カテゴリ:交通・移動( 72 )

|

約3年ぶりのスペインへ!(マドリッドでのSIMカード購入&ターミナル間の移動)

アブダビでの乗り換えもスムーズにでき、

いよいよ目的地である
スペインマドリッドへ向けAM2:00に出発!


アブダビ➝マドリッドまでは約7時間のフライト。


今回の機内食は
袋に入ったサンドイッチセット&
チーズオムレツの朝食などが出てきました。
c0351060_18313011.jpg


時間も時間なので
大半を眠って過ごしたこの移動。


空も明るくなってきた
現地時間のAM8:00過ぎ、

ほぼ予定どおりにマドリッドに到着!


2015年の夏に訪れて以来、
約3年ぶりのスペイン。


入国審査では
何の質問もされることなく、

あっさり入国スタンプをゲット。

c0351060_18204859.jpg


今回のスペインの旅は
半分がホームステイで移動がないので

いつものコロコロ付きのバックパックではなく、

大きめのスーツケース+スーツケースの中に45リットルのバックパック(巡礼用)を入れて持って来たのですが…


受託手荷物が出てくるレーンから流れてきた時には

外側からスーツケースを留めていたベルトは消え
ビミョーにスーツケースの蓋が開いた状で出てきた。

c0351060_18292207.jpg

目にした瞬間は
スーツケースの中身が
道すがらに散乱していないか不安に襲われましたが、

幸い全て無事でした。


慣れないスーツケースを引きずりながら
出口を出てみたところ

アブダビからの飛行機が到着したこの場所はターミナル1らしい。


この後私は
語学学校のあるカディスに行く前に、
ちょっとだけマラガという街に立ち寄る予定。


マドリッド➝マラガ行きのバスは
Méndez Álvaro駅近くの【南バスターミナル(Estación Sur de Autobuses)】発着なのですが、

本数は少ないながらも南バスターミナルを経由する
空港発(ターミナル4発)ものがあり、

私は昼の12︰00空港発のバス
日本を出発する前にインターネットで予約済み。
※Dai Bus(Inter Bus)のMarbella行きのバスで
マドリッド➝マラガ 20.47ユーロ





空港のターミナル間は無料のシャトルバスが走っており、

c0351060_18195604.jpg

ターミナル1➝ターミナル4まで
このシャトルバスで10分ほど掛かりました。




マラガ行きのバスの出発まで
まだ時間があったので、

ターミナル1を出る前に
スペインで使う携帯電話用のSIMカードも購入済み。



ターミナル1のインフォメーション
SIMカードを購入できる場所を聞いてみると、

ここのインフォメーションにやって来るお姉さんからも
SIMカードを購入できるとのこと。
c0351060_18153201.jpg


程なくしてやって来たお姉さんから紹介されたのは
llamaya movilという会社のもの。

c0351060_18125154.jpg


オススメされたプランは
7GB+国内通話150分+国内SMS10通で40ユーロ(SIMカード代込)


ちょっと高めなので迷いましたが、
2ヶ月目以降は10ユーロで同内容を更新できるとのことで

このプランで購入し、
設定もこのお姉さんに全てやってもらいました(お姉さんに現金払い)。
※後からHPを調べたら他にももっと安価なプランがあったので、もっと検討してから決めればよかったとやや後悔。。。
llamaya Movil HP➝https://www.llamaya.com/


尚、電話本体は
オーストラリアでワーキングホリデー中に現地で購入したSIMフリーのものを使用してます。



スペインでの通信手段も入手した後は、

バスの時間までしばし空港内のカフェでのんびりし、
c0351060_20142235.jpg

予定通り
12:00発のバスに乗車。

c0351060_20224528.jpg

ペットボトルの水も付き、

wifiも使え、
映画や音楽を楽しめるスクリーン付きの快適なバス。

c0351060_20292774.jpg


空港からの乗客はごくわずかでしたが、
その後に立ち寄った南ターミナルでたくさん人が乗り込み、満員



飛行機移動に引き続き、

このまま
マラガまで7時間のバスの旅、スタート。

[PR]

by ice_oga | 2018-05-25 20:11 | 交通・移動 | Comments(0) |

アフリカの後は…スペインで短期留学&巡礼に挑戦!

アフリカ縦断の旅も終え、
しばしの日本への一時帰国の後は…


今日からスペインへ行ってきます。



前回は
トマト祭りこと"トマティーナ"でトマトを投げ合ったり、

イビサ島の"泡パーティー"で泡まみれになった末に
パリス・ヒルトンと一緒に写真を撮ったりもしたスペイン。


今回再びスペインを訪れることとなった目的は【スペイン語の勉強】+【巡礼の道を歩く】こと。


スペイン語は
Cadizというスペイン南部の街でホームステイしながら4週間ほど語学学校に通って学び、


『巡礼の道』とはCamino de Santiagoと呼ばれる"スペイン版お遍路"のことで、

語学学校終了後に
フランスのサン・ジャン・ピエドポーという街まで北上し、

そこから
スペイン北西部にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラまで約800kmの道のりを1ヶ月強の月日をかけて

ただひたすら歩きます。



もちろん、
この旅の変わらぬ目的、
【アイスクリーム】もいっぱい食べてくる予定♪



成田(日本)⇔マドリッド(スペイン)の移動は
UAEのアブダビで乗り継ぎの
エティハド航空の便を利用。
※航空券は2ヶ月ほど前にネットで購入し、往復で約8万円でした



成田空港に着くなり
航空会社のカウンターでチェックインを済ませたら、


セキュリティチェックを通過し(今までと身体チエックの方法が変わってた!)、

出国審査でこれまた日本の出国スタンプをゲット。



そして
再び日本を出発!


まずは
アブダビまで約12時間半の空の旅



18:00頃に飛び立った飛行機の窓からは

夕日でオレンジに染まり始めた
空や海がとってもキレイに見える。

c0351060_06031894.jpg


最新映画(ピーターラビットやAll the Money in the world)を観たり、

おかきやポップコーンといったスナックをつまんだり、
c0351060_06063380.jpg

2度の食事を楽しんだりしつつ、


現地時間のAM0:30
このアイスクリーム旅を始めてから
3度目の利用となる

アブダビの空港に到着。
c0351060_06001709.jpg

前回モロッコへ行く際にこの場所に降り立った時は
乗継便に乗り遅れそうになり全速力で駆け抜けたけれど、

今回は搭乗開始時刻までまだ1時間弱あり、
途中のセキュリティチェックも全く並ばずに通過。


空港内でこのブログを更新しつつ、
お土産屋さんをブラブラしてから

マドリッド行きの搭乗ゲートへと向かいます♪


※スペインの旅と並行して
アフリカ縦断の旅のブログも遅れながらも更新していきます


[PR]

by ice_oga | 2018-05-25 06:12 | 交通・移動 | Comments(0) |

列車に乗って空港➝ローマ市内の快適な宿へ

セネガルのダカールから
イスタンブール乗り継ぎをしつつやって来た

イタリアローマ



ロストバゲージに見舞われた翌朝、


空港のベンチで目を覚ましたら

さっそくローマ市内へ列車で移動。

c0351060_00235659.jpg

ローマのフィウミチーノ空港直結の駅(FRO駅)から
イタリアの各都市への列車やローマ市内を走るメトロが発着するTermini駅への特急列車も出ていますが、


まだ朝早く、時間もあるので
私はORTE方面へ向かうローカル列車に乗り、
目指すはメトロの駅と連結しているRoma Tiburtina駅(8ユーロ)。
※Roma Tiburtina駅以外に
Rome Ostiense駅もメトロの駅(Piramide駅)と連結しています

c0351060_02301480.jpg


朝ごはんがてら
駅のカフェでコーヒーを一杯いただいてから

c0351060_02344341.jpg

列車に乗車。


すると、

ローマを観光できるのは
今日一日のみにもかかわらず、

窓の外はあいにくの
c0351060_02354610.jpg


雨の降る
イタリアの朝の風景を見ながら列車に乗ること45分ほどで
Roma Tiburtina駅に到着



Roma Tiburtina駅で
ローマ市内を走るメトロに乗り換えて(1.5ユーロ)

今夜の宿の最寄り駅、Repubblica駅へとやって来ました。
c0351060_00183846.jpg


メトロの駅から地上に出ると、

さっそく目の前に
大迫力の歴史を感じる建物たちがズラリ!

c0351060_02363219.jpg


ヨーロッパ!!



