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ケニアでサファリ③ ~マサイ族の村を訪問!~

アフリカで叶えたかった野望のひとつ。




それは、

マサイ族の人たちと一緒にジャンプ!



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ケニアのマサイマラ国立公園で

ライオンや象などの野生動物たちを見つけるゲームドライブを楽しんだ後、


ケニア周辺に暮らす民族、マサイ族の村を訪れてきました







意外にも
他のマサイマラ国立公園ツアーの参加者たちはマサイ族の村には特に興味がないらしく、

マサイ村訪問ツアーへの参加者は
私とガーナ人のマリアンの二人のみ。



宿の近くに位置するマサイ族の村「オルタペシー」の長、アレックスの案内で
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道端の草木を見ては
“この植物はマサイ族にとって◯◯の薬として使われているんだ”



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といった類の話を聞きながら、歩いて村へ。









村の入口に到着すると


あれよあれよという間に村人たちが集まり、


歌とダンスが始まった

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大物(ライオン等)の狩りに成功した際に行うという、このダンス。





!!!






どんどん
こちらに迫ってくる!笑


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その光景に圧倒されながらも
"私も一緒にジャンプしたい!"という熱い想いをアレックスに伝えると




を渡され、
よくわからないながらもマサイ族のみなさんに混じって

一緒にスキップ! そして、
ジャンプ!!


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アフリカの民族と言えば、マサイ族!

マサイ族と言えば、ジャンプ!

一緒にジャンプしたい!





その願いが叶い、
感無量











オルタペシーでは
ジャンプの高さを競う大会も行われるらしく、


かつてバスケットボールをしていたというアレックスは
最盛期には150cmもジャンプできたらしい。


小柄な大人の女性の身長くらいの高さを誇る、恐るべきマサイ族の跳躍力





そしていよいよ
ぐるりと草木で囲まれた村の中へ。

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この囲いは、
ライオンや豹など危険な野生動物から村を守るために設置しているものとのこと。







すると突然、
目の前で火おこしが始まった。



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木の枝の先端を削り、

他の木の板の上に垂直に立てて

摩擦で煙が発生するまでひたすらぐるぐる回し、

煙がたち、
発火したら、

燃えやすい草に引火させるという、

昔ながらのマサイの火おこし方法のデモンストレーション。








この火おこしを皮切りに
【マサイ族の村の暮らしについていろいろ教えてもらいました。



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【動く村】

・村は常にこの場所にあるわけではなく、9年ごとに村ごとまるまる引っ越す。
(ただし、村の外にある学校への子どもたちの通学の都合上、引っ越し先はそこまで離れていない近場)

・この付近には、他にも約100ものオルタぺシーのような村がある。



【村の動物】
・肉食の野生動物たちから守るため、夜になると村の真ん中に牛を集めて収容する。

・同上の理由で、子ヤギは家の中へ。

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【住居】
・引っ越しの際に村の女性たちが皆で協力して2〜4ヶ月かけて家を建てる。
家は、木の柱&骨組みに牛糞などを利用した壁、屋根は草と泥と牛の餌の残り等を利用。


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・家の壁には小さな窓のみ。
野生動物の侵入を避けるために大きな窓は作らない。
(その為、家の中は暗め)

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【結婚】

・一夫多妻制。特に人数制限もなし。
マサイ族にとって富の象徴となる『牛』をたくさん持っているほど、たくさんのお嫁さんをもらえる。


【服装】
・マサイ族の象徴ともいえる赤いマント(布)は、家によって柄が異なる。


・靴は車のタイヤでできたサンダル(重いけれど、丈夫!)を履いている人が多数。
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【食事】
・食事は主に牛のミルクや肉。血も飲みもの(甘いらしい!)。
ウガリ(トウモロコシの粉でできた、ケニア周辺の主食)もよく食べる。



【水】
村の近くに水汲みのポンプがあり、そこへ汲みに行く。
※村からの帰り道に、水汲み帰りの女の子たちにも遭遇しました。

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【学校】
・村の近くに小学校がある。
それより上の学校は50km離れているので、勉強を頑張った子たちは村を離れて進学。



【ピアスの穴が学歴書!?】
・学校へ行かなかった人たちは、耳に木を通して大きなピアスの穴をあける傾向がある。

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とはいえ、学校へ行った人たちも
"オシャレ"目的で穴を開けているとの事。


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…と、
いろいろと興味深い
日本から遠く離れたアフリカ大陸で営まれているマサイ族の暮らし。






家の中を見学させてもらったりしながら
話をいろいろと聞いた後は、



男性陣が作ったライオンの歯のアクセサリー、
女性陣が作ったビーズのアクセサリーや置物など

アフリカ土産に良さそうな品々が売られているお土産のマーケットを見て、




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マサイ族の村訪問ツアーは終了







ライオンや豹といった
肉食の野生動物たちの生きる環境の中での暮らし、

牛を大切にする習慣、

子どもたちの教育事情など、マサイ族の方々について知ることができ、


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※ライオンに噛まれた跡






何よりも、

念願だった"マサイ族の人たちと一緒にジャンプ!"を実現できた、

大満足のマサイ族の村訪問ツアーでした。

※今回、私はマサイマラ国立公園ツアー代に中に含まれていましたが
個別にマサイ族の村訪問ツアーを申し込む場合は20USドル or 2000ケニアシリングとのことです(2018年3月現在)。



by ice_oga | 2018-03-04 19:05 | 街散策 | Comments(0) |