カラフルでハッピー!でも悲しい歴史を持つ世界遺産の島、ゴレ島(Bricelet Fraise)

佇む真っ赤なハートも印象的な
セネガルの沖合に浮かぶ島、ゴレ島

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今日は首都のダカールから
ゴレ島へ日帰りで行ってきます。







ダカールでは
友人宅にホームステイ


用意してくれた朝ごはんをいただいたら、

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近くのバス停からバスに乗って
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Gare De Petersenというバスターミナルまで行き、
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人がいっぱいで賑わう通りを
やや急ぎ足で15分ほど歩いてゴレ島行きのフェリー乗り場へ。
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事前に調べた
次のゴレ島行きのフェリーの出航時間
ギリギリ間に合うかどうか瀬戸際の時間にフェリー乗り場の前にまで来たものの

うっかり入口を通り過ぎてしまい

なかなか目の前に建つ
フェリーターミナルの中に入れない!!





ゲートの外にある駐車場あたりで
入口を探して大慌てで走りまわり、

見つけた警備員のおじさんに入口の場所を尋ねてみると

“あの車に乗せてもらいな!

と指を差しながら
ちょうど駐車場を出るところだった車の運転手さんに話をしてくれ、

その方がわざわざ私を
フェリー乗り場の建物の入口まで車で送ってくれました。


親切なおじさんのおかげで
無事フェリーターミナルに到着
(ゴレ島行きフェリー乗り場 GPS︰14.674297,-17.430988)。
ダカール⇔ゴレ島 フェリー時刻表



ところがその時
既に、時計の針は出港予定時刻を指している。


…間に合わなかった。。。


と、思ったものの

フェリーの出発が遅延していたらしく
そのフェリーに乗ることができました♪



フェリーに乗る際は

まずチケットを購入し(往復5,200セーファー)、
※お釣り切れの場合、チケットの購入を断られてしまう可能性もあるので
なるべくピッタリの金額を用意しておいた方が良さそうです

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チケット売り場の隣のゲートへと進み、

“銃持ってる??”と、
どこまで冗談で本気なのかわからない質問と共に荷物検査を受け、
待合スペースで乗船の準備が整うまで待機。
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観光客に加え、地元の小学生たちが
社会科見学でゴレ島へ向かうところらしく、

フェリーは混雑気味。

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予定時刻より20分程遅れて
フェリーはいよいよゴレ島に向けて出発!!



ダカールの街から徐々に遠ざかり
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次第に
ゴレ島の姿が近づいてきて

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ダカールを出発してから20分ほどで
フェリーはゴレ島到着

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島に上陸してみると



フェリーを降りてすぐのところに
小さなビーチがあり、

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そのそばにある
お土産屋さんやレストランが集まる広場(真っ赤なハートもこの広場にあります)では

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アフリカンな
楽しげで陽気な音楽が大きなスピーカーから聴こえてくる。



広場を通り抜け
少し歩いてみると目の前に現れるのは

カラフルなコロニアルな建物に
負けじと色鮮やかな花が咲き乱れる

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ウルグアイのコロニア・デル・サクラメント
思い出させてくれるような

フォトジェニックな街並み






そんな街並みに心躍らせながら
島の南側へと進んで行くと


道沿いにたくさんのアート作品がズラリ。
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アフリカらしさ満点の
カラフルな布を使用した作品や
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アフリカの民族や動物たちをモチーフにした
木彫りの作品など

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荷物が増える心配がなければ
購入したくなる

素敵な品々がたくさん。



アート作品はもちろんのこと
それを売るアーティストの方たちも魅力満点。



皆陽気で

一応商品の営業はするものの
買う気がないと察すると、

サッと諦めて
そのままフレンドリーに世間話に突入してくれます笑。

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アート作品同様に島内でよく見かけるのがアサラト(Asalato)。

アサラトはKsen Ksen(ケセン ケセン)という木の実の中に
ビーズを入れた民族楽器で、

ゴレ島のお土産の定番。


道端で出会ったアサラト売りのお兄さんが
その場でリズミカルに実演&演奏の仕方を教えてくれました♪
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薬指と中指の間に紐をはさみ、

