ニュージーランドを23日間かけて
バスで周遊してきた翌日、
バスで周りきれなかった
オークランドより北へ
レンタカーを借りて
一泊2日のロードトリップを決行!
今回一緒に旅するメンバーは
ワーホリや学生ビザで
現在ニュージーランドのオークランドに滞在中の
ジョータローくん、ケイさん、ユキさん。
ルートはざっくりと下記のように決め、
道すがら気になる場所を見つけたら
立ち寄りながら進むことにしました。
【1日目】オークランド➝マンガファイヘッズビーチ➝ワイプケーブ➝パイヒア
【2日目】パイヒア➝ワイポウア・フォレスト➝オークランド
車はオークランドのシティにある
レンタカー会社のOmega Rentalのものをインターネットで事前予約。
車種はMazdaのDemio。
2日間レンタル+保険で約130ドル。
そこへ、このオフィス閉店後の返却となる為、
閉店後に車を停めるための駐車場代25ドルが必要となり、
【レンタカー代合計155ドル】ほどでした。
車を無事借りれたところで
さっそく、
北へ向かって出発!
オークランドを走り始めてしばらくすると
車は
Northen Gatewayという有料道路に突入。
この道路、
5日以内に通行料を支払わないと行けないらしいのですが
料金所が全く見当たらない。
なんでも、オービス的な機械で道路を通過した際に
車のナンバーを記録されており、
後日自分で支払い手続きを行うものらしい。
ガソリンスタンドなどでも支払えるそうですが、
NZの銀行口座があれば利用可能な
インターネットでの支払いが一番安いそうなので、
後日NZ Transport Agencyのサイトにアクセスし、
支払いを行いました(2.3ドル)。
料金所がないなんて
うっかりしてたら有料道路だなんて気づかなそうな
なんともトリッキーな道。
その後も車は北へと進み、
まずは
Workworthという街に寄り道。
この街は
牡蠣が有名との話を聞いたことがあったので、
新鮮な生牡蠣にありつけないかと
牡蠣が売ってそうなお店の情報を
街中のお店の店員さんに聞いてみた。
ところが、
まだ朝も早く
教えてもらったお店は開店前。
諦めかけたところ
道すがらに
Fresh Oystersという看板を発見!
無事6個入りで10ドルの
生牡蠣をゲット。
お店の方曰く、
このまま食べれるとのことで
朝からその場で生牡蠣を実食。
塩気強めの
ミルキーな牡蠣でした。
牡蠣を味わえて満足した状態で
Workworthを後にし、
目的地である
思わず車を停めて
この景色をバックに記念撮影♪
こんな風に
気になった場所で
都度車を停めて立ち寄れるのは、
ロードトリップの醍醐味のひとつ。
その先も引き続き
走り続けていくと…
なんと!
うっかり目的地の
マンガファイヘッズビーチへと向かう道を
通り過ぎてしまった。
引き返す道を調べていると
その次の目的地、Waipu Caveまでの間に
Waipu Beachなるものがあるらしい。
きっとそちらも
素敵なビーチだろうと
急遽目的地をWaipu Beachへ変更。
アートが描かれたトイレも気になる
Waipu Beachは
清々しいほどに
青い海が目の前に広がるキレイなビーチ!
思わず足を浸けずにはいられないほどの
美しさ。
ビーチにはようやくやってきた夏を満喫する
地元の人たちの姿も。
あいにく私達は水着を持ってきていなかったので
諦めましたが、
思いっきり水遊びしたくなるような
夏の似合う素敵なビーチでした。
Waipu Beachで過ごした後に
やって来たのは
Waipu Cave。
おや!?
洞窟から出てきた人たちは
長靴を履き、
泥だらけ。
なんだか嫌な予感がしつつ
早速洞窟の中へ入ってみると…
ツルツル滑る粘土と
足つぼマッサージより効果がありそうな刺激を与えてくれる石ころに
冷たい水が張った地面。
それ故に
まさに"冒険"という言葉がぴったりの洞窟内を
何度も
転びそうになりながら進んでく。
その洞窟の奥の
暗闇の中に広がっていたのは、
神秘的な青白い光が
一面に輝く空間。
※私の撮影したものでは暗くなってしまいましたが(上)
ジョータローくんが青白い光をちゃんと撮影していました(下)
この光の正体は
グローワームことツチボタル。
ここWaipu Cave内には
あのジブリ映画"天空の城ラピュタ"に登場する
飛光石のモデルになったのでは!?という噂もある(あくまで噂で、真偽の程は不明)
青白い光を放つグローワームが大量に生息してます。
写真だけではなかなか伝えきれずもどかしいですが、
その光景は
まさに
天然のプラネタリウム。
洞窟の中で
その光の作り出す空間に思わずうっとり。
洞窟から
案の定泥だらけ出てきたあとは
駐車場にあった水シャワーで汚れを落とし、
ランチを食べる場所を求めて出発。
辿り着いたWhangareiという街で見つけた
Killer Prawnというお店で
ちょっと遅めのランチ。
数種類の中から選べる
13ドルのランチメニューを注文。
私はステーキをオーダー。
物価の高いニュージーランドではかなり嬉しい内容。
味も美味しく、
アタリのレストランでした。
お腹を満たした後は
そのままWhangareiの街中をぶらりと散策。
一通りの国内に展開しているお店も揃う
可愛らしい街。
街のそばには
Whangarei Fallsという滝もあり、
流れ落ちる滝を
上から見学。
夏真っ盛りの暑い午後ということもあり
地元の子どもたちが
滝の周辺では水の中に飛び込んで遊んでいました。
Whangareiの次は
本日の滞在地、Paihiaへ。
今夜はビーチまでも歩いていける距離にある
レセプションには日本人の方もいる、
部屋にはキッチンやテレビも付いたモーテルで、
数日間続けて滞在するのも良さそうな宿。
宿へのチェックインを済ませたら、
さっそくPaihiaの街を散策。
街中には
こんな可愛らしいトイレや
ベンチがあったり、
2個も必要!?
と思うような信号機があったりする
ビーチ近くにカフェやレストランも集まる
まさに
リゾート地といった雰囲気の街。
そんな海沿いの街に
似合う食べ物といえば、
アイスクリーム。
ビーチのそばにはアイス屋さんも数軒あり、
その中のLetz Cafeというお店でアイスを購入。
・Mint Chocolate
・Coconuts Mashmarow
外国のミント!という感じの
強めの清涼感がクセになりそうなMint Chocolate、
かわいいピンク色のココナッツベースのアイスに
柔らかな食感が楽しいマシュマロが練り込まれたCoconuts Mashmarow。
なかなか
ボリュームたっぷりのアイスでした。
そんなPaihiaの街で
夜には宿の近くに星空を観に行ったりしつつ、
主に東側の道を通って北上してきた
ロードトリップの一日目は終了。
明日はニュージーランドの反対側まで横断し、
西側の道を通ってオークランドへと戻っていきます♪
【ロードトリップ一日目のルートを《Google Map》で見る】
※ルートの目安です。実際に走行した道とは異なる箇所もあります