カテゴリ:アイスクリーム【アフリカ】( 9 )

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Happy Freedom day! ケープタウンで無料でミュージアム巡り(Milkshake Bubble Gum)

アフリカ大陸縦断の旅も
ついに最終目的地である

南アフリカ共和国ケープタウンまでやって来ました。


日本もゴールデンウィークが近づいてきましたが、
ここ南アフリカもこの時期はホリデーシーズン。
4/27はFreedom Day5/1はMay dayと祝日が続きます。


4/27のFreedom Dayとは
1994年にアパルトヘイト後はじめての全人種を対象にした選挙が行われた日を記念したもの。

その選挙で当選したのが、
かの有名なネルソン・マンデラ氏だったそうです。



Freedom dayの今日は
もう一つ嬉しいFreeなことが。


なんと!

ケープタウンの多くのミュージアム
入場無料!!



このお得な機会を見逃さぬよう
今日は朝からミュージアム巡り




【South African Museum(2018/4 月現在、一部改装中)

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南アフリカ最古の博物館であるSouth African Museum。

アフリカ大陸の歴史が垣間見れる地層や
サン族(ブッシュマン)の岩絵をはじめ
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等身大の模型が随所に配置された
海洋生物のコーナー(中でもサメのコーナーが充実!)、
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カラフルな色と輝きが美しい鉱石、
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恐竜についての展示があり、
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興味津々の子供たちを引き連れた家族づれで
館内は賑わっていました。




【South African National Gallery】
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South African Museumのそばにある
South African National Gallery。

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アフリカらしいカラフルな作品や巨大なオブジェ、
クラシカルな絵画も揃い、

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キーボードやマウスといった
パソコン関連の部品たちで作られた作品や

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“Butcher Boys”というインパクトある三人衆(Butcher Boysは写真NG)など

ユニークな作品も多く展示されていました。




【Slave Lodge】
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東インド会社が
アジア(インドやインドネシア、中国など)やアフリカ周辺の島国などからケープタウン連れてきた奴隷の宿舎として建てた建物を利用した博物館。

かつて奴隷は買われた月の名前でよばれていたので、
その名残として月の名前(January、Februaryなど)が名字の人がケープタウンには多く暮らしているそう。

ケープタウンはもちろん、
アフリカの歴史を語る上で欠かすことの出来ない奴隷についての展示の他、

武器や調度品、ファッションや音楽についての展示、
エジプトの発掘品など

幅広いジャンルの品々が展示されていました。




【ZEITZ Museum of Contemporary Art Africa】
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エントランスから入ると
天井まで吹き抜けたオーディトリアムに飾られた作品が目に留まる
ZEITZ Museum of Contemporary Art Africa。


1921年に建てられた穀物などの輸出入を行う際に使われていたビルを改装し、
建物の一部はホテルとして利用されているという
ユニークな美術館。

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William Kentridgeの6枚のスクリーンで表現された
迫力満点の作品をはじめ、
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Roger Ballenの何とも言えない奇妙な空間など、
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何これ!?

といった
不思議な感覚をミュージアムで味わうのが好きな方なら

何時間でも楽しめること間違い無しの場所。


作品はもちろんのこと
ビビッドなカラーのトイレも見逃せない
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見どころ満載のミュージアムでした。





他にもフリーエントランスのミュージアムはまだまだありましたが、
今日はこの4軒のミュージアムを巡ってきました。


それぞれ違った特色のあるミュージアム。

ミュージアム巡りもケープタウンでのオススメの過ごし方のひとつです。





ミュージアム巡りの後は、
ZEITZ Museum of Contemporary Art Africaのそばにある
V&A Waterfrontという巨大なショッピングモール内の
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Mugg & Beanというカフェで

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冷たいミルクシェイクを飲んで一息。




Milk Shake Bubblegum(29.9ランド)


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ほんのりアイス感も残る飲み心地の
ガムらしいお菓子の甘さが口の中に広がる

鮮やかな水色の
見た目も可愛らしい雰囲気の冷たいミルクシェイクでした。






ミュージアムへのフリーエントランス
Freedom Day以外にも時折行われているようなので

ぜひ、
各HPでチェックしてお得にケープタウンのミュージアム巡りを楽しんでみてください。



・【iziko Museums of South Africa】
※South African Museum、South African National Gallery、Slave Lodge
今後のフリーエントランスデイ:5/25(Africa Day)、6/16(Youth Day)等

・【ZEITZ Museum of Contemporary Art Africa】
今後のフリーエントランスデイ:5/18(International Museum Day)、5/25(Africa Day)等


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by ice_oga | 2018-04-27 23:37 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |

カラフルでアフリカンなデザインが魅力的!ルワンダで服をオーダメイドで作ってみる

2018年1月末にスタートした
3ヶ月間のアフリカの旅も

残すところあと半分。


3/16の現在地は
ルワンダ共和国キガリ




ここルワンダで

アフリカらしいカラフルな布を使用し、
オーダーメイドを仕立ててもらっちゃいました♪

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アフリカのカラフルな布たち
布だけでもお土産として買って帰りたいほどの可愛らしさ




そんな布を使用し
服を仕立ててもらった場所は

キガリにあるKimironko Market(GPS︰-1.949781, 30.126184)。

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食料品や日用品をはじめ
土産ものまで扱ってるこのマーケット内を

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軽く覗くだけのつもりで訪れたところ、

"15000RWF(約1,850円)、
1時間でオーダーメイドで服を作れるよ"

マーケット内でテーラーの方に声をかけられ、





時間的にも金銭的にも
気軽に作ってもらえそうなので

この機に
人生初の服のオーダーメイドを体験することに。


※この旅の途中に、
かつて南米のペルーで“靴”のオーダーメイドは体験済み♪








【服のオーダーメイドの流れ】
①型選び➝②生地選び➝③採寸➝④仕立て➝⑤試着&お直し➝⑥完成





①服の型を選ぶ
お店の方が見せてくれた
ファッションブック(見本となる服が載った本)の中から
希望の型を選びます。

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旅先で重宝するロングスカート
or
日本でも普段使いできそうなワンピース
or
アフリカの思い出の品として思いっきりアフリカンなふわっとした型の服


…と、
どんな服にしようか散々迷った末に
ワンピース型をオーダー。



尚、スマホの画面を見せられながら

"こんなのはどう?"と、
お店の人たちがいろいろな型の服を提案してくれたので、

ファッションブックの中に載ってないものでもオーダーは可能。


予め"こんな服を仕立てて欲しい"という希望がある場合は
参考となる画像を用意しておくと
オーダーがスムーズに行えるかと思います。





②生地を選ぶ
色鮮やかな布が並ぶマーケット。
その中にあるお店で生地を選びます。

アフリカらしい
色鮮やかな布がバラエティ豊かに揃っているので
これまた悩みどころ。

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店員さんのアドバイスを聞きつつ、

お隣の国、コンゴで作られたという
黒地に赤と黄色の模様が入った生地をチョイス。



この生地代(5,000RWF)は
生地を扱うお店の方に支払います。





③採寸
オーダーメイドの特権とも言える
自分のカラダに合ったサイズの服を仕立てて貰う為、

テーラーさんにメジャーを使って
身長やらウエストやらを採寸してもらいます。

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④仕立て
採寸が済んだら、
テーラーさんに料金を前払い(仕立て代10,000RWF)。

先程購入した生地をテーラーさんが
型にカットし、
カタカタとミシンで縫い、服を仕立ててくれます。

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服が出来上がるでの待ち時間には

マーケット内を散策。



果物屋さんで
街中で見かける度に気になっていた
スイートトマト(見た目は小さなスイカ。でも味は酸味の少ないトマト!)なるものを味見してみたり、
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可愛い雑貨の揃う
お土産屋さんを覗いたり、

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陽気なマーケット内の方々と
おしゃべりをしたりして過ごしてました。

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⑤試着&お直し
1時間経った頃、
テーラーさんのところに戻ってみるも

まだ仕立ての真っ最中


近くで彼女の製作の様子を見ながら
待つこと更に30分、


"出来たよー"とテーラーさんから声がかかり、



さっそく試着



しようにも、
服がキツ過ぎて全くカラダを通らない。




さっきカラダをちゃんと
採寸したハズでは!?

