人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ホノルルマラソン!を歩いて見学

ハワイに日本人観光客が多いのは
いつものことなのか、

それとも
今日このイベントがあるからなのか…


本日12月9日(2018年の開催日)、
ここオアフ島のホノルルで行われる
ホノルルマラソン

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_14443629.jpg

異国の地での開催ながら、
一万人以上の日本人が参加するというマラソン大会。
→ホノルルマラソン公式Website



オアフ島に滞在中に遭遇することとなった
人気のマラソン大会





走るのが苦手な私にとって
42.195kmのフルマラソンなんて、夢のまた夢。



私は特に
出場の予定なし。



…ですが、

せっかくこのタイミングでホノルルにいるので
ホノルルマラソンの雰囲気を味わいに
会場へ行ってきました♪




滞在していた宿にも
数日前からホノルルマラソンに参加するランナーの方々が
続々と集まってきていたので


そんなランナーの皆さんの仲間に入れてもらい、

まだ辺りが真っ暗なAM3:30頃に集合して
マラソンのスタート地点へ移動


私たちの滞在していた宿は
ワイキキの中心部から離れていた為、私を含め5人でシェアしてタクシーを利用。

タクシーは前日のうちに

宿の方に予約をしていただきました。
※Hosteling International Honolulu→Ala Moana Park
タクシー代35ドル+チップ(チップは乗車人数分支払うのがマナー)

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_21000161.jpg




スタート地点近くは
既に交通規制で車両が入れなくなっていたので

少し手前で降りて、そこから会場までは歩いて移動。


ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_23085636.jpg

マラソンのスタート時刻である
AM5:00までまだ1時間近くあるものの、

スタート地点であるAla Moana Park周辺には
既にたくさんの人!
ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_22562950.jpg

一緒にここまでやって来たランナーの方々とは
ここでお別れし、

会場の雰囲気を楽しもうと
ひとりでブラブラ。



フルマラソンを控え緊張気味の方々から、
ユニークな格好の集団、
集まってスタート前の気合の掛け声をかけるグループなどが大勢集まり

早朝とは思えない程に
辺り全体熱気がむんむん。



とにかく大勢の人たちであふれかえっているので、
仲間とはぐれてしまって探し回る人や、
スタート時間が近づく中、なかなか縮まらないトイレに並ぶ長蛇の列で焦る人々の姿も見受けられ、

既にランナー各々の
ドラマが始まっているもよう




スタート地点付近では
アメリカ合衆国の国歌斉唱が行われ、


AM5:00
花火と共にホノルルマラソンスタート!!
ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_14425286.jpg


約10分間も続いた盛大な花火と

出発するランナーたちを盛り上げる
大音量の音楽とナレーションの様は、

マラソン大会というより、

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_23074938.jpg


とにかく参加者が多いので、
スタートラインを越えるまでにも時間が掛かる。


人の波が収まったのは
実にスタートから25分も経過した頃でした。
ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_21190798.jpg



時間制限がないことで、
初心者でも参加しやすいと言われるホノルルマラソン。

“速く”よりも“楽しく”走りたいという方も多く、

人が減った後にスタート地点で
記念撮影を楽しんでからスタートする方々の姿も。





さて、

スタートも見送ったので、
次はここからゴールとなるKapiolani Parkへ移動して

一番はじめにゴールするランナーの勇姿でも
見学しに行こうと思っていると…


先程まで
同じようにランナーたちを沿道で見送っていた
応援の人たちも

ちょこちょこ
コースを歩いたりしてる。



コースの地図を改めて見てみると、
Ala Moana Park(スタート)→Kapiolani Park(ゴール)まで10kmになるような
コースにもなっているらしい。
(フルマラソンだけでなく、“10kmラン&ウォーク”というイベントも同時に行われていました)



直接歩けば4.5km程の距離。

でも、
ホノルルマラソンのコースを歩くなんて面白そう!!


