アフリカ最高峰のキリマンジャロを有する街、
タンザニアのモシ。
来たるキリマンジャロ登山の準備の合間に
モシの街中を散策しながら、いろいろと食べ歩き♪
・【ザンジバルピザ】
店頭でいい匂いを漂わせながら鉄板で焼かれている
ザンジバルピザ。
薄く伸ばした生地の真ん中に
お肉や野菜、時に卵などを載せ、
いわゆるイタリア料理の”ピザ”というよりは
”お好み焼き”に近い味わいで、食べやすく、美味しい一品。
このザンジバルピザと
大概その隣で煙を立てて焼かれている串刺しのお肉の組み合わせを
モシに滞在中、何度もリピートして食べてました♪
・【フルーツ各種】
ここモシの街でも、近隣諸国同様に、道端にフルーツの露店が出現。
頼めばその場で器用に皮を剥いてくれるので
新鮮なフルーツ(この時はマンゴー)を道端でそのままガブっといただけます。
・【キリマンジャロコーヒー】
日本でも「キリマンジャロ」と聞くと
まずは「コーヒー」を思い浮かべる方が多いのでは!?
キリマンジャロのコーヒーを味わうのに
おススメしてもらったUNION CAFEでマキアート(4,000TZC)を注文。
店員さんに教えてもらった話によるとUruという村のRau通りにある農園のコーヒーを使用しているそう。
ちなみに、マキアートには
「エスプレッソマキアート」と「ラテマキアート」があり、
ラテマキアートにはチョコパウダーが上に載ってくるのだとか。
ほんのりレトロな雰囲気が
可愛い店内では
美味しいコーヒーの他に
ケーキやサンドイッチ、
オシャレなアフリカン柄の雑貨も売られていました。
そして、
もちろんモシの街でも【アイスクリーム】。
小学校の前で遭遇した
リアカータイプのアイス屋さん。
学校から出てきた子どもたちが
次々列をなして購入していく中に混じり、私も購入。
1個500TZC(≒25円)と
子どもたちにも優しい価格帯。
器用にスプーンでシャッシャっと削っては
コーン上に形作られていく赤と白のアイス。
何味なのかアイス売りのお兄さんに尋ねてみたところ、
「赤がバニラ味で、白がシャーベット」とのこと。
食べてみたところ、
大量生産で売られている一般的なアイスとは一味違う
砂糖の味が強めの
手作り感たっぷりのアイス♪
きっと子どもたちが帰る時間に
いつもこの場所に来て
子どもたちをこのアイスで笑顔にしてるんだろうなぁ。
こんな風に
いろいろ食べたり飲んだりしながら街を歩き、
穀物をはじめ
様々な食材が集まる
マーケットに立ち寄っては
日本でおなじみの「煮干し」が
山盛りで売られているのを発見したり(日本の煮干しと全く同じものかは定かではないです)。
人で賑わう通りに足を踏み入れてみれば
野菜や日用品を売る露店に遭遇したり。
※こちらの通りでも煮干し発見!
キリマンジャロが見守る
モシの街散策を楽しんでいました。
※本記事は2018年3月滞在時の情報です。現在とは実情が異なる場合がございますのでご了承ください。