナキル砂漠とメケレの街を満喫し、

明日は再びバスに乗って
アディスアベバへと戻ります。


by ice_oga | 2018-02-24 22:57 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |

“世界一過酷”と噂のダナキルツアーへ行ってみる~3日目~

出発時間は
あたりも真っ暗なAM4:30


連日の早起き+風呂なし生活で
眠気マックスの髪の毛もゴワゴワで

決してよいとは言えない目覚め。
(昨日、少なからずLake Afreraの天然温泉に入っておいてよかった!)


私を含む2泊3日組は真っ暗な中、Abalaの宿を出発!

ちなみに、
3泊4日で同じダナキルツアーに参加している方々は
この日の朝はのんびりと自由時間でお昼近くの出発らしいです。




暗闇の中を走ること2時間、


お店に立ち寄り朝ごはん

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パンや卵、コーヒーなどでエネルギーをチャージし、


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再び車に乗り込んで先へと進む。



検問を越え、山道に突入
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…からの

再びガタガタのオフロード

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車はどんどん進み、



途中で一度、
“ここが最後のトイレ休憩”と車がストップ。



そこは建物らしきものはない、ただの



なんでも、
この先は砂漠で影になるものがなく、

ここが唯一
人の死角で用をたせる場所らしい。



自然のトイレを過ぎると、

次第に周りの景色が白くなってきた。

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白さの正体は、






塩の湖、アサレ塩湖に突入。
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かつて訪れた
ボリビアのウユニ塩湖が彷彿とさせる

辺り一面、白い世界




 
すると、
視界に飛び込んできたのは

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塩を運ぶ
長い、長〜いラクダのキャラバン。

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先頭と後尾にはロバの姿も。



真っ直ぐ列を成して
一歩一歩前へと進むラクダたち。

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その姿を
ゆっくりと見学したいところですが、



"今日はこの後も予定が盛りだくさんで
あまり時間がない"

と、
急かされながら見学。






でも、
その言葉通り
ツアー最終日の今日はこの後も見所満載!



まずは、
AM9:00頃にたどり着いた
世界で6番目に海抜の低いといわれる場所、ダロール火山


ダロール火山は、
このダナキルツアーで
エルタ・アレ火山と並んで楽しみにしていた場所。





車を降りて
カラカラに乾いた地面の上を歩いていくと、

段々と漂ってきた硫黄の匂い




その先に広がるのは、

黄色茶色色鮮やかな世界

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ここは地球!?

と、思わず言い放ってしまいたくなる明るい色づかい。


周りは土色一色なのに、

この一帯だけ
こんな色をしているなんて、

ホント地球って不思議



黄色硫黄茶色はいろんなものが混じって酸化したもので、
火山活動の影響(熱された塩水が噴出されること)によるものだそう。
肌にダメージを与えて危険なので、絶対に手では触れないように!


ニュージーランドのロトルアで見た
カラフルな景色を懐かしみながら、
ダロール火山のカラフルな世界を
しっかりと目に焼きつけてきました。






再び車に乗り込んで走りはじめると、

今度は
白っぽい大きな岩が窓の外に出現し始めた。




地中の塩が隆起し、
風化されてできたという奇岩群

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車を降り、
思わず周りをキョロキョロしながら歩いてしまう

これまた他の惑星!?
思ってしまうような壮大な景色。

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その迫力が故(!?)、
映画『猿の惑星』のロケ地にもなったそう。




続いては、
イエローポンド
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黄色い(イエロー)池(ポンド)と呼ぶには
だいぶ茶色い水。

ブクブクと泡だっているこの水は
火山の影響で油分が多いらしく、
現地の人はかつてとして使用していたそう。



黄色(茶色!?)の次は、
緑色塩の池

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引き込まれてしまいそうな
美しい緑色の水。


実は、アサレ塩湖の白い地面の下も
全体的このような緑色の水になっているそう。
※淵の白い部分がいわゆる白い地面(塩)



アサレ塩湖の地下を覗いた後は、

塩の採掘現場にもお立ち寄り。

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日射しの強い中、
地面を掘り、塩の塊を採掘する人々のお仕事を見学。


ブロック状に形を整えてから
今朝方見たラクダのキャラバンで遠くへと運ばれる塩。


この近辺の塩の採掘は7世紀頃から始まり、
かつてはお金替わりに塩が取引されていた時代もあったそう。

塩の影響で他の作物が育たないこともあり、

塩の採掘はこの地に暮らす人々の特権として
政府が保証もしているらしい(“国境に近いエリア”ということも、政府が力を入れる要因の一つとのこと)。

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このツアー中に目にした
ユニークな景色、

そして、
エチオピアにとって欠かすことのできないアサレ塩湖の塩



その採掘現場を後にし、
塩湖の水の張った場所へ移動。

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穏やかでキレイな湖。



ここアサレ塩湖でも、
ウユニ塩湖のように空が湖面に鏡のように映る
鏡張り状態が見れる!