それとも
この1時間半の待ち時間の間に肥えたのか!?




とてもじゃないけど
着られないので

もっと大きくしてもらうように、お直しをお願い。




更に待つこと30分。

ひとまわり服のサイズを大きくしてもらい
再度試着





まだややキツめながらも
今回は服がカラダを通った!




…が、
私の太い二の腕に対して
袖の部分がパッツパツ。



かろうじて着ることは出来ても、
さすがにこの状態では着て歩けない。。。


とのことで、
袖の部分広げてもらうよう

再度お直しを依頼。




そこから更に待つこと30分。





⑥完成!!

こんな感じに仕上がりました♪

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※着ている人物の体型により、
イマイチ服の良さが伝わりにくいことをご了承ください。。。



まだ生地も硬めで
ややキツめではあるものの

テーラーさん曰く

何度か着ているうちにカラダに馴染んでくるらしい。






最終的に
製作所要時間は2時間半強に及んだものの、


アフリカの旅の思い出もこもった

自分だけの
オーダーメイドの服が作れ大満足




"いつでもオーダー待ってるよー"という
今回私の服を仕立ててくれた

テーラーのジャッキーさん。
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キガリを訪れた際には

こんな風に
気軽にオーダーメイドの服を作ってみるのもオススメです。




マーケットの後は、

ガラリと雰囲気が変えて

近代的なレストランやスーパーが入った
Kigali Heights(GPS:-1.952682, 30.092913)という商業施設へ

バイクタクシー(ボダボダ)に乗って移動。


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その中にある
JAVA HOUSEというカフェで

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雨も降りしきり、
肌寒い中

冷たいフローズンドリンクでひと休み。

Malindi Macchiato Frappe(3,700RWF)

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Malindiというシナモンに似た風味の甘いシロップ(店員さんによると、ケニアでよく使われているものらしい)に、
ミルクやシナモンパウダーなどが加わった、

氷のシャリっとした食感も残る冷たいドリンク。

シナモン好きの方にオススメ
シナモン風味たっぷりの一品でした。



終日雨だった為、
買い物メインでのんびり過ごした一日。




ここルワンダとは今日でお別れ。

明日は早起き(AM2:00起き!)して、

次の国、タンザニアへと向かいます。


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by ice_oga | 2018-03-16 07:07 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |

ダカールの見どころ巡り~Choco Mint ,Orange Yogurt~

ゴレ島、ピンクレイクと
ダカール近郊の見どころを訪れてきましたが、


今日はダカールでお世話になっている
友人のハディ&ムスタファの車で、ダカール市内の見どころをドライブ



まずは
週末によく買いに行くという
オススメのサンドイッチ屋さん(ディビィハウサ)で朝ごはんを調達。


フランスパンに
炒めた玉ねぎ、カンカというスパイスとともに

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いい匂いを漂わせて
焼かれた串刺し肉を何本も豪快に挟んで作るサンドイッチ。
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チリソースもお好みで塗ってもらい、
さっそくかぶりついてみると

香ばしいお肉とスパイスの香り、
そこにチリソースのピリ辛なアクセントが加わり美味しい!


そして飲み物は
別のお店でセネガルでお馴染みのコーヒー、カフェトゥーバ(Cafe Touba)
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先日セネガルでよく飲まれている飲み物として
ネスカフェを紹介しましたが、

ネスカフェ同様に
セネガルの方々に好まれているのが

ギニアペッパーグローブなどの香辛料をブレンドしたカフェトゥーバ。

ハディが自宅でも
このカフェトゥーバを淹れてくれました。
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初めてカフェトゥーバを飲んだ時は
まるで薬のような飲み慣れない味に驚いたものの

清涼感のある後味が段々とクセになっていく
独特の味のコーヒー。





美味しい朝ごはんを食べた後は、
ブルキナファソからやって来たというムスタファのママも加わり、

4人でダカールのこんな場所を巡ってきました。




モスク(名前は聞きそびれていまいました)

ダカールの街の中心部で
現在建設真っ最中の巨大なムーリッド派のモスク。
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セネガルで一番メジャーな宗教はイスラム教

ひとえにイスラム教といっても色んな宗派があり、
セネガル周辺で幅広く信仰されているのがムーリッド派と呼ばれるもので、

セネガルの街なかには
至るところにムーリッド派の開祖であるアーマド・バンバの肖像が描かれ、崇拝されています。
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オベリスク(Obelisque)

建設中のモスクのそばにある
ダカールのランドマークといもいえる塔。

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広場になっていて、
よくこの場所でイベントが行われるそう。



ルネサンス(Monument de la Renaissance Africaine)

北朝鮮が建設したという
親子3人の巨大な像。

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この像は、父親が子供に
“新しいアフリカ”を見せている場面を表現しているそう。

像の頭の部分は展望台にもなっており、
ダカールの街を一望できるそうです。



ディヴィニティ・モスク(Mosquée de la Divinité)

Gucciのような赤と緑の配色の美しい、
海のそばに佇むモスク。
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モスクの隣には魚市場もあり、
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ペリカンやネコたちが
魚を求めて市場に集まってきてました。

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こうして
ダカールの見どころを車で案内してもらった後は、

近場を歩いて散策。



アフリカらしい
ストリートアートや、
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廃材で
懐かしの(ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーというTV番組でやっていた)電流イライラ棒のようなゲーム機を
作って売ってるおじさんに出会ったりしつつ
ブラブラしていると、

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NICE CREAMという
アイス屋さんを発見!(GPS:14.716465, -17.470119辺り)

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美味しそうなアイスが並んでいたので、
迷わず購入決定!(1,500セーファー)

Choco Mint
Orange Yogurt

そのままお菓子としても食べたくなるような
サクサクで甘い細長いコーンに
たっぷりと載せられた二種類のアイス。

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Choco Mint
一般的なチョコミントアイスに比べて軽い!
砂糖菓子のような甘さなのに、ミントの清涼感もちゃんとある、
初めて食べるタイプのチョコミント味のアイス。

Orange Yogurt
ものすごくクリーミーなヨーグルトアイスの中に
オレンジジェリーとソースが混ぜ込まれていました。

どちらも他のアイス屋さんの同じ味のアイスとは
ひと味違うテイストだったものの、美味しいアイスでした。




車&徒歩で
ダカールをいろいろと観てまわり、

いよいよセネガルを旅立つときが刻一刻と迫ってきた。



4年前にモロッコに旅行に行った際に
電車の中で出会ったセネガル人のハディ。


ここセネガルで
4年ぶりの再会を果たせただけでも十分嬉しいのに


家に泊めてくれ、
美味しい手作り料理を振る舞ってくれ、

こうして
ダカールの見どころを案内してくれた彼女。

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ハディ、
そして滞在中にお世話になった彼女の家族のおかげで
十二分にセネガルを満喫できました。




さらに最後には、
こんな素敵なアフリカンな色鮮やかな布まで
プレゼントしてくれ、
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感謝の気持ちでいっぱい。



4年前の旅から繋がった
今回のセネガルへの旅。


旅先での出会いは
その大半が一期一会。


でも、
こうしてその先にも繋がっていく出会いに巡り会えるのも

旅が多くの人を惹きつけて止まない
理由のひとつだと思います。



モロッコからスタートした
西アフリカの旅はここセネガルで終了


次はここセネガルから
飛行機で一気に
アフリカ大陸の東側エチオピアへと移動します!