…と、
思わずそんな言葉が口から溢れてしまったほど、

つい昨日までいた西アフリカから
ガラリと景色が変わった。




ここローマでは

日本の百貨店、三越のローマ店のすぐそばにある
c0351060_02382149.jpg


The Rome Helloに滞在(9ユーロ/泊。GPS:41.903363, 12.494201)。
c0351060_02351914.jpg

さすが観光都市ローマ! と、いったクオリティのホステル。

c0351060_02380454.jpg

立地もよく、部屋も清潔で、
スタッフの方も親切な、とっても快適な宿でした。
※今回Repubblica駅を利用しましたが、Termini駅からも十分徒歩で来れる位置



2連続空港泊し、
更にはロストバゲージ故に何もない今、

私の風呂なし、着替えなし生活は
怪しい臭いを漂わせながら3日目に突入(着替えや洗面用具は全て大きなバッグの中)。。。

事情を話し、
タオル(3ユーロ)を借り、シャンプーをもらい、
チェックイン前にもかかわらずシャワーを貸してもらうことができ、

ようやくリフレッシュ
(服の不快感は否めませんが…)


さっぱりしたところで

さっそく
一日だけのローマ散策に行ってきます!

[PR]

by ice_oga | 2018-02-18 10:13 | 交通・移動 | Comments(0) |

セネガルからイタリアへ!ちょっとだけアフリカ脱出

モロッコから
アフリカの旅をスタートしてから約半月。


アフリカ大陸の西側を南下して
ここセネガルまでやって来ましたが、

ここから一気に
アフリカ大陸の東側にあるエチオピアへと移動します!



セネガルからエチオピアまで
飛行機でひとっ飛び!


…したいところですが、

セネガル→エチオピア間は
同じアフリカ大陸内の移動にかかわらず、
遠く離れた日本行きの飛行機より航空券が高額!



陸路での移動も考えましたが、

間にある国の
ビザやら治安やらの問題から

陸路での移動は断念。





ここは敢えて
一旦アフリカ大陸を脱出し、

飛行機の本数も多く
運賃が安いヨーロッパや中東諸国行きの便を
乗り継いで行くことにしました。



どうせなら、
その乗り継ぎ地となる国もちょこっと散策したい!

というワガママな願望も加えた結果、選んだルートがこちら。


ダカール(セネガル)イスタンブール(トルコ)ローマ(イタリア)イスタンブール(トルコ)アディスアベバ(エチオピア


c0351060_03011850.png


まずはセネガルからトルコヘ行き、トルコからイタリアヘ。

イタリア
から再びトルコに戻り、
トルコから本来の目的地であるエチオピアへ向かうという

遠回り大作戦!


セネガル➝トルコ➝エチオピアとするよりも
イタリアを間に挟んだ方が
飛行機の利用回数は増えるものの不思議と半額近く安く、

トルコ航空利用約62,000円でした。
(これでもまだまだ日本➝アフリカ間の航空券より高い!)





いよいよ西アフリカを旅立つ時。


すっかりお世話になったハディ&ムスタファと
再びの再会の約束をしてお別れを告げ、

飛行機に乗る為にダカールの空港へ。




飛行機が出るのは
ダカールの市街地から約50km離れている

2017年12月に開港したばかりのブレーズ・ジャーニュ国際空港




ダカール市内から空港まではバスも運行されており、

私は20:00発の401のバスに乗り
(GPS︰14.732611, -17.493001の辺りから乗車)、
c0351060_18535944.jpg

約1時間45分ほどで空港に到着。


尚、401のバスの運行時刻は6︰00〜20︰00で
料金は1,000セーファー。

料金は上がりますが、
24時間運行の空港行きのバスも市内の別のバス停から出ているそうです。
→空港行きバスの詳細について





最初の目的地、
トルコのイスタンブール行きの飛行機は翌朝早朝発。


よって今夜は
ここブレーズ・ジャーニュ国際空港で空港泊。
c0351060_19294650.jpg


昨年末にオープンしたばかりの空港だけあってキレイ。
※2018/2月現在、空港内にフリーwifiはありませんでした。。。


そこまで大きくない空港ですが、
銀行や航空会社のカウンターやちょっとしたカフェもあり。

ただ…そのエリアと
チェックインカウンターのあるエリア(こちらにはお店も何もない)の間に
荷物検査があり、

どちらで朝を待つべきか究極の二択



迷った末に、
チェックインカウンターのあるエリアへ入って行くと


数は少ないものの
ベンチもあったので、そこで就寝。

c0351060_16450893.jpg


夜中にちょこちょこ警備員さんに
どこ行くの?何時発の便?などと声を掛けられつつも

“チェックインカウンター開いたよ!”と声を掛けられる
AM5:30頃までそのベンチで過ごし、


チェックインを済ませ、
出国審査(指紋採取&写真撮影、セネガル内での滞在場所等の質問)のブース、

再びの荷物検査を受け、

小さな免税店やカフェなどもある
出発ゲートで、搭乗時間まで待機。




…が、
搭乗開始時刻になっても、
私たちが乗る飛行機が来ない!



イスタンブールでの乗り継ぎ時間は
1時間45分と決して長くはないので、


ダカール発の飛行機の遅れは死活問題。


一刻も早い飛行機の到着を待ちながら、
同じ飛行機を待つ、
台湾留学から9年ぶりに里帰りしていたというセネガル人の学生さんとお話。

リサイクルに関するバイオロジーの研究しているという彼。



先日セネガルのサンルイ島で見た衝撃のゴミの件を話すと、

“ゴミ問題解決の為にも
セネガルにはこの種の技術がもっと必要だからね”
とのこと。


どうか彼のような方に
ゴミ問題の解決の糸口を見つけてもらいたいものです。




そんな話をしているうちに

ついに飛行機がやって来た!!
c0351060_23391381.jpg

予定時刻を
1時間25分遅れながらもダカールを出発!



ダカール→イスタンブールまでの
約6時間の空の旅では、


こんなアメニティをもらい、
c0351060_00005418.jpg

トルコ料理やスイーツといった機内食に舌鼓を打ち、
c0351060_00013508.jpg

c0351060_16441773.jpg

“オリエンタル急行殺人事件”や“Mitty”といった
映画を見ながら


乗継時間がぐっと減り、
慌ただしくなること確実なイスタンブールでの乗り継ぎに備えてのんびり。






案の定、
イスタンブールに到着したのは
次に乗るローマ行きの飛行機の搭乗開始時間も過ぎた頃。


果たして、
ローマ行きの飛行機に間に合うのか!?




とにかく大慌てで荷物検査を受け、

出発ゲートへ向かって人目も気にせず、
イスタンブールの空港内を全速力でダッシュ!!




汗だくでたどり着いた出発ゲートには、
人の気配がない。。。



まさか、
ゲート既にクローズしてしまったのか!?


と、一瞬冷や汗をかいたものの

スタッフの方の姿を見つけ、無事搭乗できました。 




こうして飛び乗ったローマ行きの便でも
“The Circle”といった映画を見たり、機内食を食べながら過ごし、

c0351060_00035154.jpg


現地時間の21:00、
イタリアローマに到着!


この旅の途中でも
約2年半前に立ち寄ったイタリア。


その際はミラノとベネチアのみを訪れたので、
ローマに来るのは実に学生時代の卒業旅行で訪れて以来。



せっかくヨーロッパまでやって来たので、

アフリカに戻る前に
一日だけここローマを散策します。





ところが、
ここでひとつ問題が発生。


待てど待てど私の荷物が出てこない!




