ニュージーランドバスの旅 10日目
現在地︰Wellington(北島)北島と南島の2つのメインランドからなる国、
ニュージーランド。
北島の中心部に位置するAucklandからスタートし、
Wellingtonまで南下してきたバスの旅。
ついに今日、
現在居る北島から
南島へと渡ります。
北島➝南島へはフェリーで移動。
・AM7︰00
宿に迎えに来たバス(本来は6:45出発予定)に乗って
Blue Bridge Ferryのターミナルへ移動。
北島のWellington➝南島のPictonへのチケット(53ドル)を
ターミナル内のカウンターで購入し、
そのままチェックイン。
大きな荷物は
タグをつけて預けます。
フェリー出発の30分前になると
いよいよフェリーに乗船開始。
車も一緒に
南島へと渡れるこのフェリー。
船内には
カフェはもちろんのこと、
ムービーシアターや
電子機器の充電スペース、
とにかく広い!
移動時間の割に
だいぶ立派なものでした。
・8︰00
南島に向けていよいよ出航!
あいにくの曇り空で
デッキで過ごすには寒すぎる気候。
なので、時折景色を見に外に出つつも
船内で同じStray Busのメンバーとおしゃべりしたり、
カフェで買ったコーヒーを飲んだりしつつ、
まったりと過ごした
約3時間半の船の旅。
北島と南島の半島や
間に浮かぶ島々の横を進み…
・11:30 ついに
南島に到着。
フェリーを降りたところで待っていたバスに乗り込み、
少し離れた場所で
チェックイン時に預けた荷物をピックアップ。
そして、
南島から別のStray Busに乗り換え。
ドライバーさんもここでチェンジ。
北島をずっと一緒に旅してきたバスの乗客たちも
大半がWellingtonでHop offしたり、
北島だけを旅するルートに申し込んでいたりで、
半数以上メンバーチェンジ。
まるで
"ニュージーランド バスの旅、第二章が始まる"
といった真新しい雰囲気で、
Pictonの街から
南島の旅、スタート。
・13:00
走り始めたバスは
Marlboroughという
ニュージーランド屈指のワイナリーエリアに到着。
この辺りの道は
両側ワイン用のぶどう畑が続く。
バスが停まったのは
ここのワイナリーでは
5ドルで4種のワインテイスティングが可能。
まずは白ワイン。
軽めのSauvignon BlancとパスタやリゾットにぴったりだというPinot Gris。
続いては、
可愛いピンク色の辛口のロゼ、Pinot Rose。
そして最後は赤のPinot Noir。
重過ぎず、適度なヘビーさの美味しいワインでした。
このワイナリーでは
お土産用のワインを購入できるのはもちろんのこと、
オシャレなカフェや
キャンドルなどを扱う雑貨屋さんも併設され、
休日のお出かけにも良さげな場所でした。
・15︰00
ワイナリーを出発し、走り続けていたバスは
Nelsonという海沿いの街で、
しばしトイレ休憩。
その後、
Motuekaという街で食材調達の為にスーパーに立ち寄りつつ、
・17:30
本日の滞在地、Abel Tasmanに到着。
今回ここにある
The Barn Backpacersに二泊の予定。
私は普通のドミトリーにしてしまいましたが、
テント(と言っても、中にベッドもある立派なもの)に滞在も可能な
なかなか居心地の良い宿。
今夜は
バスのメンバーも大いに入れ替わったとのことで、
バスの旅の一日目同様に
みんなでBBQ(参加費10ドル)。
これまた同じくHokey Pokey味のアイス付き♪
まだまだ続くニュージーランドバスの旅。
ここ南島ではどんなことが待ち受けているのか、
期待に胸が膨らみます♪