との話を耳にし、
期待していたけれど、

残念ながら、見れずじまい(泣)。
※後日、3泊4日のツアーの参加者に話を聞いたところ、
そちらではウユニ塩湖のような鏡張りが見れたと言っていたので、
私の時は単にタイミングが悪かったのかもしれません。



見所盛りだくさんの
アサレ塩湖周辺をまわり、

AM1:00頃に
レストランに立ち寄り、

レーズン入りライスとパン、野菜とスイカのランチ
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このレストランで、
つい先程Abalaの宿を出発してきたという
3泊4日組と再会

彼らはこれからアサレ塩湖に向かうそう。



しばしの再会を果たした
3泊4日組のみんなと別れを告げ、

2泊3日組の私たちは
ここから一気にメケレヘ向かってドライブ。
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AM4:00、メケレに到着。




解散場所はETTのオフィスのある

立派な銅像が迎えるミラノホテル前。


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…の予定でしたが

預けていた荷物をオフィスでピックアップした後、
なにかのついでだと、
私の宿(先日メケレで滞在した宿)まで車で送ってくれました。



こうして、
ダナキルツアー、終了。
 

世界一過酷と言われるダナキルツアーは、


美しいマグマを観たり、
満天の星空の下、火山の山頂で野宿したり、
プカプカ湖で浮かんだり、
色鮮やかな大地を観たり、

親切で陽気なアントワン(4WDのドライバーさん)の
オフロードでの華麗なドライブテクニックを堪能したり、
 


過酷さとは程遠い、
※灼熱の夏ではなく、
そこまで暑くない時期を選んだ事が項を奏したのかもしれません

地球が作り出した
素敵なものたちを巡る、

見所満載の楽しいツアーでした。



by ice_oga | 2018-02-24 17:14 | 街散策 | Comments(0) |

“世界一過酷”と噂のダナキルツアーへ行ってみる~2日目~

マグマが燃えたぎる
エルタ・アレの火山口付近で野宿した翌朝、


ドライバーのアントワンが運転する車に乗り込み、
昨日通ったガタガタ道を再び走りぬける。
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荒野の中で行われる
オートレースにでも参加しているような気分で
ドライブを楽しんでいると、
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窓の外にダチョウを発見!
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ダチョウ以外にも、ガゼルやラクダなど
時折動物に出くわしながら進み、




12:40頃にたどり着いたのは
Lake Afrera
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Lake Afreraは塩湖。




これまた塩の濃度の高い湖なので、

身体がプカプカ浮かぶ。

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何度やっても
この不思議な感覚はやみつき♪


今回、水着はオフィスに預けたバッグに置いてきてしまい
持ってきておらず…

服のまま入ってプカプカ 笑。






旅に出る前は
こんな風にプカプカ身体が浮く場所って
てっきり中東の死海だけなのかと思っていたけれど、

※イスラエルの死海でプカプカ浮いた時のブログ記事はコチラ↓


つい先日訪れた
セネガルのピンクレイクも然り、

※セネガルのピンクレイクでプカプカ浮いた時のブログ記事はコチラ↓



十分に塩の濃度が高い場所が
世界中には意外と数があるらしい。








塩分濃いめの湖で遊んだ後は、
すぐ隣にある天然の露天風呂の中へ。

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お湯の温度も
ちょうどいい熱さ。
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昨夜の野宿や山登りの疲れを

湖でプカプカと浮かんで遊び、
温泉に浸かってリフレッシュしたら、



ランチを食べに再び車で移動。




今日のランチは
パスタスイカのプレート。
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ついでに
喉がカラカラだったので、
コーラ(25ブル)も一緒にゴクリ。
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のんびりランチを食べた後は、
途中でコーヒーブレイクを挟みつつ

ひたすら移動。

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そして17:00頃、
今夜滞在するAbala(昨日の朝に休憩で立ち寄った街)の宿に到着。
(明日の出発時間ごとに相部屋 ※2泊3日組は早朝発、3泊4日組は昼頃発 予定)

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荷物を下ろしたら、
牛や山羊といった家畜が歩きまわり

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小さな子供たちが道端で遊んでいる
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Abalaの街を歩いて散策。









すると、

“Come here!”