これまで何度も飛行機に乗ってきましたが


ここで人生初の
ロストバゲージ




カウンターで調べてもらうと
私の荷物が現在あるのは…

トルコのイスタンブール





先程のイスタンブールでのドタバタの乗り継ぎ劇。

この身は間に合ったものの、
荷物は乗り継ぎが間に合わなかったらしい。




ひとまず
ロストバゲージの書類を発行してもらい、

今夜はもう遅いので、
これまた空港内のベンチで2日連続空港泊

c0351060_01043015.jpg


明日の一日だけのローマ観光に備えます。



[PR]

by ice_oga | 2018-02-18 01:10 | 交通・移動 | Comments(0) |

4年ぶりの再会を果たすため!サンルイ➝ダカールへ移動

アフリカを縦断する場合、
西アフリカより東アフリカを旅する方が旅人の間でポピュラーな中、

今回敢えて西アフリカにやって来たのは
ここセネガルを訪れるため。



その理由となったのは

4年ほど前に短期の旅行でモロッコを訪れた際、
電車で隣の席になったことをキッカケに仲良くなったセネガル人の友人。

これからその友人に会いに行ってきます。





現在居るサンルイ島から
友人の住むセネガルの首都、ダカールまではこんな風に移動。




まずは
サンルイ島の宿からタクシーに乗って
本土の街(サンルイ)にあるバスターミナル 兼 乗合タクシー乗り場Gare routière de Saint-Louis(GPS:15.989066, -16.488095)へ移動。
※タクシー代 500セーファー




Gare routière de Saint-Louisで
ダカール行きの乗合タクシーに乗りかえ。
※乗合タクシー代 6,000セーファー
c0351060_02151748.jpg
乗合タクシーは
先日ロッソ→サンルイにやって来た時同様に
満員になり次第出発するタイプ


幸いこの時は、
私が乗りこんですぐに満員になりすぐに出発できることになりました。

※ちなみに
価格交渉やら荷物の積み込みなどをしている間には
たくさんの物乞いの人たちが群がってきます。。。



8:40頃にサンルイを出発した乗合タクシー。

セネガルの長距離乗合タクシーとして一般的な
運転手を含めて8人乗りの車(運転席+助手席+後部の2シートに各3人ずつ)なのですが、

それはあくまで大人の話。



今回そこに子供が4人ほど
大人たちの膝の上に載っているので
総勢12人がギュウギュウになって乗っている状態


私の席は一番後ろのシートの真ん中で
両隣はそれぞれ膝の上に子供を抱えた、とてもふくよかなオバさまたち。


そんな状態なので
もちろん身動きがほとんどとれず、

今回も見事にダカールまで一切休憩なしで走り続けるので
お尻と腰に時間の経過と共に痛みが現れてくる。


加えて
車内は蒸し暑く、

更には
窓から入ってくる空気があまり良い物ではないらしく
喉は痛み、咳も止まらない。


正直、
先日の世界一過酷な列車とも言われるモーリタニア鉄道の移動より
この移動の方が過酷な気がする。。。





とはいえ、
今回も同じ乗合タクシーに乗った方々はいい人たち

いろいろ話しかけてくれたり、

こんな木の実(ドライフルーツみたいな味。“シディム”と言うらしい)を
たくさんくれました♪
c0351060_02230501.jpg

ギュウギュウの車の中で過ごすこと約4時間半

13:00少し過ぎにダカールに到着




到着した場所は
ダカールの中心部からは少し距離のある
Gare Routière des Baux Maraichers(GPS:14.741181, -17.402638)という
バスターミナル。
c0351060_02425655.jpg
ここから
友人の家の近くにある目印となる学校まで
タクシーで移動するのだけど…



バスターミナルに居たポーターさんに教えてもらったタクシーを

早く友人のところに行きたい一心で
他のタクシーを探すことをせずそれを利用したところ、

完全にハズレタクシーに乗ってしまいました。


c0351060_14070182.jpg


ドライバーは
散々タクシーに乗りこむ前に
目的地(学校)の場所を知っていると豪語しており、

それ故に値段交渉にもほとんど応じず(提示された値段は明らかに相場より高め)、

念の為こちらがmaps.me(地図アプリ)を用いて
詳しく場所の説明までしたにもかかわらず

途中で私のmaps.meを見ながらの道案内も無視して

“それは間違ってる!コッチだ”
と運転し、

連れて行かれた先は
私が行こうとしていた学校とは
全然違う別の学校



正しい場所までちゃんと連れて行ってと言えば
追加料金を請求され、

このタクシーのドライバーには終始イライラ




そんなゴタゴタがあったので
時間はかかったものの

どうにか
本来の目的の学校に到着





目印の学校に着いたら
学生に携帯電話を貸してもらって私に電話してね


と言っていた友人。



こんな見ず知らずの異国人がいきなり声かけて
携帯電話なんて貸してもらえるのかな??



と、不安に思いながらも
ちょうど目のあった学生二人組に声を掛けて事情を話してみると…



あっさりOK!


ただ電話を貸してくれただけでなく

今いるこの場所の説明をしてくれたり、
“何かあってあなたの友人が電話を折り返してくる可能性もあるから…”と、
友人がこの場所に迎えに来てくれるまで一緒に待っててくれました。



セネガルの学生さんたちの優しさに触れ
先程のタクシーの運転手への怒りもすっかり忘れ去った頃、





目の前に停まった車から降りてきたのは、

ハディ!!



4年間、ず~っと“セネガルに遊びにおいで”と誘ってくれていた
彼女(ハディ)との再会がついに現実となった瞬間♪




この4年間の間に結婚した
優しくイケメンな旦那様、ムスタファ―と一緒に迎えに来てくれたハディ。
c0351060_21254407.jpg

現在お腹の中に赤ちゃんが居るにも関わらず、
彼女たちのお宅にダカールに居る間、滞在させてもらうことに。
※2018年4月に二人の間には無事可愛い女の子が生まれました♥



案内されたお宅は
三階建てのまるで映画に出てきそうな
メイドさんまで居る素敵な一軒家!


4年ぶりの再会だけでも感激なのに
この素敵なお宅の一室をまるまる使用させてもらえ、

更には
ハディが手料理を振る舞ってくれるというVIP待遇に感激♪



メイドさんが居ても
料理は自分で作るというハディの料理は

どれもこれもとっても美味しい!
c0351060_14244411.jpg
c0351060_15394083.jpg



今日セネガルは
男の子女の子の服を着たり、男の子が女の子の服を着たりしてカーニバルをする
Mardi Gras(Great Thuesday)というイベントが行われる日らしく、

可愛く着飾った
彼女の甥っ子、姪っ子たちの写真を見せてもらいながら
一緒に美味しい料理をいただきました。



セネガルで無事ハディとの再会を果たせ感無量の中、
明日からダカール周辺の見どころを巡ってみます。


[PR]

by ice_oga | 2018-02-13 19:06 | 交通・移動 | Comments(0) |

ロッソからサンルイ島へ

それなりにいろいろありつつも
無事ロッソの国境を越えて入国したセネガル


今日はこのまま
世界遺産にも登録されている
サンルイ島(Saint-Louis)へ向かいます。



ロッソのイミグレーションを出てから
道なりにひたすら歩いていき、

TOTALというガソリンスタンドのところにある
乗合タクシー乗り場へ。



空は砂埃で曇り、
川沿いに建ち並ぶ家々を見る限り
あまり豊かな雰囲気はないロッソの街。

でも、街の人たちは
すれ違いざまにボンジュール!サバ?(こんにちは!元気?)
笑顔で挨拶してくれるので、好印象。

c0351060_23185097.jpg


17:00頃、
TOTAL横の乗合タクシー乗り場(Rosso Sénégal, Gare routiére。 GPS:16.499041, -15.801209)に到着。

c0351060_23203234.jpg
c0351060_23492125.jpg
c0351060_23284002.jpg

ロッソ→サンルイまでは
ミニバン(3,000セーファー)と
乗合タクシー(3,200セーファー)が出ているそうで

どちらもアフリカ式の
満員になり次第出発するタイプ


ちょうど乗合タクシーが私が乗れば出発できるとのことで
少し値引きして3,000セーファーにしてもらい


乗合タクシーに乗って
サンルイへ向け出発!!