思いっきり足下はビーチサンダルだし、
長距離歩く準備はしていないけれど、


ホノルルマラソンランナー気分を味わいながら、
10km歩いちゃうことに♪


くれぐれも参加者の邪魔にならないように
のんびり早朝散歩スタート。

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_22585746.jpg

ベビーカーを押しながらや
小さなお子さんたちを連れた家族みんなで歩いている人や、
仮装しながら歩いている人など、

参加者の方々も実に様々。




そんなマラソンコースの途中では、

早朝からランナーを応援する地元の方々に遭遇したり、

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_22573422.jpg

クリスマスカラーにライトアップされた
アロハタワーの姿が見えたり、

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_23002577.jpg


地元の学生の楽団がクリスマスソングを奏でていたり、
ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_23413247.jpg

早朝でも開いてるお店の前で
“Merry Christmas!”
と、
(常夏の島、ハワイらしく下は短パンの)サンタさんが待ち受けていたり。

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_23051495.jpg



クリスマスの近づく12月ということもあり、
ムード満点




ハワイの象徴ともいえる
カメハメハ大王像のそばでも

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_21030458.jpg

クリスマスのデコレーションたちが光り輝き、
ランナーたちの目を楽しませていました。

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_23043183.jpg

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_21073107.jpg


クリスマスの雰囲気を楽しみながら歩いていると、
次第に空が明るくなってきた。


ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_23141488.jpg
夜が明ける。
ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_00053330.jpg
こんな風にのんびりと楽しんで歩いているけれど、
スタート直後にこの周辺を颯爽と駆け抜けたであろう
先頭を走るランナーたちは、

今頃どの辺を走っているのだろう。



そんなことを考えながら

早朝の澄んだ空気の中を歩くのは
何とも言えぬ心地よさ




コースの途中ある
今何キロメートル地点、

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_21133930.jpg

何マイル地点(アメリカは距離は“キロ”よりも“マイル”表示が一般的)の
表示が現れるのを楽しみながらひたすら歩き続け、

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_21140051.jpg


スタート地点であった
Ala Moana Park付近を再び通り、

そこからホテルやお店が建ち並ぶワイキキ市内へ。



ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_21092710.jpg


“こんなビーチ沿いを走ったら気持ちいいのだろうなぁ

思わず感じてしまう

清々しいワイキキビーチ沿いの道を進み、


ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_23395014.jpg


ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_00081856.jpg



10km地点である
Kapiolani Parkに到着。


ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_00094428.jpg
ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_00104254.jpg



…私はエントリーしているわけではなく、
勝手に沿道を歩いていただけなので完全に自己満足の10kmウォーク笑。


ホノルルマラソンをちょこっとだけ疑似体験できた
所要時間2時間半の面白い朝の散歩となりました。





尚、フルマラソンの方々は
この先ダイヤモンドヘッド方面まで走り続け
HAWAI KAIで折り返し、

再びここKapiolani Parkに戻ってゴール



私がのんびり10km歩いている間に
既にフルマラソンのトップランナーたちはフィニッシュ済み。



フラダンスなども
行われていたゴール会場で

ホノルルマラソン!を歩いて見学_c0351060_00120344.jpg

その後は
次々にゴールに向かって走ってくるランナーたちを応援して

引続きホノルルマラソンの雰囲気を楽しみました。





スタート地点のお祭りのような楽しい雰囲気、
気持ちを盛り上げてくれる
コース途中のクリスマスのアトラクションやハワイの美しい海、


そして、
ゴール地点で完走メダルを首から掛け、
清々しい顔で完走を喜び合うランナーたちの姿をみていたら、


“いつかホノルルマラソンで
フルマラソンに挑戦してみたい!

思わずそんな気持ちが芽生えてきてしまった
楽しいホノルルマラソン当日のワイキキでした。









by ice_oga | 2018-12-09 10:46 | イベント | Comments(0) |