…但し、
ちょっとだけ寄り道をしてから。



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by ice_oga | 2018-02-17 17:10 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |

カラフルでハッピー!でも悲しい歴史を持つ世界遺産の島、ゴレ島(Bricelet Fraise)

佇む真っ赤なハートも印象的な
セネガルの沖合に浮かぶ島、ゴレ島

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今日は首都のダカールから
ゴレ島へ日帰りで行ってきます。







ダカールでは
友人宅にホームステイ


用意してくれた朝ごはんをいただいたら、

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近くのバス停からバスに乗って
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Gare De Petersenというバスターミナルまで行き、
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人がいっぱいで賑わう通りを
やや急ぎ足で15分ほど歩いてゴレ島行きのフェリー乗り場へ。
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事前に調べた
次のゴレ島行きのフェリーの出航時間
ギリギリ間に合うかどうか瀬戸際の時間にフェリー乗り場の前にまで来たものの

うっかり入口を通り過ぎてしまい

なかなか目の前に建つ
フェリーターミナルの中に入れない!!





ゲートの外にある駐車場あたりで
入口を探して大慌てで走りまわり、

見つけた警備員のおじさんに入口の場所を尋ねてみると

“あの車に乗せてもらいな!

と指を差しながら
ちょうど駐車場を出るところだった車の運転手さんに話をしてくれ、

その方がわざわざ私を
フェリー乗り場の建物の入口まで車で送ってくれました。


親切なおじさんのおかげで
無事フェリーターミナルに到着
(ゴレ島行きフェリー乗り場 GPS︰14.674297,-17.430988)。
ダカール⇔ゴレ島 フェリー時刻表



ところがその時
既に、時計の針は出港予定時刻を指している。


…間に合わなかった。。。


と、思ったものの

フェリーの出発が遅延していたらしく
そのフェリーに乗ることができました♪



フェリーに乗る際は

まずチケットを購入し(往復5,200セーファー)、
※お釣り切れの場合、チケットの購入を断られてしまう可能性もあるので
なるべくピッタリの金額を用意しておいた方が良さそうです

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チケット売り場の隣のゲートへと進み、

“銃持ってる??”と、
どこまで冗談で本気なのかわからない質問と共に荷物検査を受け、
待合スペースで乗船の準備が整うまで待機。
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観光客に加え、地元の小学生たちが
社会科見学でゴレ島へ向かうところらしく、

フェリーは混雑気味。

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予定時刻より20分程遅れて
フェリーはいよいよゴレ島に向けて出発!!



ダカールの街から徐々に遠ざかり
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次第に
ゴレ島の姿が近づいてきて

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ダカールを出発してから20分ほどで
フェリーはゴレ島到着

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島に上陸してみると



フェリーを降りてすぐのところに
小さなビーチがあり、

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そのそばにある
お土産屋さんやレストランが集まる広場(真っ赤なハートもこの広場にあります)では

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アフリカンな
楽しげで陽気な音楽が大きなスピーカーから聴こえてくる。



広場を通り抜け
少し歩いてみると目の前に現れるのは

カラフルなコロニアルな建物に
負けじと色鮮やかな花が咲き乱れる

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ウルグアイのコロニア・デル・サクラメント
思い出させてくれるような

フォトジェニックな街並み






そんな街並みに心躍らせながら
島の南側へと進んで行くと


道沿いにたくさんのアート作品がズラリ。
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アフリカらしさ満点の
カラフルな布を使用した作品や
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アフリカの民族や動物たちをモチーフにした
木彫りの作品など

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荷物が増える心配がなければ
購入したくなる

素敵な品々がたくさん。



アート作品はもちろんのこと
それを売るアーティストの方たちも魅力満点。



皆陽気で

一応商品の営業はするものの
買う気がないと察すると、

サッと諦めて
そのままフレンドリーに世間話に突入してくれます笑。

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アート作品同様に島内でよく見かけるのがアサラト(Asalato)。

アサラトはKsen Ksen(ケセン ケセン)という木の実の中に
ビーズを入れた民族楽器で、

ゴレ島のお土産の定番。


道端で出会ったアサラト売りのお兄さんが
その場でリズミカルに実演&演奏の仕方を教えてくれました♪
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薬指と中指の間に紐をはさみ、

手の甲の内側・外側にと木の実の玉を動かして
二つの玉を打ち合わせて音を奏でるそう。
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使い方を教えてもらったら
すっかり楽しくなってしまったアサラト。

値引き交渉の末、
言い値の8,000セーファー→2,000セーファーまで値下げしてもらえたので

ゴレ島の思い出に購入♪






カラフルな街並みに
陽気な人たち。


ゴレ島
まさに歩いているだけで
ハッピーな気分になれる島





その反面、
ゴレ島は悲しい歴史を持ち、
いわゆる負の遺産として世界遺産にも登録されている場所でもあります。




“15世紀半ばにポルトガル人がこの島に到着して以来、
奴隷、みつろう、アラビアゴムなどをめぐって、
西欧諸国がはげしい商業権争いをくりひろげ

“特に奴隷貿易の基地とされた” のがゴレ島世界遺産センターHP 参照

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アメリカをはじめ世界で活躍中の
セネガル出身の歌手、Akonも『Senegal』という曲の中で言及している

ゴレ島と奴隷の切っても切れない関係。




ゴレ島内には
奴隷売買が行われていた過去を物語る場所が今なお残っており、

その代表的なものが奴隷の家(Maison des Esclaves ※入場料500セーファー)。


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1776年にオランダが建てたという
ピンクの一見可愛らしいこの建物は

その名からも察せるように
かつて奴隷貿易に使用されていた建物。

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西アフリカの各所から
奴隷としてここに多くの人々が集められ、


一階の奥にある
この“帰らずの扉”と呼ばれる海に面する扉から
アメリカ大陸へ向かう奴隷船に乗せられたそう。

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“奴隷船に乗るくらいなら
海に飛び込み自殺してしまおう”という人たちも居たため、

奴隷船に人を乗せる際は
扉の両隣にガードマンがそうした人たちを止める為にも立ち、


死ぬことも
もちろん逃げることも許されなかった奴隷として売買された人たち。

彼らはここゴレ島からアメリカまで3ヶ月もの間
劣悪な環境での船旅を強いられた挙げ句、
アメリカでも辛く厳しい奴隷としての日々を過ごしたそう。


また、それだけの長い期間の船旅だけあって
ハリケーンなどに巻き込まれ
船ごと行方不明になるケースも多かったらしい。



奴隷制度が廃止された後、
この建物はいわゆる“普通の家”として人が暮らしていたそうですが、


負の歴史を忘れないためにも
関連する建物は保存の対象となり、

奴隷の家は現在のように一般公開され、博物館の役割を担っています。

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島の北部にある
歴史博物館(Musee historique de Goree ※入場料500セーファー)でも