満員の車内はギュウギュウ。

c0351060_17374340.jpg

身動きが取れないので、
とにかく腰やお尻が痛い。。。



そんな車内では

みんな気軽に話しかけてくれたり、
お菓子分けてくれたり、

とってもフレンドリー。
c0351060_17403510.jpg

2時間ほど
一度も停まることなく車は走り、

サンルイの街に到着


車を降ろされたのは
バスターミナル(Gare routière de Saint-Louis)の近く。


今夜の宿は
ここから橋を渡ったところにあるセネガル川に浮かぶ
三角州のサンルイ島の中なので、

タクシーをつかまえて
サンルイ島へと移動(タクシー:500セーファー)。




ヨーロッパ風の建物も残るサンルイ島は

川越しに見ると
水の都、イタリアのベネチアのようにも見えてくる



島へとつながる橋を渡って
すぐのところでタクシーを降り、
c0351060_02410998.jpg

今朝まで居たモーリタニアとは
雰囲気の異なる夜道を歩いて
c0351060_00535233.jpg
今夜の宿、
Auberge du Vallee(GPS:16.028032, -16.504097)に到着。

宿の方も親切で、wifiも良好(6,000セーファー/泊)の居心地の良い宿。
※そこまで治安の心配はないですが、夜道ではそれなりにしつこめの物乞いに遭ったので
深夜のひとり歩きはしない方が良さそうです。



ドミトリーには
私の他にレユニオン島というフランス領からやってきた親子が滞在中で、


彼女たちはCie La vie à piedという名で
影絵劇の公演を行っており、

2019年にはフェスティバルに合わせて日本にも来日する予定があるのだとか。
c0351060_21230976.jpg
Cie La vie à piedのfacebookページ




娘のアリーちゃんが
とにかく可愛くて、

部屋に入るなり“一緒に遊ぼう”と誘ってくれ

宿に居る間は彼女とボードゲームをしたり、
折り紙をしたりして遊んでもらってました。



宿と同じ建物内には
LA LINGUEREというレストランもあり、

セネガル料理を食べられます。

c0351060_01333103.jpg
この日は
チェブジェン(Thiebou dien)という
魚や野菜の載ったピリ辛なゴハン。
c0351060_01234199.jpg
翌日は
ヤッサ(Yassa)という甘く炒められた玉ねぎが
ゴハンと相性抜群の料理を注文。
c0351060_01470408.jpg

どちらも美味しい!!


この他にも
セネガル料理はおいしい物がいっぱいでした。




無事やって来れたセネガルのサンルイ島。

明日さっそく
島を散策してみます。



[PR]

by ice_oga | 2018-02-11 23:30 | 交通・移動 | Comments(0) |

トラブル必須!?モーリタニア→セネガルへロッソで国境越え

旅をはじめてから
今までに何十回と経験してきた国境越え


島国の日本では飛行機や船に乗らなければならず
少なからず他国に比べてハードルの高い国境越えも、

陸路で歩いて国境を渡ったり、
一日に何度も国境を越えて複数の国々を行き来することにもすっかり慣れた今日この頃ですが、


今回ばかりは少し緊張。



と、いうのも
今居るモーリタニアから
次の国、セネガルに行くために通るロッソの国境

トラブル多発することで有名な場所




国境付近はもちろんのこと
イミグレーション内にも詐欺師スリが多いらしい。



ロッソ国境を突破する為に
昨夜はロッソ国境を越えた旅の先人たちのブログを読みあさり
どんなトラブルがこの身に降りかかる可能性があるか、

イメージトレーニング


ブログ上には人間不信になりそうなほど
いろんなトラブル事例が出てきました。。。





更に、
中でも多い“両替”のトラブルを避けるため、


昨日のうちに
モーリタニアのヌアクショット市内の両替所で
c0351060_02545909.jpg
セネガルの通貨、セーファーフランも入手済み。
※モーリタニアウギアだけでなく、モロッコデュルハムも両替できました



心の準備も整ったところで、
いざ、国境越えに挑戦!!






まずは
ヌアクショット(Nouakchott)の宿から
国境のある街、ロッソ(Rosso)へと移動します。



宿の方に交渉などを手伝ってもらいつつ、
宿→ロッソ行きの乗合バンのターミナルまではタクシーで移動(700ウギア)。

下調べしていた
ロッソ行きのバンが出ている“ガレージロッソ”という場所を見事に通り過ぎられて



道、あってる!?

と、
何度もタクシーのドライバーに問い正しながらも連れてこられた場所は
予定していたガレージロッソから5km程離れた場所

c0351060_22332361.jpg


本当に大丈夫なのか半信半疑でしたが
ちゃんとこの場所からロッソ行きのバンが出ていました(GPS18.017915, -15.976697)。

c0351060_21203677.jpg
四方八方からやって来る
客引きやらポーターやらの勧誘や
しつこい物乞いたちの嵐を避けながら、

無事ロッソ行きのバンに乗り込み

出発を待つ(ヌアクショット→ロッソ 2,500ウギア)。
c0351060_22405898.jpg

バンのドライバーに9:00に出発と言われて
8:30頃に車に乗り込んだものの、



どうやら
アフリカでよくある
満員になり次第、発車するタイプ
(=人が集まらないと何時間もそこで待たされる)らしく


結局ここを出発したのは
10:00少し前



未舗装のガタガタ道や

悪者の城に生えてそうな黒い木が生えるエリアを通りながら、
c0351060_22434620.jpg

何度か停車しては
パスポートチェックを受けつつ、


13:50、ロッソのターミナル到着

c0351060_22561055.jpg

ここからは
旅の先人たちから得たトラブル事例をもとに
臨戦態勢で挑みます!!




・【トラブル事例1:ターミナル→国境までの間に襲い掛かる両替商や客引きの嵐】

バンが到着した場所からモーリタニアのイミグレーションまでは
700メートルくらいの距離。

道なりに歩いていくだけなので迷いはしないそうなのですが、
この区間にたくさんの両替商やタクシーやロバ車がしつこく勧誘してくるらしい。



《実際に歩いてみると…》
c0351060_17502856.jpg

バンを降りた辺りでは
タクシーやロバ車の勧誘があったもののそこまでしつこくなく、

両替商も声を掛けてきたのは1人くらいで

問題なくイミグレーションまで歩いて行けました。



ちなみに、
道の途中にちょっとした商店があり
そこでお昼用にパンやお菓子を購入したところ、

こんなカレンダー(去年のだけど…)がビニールシートのような生地に
プリントされた袋をショップ袋としてくれたのですが、

この色合いやカレンダーのデザインがなぜかツボで
やたら可愛く感じました。

c0351060_02331851.jpg



・【トラブル事例2:怪しい人だらけのイミグレーション、その①】

いかにもイミグレーションのスタッフのように声を掛けてパスポートを奪い、
実際はただの両替商だったり、詐欺まがいだったりで、なかなかパスポートを返してもらえず困ってしまうらしい。


《実際に通ってみると…》
イミグレーションのゲートにたどり着くと
さっそく制服を着た人にパスポートの提示を求められた。

警戒しながら、パスポートのコピーのみを差し出してみると
“原本を見せろ”とのこと。

しぶしぶ片手を添えつつ(万が一奪い取られないように)
パスポートの原本を見せると、

ビザのページなどを確認した後に
パスポートの原本はその場で返してくれ、

代わりに先に差し出したコピーはこの人が押収。




このやりとりをしている間にも

まわりの人たちが
You need help?(困ってることある?何か助けがいる?)
など声を掛けてきたので

私は警戒心マックスで全てに
No!No!と言ってあしらってしまっていたけど


そんな私に対し、
今、昼休み中でオフィス開いてないよ~
とか
15時からここの建物でスタンプもらえるよ~

と言いながら去っていく、ただの親切な現地の人たでした。



みなさんが教えてくれたとおり
絶賛、イミグレーションオフィスは昼休み中

昼休みが終わるまで
建物の日陰で待っていると


休憩中のオフィサーたちが声を掛けてくれ
彼らの座っていたシートに一緒に座らせてくれ、オフィスがあくまで待たせてくれました。


ちなみにイミグレーションの敷地内にも
お店的なものがあったり(営業してるかは謎)、
c0351060_23005631.jpg
親切なお兄さんたちが管理している
トイレ(100ウギア)なんかもあり、
c0351060_23583332.jpg

予想に反していい人ばかり。




すっかり拍子抜けしながら
オフィスが開くのを待っていると、


その時は突然やって来た。





“ここで働いている”という私服のお兄さんが声を掛けて来て

パスポートブルーシートを見せろとのこと。


お兄さん:ブルーシートが無いんじゃセネガルに入国できないぞ。
俺が今ここで500ウギアでつくってやるから
早くこの書類に記入して!





???


ブルーシートなんてものが必要なんて
昨日の下調べでも一切出てこなかったし、そもそも何の書類なんだ??


私:そんなの入国に必要だなんて聞いたことない!



よくよく話を聞いてみると

ブルーシートとは予防接種証明書
すなわちイエローカードのことらしい。
セネガルに入国するにはイエローカードは必須です


私:その書類なら持ってるからいらない
と、答えると

お兄さん:そんな古いのじゃダメだ!ポリスが入国させてくれない!ここで作れ!!

