オアフ島での移動手段で
名前が挙がるものといえば、
ワイキキエリアを中心に
観光客を乗せて颯爽と走る、トロリー。
↑のトロリーの停留所のサインを
見ていただくとわかるように、
複数の会社が各々トロリーを運行しています。
【オアフ島を走る主なトロリー】
・Waikiki Trolley
・LeaLea トロリー(主にHISの利用者が対象)
・'Oli 'Oli ウォーカー&トロリー(主にJTBの利用者が対象)
・レインボートロリー(主にJALの利用者が対象)
…等々たくさん。
オアフ島に滞在中、
これまで移動は主に公共バスのThe Busを使用してましたが、
家族と現地で合流する4日間だけ(私以外は3泊4日のハワイ旅行)、
私もLea Leaトロリーのチケット(プラチナパス)をゲット。
プラチナパスの場合、
Lea Leaトロリーの全ライン(路線)乗り放題なので、
ここぞとばかりに
トロリーで行ける
オアフ島の観光名所巡りに出発!
※チケットの種類により利用可能なラインが異なります
尚、Lea Leaトロリーは主に
ワイキキの中心部にある
Royal Hawaiian Center
またはTギャラリア by DFS(免税店)が
始発場所になっており、
運行間隔や時間帯はラインによって様々です。
・【ダウンタウンライン】
トロリーに同乗している
ガイドさんの案内を聞きながら、
ホノルルのダウンタウン周辺の見所を巡るライン。
先日のホノルルマラソンのコースの途中にも
遭遇したカメハメハ大王像や、
オリエンタルな雰囲気が漂うチャイナタウン、
ここは日本!?と錯覚してしまいそうな
ハワイ出雲大社などにも停留所があり、
今回私は
カカアコ地区の停留所で下車して辺りを散策♪
その目的は
至るところに描かれている
インスタ映えもバッチリなカラフルなウォールアート。
こんなところにも!
毎年2月に世界中のアーティストが集まって
新しい作品を描くそう
(人気の作品は上書きせずに残し続けるらしい)。
ダウンタウンラインは、
カカアコ地区から程近い
巨大なショッピングモール、
アラモアナショッピングセンターにも停車。
ワイキキエリアから歩いても行けなくはないけれど
少し距離がある場所をトロリーで楽に巡れます。
・【ワイケレ/モアナルア・ライン】
ショッピングを楽しめる
ワイケレプレミアムアウトレットへと続く
ワイケレ/モアナルア・ライン(本数少なめです)。
トロリーに乗ってやって来たのは
モアナルア・ガーデン(入場料3ドル)。
♪この木なんの木、気になる木~♪の、
気になる木、こと日立の樹があるガーデン。
※長年、日立グループのCMで使用されてる木
正式名称は
モンキーポッド(和名はアメリカムネノキ)という
花の咲く豆科の木で、
高さ約25m、枝の幅は約40mにも及ぶ、
大きなその姿は圧巻。
トロリーはガーデンに15分ほど停車するので、
停車中に急ぎ足で観光してきました。
・【イースト・コースト・ライン】
観光ガイドさんも付いた、二階建てトロリーでイーストコースト側の見所を効率よく巡るライン。
ハナウマ湾に、
※トロリーで向かう場合、滞在時間は15分間。ビーチには降りれません
※定休日の火曜日は代わりにサンディ・ビーチに停車します
勢いよく潮が吹き出す
ハロナ潮吹き穴(滞在時間10分間)、
その姿がまるでウサギの顔ようにみえる島、
ラビットアイランド(車窓からの見学)なども巡り、
※写真の左側の部分が耳、右側の膨らみが顔
主に海沿いを走るので
車窓からの景色のよさも抜群です。
・【ダイヤモンドヘッド/カハラモールライン】
ワイキキビーチからもその姿が望める
ダイヤモンドヘッドの登山口へも向かうライン。
※ダイヤモンドヘッド登山の詳細は次回のブログ記事で書きます
カハラモール(ショッピングモール)や
Safeway(スーパーマーケット)などで
ショッピングを楽しみたい方にも便利なライン。
…と、私が乗車したのはこれらのラインですが、
他にも複数のラインをトロリーが
走っています。
このトロリー、
大半が窓ガラスのないタイプの車体なので
ハワイの風を感じながら移動できるのも魅力のひとつ。
オアフ島にやって来たら
トロリーで見所を巡ってみるのもオススメです。