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この地の文化や歴史、
そして奴隷についての展示を見ることが出来ました。

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インスタ映えしそうなカラフルな街と
陽気な人々のいる
ハッピーオーラ満開の島。

でも、アフリカの
忘れてはいけない歴史を象徴する島。


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そんな二面性を持つゴレ島
3時間程度でブラブラと一周し、


再びフェリーに乗ってダカールへ。



これまたアフリカらしい
鮮やかな布が使用されている工事現場や、

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西洋風の建物も周りにある
ダカールの中心、独立広場などに立ち寄りつつ、
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途中で見つけたスーパーで
アイスを購入(100セーファー)♪


La Gondole
 
Bricelet Fraise 


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両端がチョコでコーティングされた
まるで葉巻のような筒状のアイス。

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ややドライなクレープ生地の中に
オレンジに似た味もするストロベリー味のアイスが包まれていました。





ダカールから日帰りで行けるゴレ島。

現在、そして過去のアフリカを
同時に知ることの出来るこの島は

ダカールにやって来たらぜひ足を運んでいただきたい場所のひとつです。




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by ice_oga | 2018-02-14 22:07 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |

コロニアルでアフリカンなサンルイ島周辺を散策(Buy、Ditakh&Buy)

モーリタニアから
ガラリと雰囲気がセネガル


岸に集まるカラフルな船に

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花に負けじと
鮮やかなコロニアルな建物。

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モロッコやモーリタニアはアフリカというより
中東といった雰囲気でしたが、


照りつける太陽と
カラフルな衣服を身にまとった黒人さん達の姿を多く目にするセネガル

イメージ通りのアフリカ!


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セネガル第三の都市、サンルイ
の東側を流れる
セネガル川に浮かぶ三角州であるサンルイ島

フランスの植民地だった17世紀頃に造られた街で、

フランスとアフリカ文化が融合した
1872年~1957年まではセネガルの首都でもあった場所。



その為、
ところどころにヨーロッパ風の建物の姿も見受けられます。
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今日はそんな
サンルイ島周辺を散策



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全長約2.5km程のサンルイ島。

観光客向けの馬車も走っている
島内の道を歩いてみると

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コロニアルな建物や
モスクが点在。

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カラフルな壁には
アフリカらしいアートが並び、

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※アート作品のアーティストの方


道端でヤギがお昼寝していたり、

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島に生えている緑の実をつけている木が
あちらこちらに生えていたり。
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不思議そうにこの木を見ていたら

通りすがりのお兄さんが
これはGoreっていう木だよと教えてくれました。
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こんなふうに
街並みもユニークで、人もフレンドリーな印象。
(物乞いの数も多かったですが…)


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ただ、

保存状態がよい建物はほんの一部で
廃墟に近い状態の建物が多いのも事実

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続いては
橋を渡ってサンルイ島の東側のエリアへ突入。
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よりローカル色の強く、

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西の端っこまで行けば

目の前に広がるのは大西洋!!

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青くキレイな海へ
カラフルな船に乗って漁に出る人たちや、

海沿いに長~く続く砂浜には漁の為の網を作る人たちの姿も。

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海沿いを南へと下って行くと
魚市場もありました。

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こんな風に
写真撮って~!という方も居るには居たのですが、


セネガルは写真を毛嫌いする人が多い印象



街の風景の写真を撮っていると
ピクチャー!ピクチャー!と子供たちが近くに寄ってくるのですが

その子たちに
“(その子たちの)写真を撮っていい?” と聞いてみると、

ものすごい勢いでNo!と断られます(泣)。



大人は更にすごく
カメラを首にかけて街を歩いているだけで(特にカメラを構えているわけでもないにも関わらず)No!No picture!と言ってくる方も。


なので、
セネガルの街中で写真を撮る場合は
普段以上に現地の方に気を遣った方が良さそうです







そんな街散策の最中には
路上でアイス屋さんも発見!


2個で100セーファーとのことだったので、

この2種類を購入。



Buy味

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モーリタニアのヌアクショットで食べたアイスと
同じように食べる袋入りのアイス。

ちなみにこちらがBuy(ブイン)
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ほんのり黄味がかった白い塊の正体は
物語『星の王子様』に出てくることでも有名なバオバブ

Buyヤギのミルク砂糖で作ったというこのアイスは
やや酸味もありつつも甘くミルキーなフルーツ・オレのような味。



DitakhBuy
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黄色は先程のBuy(ブイン)味

緑色はDitakh(ディータ)味
Ditakhとはトロピカルフルーツの一種。Ditakhとあわさることで
Buy一味よりもさっぱりした味わいの美味しいアイスでした。

尚、セネガルの言葉、ウォロフ語“アイスクリーム”
Belbestic(ベルべスティック)というそうです。
※でも、“アイスクリーム”という方が一般的とのこと


と、アイス屋さんの周りで談笑中の
地元の方々が教えてくれました。

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美味しいアイスも食べられて
満足のサンルイ島周辺の散策でしたが

どうしても気になることがひとつ。





それは


そこらじゅうに散乱している大量のゴミ
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あのキレイな海でさえ、
ビーチで視線を落とせばゴミだらけ。

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道端はもちろん、
ゴミで埋め尽くされた広大な平地もあったり。


それはそれはショッキングな光景





これまで旅してきた国々でも
もちろん街中にゴミが落ちている国はたくさんありました。


だけど、


ここのゴミの量は桁違い





街中にはゴミ箱もあり、
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ちゃんと
ゴミの収集も行われている。

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でも、
街の人たちはすぐ近くにゴミ箱が設置されていても
平然と道端にゴミを投げ捨てていく。




思わず声を掛け
なんでゴミ箱じゃなくて、道端にゴミを捨てるの?”と聞いてみたところ

返って来た答えは

“明日の朝までには
道を掃除してくれる人がいるから、道に捨てちゃっても大丈夫だよ”


というなんともポジティブなもの。




でも、現実に辺りはゴミだらけ


確かに道の清掃も行われているのかもしれないけれど
全く追いついていないといった様子。


その状況下で
この街に住む人たちがゴミを捨て続ければ
悪循環は続いていくこと間違いなし。




世界遺産にも登録されている
ユニークな街並みも残るサンルイ島。

簡単なことではないけれど

この地に住む人たちのゴミに対する意識が変わり、
ゴミ問題が解決に向かうことを微力ながら願うばかり。








そんな事を考えながら

2つの島を散策を終えた後は
明日向かうダカール行きのバスの情報を得るために
橋を渡ってサンルイ島のにあるサンルイ(本土)へ移動。

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なかなか有益な情報は得られないまま

市内を走るバスに乗り
昨日ロッソからの乗合タクシーがたどり着いた場所の近くにあるバスターミナル(Gare routière de Saint-Louis)へ。
※橋のそばを通る3番や5番のバスで行けました
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ここまで来ても
ダカール行きのバス情報は不確定なものばかりでしたが

少なくともダカール行きの乗合タクシー
このバスターミナルから出ているとのこと。
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きれいな真ん丸の夕陽が沈む前に
明日の移動の目星を無事つけることができました。
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いよいよ明日は
セネガルの首都、ダカールへと移動します。


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by ice_oga | 2018-02-12 20:04 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |

シンゲッティからモーリタニアの首都、ヌアクショットへ移動

砂漠とモーリタニアティを存分に満喫したシンゲッティ(Chinguetti)から

いよいよモーリタニアの首都である
ヌアクショット(Nouakchott)まで移動します。

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シンゲッティ→ヌアクショットへは、
先日も立ち寄ったアタールでの乗り継ぎを含め、約500kmの道のり


この移動については

シンゲッティに来る前に、
アタールのツアー会社で支払い&手続き済み。






シンゲッティ→アタールへは乗合トラックで移動。

出発時間は早朝4︰30



…と聞いていたので
頑張って早起きしたにもかかわらず、全然トラックがやって来ない。


砂漠の街の昼夜の寒暖差で
ガッツリ風邪をひき、たぶん熱もある状態の今(体温計はないのではっきりとはいえないものの、このダルさと節々の痛さは何よりも証拠!)、

極寒の砂漠の朝にこれ以上外に居たくはない。



更には、
アタール→ヌアクショット行きの乗合バンはAM7:10にアタールを出発予定。

このままだと
アタール発のバンに乗り遅れてしまう可能性だってある。



約束の時間を1時間過ぎた5:30になっても
トラックがやって来ないので、


申し訳ないと思いつつも
宿のオーナーであるアブドゥを起こして

乗合トラックのドライバーに連絡してもらうことに。





もう間もなく私の待つ宿に着くという言葉通り、
その10分後の5:40にようやくトラックが迎えにやって来た。


予定より既に1時間以上の遅れ。


アタール発のバンに
間に合うのかだいぶ不安になりつつ

乗り込んだのは、



乗合トラックの荷台




アブドゥから

“手配するのが遅くなっちゃって
トラック満席になっちゃったから、荷台に乗ってね~”
と告げられたのは昨夜のこと。


その2日前に手配依頼をして支払いも済ませた身としては
やや納得がいかないそんな理由で

私の席はトラックの荷台。
(アタールのツアー会社経由で、実地手配はアブドゥが行うことになっていたらしい)




砂や寒さ対策の為に
スカーフに眼鏡、マスクにダウンジャケットで完全防備した上に
熱を逃がさないアルミシートまで被り、


荷物にまみれて荷台に乗って、

アタールに向け
暗闇の中、砂漠地帯のドライブに出発。
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夜明け前の砂漠、
さらに走行中に強さを増す冷たい風を直に受けるので



寒い

手の感覚なんてなくなるし、
地肌を空気にさらそうものなら、凍傷になるのは時間の問題。


寒さに加えて
道もガタガタなので、
車体が揺れるたびに首やら頭やらあちこちぶつけて痛い



そんな状況下、
空に美しく輝く星たちをボ~っと眺めていると


車は岩山エリアに突入。




迫力満点の山々のシルエットが
暗闇に浮かび上がる中、くるくると山道を下ってくという


冒険感抜群!の道。



次第に夜明けの時も近づき
遠くの空が明るくなってきた。


トラックの通った跡に砂埃がたち、
まるで雲のように浮き上がって見える。


段々とオレンジ色に染まって来た空が背景となり
何とも幻想的な光景。

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トラックの荷台で
こんな風に朝を迎えるのも悪くないなぁ。




移り変わる景色を見ていたら、
段々そんな風に思えてきた。




貨物列車の貨物車両で砂漠を走り抜けたり
トラックの荷台で岩山を駆け抜けたり



モーリタニアは“旅してる感”を存分に味わえる国という印象。



6:30頃に先日も通った
チェックポイントでパスポートチェックを受けつつ、


7:15、アタールに到着
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乗車予定の7:10発のヌアクショット行きのバンも

まだまだ出発する気配はなさそうで
一安心。



ロバや猫、ヤギなども
その辺にいるアタールの街で待機すること一時間、
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乗合バンに乗り込み、
ヌアクショットへ向けてアタールの街を出発!



窓の外に映るのは
なかなか広大な景色。
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※遮光ガラス越しの写真なので、実際はもっと白いです


ところどころに街もありながら

道沿いの大半が砂漠や
どんな環境にも耐えしのぎそうな強そうな木が生えるエリア。



このアタール→ヌアクショット間には
何度もパスポートチェックがあり、

その度にパスポートのコピーを要求され、


用意してきたパスポートのコピーが一気になくなりました。
※モーリタニアを旅する予定がある方は、パスポートのコピーを
多めに用意しておいた方がよさそうです





アタールを出発して約5時間半、
ヌアクショットに到着。
(GPS:18.130378, -15.927585 辺りにバンは停まりました)



バンを降りた場所からタクシーに乗って
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目星をつけていた宿、AUBERGE MENATAへ移動(GPS:18.09329, -15.977387)。
※タクシー代:バンを降りた場所→宿 15,000ウギア

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スタッフの方も親切で(英語はほぼ通じません)、
wifiがサクサク使えるありがたい宿。


ここでシンゲッティの宿で出会った
メキシコ人のハビエルに再会し、

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せっかくなので
彼と部屋をシェアしてツインルームに滞在(8,000ウギア※一人当たり4,000ウギア)。




世界中を旅しながらも
インターネット上で仕事をしている
いわゆるノマドワーカーのハビエル。

彼の仕事や旅の話など
いろいろ興味深い話を聞かせてくれました。





宿に荷物を置いて、
さっそくヌアクショットの街中を散策



首都だけあって、
高い建物や大きなモスクもあるヌアクショットの街には

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至る所に
廃車が転がってる。

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街中を走っている車も

それはそれは…ボロボロ




ドアやガラスの無い車なんて当たり前。

車体に少しキズがついただけで文句を言う
先進国の人たちに見せてあげたい光景。




こんな状態の車をちゃんと走らせるなんて、


ヌアクショットの街の車の修理屋さんは世界一の腕前だと信じて疑いません。



それもあってか、
街中には車の修理屋さんがたくさん。

車の修理屋さんに並んで
今需要が高いと思われる携帯電話関連のお店

街の中心部の大半を占めていました。








ヌアクショットの街中では
アイス売りの女の子にも遭遇。

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1個50ウギア(約15円)のアイス。

せっかくなので2つの味を購入。



クリーム

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ストロベリー味
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袋の隅をちぎって(簡単に手でちぎれます)
袋から直接食べるタイプのアイス。


クリーム味は細かく刻まれたドライココナツも入った、
ヨーグルトのような酸味もあるさっぱりした味。
ストロベリー味はいちごミルクのようなミルキーな味の

手作り感満載の
素朴で美味しいアイスでした。





冒険感満載だった砂漠の国モーリタニアともこれでお別れ。

明日は
一筋縄ではいかないという悪名高きロッソの国境を越えて

次の国、
セネガルへと向かいます。

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by ice_oga | 2018-02-10 20:13 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |

モロッコから西サハラへバスの旅

モロッコのエッサウィラから
西サハラのダクラ(Dahkla)24時間バスの旅


西サハラこと
サハラ・アラブ共和国は1976年に独立を宣言し、
AUことアフリカ連合(ヨーロッパでいうEUのようなもの)では国として加盟しているものの

日本をはじめ
多くの国が国家としては認めていないという
国だけど、国とは言いきれない地域。






そんな
西サハラにあるダクラへ向けて


無事雨も上がった18:30に
CTMのバスはエッサウィラを出発。






走り出して程なくして、
バスはクネクネの山道に突入。



このクネクネ感に危機感を覚え、
早めに酔いどめを服用した私は難を逃れましたが、


車内ではあちこちから
終始スローアップしている人たちの苦しげな音が聞こえてくることに。

酔いやすい方は
酔いどめ必須のルートです。




19:30頃、
夕食の為にバスは30分ほど停車。


遅めのランチのおかげで
まだお腹がいっぱいだったので、

私はバスの中でのんびり待機。




この辺りも寒さは厳しいらしく、
窓の外は雪景色。



温かい車内で
雪景色を眺めていると


いつの間にやら眠りに落ちており、
気づいたときには深夜0︰00に再び停車した休憩場所。


空いていたはずの私の隣の席と前の席には
親子が座っており、

言葉は通じないものの、
リンゴやらパンをくれました。
  



寝ぼけながらも頂いた食料を頬張り、

再び眠りに落ちて
次に目が覚めたのは翌朝8:00。



窓の外を覗いてみると、

辺りは一面の荒野。



少しすると
巨大な風車がずらりと並ぶエリアに突入。

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ちょうど太陽が昇り始めた時間帯。



朝日に照らされながら
巨大でシンプルな3つのファンがくるくるとまわる姿は

とっても美しい情景


眠気まなこで
その景色を目に焼き付けていた頃はまだまだでしたが、


次第に太陽が高い位置まで昇ると
もはやカーテンなしでは耐えられない程に強い日差し
車内に挿し込んでくる。



そんな中バスは順調に進み、
9︰20頃、Laayouneいう街の手前でパスポートチェック


パスポートの提示と同時に
これから向かう目的地職業を聞かれました。




ここのパスポートチェックはなかなか念入りで、

数分後に同じ場所で
別の方が再びパスポートチェックしたり、

一部の乗客の荷物検査などもあり、
結局一時間近く停車。


ようやくチェックを終えてバスは走り出し、
程なくしてLaayouneのバスターミナルに到着。

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この後
またまたお隣の席の親子からパンとチーズを恵んでもらい

朝ごはん。

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朝方はこうした
停車するバスターミナルに立ち寄るのみでしたが、

お昼時にはImsydという街にある
モスク横のレストランで20分の休憩。

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チキンタジンを
このレストランでオーダー(20DH)。
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シンプルで量も程よく
(ほかのところは多すぎて食べれないことが多かったので)美味しいチキンタジンでした♪




ランチ休憩後、
30分くらい走ったところで過ぎたところで
またまたパスホートチェック。

ここのチェックは5分くらいで終了。




その次は
白っぽい土の建物が集まる街で停車(名前は不明)。


ここで多くの人が下車し、
隣の席の親子もここで降りるとのこと。

フランスの影響も残るモロッコらしく
彼女たちはハグと頬にキスをしてお別れの挨拶をしてくれました。




その後は
左には砂漠右には砂漠越しに大西洋が見える道を走り続け、

再びのパスポートチェック。




今度はその場で
チェックを行う方のスマホで私のパスポートの写真を撮り、
職業聞かれてチェックは終了。



バスはその後16:00頃に再び休憩をはさみつつ
ひたすら荒野の中を走り続け、

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次第に窓の外は
オレンジ色に染まりはじめ、

バスに乗って二度目の夜がやってきた。



エッサウィラを出発してから25時間後の19:30、

目的地であるダクラに到着!

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予定より1時間遅れなものの、

25時間中の大半を睡眠に割いていたおかげで
あっという間に着いた印象。



尚、
モロッコが事実上支配しているのが現状の西サハラへは

出入国のスタンプも何もないまま

いつの間にやら突入していました。







CTMのバスが停まった場所から
ダクラの安宿が集まるエリアまでは2km程度の距離ですが、

辺りは既に真っ暗なのでプチタクシーを利用(6DH)。

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宿に向かう際に
なかなかタクシーがつかまえられずに
バスを降りた場所をウロウロしていたところ、


最初は自身のタクシーの勧誘してきた
リアカータクシーのお兄さんが

わざわざプチタクシーをつかまえて、
これから私が行きたい宿の説明や値段交渉までしてくれました。



このリアカータクシーのお兄さんをはじめ、
ダクラの人たちはとっても親切。



食料調達の為に立ち寄ったお店や、
夕飯としてサンドイッチを食べたお店の人も

みんな気が利いて、親切!
(モロッコの他の街の人たちもいい人が多かっですが、より親切な人との遭遇率が高い!)





そんなダクラでは
ドミトリータイプの宿情報が見つからず

Hotel Riadのシングルルーム(でもベッドは2台)に宿泊
(シャワーやトイレは共用。wifiあり。80DH/ GPS:23.698342, -15.931413)。

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フロントの方も英語は全くというほど通じませんでしたが
これまたとっても親切で、


ジェスチャーと紙とペンで
"明日ダフラから
モーリタニアのヌアディブまでタクシーで行きたい"と説明してみたものの


ちゃんと意図が伝わったのか半信半疑でいたところ、

私の明日のタクシーを探しに
タクシー運転手の集まるHotel Safari前(Hotel Riadからひとつ角を手前に曲がったところ)に来て手配してくれました。



一緒にタクシーの運転手さんとお話してみると、

はじめ350DHと提示されましたが
無事事前に調べていた相場どおりの
【ダクラ➝ヌアディブ300DH】で交渉成立。




無事明日のタクシーも確保できたところで

街の中をぶらぶら歩いていると

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アイスの屋台を発見!

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・イチゴ&バニラソフトクリーム

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先日マラケシュで食べた
懐かしのアイスのような素朴な味のアイスに
チョコソースがかかって、


なんと1DH(約10円)!

アイス好きには嬉しい価格の一品でした。






ダクラの街の人たちは
モロッコと同じ言葉を話し、モロッコDHで買い物もしている。

でもここは彼らにとってはモロッコではなく
サハラ・アラブ共和国。


なんだか不思議な感覚


領土問題を抱えているエリアは(日本にもありますが)
少し訪れただけでは理解しきれない

複雑な背景があるんだろうなぁ。


そんなことを感じさせてくれた西サハラのダクラから


明日は更に南下して、
モーリタニアへ向かいます!!



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by ice_oga | 2018-02-06 21:07 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |

イヴ・サンローランも愛した街、マラケシュを散策

YSLのロゴで
日本でもコスメやファッションブランドとしてもその名もが知られている

デザイナーのイヴ・サンローラン

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今朝辿り着いた、
モロッコのマラケシュは
今は亡き彼が愛した街と言われている場所。



昨夜フェズから乗って来た夜行バスが
マラケシュに到着したのは

まだ夜明け前のAM6:00。



無料で使えるトイレや充電スペースもあるCTMのバスターミナル内で
明るくなるまでしばらく待機し、

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朝食がてらにターミナル内のwifiも使えるカフェで
コーヒー(10DH)を飲んで一息ついて、


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行動開始!