とのダメ押し。


。。。


いつ、どこで受けたかもわからない(そもそも受けたかどうかも確かではない)
予防接種の証明書の彼が発行する

理に適ってない

詐欺師確定!



その後もしつこく勧誘してきましたが

あまりにしつこいので
無視し始めたところ


お兄さん:チェンジ!セーファー!!

と、突然両替商に早変わり。



私:…(失笑)。




こういった
偽書類偽チケットなどを発行して
お金をだまし取ろうとする人たちがいるので、十分注意が必要です





そんなこともありながら待ち、
結局イミグレーションのオフィスが開いたのは15:30


窓口でパスポートを提示し、
職業行き先(セネガル)を聞かれた後

モーリタニアの出国スタンプを捺してもらえました。


すると、
同じく窓口に並んでいた方が

“Welcome to Africa!
モーリタニアを出るのもセネガルに入るのも無料だから安心してね!


と嬉しいアドバイスをくれました。
※注:モーリタニアに入国する際は、ビザが必要です



【よくあるトラブル3:モーリタニア→セネガルへの川渡り交渉】

ロッソの国境でモーリタニアとセネガルを隔てるのは
ずばり、
c0351060_21195788.jpg
対岸にあるセネガル側のイミグレーションに行くには
目の前を流れる川を渡らなければなりません。

その為、川岸には対岸へ向かう小舟がたくさん。

c0351060_02163199.jpg
船頭さんと値段交渉をし、
転覆しないかヒヤヒヤしながら対岸に渡らなければならないそう。



《実際に渡ってみると…》

タイミングよく、
間もなく車も載せられる大きさの船が出航する時間らしい!

しかも大きな船は無料

値段交渉で揉める心配もなく、
同じ船で対岸へと向かう人たちと談笑しながら船乗り場で待機。
c0351060_23114772.jpg
なかなか船が来ないなぁなんて思っていたら、



いつの間にやら川の上に居る!!




船を待つ場所だと思っていた場所は、
それ自体が船だったらしい。

見た目は船というより、ただの板。


何はともあれ、
セネガルはもう目の前!!






・【トラブル事例4:怪しい人だらけのイミグレーション、その②】
モーリタニアのイミグレーション同様に
セネガル側のイミグレーションにも怪しい人たちが待ち構えていて、イミグレーションのスタッフからでさえ威圧的な態度で脅されたり、賄賂を要求されることもあるらしい。


《実際に通ってみると…》
モーリタニア側のイミグレーションに比べて人口密度が高く
ゴチャゴチャしている印象のセネガルのイミグレーション。
c0351060_16083274.jpg

※手前は船上でお話していたおじさん



船が到着した瞬間から
人が群がってくる。

そして、
チェンジ(両替)!、パスポート!!などと次々声を掛けられますが
トラブルに巻き込まれない為にも、

ここの人たちは
完全に無視してスルー。


でも、
ここで無視してはいけない人物も。


それは制服を着たポリス

船の着いた場所の近くで待ち構えている
彼らにパスポートを一時的に預けなればなりません。
(くれぐれも私服の人にはパスポートを渡さないように注意!!)

少し先にある
入国審査の窓口前まで行き、

しばらくすると先程のポリスが私のパスポートを
この窓口のところまで持ってきてくれます。


ビザ不要で入国できるセネガルは
入国審査自体はとっても簡単で、

職業を聞かれた程度で
あっさり入国スタンプをゲット

威圧的な態度とは程遠い
とってもフレンドリーなイミグレーションの方たち。



これまた予想に反して
スムーズに通過できそう



…と、思ったのもここまで。


“ゲートを出る前に
隣の小屋でイエローカードを提示してね”

と、イミグレーションの方に言われたので
すぐそばにあるその小屋へ向かおうとすると、

その間に椅子を置いて座っているおじさんが
“500セーファーを俺に払え”と言ってきた。

毎度のことながら
何の費用かもわからないお金をやすやすと払うわけにはいかないので、


私:何の為の500セーファー?

と、尋ねてみると

おじさん:タクシーの荷物代だ!
いいから500セーファー払ってこのチケットを買え!
払わないとこの先へは行かせないぞ!



。。。

私:タクシーなんて使ってない。
 なんで使ってもないタクシーの荷物代を私があなたに払わなきゃいけないの?



すると
椅子から立ち上がり
おじさん:いいから500セーファー払え! と怒鳴り始めてきた。


もちろん納得いかないので
私:そんな訳のわからないお金払いたくない!
そんなに言うなら本当に必要なものなのかポリスに聞いてくる!


おじさん:そんな必要はない!さっさと払え!


と、お互い一歩も譲らないので

先程から私を勧誘してくるタクシーの運転手さんが
これから向かう予定のイエローカードを提示する小屋のスタッフを連れて来てくれた。


…が、
このスタッフはただ来ただけで

面倒だなぁという感じで何を聞いても曖昧な返事しかせず、
自分のスマホでYoutubeを観る方に夢中で

全く役立たず。


そんな状態なので
おじさんと私の言い合いは平行線をたどったままでしたが、

私がいっこうに折れないので

おじさん:もう行け!

と、ようやく諦めてくれました。




この無駄なやり取りを終え、
ようやくイエローカードを提示する小屋へ。


先程のスタッフは相変わらずYoutubeに夢中で
私の差し出したイエローカードを受け取り、

何だこれ!?といった表情で
裏表をひっくり返してチラッと見ただけでチェック終了



と、
細々いろいろありながらも
悪名高きロッソの国境を無事通過し、

48ヶ国目、セネガルに入国。





ゲートを出た後も
両替商やバイクタクシーやらの勧誘の嵐。

一度は
先程500セーファーおじさんと揉めてた時に勧誘してきたタクシーに
乗ろうかとも思ったものの、
話がころころ変わり怪しさ満点だったので、

国境のそばから出ている
乗合タクシーで本日の目的地、サンルイ島へ向かうことにします。



【ロッソの国境越え】の結論として、
これからロッソの国境越えに挑む方は
こんなことに気をつけて挑むとよいかと思います。

・よくあるトラブル事例を頭に入れておく
 →予防線を張れます!
・当日使用する程度のセーファーを国境越えの前に準備しておく
 →両替関連のトラブルを避けられます!
・パスポートは制服を着たポリスやスタッフにのみ渡す
 →パスポートを出せ!と言われても、信用できる人以外には簡単には出さない
・金銭を要求されたら、何の為の費用か納得するまできちんと確認!
 →詐欺師の場合は、なにかしら矛盾してます。
 心配な場合は予めセネガル大使館などに入国時に必要な書類や費用などを確認しておく   ことをオススメします※→http://embassy.all-guide.info/africa/senegal.html
・昼休みの時間に注意
 →時間の無駄を省けます




[PR]

