夜も明ける前の早朝発のバスに乗り、
たどり着いたタンザニアのカハマ。
明朝にはまた次の街へ向かうバスに乗るため、
ほんのわずかな滞在ながら、
カハマの街を歩いてみました♪
※街中にたたずんでいた馬
ルワンダのキガリ発のバスが、
ここカハマにたどり着いたのは午後五時頃。
バスターミナルの横を通る
メイン通りに何軒か宿があり、
明朝のバスに備え、
バスターミナルに近めのAfrican Night Lodgeに今宵は宿泊。
(トイレ・水シャワー共用のシングルルーム:12,000TZC/泊 GPS:-3.829465, 32.59663)
宿のスタッフさん&お客さんたちも
とってもフレンドリー。
タンザニア全体がそうなのか、このカハマの街がそうなのか、人がとってもフレンドリー。
街を歩けば
子どもたちから大人たちまで
”Welcome(ようこそ!)!”って声をかけてくれる。
そんなカハマの街中を
当てもなく、ブラブラ。
こんなインパクトのある
キャラクターの看板のある付近を歩いていると、
Royal Supermarketというスーパーを発見。
海外のスーパーでは時折出くわす
荷物は持ち込めない(恐らく、万引き防止の観点から)タイプのスーパーで、
入口のロッカーに荷物を預けて
いざ店内へ。
バナナやオレンジ型に入った
可愛いジュースから、
クッキーやビスケットをはじめとするお菓子、
ウイスキーやビールをはじめとするお酒など
アジアや中東や欧米など
世界中のお菓子やお酒、ジュースなどの食品が並ぶ店内。
数ヶ国語がパッケージに記載された「味の素」もあったり。電化製品コーナーや、
二階には日用雑貨(主に中国製)などいろいろ売られていた
こちらのスーパー内で出会った人たちも
みんなフレンドリー。
アジア人が珍しいのか、
カメラを首にかけた観光客自体が珍しいのか、
あちこちで声を掛けられては
スーパー内で写真撮影大会状態。
スーパーでは
もちろんアイスクリームも売ってました♪
・Natti's (1,200TZC)ヘーゼルナッツのアイスクリームに
チョコのコーティングが施され、
更にヘーゼルナッツがトッピングされた一品。
片面だけ凸凹。
ヘーゼルナッツのクリーミーさを堪能できるアイスクリームに
駄菓子屋さんのチョコみたいな味のチョココーティングと
トッピングのナッツの食感が相まって美味しいアイスでした。
引き続き
徐々に夕暮れ時に近づく街中を歩いていると
香ばしい匂いを漂わせるトウモロコシの屋台や
(ついつい購入♪)、
ゲームを楽しむ少年たちや
とりたてて観光地的な場所を
訪れたわけではないけれど、
いろんな人たちに出会えてなんだか楽しい街歩き。
晩御飯は宿の裏のレストランへ。
ビックリするぐらい(アフリカではおなじみの!?)
大音量の音楽が流れる店内。
音楽にはびっくりしつつも、
こちらのお店も感じがよく、
ハンドスープと水桶を持ってきて、
やかんから水を注ぎ、
その場で手を洗わせてくれたり
ソースやケチャップも店員さんが都度目の前で提供してくれたり、
丁寧な接客に感動。
トマト風味のチキンに
半ライス+半ポテトで8,000TZC。
一緒にタンザニアらしさ満点の
キリマンジャロビール(2,500TZC)もオーダー。
美味しいゴハン&ビールにご満悦状態でいると、
隣の席のおじさんが
更にキリマンジャロビールを1本ご馳走してくれました♪
大音量の音楽で
話し声を聞くのはやっとながらも、
”これからキリマンジャロに行く”と、キリマンジャロビールを飲みながら
そのおじさんとお話していた時のこと。
わずかな時間ながら
こんな風にたくさんの人に出会えたカハマの街。
明日はいよいよ、
キリマンジャロの登山基点となる街、モシへ向かいます。
※本記事は2018年3月滞在時の情報です。現在とは実情が異なる場合がございますのでご了承ください。