ニュージーランドバスの旅 3日目
現在地:Hahei(北島)
この2日間の青空が嘘のように雨が降りしきる中、
太平洋側に位置するHahei から
バスに乗ってタスマン海側のRaglanへ向け
AM7:30、出発!!
・9:30
ニュージーランドでお馴染みの
レモン味の炭酸ドリンク、L&PことLemon&Paeroa発祥の地、Paeroaで15分の休憩。
大きなL&Pのモニュメントもある
ここPaeroaの水を使って作られたドリンクがL&Pの始まりだとか。
ちなみに
こちらが
L&Pの実物です。
・11:00オークランドからもほど近い街、
Hamiltonでも
10分ほどの休憩。
・12:30
本日滞在予定の地、Raglanの街に到着。
Raglanはニュージーランドのサーフィンのメッカとのことで
サーファー気分で記念写真が撮れちゃうこんな場所もある
オシャレなカフェや雑貨屋さん、
サーフショップなどが集まってる夏の似合うエリア。
ここでランチ&食材調達の為
しばし停車とのことで街をブラブラしてみると、
Roll upというアイス屋さんを発見。
Much Mooreというメーカーのアイス(種類が豊富!)と
Real Fruits Ice creamの二種類があり、
迷った末に
Real Fruits Ice Cream(5ドル)を注文。
ベースとなるアイスを
バニラとヨーグルトの2つの中から選び、
選択肢の中から好きなフルーツを3つチョイス。
すると、
目の前でフレッシュフルーツを機械に投入して
アイスを作ってくれます。
私はベースをヨーグルトにし、
この3つのフルーツを選びました。
・Banana
・Raspberry
・Boysenberry
ヨーグルトのさっぱりとした味わいに
べりーのつぶつぶ感、
そして後味にはバナナのもっちりした甘さを感じる美味しいアイス。
再びバスに乗り
街から少し離れた森の中にあるのが本日の宿、Karioi Lodge(32ドル)。
海と森に囲まれた
とっても素敵な雰囲気の場所(ただし、森の中なので虫たちもそれなりにいます)。
使わずじまいでしたが、
サウナもありました(日本と違って水着着用)。
チェックインを終えたら、
再びバスに乗り込んで
Bridal Vale Waterfallsへ。
まずは135段の階段を下りて
滝を横目に眺め、
更に
261段の階段を下り、
目指すは滝つぼ!!
まるで(花嫁のベールというより)白い龍のように
55mの高さから勢いよk流れ落ちる滝。
清涼感溢れる
階段を下りてきた疲れもリフレッシュできちゃう場所でした。
滝からの
帰り道にタスマン海を見渡しつつ宿に戻り…
Raglanの素敵な時間は
まだまだ続く。
まずは、夕暮れ時。
今回、東側のコロマンデル半島から
西海岸に移動してきたとのことで、
美しいタスマン海に沈む夕陽を見たかったのですが
あいにくの曇り空。
諦めかけていたものの
20時頃、
ほんのり空がオレンジ色になってきたので、
大慌てで
この近くにある
Inspiration Pointという夕陽を眺めるのに絶好のスポットへ。
あいにく陽は雲に隠れてしまっているものの
オレンジ色に染まった空と、眼下に広がる海は絶景。
名前の通り、
インスピレーションを感じそうなステキなポイント。
ここInspiration Pointはヨガスポットとして有名らしいので
とりあえずヨガっぽい
こんなポーズや
こんなポーズで写真撮影。
こんな開放感溢れる場所で行うヨガは
さぞかし気持ちいいんだろうなぁ。
そんな風に思いながら
空を染めていたオレンジ色が暗闇に支配されるまでぼーっと眺め、
宿まで帰ろうと暗闇の中を歩いていると、
Raglanの素敵なところを
もうひとつ見つけてしまった。
夜に道端に灯る青白い光。
ふと道端に光が灯ってることに気づいた。
ホタル!!
でも、
何かがホタルと違うような。。。
!!!
ひょっとしてと思い
この青白い光に近づいてみると、見つけた垂れ下がる白い糸状の物体。
その光の正体は
ホタルはホタルでも
ツチボタルことグローワーム。
映画『天空の城ラピュタ』に登場する
飛行石を彷彿とさせる青白い光を放つ、グローワーム。
こんな道端にいるの!?
と、
てっきり暗い洞窟の中にのみ生息していると思っていた
彼らの存在に驚きながら
その神秘的な光を暗闇の中でしばしボーッと眺めてました。
※ワイトモでのグローワーム体験談はコチラ↓
明日はRaglanから
このグローワームが生息する洞窟も有名な場所、Waitomoへと向かいます。