by ice_oga | 2018-02-11 15:13 | 交通・移動 | Comments(0) |

アタールから世界遺産のある砂漠の街、シンゲッティへ

世界最長、世界一過酷というモーリタニア鉄道で
砂漠を横断し、

やって来た街、アタール





夜明け前にアタールにたどり着き、
仮眠させてもらっていたバンの車内で目を覚ました時には

既に辺りも明るくなったAM7:30。


c0351060_08493223.jpg
学校へと向かう小学生くらいのこども達や
ピンクのスカーフを頭に被った女子生徒達が行き交い、

果物やパンが売られる屋台がちらほら出ている
朝のアタール。


一輪車に山盛りになって売られている
焼きたてのフランスパンからいい匂いが漂ってくる。

c0351060_00524430.jpg



アタールは
モーリタニアの中でも大きい街と聞いていたものの、

想像していたよりもこじんまりとした雰囲気




日本の約2.7倍もの広さの国土に
約400万人というモーリタニアの人口を考慮してみれば

“大きい街”の規模も必然的に小さくなるのにも納得。







幸いこれから向かう
シンゲッティ行きのバンはすぐ見つかったものの、



今手元に現金(モーリタニアウギア)がほとんどない上、

これから向かうシンゲッティの街には
ATMはおろか
銀行すらあるかどうか怪しいところなので、

シンゲッティよりは大きなアタールの街で朝からATM探し(銀行はまだ開店前)。



ところが、
見つけたATMはモーリタニアのカード専用だったり、
Visaカードが使えるという表示こそあるものの
使用できなかったりで、

結局現金を入手できず





万が一に備え、
両替用に多めにモロッコデュルハムを残して持ってきたものの

なかなか両替してくれる場所も見つからない。





どうしたものかと
街中を彷徨っている最中に出会った旅行会社の方に
これからシンゲッティに行くとの話をすると

“知り合いがシンゲッティで宿をやっているから紹介するよ”と始まり、


シンゲッティで気になっていたラクダに乗っての砂漠ツアー
その後に向かう街、ヌアクショット行きのバンのチケットも手配してくれるという。


やや割高感はあるものの、
万が一の時に備えて持ち歩いていたUSドルユーロ
ここで換金して支払い可能との事だったので



ウギアがなかなか手に入らない以上、
ここでまとめて手配してしまうことに。

c0351060_08513244.jpg



~手配をお願いした内容~

・シンゲッティの宿(2泊)
・ラクダで砂漠ツアー(日帰り)
・(2日後の)シンゲッティ➝アタール➝ヌアクシャットへのバンのチケット



この内容で25,000ウギア
c0351060_08223792.jpg



60USドル+20ユーロを27,200ウギアに換金してもらい、
25,000ウギアを支払いました。






この先の予定も組め、支払いも済んだところで
シンゲッティ行きのバンへと移動。





アッチやコッチのバス会社(?)のオフィスへ
たらい回しにされつつも

c0351060_08094184.jpg
※バンの近くには、荷物と一緒に袋に入れられた痛々しいヤギの姿も。。。
アフリカではこの先もちょこちょここんな風に袋詰めにしてヤギを運ぶ場面に出くわしました。







AM10:00、
こんな車に乗り、ようやくシンゲッティへ向けて出発!!
(アタール→シンゲッティ 2,000ウギア)

c0351060_08553434.jpg


今夜宿泊するシンゲッティの宿の主人、アブドゥもたまたま今朝はアタールにおり、
同じ車ででシンゲッティへ向かうことに。


アブドゥの他、
可愛い赤ちゃんを連れた親子とおじさんも同じ車でシンゲッティへ。
c0351060_09230574.jpg




シンゲッティへ向けて出発してほどなくして
まずは最初のパスポートチェック


パスポートチェック終了後は

迫力満点の岩山を登り、
その後はどこまでも続きそうな一本道を進んでく


なかなかの絶景ルート







その後、
一本道の途中で再びのパスポートチェック


周りに何もないようなところに
ポツンとチェックの為の掘っ建て小屋があります。
c0351060_08300335.jpg

ちなみに
こちらがこれからお世話になる宿のご主人、アブドゥ





再び車は走り始め、
12:00頃にシンゲッティに到着。




さっそく
日本語でも名前が表記されている
アブディの宿、Auberge Zargaへチェックイン。

c0351060_09154364.jpg


今回滞在したのはシングルルーム(3000ウギア/泊)。

c0351060_07441251.jpg


夜8時頃〜明け方にかけてはwifiも使用可能(…ですが、かろうじてメッセンジャーやLineが送受信できる程度で、調べものなどは不可能なレベルでした)。

ホットシャワー(ややぬるめ)と洋式トイレもありました。






モーリタニア鉄道で
これでもかと言う程に砂まみれになった荷物も身体も


拭いたり、洗ったりして

ようやくここでリフレッシュ





とりわけ髪の毛にまとわりついた砂は厄介で

3回もシャンプーで洗って流してを繰り返して
ようやく手グシで髪をとかせるレベルだったほど。


かつてスペインのトマティーナ
髪の毛にまとわりついたトマトよりも凄まじかったです。。。






一息ついたところで
宿の庭にあるこんな小屋に案内され、

c0351060_11235137.jpg

ウェルカムドリンクの
モーリタニアティを淹れてくれました♪

c0351060_03294105.jpg

c0351060_03302461.jpg

なんともユニークな淹れ方をする
モーリタニアティ。


※モーリタニアティの詳細は別途書かせていただきました↓







モーリタニアティの後は、
ランチまでごちそうに。

c0351060_11233850.jpg

日本人ウケもよさそうな
チェブジェンという魚と野菜の炊き込みご飯。




庭に落ちていたタワシ

c0351060_11232077.jpg
ではなく、
ハリネズミ(一年前にアブドゥが砂漠で拾ってきたらしい)と

一緒にゴハン。
c0351060_02293314.jpg

本来食事宿泊代に含まれていないのですが、

アブディのご厚意で
滞在中はこんな風にちょこちょこ食べ物を分けてもらってました。





お腹を満たした後は、

さっそくシンゲッティの街を散策してみます。


[PR]

by ice_oga | 2018-02-08 12:09 | 交通・移動 | Comments(0) |

世界最長!世界一過酷!?なモーリタニア鉄道で砂漠を横断

世界最長の列車といえば

シベリア鉄道あたりの名前が挙がりそうですが、




ここモーリタニアにも
世界最長といわれる列車モーリタニア鉄道が走っています。

c0351060_08024210.jpg


走行距離はシベリア鉄道の方が圧倒的に長いですが(走行距離約9,300km)、

1963年に開通した
ヌアディブ~ズエラット間を走るモーリタニア鉄道(走行距離約700㎞
車両の長さが世界最長。


約200もの車両が連なり、
その長さ約2.5㎞!


山手線が1両20mで11両編成=220mと言われているので、
山手線11+α回分が全部繋がっているような状態長い長~い列車




そんなモーリタニア鉄道には“世界最長”という以外に
もうひとつ魅力的な点があります。




それは

とある条件の下、運賃無料で乗車できるんです。



その条件とは
貨物車両に乗車すること。



でも、この貨物車両での移動
世界一過酷な列車の旅との異名も。




有料で乗車する座席のある車両も最後尾の方にありますが、

面白そうな匂いがぷんぷんする貨物車両に
しかも無料で乗れるとあれば、


私は迷うことなく貨物車両を選択。






一体、どれほど過酷な列車の旅なのか。

目的地を
世界遺産のある街、シンゲッティにアクセスしやすいシュムとして


いざ、モーリタニア鉄道に乗車♪

※【これからの移動予定:
ヌアディブ―(列車)→シュム―(バン)→アタール-(バン)→シンゲッティ








乗車駅であるヌアディブの駅(GPS:21.007273, -17.031872)で西サハラのダクラから乗って来たタクシーの運転手さんや
相乗りしていたモーリタニア人のご夫婦にお別れを言っていると

後ろから警察官が声を掛けてきた。



まずは
その警察官にオフィスに連れて行かれ、

パスポート(原本)の提示パスポートのコピーを渡し、
※この後、モーリタニア内では事あるごとにパスポートのコピーを要求されるので
モーリタニアを訪れる際は多めにパスポートのコピーを用意していくことをオススメします


今後の旅程などをひととおり質問され、



その後は
駅の待合室で列車がくるまで待機

c0351060_05561473.jpg
※待合室内は電気や水は使えませんでした。トイレは駅のスタッフの方にお願いすれば鍵を開けて使わせてもらえました




警察の方々によると
今日の列車はPM4:00頃にやって来るらしい。



周りを飛ぶハエの量も増え、
砂漠エリアにやって来たことを実感しながら待合室で待っていると


同じように列車を待っていた人たちが
段々と外へと出始めたので、

私も彼らに続いて線路の方へと移動。

c0351060_06133684.jpg


先程の警察官が言っていた通り、
ほぼPM4:00に噂の列車がやって来た!!

c0351060_07290196.jpg
さすが世界最長と言われるだけあって

果てしなく続きそうに
いくつもの車両が目の前を通り過ぎていく。




ようやく列車が停車すると、

最後尾の座席ありの車両に
荷物を抱えた乗客たちがは次々に乗り込み始めた。




私の乗るべき場所はそこではなく、貨物車両。



問題は
これだけたくさんある中のどの貨物車両に乗り込むべきか




貨物車両は本来
人を運ぶためのものではないので背が高く、

私一人では荷物の積み下ろしが大変&一人でただただ何時間も過ごすのはきっと退屈してしまうので

他にも人がいる車両に一緒に乗りこみたいところ。



出来ることならば、
この列車に慣れている地元の方+私と同じ境遇の旅人
一緒の車両に居てくれたら、

楽しい列車の旅になること間違えなし。





…が、
見渡す限り旅人らしい人物は見当たらず。


でも、先程待合室で少しお話したご夫婦が
私と同じくシュムまで貨物車両で行くとのことだったので

彼らの姿を見つけ、
彼らのそばで列車に乗り込むタイミングを見計らっていると…




近くに停まっていた軽トラックに他の人物が
勝手に私の荷物を荷台に積み込み始めた。



何事!?
 