手の甲の内側・外側にと木の実の玉を動かして
二つの玉を打ち合わせて音を奏でるそう。
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使い方を教えてもらったら
すっかり楽しくなってしまったアサラト。

値引き交渉の末、
言い値の8,000セーファー→2,000セーファーまで値下げしてもらえたので

ゴレ島の思い出に購入♪






カラフルな街並みに
陽気な人たち。


ゴレ島
まさに歩いているだけで
ハッピーな気分になれる島





その反面、
ゴレ島は悲しい歴史を持ち、
いわゆる負の遺産として世界遺産にも登録されている場所でもあります。




“15世紀半ばにポルトガル人がこの島に到着して以来、
奴隷、みつろう、アラビアゴムなどをめぐって、
西欧諸国がはげしい商業権争いをくりひろげ

“特に奴隷貿易の基地とされた” のがゴレ島世界遺産センターHP 参照

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アメリカをはじめ世界で活躍中の
セネガル出身の歌手、Akonも『Senegal』という曲の中で言及している

ゴレ島と奴隷の切っても切れない関係。




ゴレ島内には
奴隷売買が行われていた過去を物語る場所が今なお残っており、

その代表的なものが奴隷の家(Maison des Esclaves ※入場料500セーファー)。


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1776年にオランダが建てたという
ピンクの一見可愛らしいこの建物は

その名からも察せるように
かつて奴隷貿易に使用されていた建物。

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西アフリカの各所から
奴隷としてここに多くの人々が集められ、


一階の奥にある
この“帰らずの扉”と呼ばれる海に面する扉から
アメリカ大陸へ向かう奴隷船に乗せられたそう。

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“奴隷船に乗るくらいなら
海に飛び込み自殺してしまおう”という人たちも居たため、

奴隷船に人を乗せる際は
扉の両隣にガードマンがそうした人たちを止める為にも立ち、


死ぬことも
もちろん逃げることも許されなかった奴隷として売買された人たち。

彼らはここゴレ島からアメリカまで3ヶ月もの間
劣悪な環境での船旅を強いられた挙げ句、
アメリカでも辛く厳しい奴隷としての日々を過ごしたそう。


また、それだけの長い期間の船旅だけあって
ハリケーンなどに巻き込まれ
船ごと行方不明になるケースも多かったらしい。



奴隷制度が廃止された後、
この建物はいわゆる“普通の家”として人が暮らしていたそうですが、


負の歴史を忘れないためにも
関連する建物は保存の対象となり、

奴隷の家は現在のように一般公開され、博物館の役割を担っています。

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島の北部にある
歴史博物館(Musee historique de Goree ※入場料500セーファー)でも

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この地の文化や歴史、
そして奴隷についての展示を見ることが出来ました。

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インスタ映えしそうなカラフルな街と
陽気な人々のいる
ハッピーオーラ満開の島。

でも、アフリカの
忘れてはいけない歴史を象徴する島。


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そんな二面性を持つゴレ島
3時間程度でブラブラと一周し、


再びフェリーに乗ってダカールへ。



これまたアフリカらしい
鮮やかな布が使用されている工事現場や、

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西洋風の建物も周りにある
ダカールの中心、独立広場などに立ち寄りつつ、
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途中で見つけたスーパーで
アイスを購入(100セーファー)♪


La Gondole
 
Bricelet Fraise 


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両端がチョコでコーティングされた
まるで葉巻のような筒状のアイス。

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ややドライなクレープ生地の中に
オレンジに似た味もするストロベリー味のアイスが包まれていました。





ダカールから日帰りで行けるゴレ島。

現在、そして過去のアフリカを
同時に知ることの出来るこの島は

ダカールにやって来たらぜひ足を運んでいただきたい場所のひとつです。




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by ice_oga | 2018-02-14 22:07 | アイスクリーム【アフリカ】 | Comments(0) |