小学生くらいの女の子たちに声をかけられたので
近寄っていくと、


“どこから来たの?”
“名前は?”

と、質問攻めに遭いながら


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髪の毛で遊ばれ…

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こんな風に編み込みしてくれました。
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そんな可愛い美容師さんたちと
話したり、写真を撮ったりしていると

いつの間にやら
たくさんの子どもたちが集まってきた!




“写真撮ってー!”
と、カメラに興味津々で
ノリノリでポーズをとってくれる子供たち。

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と、そこへ

同じく街中を散策していた
他のダナキルツアーの参加者たちもやって来て、


気付けばカメラを持つ私たちと
子供たちの撮影大会状態に。

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とっても
人懐こくて可愛いエチオピアの子供たち。





大半の子供たちは
純粋にカメラや外国人に興味津々という感じでしたが、



その中には

お金やお菓子を要求しながらずっと後をつけてくる子、

一緒に歩いていた
他のツアー参加者の腕時計を盗もうとしようとする子、

どさくさ紛れにセクハラしてくる子の姿も。






異国からやって来た旅人に興味があって
話しかけてくれる子たちとは
どんどんコミュニケーションをとりたい。

一方で、
容赦ない暴力や盗難目的で
純真無垢そうな顔で近づいてくる子もいる。


旅をしている時、
一番心を惑わしてくるのは子供たちかもしれない。





あからさまに危険な匂いのする大人よりも
加減を知らない子供たちの方が恐ろしいと感じることもあるのが、

悲しいながら、事実。






旅をする上で
余計なトラブルに巻き込まれることは避けるべきだけれど、

マイナス面を恐れて
現地の子供たちとコミュニケーションをとらないのは違うと思う。



旅人とのひと時の交流が
異文化に興味を持ち、彼らの世界が広がるきっかけになるかもしれない。





ある程度は警戒心を持つことは必要ながらも、
(自分の持ち物から目を離さない、危険物を所持していないか気を付けるなど)



旅先での
子供たちとの交流は大事にしたい
と、


元気と癒しを与えてくれ、
旅をより思い出深い物にしてくれる

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万国共通で可愛い子供たちの笑顔を見て、改めて思う。









宿に戻り
エチオピアの国民食“インジェラ”をはじめとする
夕食の後は、

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ドライバーさんやツアー参加者たちと
宿の向かいのバーで
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ビール(20ブル)で乾杯♪
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明日がいよいよ最終日の
ダナキル砂漠ツアー。


明日もまだまだ見どころを巡ります!






by ice_oga | 2018-02-23 23:58 | 街散策 | Comments(0) |

“世界一過酷”と噂のダナキルツアーへ行ってみる~一日目(後半)~

エチオピアに位置する
地上にある世界一低い活火山エルタ・アレ



辺りもすっかり真っ暗になった19:00過ぎ、


夕食をとったキャンプサイトから
夜の登山開始



私たちダナキル砂漠ツアーの参加者と数人のガイド、
寝袋を運ぶラクダ4匹と

銃を持った現地の人と兵士たちで



残念ながら景色は楽しめそうにない
真っ暗な中、

一歩一歩足を進めていく。
※私は小さな懐中電灯しか持っていきませんでしたが、
暗闇の中の登山にはヘッドライトを利用した方が便利そうでした



涼しい夜にも関わらず
歩いていると意外と喉が乾き、

キャンプサイトを出るときに水を2本持たされたことにも納得。
(あっという間にペットボトル1本飲みきっちゃいました)





砂埃がよく立つ地面から
次第に溶岩のゴツゴツした地面へと足下が変わる中、


ところどころで休憩を挟んでは

参加者の中に
体調を崩してしまった方が出てきたこともあり


ゆっくりペースで
暗闇の中を歩くこと4時間弱、



23:00頃に
火山口付近のキャンプサイトに到着。





ちょっと休憩をしたら

ついに火山口へ。


このキャンプサイトから先は
地面に穴が空いている危険性があるので、

ガイドさんの指示に従って
前の人に続いて一列で歩いていく。






火山口へと向かう道のりは、
溶岩が固まったばかりなのか地面はジャリジャリ

まるで霜柱や
雪の降った後に道路に撒かれた塩化ナトリウムの上を歩いているような不思議で面白い感覚を味わいながらたどり着いた

エルタ・アレの火山口




それは
アフリカを旅するキッカケとなったと言っても
過言ではないほどに

楽しみにしていた場所



ここから見えるのは
生まれて初めて見る灼熱のマグマ!!