訳もわからぬまま、
この軽トラックに私も乗せられ

先の方の車両に連れて行かれ、

c0351060_06175718.jpg
果物たちを積み込んでいる車両の前で降ろされ、

この車両の中へ入れと
私の荷物もこの車両の中に果物と共に入れられてしまった。

c0351060_14294864.png



とりあえずこれだけ食料があれば、
砂漠の真ん中で万が一列車が壊れても

しばらく生き延びられそうな車両ではあるけれど…




たくさんの男たちが次々に荷物を詰め込み、
c0351060_14305543.png

身長より高い車両から
容易に重いバックパックを持って出ることも出来ず


仕方なくその場で事の成り行きを見守る。
c0351060_07284813.jpg
良くも悪くも
これだけたくさんの人が同じ車両に居れば
これから始まる列車の長旅も飽きずに楽しいものになるかも…



と、思っていたところ
たったひとりの男の人を残し、全員去って行ってしまった。

c0351060_14350103.jpg

アラビア語しかしゃべれず
しかも手にはナイフを持って同じ車両にたたずむ彼。


ここから
目的地のシュムまでは所要時間8~10時間。


ひょっとして
私この後、砂漠の真ん中を走り抜ける
逃げ場のない車両内でこの男の人と何時間も二人きり!?




この状況、
正直あまりいい気はしない。




なんで私は有無を言わさずにここへ連れてこられたのだろう??



疑問も残り、
出来ることなら別の車両に移動したいものだけれど

荷物の件もあり、
そう簡単には動けない現実。






そうこうしているうちに
列車は出発。




出発してしばらくすると
一緒の車両に残った彼が果物を差し出してきた。

c0351060_08390688.jpg


何せ言葉が一切通じないので
全て推測ですが、


彼はエリーという名前で、
モロッコ辺りで仕入れてきた野菜や果物を
モーリタニア鉄道の終点(ズエラット)辺りのお店へ納入する仕事をしているらしい。





手にしているナイフも
果物や野菜を調理する際に使用するもののようで…
c0351060_08274614.jpg



車両の角に砂を敷き、

その上で火を起こしてなにやら調理開始

c0351060_07122586.jpg
野菜や鶏をナイフで切って鍋に入れ、
ビニール袋と大皿で蓋をし、煮込み始め
c0351060_07393711.jpg

そこへマカロニも投入。


マカロニが唯一私が理解できた彼の言葉で
意思疎通できたことが彼は相当嬉しかったらしく、


この後に延々とエリーは“マカロニ”をひたすら連呼。

c0351060_07240758.jpg


走る車両の片隅で
じっくりと一時間半煮込んで完成した料理。


食え!食え!

と促され、ありがたくいただくことに。





野菜も鳥も味がしっかりと浸み込んでいて美味しい


けれど、
砂のジャリジャリ感が半端ない。




なにせ
この列車が走っているのは
砂漠のど真ん中




車両の側面によじ登って周りを見渡してみれば

目に映るのは

何もない砂地と
ひたすら前後に続く長い長い車両の姿のみ。

c0351060_08414599.jpg
c0351060_07201094.jpg


料理のみならず

既に全身砂まみれ






こんな風にサングラスをして
その上からスカーフをグルグル巻きにしても、

目を開けるのも辛いくらいの砂の量が空気中に飛び散ってます。

c0351060_02380685.jpg


尚、モーリタニア鉄道に少しでも快適に乗車する為に
こんなものがあると良いかと。



~モーリタニア鉄道の貨物車両乗車中に役立つ持ち物~
≪砂対策≫
・スカーフ
・サングラス

・マスク ※食べる時以外常に着用してました
・荷物が全て入る大きさのビニール袋 
 ※口を閉じていてもカバンの中は砂まみれになります
・ウェットティッシュ or 赤ちゃんのおしりふき

≪暗闇対策≫ ※日が暮れたら車両内は真っ暗
・懐中電灯 or ヘッドライト

≪空腹対策≫ ※途中の停車駅でちょっとしたスナックとジュースぐらいは売り子がいました
・水と食糧

≪トイレ対策≫
※貨物車両にトイレなんてものは存在しません。走る列車の中では青空トイレも容易にはできません
・トイレットペーパー
・砂を入れるビニール袋 
※トイレ用の砂(猫のトイレのようなイメージ)。




貨物車両に乗る場合、
一番困るのがトイレ問題

私はせっかくトイレ用の砂を用意したにも関わらず
乗車時のゴタゴタでどこかに置き忘れてしまい、ものすごく後悔しました。


ちなみに後日出会った
このモーリタニア鉄道の貨物列車の旅の経験者は
車両の端に小さな穴を発見し、こんな風に手作りトイレ(小 専用)を作ったそうなのですが、

c0351060_02290123.jpg
ガタガタ揺れる車両内で
この穴(+漏斗代わりのカットしたペットボトル)に命中させるのは
なかなか難易度が高く、

列車が揺れた際に、
車両内に尿が散乱する大惨事になったらしい。




そして、
トイレ用の砂を持ち込みそびれてしまった私は

エリーが調理用に使用していた砂を少し分けてもらい
この車両内に作った自作トイレで用をたすことに挑んだのですが…

砂の量も少なく、暗闇のガタガタ揺れる車両内で
私も恥ずかしながら似たような惨事を起こしてしまいました。


くれぐれも貨物車両に乗る際は
しっかりトイレ対策を行っておいた方がよさそうです。

※途中の停車駅で青空トイレという方法もありますが、
貨物車両が停車する周りは茂みも無く、ちょこちょこ人も行き交い、
どの程度の時間停車するかもわからない状態なので
これまたなかなか難易度が高いです






エリーの料理を食べ終えた後も
列車はひたすら砂漠の中を進み、

PM8:00にもなれば辺りはすっかり真っ暗




途中の駅では停車した際には、
ヌアディブへ向かう対抗列車ともすれ違ったり。


地平線近くまで輝きを放つ星たちが瞬く空をバックに
長い車両が通り過ぎていく光景は

まるで映画の中のヒトコマのようでなんだかとても心に残る。




列車の貨物車両に乗って砂漠を走り抜けるという
初めての経験の醍醐味をじんわりと味わっていたこの時。




…が、この辺りから
車両の揺れが激しくなり、

揺れるたびに身体をアチコチを車両にぶつけ痛い


そこに砂漠の夜らしく寒さも加わり、

相変わらず宙を舞うの量も半端ない。



そんな状況下ではあるものの
まだまだ目的地のシュムまでは時間がかかるので

仮眠をとろうとウトウトしていると…





乗車時の嫌な予感は的中といわんばかりに
エリーによるセクハラ攻撃が始まった。



ひたすら揺れと寒さと砂と眠気と襲い掛かるセクハラ攻撃を
かわし続けなければならないという魔の時間



この魔の時間は
シュム到着の10分前くらいまで続き、

無駄に疲れました。。。





シュムが近づくと
ようやくエリーも諦めたらしくセクハラ攻撃も止み、
人が変わったかのように最初の料理を振る舞ってくれた頃の良い人に戻った。




ここでようやく余裕ができ、
改めて夜空を仰いでみると

ヌアディブ行きの列車とすれ違った頃より
数倍増しの美しい星空!!