新しい朝が来た〜♪と

思わずラジオ体操の歌を口ずさみたくなるくらい
青空が広がり、空気が澄んでる爽やかな朝。

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マラケシュの中心ともいえる
ジャマ・エル・フナ広場周辺まで

バスターミナルから歩いても1時間程度とのこと。





キレイに整備された
Avenue Mohammed Ⅵという大通りを歩き、
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その道沿いで出くわす
MANERA MALLのところで

左に曲がってまっすぐ進んで行くと、
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塔が立派な
クトゥビアが見える公園に到着。

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この辺りまでくれば、

フナ広場はすぐそば。

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マラケシュでは
フナ広場から歩いてすぐのところにあるBackpackers Grapevine Hostel(80DH/泊。朝食付き)に滞在
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細い路地の奥にあるので
はじめは道に戸惑いますが、

予約しておくと
宿からメールで道案内の動画も送られてきます。






スタッフの方々も
気配り上手で感じがよく、

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快適な宿。


朝食が美味しいと評判のこの宿で、

あいにく私は明朝早くに宿を出発するので食べることが出来ないと残念がっていると、


夜のうちに
特別にパンとパンケーキを明日の朝用に用意してくれたりもしてくれました♪

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前夜のうちから準備を始める
宿の方お手製の朝食。

朝食一式もさぞかし美味しいんだろうなぁ。。。







宿にチェックインを済ませたら
マラケシュ散策スタート。




4年前にモロッコを訪れた際にも立ち寄ったマラケシュで、


前回訪れた時に行けずじまいで心残りだった
マジョレル庭園
その隣に昨年オープンしたという
イヴ・サンローラン ミュージアムを目指し、


昨日までいた
フェズの旧市街同様に

迷路のようなスークの中を歩いていく。


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幻想的な雰囲気を醸し出す
ランプ屋さんを覗いたり、
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気になっていたモロッコ男性の服、

まるでプーさんの着ぐるみパジャマみたいなシルエットが可愛い『ジュラバ』を着た
絨毯屋さんのお兄さんの写真を撮らせてもらったり、

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"サフラン、ジャパン、おまけ!"
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と言って、
かりん糖みたいな甘くて美味しいお菓子を差し出してくれた
お菓子屋さんに出会ったりしながら進み、



その道すがらに

インテリアの素敵なレストランを見つけて、

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※お店のご主人

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タジン鍋の早めのランチ

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最後にミントティーも
オマケで出してくれました♪



その後も歩いていき、
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スークを抜けてしばらく行ったところの

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その名も
イヴ・サンローラン通りにある
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マジョレル庭園に到着(GPS︰31.641292, -8.00227)。

フランス人画家のマジョレルが造園し、
後にイヴ・サンローランが買い取ったというマジョレル庭園。


さすがマラケシュの人気の観光地だけあって、
チケット売り場には長蛇の列。
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30分列に並んで、
ようやくチケットを購入。
(マジョレル庭園+ミュージアムの共通チケット:180DH)
※後から気付いたのですが、奥にあるイヴ・サンローランミュージアムの入口でもマジョール庭園のチケットを購入可能。ミュージアム側のチケット売り場はほぼ並ばずに購入できそうでした

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庭園の中に入ってみると…

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最初に現れたのは
青々とした竹林
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その先の池には
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イスラムチックなものを想像していたものの

日本的な要素が随所に。




決定的に違うのは

所々に配色された
鮮やかな黄色ピンク


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植えられた植物と
そうした色鮮やかな静物のコンビネーションが
とっても絵になる庭園なので、

あちこちでセルフィーを撮ってる人たちがいっぱい。



土産物も扱う本屋さん
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カフェの他、
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ベルベル各地の民族に関する博物館(入場料は共通チケットに含む)も庭園内にはありました。




続いて、
マジョレル庭園の先にある
イヴ・サンローラン ミュージアムへ。

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館内には
まるでファッションショーに迷い込んだかのような気分を味合わせてくれる

素敵な素敵な
歴代のイヴ・サンローランの服の展示。



旅の間は実用性重視で
オシャレから一番遠いところにいるので、

キラびやかなファッションの世界は
遠く離れた世界にやってきたような感覚 笑。



シアタールームでは
彼のバイオグラフィームービーも上映されていました。


そこまで大きなミュージアムではないので、
館内はサクッと観てまわれます。



イヴ・サンローランゆかりの地も
こうして無事訪れることができ、



再びフナ広場に戻ると、




4年前にこの地を訪れた時に食べた
懐かしのアイスを発見!


Fraise & Vanilve (2DH≒23円)

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お財布に優しい価格で食べられる
素朴な美味しさが魅力のイチゴ味とバニラ味のミックスアイス。


お店の周りは
アイスを買い求めるたくさんの人で
溢れかえっているほどの人気ぶりでした。

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マラケシュに来たら必ず訪れると言っても過言ではない
このフナ広場。


昼間のフナ広場も良いですが、

その魅力が更に増すのが

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煙といい匂いを漂わせる屋台、
不思議なおもちゃの露店、
写真撮影用に民族衣装を着た人、
コブラを操る笛吹き、

行き交うたくさん人々。

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お祭りでもやってるのでは!?

というほどの活気を帯びる夜のフナ広場は

ただブラブラ歩いているだけでも
十分楽しい場所。




けれど、
客引きの勢いが半端ないのが悩みどころ。



本当は
広場内の屋台でごはんを食べようと思っていたのですが、


歩くのもままならないほどの
次々に声をかけてくる屋台やヘナタトゥーの客引きに
疲れてきたので、


フナ広場の中央から少し離れ、
宿に戻る途中にあったレストランで晩ごはん。


デミグラスソースのかかった
チキンクスクス
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これもまた美味しい。



チキンクスクスを頬張りながら
フナ広場へ向かう人、広場から帰る人の波を眺めていると、


マラケシュには
きっとまたいつの日か戻ってくるだろうなぁ


と、思えてきた。


何の保証もないけれど

たくさんの人たちを惹き付ける
フナ広場、


そして
イブ・サンローランもきっと感じたように

この街にはそう感じさせてくれる魅力がある。





こうして
1日限りの懐かしのマラケシュ散策は終了。

明日には海辺の街、
エッサウィラへと移動します。


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by ice_oga | 2018-02-03 21:49 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |

迷宮都市、フェズを散策(Fraise、Nougat)

青い街、
シャウエンを楽しんだ翌日。


今日は滞在中の街、フェズ(Fez )を散策

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フェズの街の散策開始前に
ちょっと不思議な出来事が宿で起きた。




実は昨日シャウエンから宿に戻って来ると
ベッドの上にタオルに包んで置いておいたはずのシャンプー類が消えていた。



宿のスタッフの方々をはじめ、
他の宿泊客の人たちに私のシャンプー類を見かけなかったか聞いてまわるも

誰も知らないとのこと。






パスポートのような貴重品に比べれば
現地で購入もでき、代用も効くものではあるものの、

急に失くなったので地味に困るものたち。



シャンプーくらい…と、
鍵を掛けたカバンの中にしまわずに外出してしまったことを後悔していたところ、





今朝朝食をとる為に一旦部屋を出て、
再び部屋に戻ると…



行方不明になっていたシャンプー類が
キレイに並んで私のベッドの横に置かれてる!

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一体誰が!?

何の為に私のシャンプー達を持ち去り、
そして戻したのだろう!?