…のはずだったのだけど、



立ちこめる煙で
全然マグマなんて見えない(泣)。





マグマの影響なのか、
赤みがかって立ちこめる煙

それはそれで趣があるのだけれど…


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期待していたのは
大迫力のグツグツいってるマグマ。




期待していた景色に出会えなかった悲しみに
追い打ちをかけるように

私にダメージを与えてくるのが

火山ガス





明らかに
体に悪そうなガスが充満する火山口周辺。


周りにいる他の人たちも
あちらこちらで咳込んでいる。



こんなこともあろうかと
持ってきたマスクで口を覆い完全防備…

 
できると思いきや、

一般的なマスクでは
太刀打ちしきれないほどのなかなかの息苦しさ




ガスに苦しめられながらも
マグマが見たい一心で火山口付近で待機するも

残念ながら
煙が晴れる気配がなし。。。





そんな状態なので、

明朝にもう一度この火山口を訪れる時に
マグマが見れることを期待して、

今夜は諦めて
火山口近くのキャンプに戻ることに




まだマグマを諦めたくない気持ちと、
ガスの苦しさから逃れたい気持ちが混じりあい


なんとも複雑な心境でUターンをし
ガイドさんの後ろに続いて
歩き始めたその時、




待って!待って!との叫び声が後ろから聴こえてきた。




ふと、火山口の方を振り返ってみると…



煙の間から

マグマが見えてきた!!



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先に来ていた
他のツアーグループの人たちは既に諦めてキャンプサイトに戻った中、

遅めに火山口に到着した私たちのツアーグループは
他のグループよりは遅くまでこの場に残っていた。



煙が私たちにこの光景を見せるタイミングを
あと数十秒焦らしていたら、

見れずじまいでキャンプサイトに戻ってしまっていたという


まさに
奇跡的なタイミング!!




こうして無事目にすることができたマグマ。

マグマの流れる様子は、とにかく大迫力


それは
ただただ“美しい”と見とれてしまう光景で、


赤くオレンジ色のマグマの中から
実に鮮やかな黄色が沸沸と吹き出しては流れ出る姿は、

ものすごく陳腐な表現だけれど

“地球って生きてるんだなぁ”と思わずにはいられない。




この光景を目の当たりにしている間は
不思議と先程までのガスによる息苦しさも忘れてしまう。



再び煙が濃くなり始めた頃、
興奮が冷めやらぬまま、キャンプサイトへ帰還。



屋根も壁も何もない、
火山の山頂付近の地面にマットレスとシーツを敷き
(シーツはキャンプサイト出発時にドライバーから受け取り、自分で持ってくる)、

希望者に向けて渡された寝袋を敷いて、



5つ星なんてもんじゃない
満天の星空の下、

赤い煙の立ち込める情景を横目に見つつ、

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火山口で野宿

こんな経験、
この先もなかなかできないだろうなぁ笑。




そんな貴重な火山口で野宿体験をしながら
迎えた翌朝



まだ辺りが真っ暗なAM4:30に起床し、
再び火山口へ。


残念ながら
再び煙が多く、
辛うじマグマがて見えるか、見えないかという様子。


火山ガスの苦しさもあり、
朝は30分もせずにキャンプサイトへと帰ってきました。



キャンプサイトで、

もくもくと立つ煙を眺めながら
夜が明けるのを待つ。
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すると、
ずっと真っ暗だった景色の全貌が
夜明けと共に明らかになってきた。


まるで地球じゃない
どこかの惑星みたいゴツゴツ感のある岩山。

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ちなみに
明るくなって見えてきた
野宿したキャンプサイトの全貌はこんな感じ。

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マットレスは
ラクダさんが運んでくれました。

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しばらくしたら

まだ日が昇る前の
涼しい時間帯のうちに、下山開始

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太陽が顔を出すと
一気に暑くなってくる。



ひたすら無心に山を下り、

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二時間ちょっとで
昨夜登山に出発したキャンプサイト到着

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キャンプサイトで出迎えてくれた
ドライバーのアントワンから
ウェルカムドリンク的にマンゴージュースをもらい、
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シャワ−がわりに
ペットボトルの水を頭の上から掛けてもらい、リフレッシュ。



そして、

パンケーキにトースト、エッグにフルーツ
盛りだくさんの朝食
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山登りを終え、
青空の下で美味しい朝食をいただくなんて

実に清々しい朝♪
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朝食を食べ終えたら、

エルタ・アレで
念願のマグマを無事見れた興奮が冷めやらぬまま
再びアントワンの運転する車に乗り込み、


まだまだ続くダナキル砂漠ツアーの次の目的地に向けて

出発!



by ice_oga | 2018-02-23 09:02 | 街散策 | Comments(0) |