プラネタリウムよりはっきり星座が見えるのではというくらい星たちは瞬き、
その背景にも幾千もの細やかな星たちが輝いている

まさにドラマチックな景色





もっとゆっくり
この星空を眺めていたかったという気持ちを持ちながら

深夜1:20、シュムに到着
※駅に列車が停車する際には特に駅名を確認できるようなものは見当たらなかったので
maps.meのような地図アプリとGPS大凡の到着時間などで
自分の目的地の駅か否かをきちんと確認した方がよいです


ヌアディブの駅を出発してから、
約9時間20分掛かりました。




エリーに手伝ってもらいながら荷物を下ろして
地面に降りると

タイミングよく
ここシュムからシンゲッティへ向かう為の中間地点となる街、
アタール行きのバンの勧誘を行う少年が駆け寄って来た。


遠く遠く
客席車両の方に小さく見える明かりがバンらしく、

もうしばらくしたら
そのバンが私たちのところまでやって来てくれるらしい。




しばらくして迎えにやって来たバンに乗り込むと、
The アフリカ!といった雰囲気の少年たちで満員。


深夜ゆえのハイテンションなのか、普段からなのかは謎ですが


“どこから来たのー?”などと、
次々にあちこちから少年たちが話しかけてくれました。





このバンは一旦オフィス的なところで停まり、
ここで料金の支払い(シュム➝アタール:2000ウギア)。


AM2:00頃には
このオフィスを出発したものの、

ここまでの移動の疲れもあってすぐに寝落ち。



AM4:00に目を覚ました時には
ちょうどアタールに到着したところでした。

c0351060_02333068.jpg


まだまだ真っ暗な時間帯。


辺りを荷物を持って彷徨ってみたものの
明るくなるまで時間を潰せる場所は見当たらず。





ひとまずバンを降りた場所に戻って来たものの
既に同じバンに乗っていた人たちの姿も消えており、

朝までどうやって過ごすべきか途方に暮れていると…




近くに停まっていたバンの中に人影を発見!



そのバンの中の人が私に気付いてくれたので話しかけてみると
朝までこのバンは出発しないので、

それまで車内で休んでいてもよいとのこと。




お言葉に甘え、
明るくなるまでこのバンの中で待機

夜が明けたら、
次の目的地、シンゲッティへと移動します。





世界最長、
そして世界一過酷と言われる列車の旅を経験した長い一日はこうして終了。




荷物も身体も何もかも砂まみれになり
それなりに過酷な点はありましたが、

ギュウギュウに人が詰め込まれた
日本の通勤ラッシュ時の列車の方が過酷さでは上回っている気がするというのが、

正直な感想です。






[PR]

by ice_oga | 2018-02-08 05:02 | 交通・移動 | Comments(0) |

西サハラ(ダクラ)➝モーリタニア(ヌアディブ)へ!砂漠の中をタクシーで移動

昨晩辿り着いた
西サハラの街、ダクラ


今日はダクラから

モーリタニアヌアディブへとタクシーで移動します。





ヌアディブ行きのタクシーは
昨夜街中(Hotel Safari前)で手配済み。







タクシーが宿に迎えに来ると言っていた約束の時刻は
まだまだ外は薄暗いAM7:00


c0351060_16203954.jpg

なんとなく予想はしていたけれど…




迎えに来る気配ゼロ。





宿の入口付近を
迎えはまだかまだかと行ったり来たりしていると、



7:30頃に宿のオーナーが起き出してきた。









約束の時間を30分以上過ぎても
未だにタクシーが迎えに来ない旨を彼に伝えると


“昨日ドライバーたちがいた辺りを探しに行ってごらん”とのアドバイスをもらったので、




それに従って宿から出て歩き始めたところ



ようやくタクシーのドライバーさんがすれ違いざまに迎えに来た!





時刻も8:00近くなり、
朝日も昇り始めた中で




案内された車は、

言わずと知れた高級車のメルセデスベンツ!!






…のボロボロ版

※モーリタニア近郊を走っている車は、日本では滅多にお目にかかれないクオリティーです







このベンツタクシーに


私以外にも
モーリタニア人の夫婦が一緒に乗りこみ、





ようやくモーリタニアに向けて出発






ダクラの街を通り抜けたら

c0351060_05150204.jpg


その後は

砂漠の真ん中を走る一本道をひらすら進んでいく。

c0351060_05201498.jpg


砂漠の向こうには
青く美しい大西洋が見え、





時に
目の前をラクダが横断する一本道を
c0351060_05181257.jpg





走り続けること3時間半、


国境に到着。








まずはモロッコ側のイミグレーションへ。


まずは出国カードを記入し、
出国審査の窓口へ。



職業について
詳しく問いただされつつも(なにせ現在無職なもので…)


無事、パスポートに出国スタンプを捺してもらえました。









ところが、
まだここで終わりではないのがモロッコの出国。





再び別の窓口へ行かされ

パスポートを提示し、行き先、目的、職業などを聞かれ、

荷物の確認




それらを終えて
タクシーに乗り込んだものの、



もう一度車から降りてパスポートチェック







しつこい程に
何度もチェックポイントがありました。








時間はかかったものの
モロッコを出国した私たちは、


続いてモーリタニア側のイミグレーションへ。








両国のイミグレーション間はそれなりに距離があるのですが…


c0351060_05293044.jpg

舗装された道は途中で途切れ、

その先は廃車とゴミが散乱した荒れ地といったような
ガタガタの道なき道へと突入。

c0351060_05353286.jpg






道を探りながらも前に進み、
辿り着いたモーリタニア側のイミグレーション。




奥のオフィスへと誘導され、


まずは
指紋の採取写真撮影、
滞在目的滞在先、日数などを聞かれた後、


隣の席の担当者にビザ代55ユーロを支払う。




続いて
その先の別のオフィスへ移動し、
何やらパソコンに入力した後、
パスポートに入国スタンプを捺してもらえました。



やはりモーリタニア側も
まだまだここで終わらない。


更に隣の部屋に移動し
再び指紋採取

もう一度行き先の確認。

最後に出口でもパスポートチェックを行い、


ようやく
47ヶ国目、モーリタニアに入国。

国境越えに一時間半ほど要しました。
※2017年2月現在、国境でアライバルビザが取得できました。
ビザの最新情報はモーリタニア・イスラム共和国大使館にご確認ください



ちなみに
この国境越えを欧米系のバックパッカーたちと一緒に行う場合、
彼らが違法薬物(マリファナ等)を所持していないか確認した方が無難です。
※所持率は日本人の感覚では信じられないくらいの高い!

その後にモーリタニアで出会った旅人たちは
誰かしら一緒に国境越えした仲間の中に所持者がいて、
数日間拘束された挙げ句、罰金も支払うハメになったそう(中には30分程の拘束で済んだという人もいましたが…)。


所持者本人は自業自得ですが、
一緒にいる側もいろいろ面倒なことになるらしいので、要注意です!




幸いそうしたトラブルとは
無縁に無事モーリタニアへ入国した私たちは

途中で一度パスポートチェックを受けつつも
順調にヌアディブへと進んでいく。




実はこのとき
私は一つの賭けをしていた。



正直なところ
モロッコから次の国、セネガルへの通り道程度の気持ちでやって来たモーリタニア。

ヌアディブで一泊、
首都のヌアクショットで一泊程度して

そそくさとセネガルに抜けるつもりでしたが、



このモーリタニアで気になるものが一つ。



それは
世界一過酷な移動とも言われる
モーリタニア鉄道。



長い長い貨物列車の貨物車両に乗って
砂漠の中何時間ただただ駆け抜けるアトラクション。




なんだか面白うな匂いが
プンプンする列車。




…が、モーリタニア鉄道の情報が少な過ぎて
毎日運行しているのか、
何時に出発するのかも定かではない。


乗れそうだったら
乗ってみよう。



そんな気持ちで

ひとまず
ヌアディブの街の手前にある駅に差し掛かった際に
運転手さんにお願いして駅に停まってもらった。

c0351060_05422813.jpg


c0351060_05443587.jpg


時刻は14︰20。


駅にいたおばさんによると

今日も列車は走る予定で、
まだ今日の列車は来ていないとのこと。




モーリタニア鉄道、
乗車決定♪





国境で両替しそびれていた私は
モーリタニアの現金をまだ入手していなかったので

取り急ぎ必要な分のみ
一緒にモロッコからやってきたご夫婦に
モロッコディルハム➝モーリタニアウギアへ両替してもらいました。

尚、モーリタニアの現金はちょっと注意が必要。

近年インフレ気味らしく
モーリタニアの新札は0が一つ少なく記載されています!


例えば
下の写真の2枚のお札。

c0351060_08061484.jpg

どちらも"100"と記載されていて
100ウギアのように見えますが、

上の旧紙幣は100ウギア
下の新紙幣は1,000ウギアの価値があります。


旧紙幣も新紙幣もどちらも
国内で使用されているため、支払いやお釣りをもらう際などに注意が必要です。
※デザインが明らかに異なるので、新旧の判断は容易につきます



どんな過酷な旅になるのか…

期待と不安に胸を躍らせながら
モーリタニア鉄道の旅、スタート。


[PR]

by ice_oga | 2018-02-07 14:22 | 交通・移動 | Comments(0) |