謎は残るものの、
手元に戻って来たので余計な詮索はしないことに。






今回は無事戻って来たからよかったものの、
少なからず盗難の可能性を疑い、疑心暗鬼になっていたのは確か。






このシャンプー行方不明事件は



どんな些細なものであれ、
旅の最中は荷物の管理をきちんとするようにしようと思わせてくれた出来事でした。









朝からそんなことがありつつも、


宿の近くのお店で購入した
アボカドシェイク(クリーミーで美味しい!)を片手に


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まずは
フェズの旧市街を散策
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カラフルなバブーシュをはじめ、
魅惑のモロッコ雑貨たちが道端に並ぶフェズの旧市街。

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しばらく道なりに沿って進んで行くと、

フェズで訪れてみたかった場所のひとつ、
タンネリと呼ばれる皮なめし場に案内してくれるというおばさんに遭遇。




チップをいくら要求されるか恐れながらも
彼女の案内に従って迷路の街の中を進んで行くと、
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案内されたのは
バッグやクッションをはじめとする革製品のお店
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ここまで案内してくれたおばさんから
店内に居たおじさんにガイドの役目がバトンタッチされ、



おじさんの案内で店の屋上に上っていくと、





そこから見えたのは


建物に囲まれた中にあるタンネリの姿。



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ガイドのおじさんの話によると、



ここは
牛、羊、山羊、駱駝の革製品を扱う
808年に始まったアフリカ最古のタンネリ。



まずは革を洗浄し、
天然素材で染色を行っていき、

羊と山羊は2ヶ月、
牛と駱駝は3ヶ月程の完成までに期間を要するそう。







~ガイドさんから教えてもらった、タンネリに関すること~



《革の洗浄方法》

1.石灰で毛を取り除く
2.鳩のフンでバクテリアを落とす

3.洗濯槽のように(見た目は水車のような機械で)くるくる回して水洗い



《染色の色と素材》

赤…ポピー
青…インディゴ
黄色…サフラン
橙…ヘナ
黒…コール(ミネラルストーン)
緑…ミントの花
茶…デーツ(ナツメヤシ)の種




《革の特色と価格の違い》

駱駝(柔らかくてしっかりしてる) ※高級
山羊(柔らかくて薄い)
牛(硬い)
羊(柔らかい) ※安価





…と、いろいろ教えてもらったので

案の定
要求されたチップを素直に渡すことに。



相場を前もって調べそびれていたので
適正な価格だったかは不明ですが、10DHほど渡しました。
※お店まで案内してくれたおばさんは、特にチップの要求無し






タンネリの見学も終え、
このお店を出たものの…




どの道も同じに見え、
自分がどこを歩いているのか全くわからず、

完全に迷子。








人気もほとんどない細い路地を
当てもなく歩いていると、


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またまた遭遇した

勝手に後ろをついて来て"道案内したから金をくれ"という青年から逃れる為

急ぎ足で歩かざるをえず、




ますます迷いの深みにハマっていく。。。






恐るべし、
迷宮都市フェズ。








このままこの迷路から
脱出できないのではという不安が芽生え始めた頃、



ようやく出会えた
(お金を要求してきそうな雰囲気がない)普通に会話できそうなおじさん

道を尋ねることができ、



ようやく
先程タンネリに行く前に歩いていた道に戻って来れました。








フェズの旧市街内を歩く際は
くれぐれも私のように迷子にならないよう、要注意。









注意深く街中を見てみると

宿の近くにある青い門
Bab Boujloidの案内板などもところどころに設置されているので、


それらを目印にしながら
道を進んで行くのがよさそうです。


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その後も旧市街の中を歩いてみるものの、


奥に行けば行くほど、


どのお店も扉が閉まっていて人の気配がない。

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すっかり忘れていたけれど、

今日はイスラム圏の休日である金曜日



タンネリの前あたりまではそれなりにお店は開いていたものの、多くのお店が定休日。

静まり返った街中の代わりに
賑わう場所がモスク




普段は近所の小さなモスクに祈りに向かう人々も
金曜日は大きなモスクにお祈りに行くらしく、





旧市街内にある大きめなモスクには
たくさんの人たちが集まって祈りを捧げていました。
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そんな中でも開いていた

ドライフルーツ屋さんで美容にもよいと評判のデーツの実を試食したり、
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内装もとっても素敵な18世紀の建物を利用しているという
フレンドリーな陶器屋さん(La Maison Bleue)を覗いたり、
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絵画ピアッシングアーティストだという
ムハンマドさんのお店に立ち寄ったりして旧市街を楽しみ、

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食欲をそそるお肉の香ばしい匂いを放っていたサンドイッチ屋さん

Panashi(10DH)という
牛や鳥やらのいろんな部分のお肉がミックスされたサンドイッチでランチを済ませたら、

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次は目印にしていた青い門、Bab Boujloidを抜け、

新市街方面へ行ってみることに。

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旧市街→新市街への
道の途中には


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CFQMA(The Center For Training and Qualification in Craftsmanship)という
アートの学校的な場所があったり、
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※入口にあるお店では、学校の生徒や先生たちによる作品の購入も可能







立派な門のそびえる
王宮などもありました。

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一時間ほどかけて
のんびり歩いてやって来た新市街は、




一気に現代風の街
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※イスラム調の装飾がされた信号機も素敵





Borj Fezというショッピングセンターもあり、



その中には

巨大なホームセンターやいわゆるアメリカ資本の店
メイソウ(海外でよく見かける日本の100均のようなお店)も入っていて、
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同じフェズのまちにありながら、


異世界に迷い込んだような雰囲気を味合わせてくれる旧市街とは

全くの別世界。






そんなこのショッピングセンター内の
フードコートには、


アイス屋さんがたくさん(5軒以上はあったはず







どのお店にしようか迷った末、

L'antr'act というアイス屋さんでアイス(20DH)を購入。
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Fraise(イチゴ)味
Nougat(ヌガー)味

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Fraiseは、
イチゴのつぶつぶ感も楽しい、イチゴの風味たっぷりの
ミルキーでクリーミーなアイス。

Nougatは、
ナッツペーストのような味のする、こちらもクリーミーなアイス。

ちなみにヌガーとは
砂糖や水飴を使って作るキャンディーの一種。





アイスだけでなく、
美味しそうなケーキも売っているこのお店。
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スタッフの方によると、
店名のL'antr'act とは"Good Food"という意味らしいです。
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アイスも食べ終え、


再び宿のある旧市街へ戻る途中、

来た時とは一本違う道に入ってみると、


そこはユダヤ人街
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旧市街とも新市街とも一味違った雰囲気を醸し出している
フェズのユダヤ人街。



ゆっくり見ながら歩きたかったものの、

"シナゴーグ(ユダヤ教の教会のような場所)に案内するよ"とチップの要求をちらつかせながら
ずっと話しかけてくるおじさんがついてくるので、


早足でユダヤ人街を通過。








その先で
道路の反対側がやたらと賑わいを見せていたので


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気になってそちらへ行ってみると、




店と店が並ぶ道端に
靴や服などの露店が並び、



とにかくたくさんの人!


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もはや身動きとるのも一苦労な過密状態。



その先に何が待っているのか
気になりつつも、


来た道を逆走し、
旧市街の宿へと戻っていきました。









旧市街、新市街、ユダヤ人街、

随所で違った表情を見せてくれた街、フェズ。




もっといろんな場所も訪れてみたいところですが、

そろそろフェズともお別れの時間。







昨日も利用したCTMの旧市街ターミナルへと行き、

次の目的地、マラケシュへと向かいます。







フェズ→マラケシュへのチケットは前日に購入済み(175DH)。



当日チケット売り場で荷物代(5DH)を追加で支払い、

19:30頃にバスに乗り込み出発!!
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…が、フェズを出発して程なくして
今日一日の中で口にした何かによる腹痛に悩まされ

なかなか大変な移動となりました。



幸い途中で痛みは治まりましたが、


長距離バスに乗る場合、
体調管理も非常に重要です。。。












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by ice_oga | 2018-02-02 22:47 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |