ニュージーランド バスの旅 1日目
現在地:Auckland
旅の途中で始めた
オーストラリア&ニュージーランドのワーキングホリデー。
ワーキングホリデー中は
旅というより生活になりがちでしたが、
今日から再び
ガッツリ旅を始めます。
まずは
現在滞在中のニュージーランドからスタート!
Stray Busを利用して23日間のバスの旅。
Stray Busは
旅好きの方々に便利な国内周遊バス。
購入したバスパスの有効期限内であれば、
好きな街でHop on、Hop off(途中で乗ったり、降りたり)できる上、
各地でのメインとなる観光地や人気のアクティビティの場所、宿といった
通常の街と街の間を走るバスだけでは
停まらない場所へも連れて行ってくれます。
ニュージーランド周遊と言っても
北島だけ、南島だけ、ニュージーランドの南北端から端までなど、日数や行きたい場所によって選べるいろんなルートがあるのですが、
私が選んだのは
Moeという
北島の
オークランドから
南島の南に位置するインバーカーギルまで下り、
クライストチャーチまで上がってくるというルート。
通常価格1455ドルのところ、
キャンペーン価格が出ていた時期に申し込んだので、699ドル!!
この手のバスパスは
それなりのお値段がするので利用を考えていなかったのですが、
通常価格の半額というお得感+
ニュージーランドは公共交通機関のみで旅するのは
あまり効率的ではない(時間もお金も掛かるし、行きにくい場所が多い)、
とのことで今回利用を決めました。
※Stray Busでは
このバスパスに含まれているのは
あくまで交通費(バス代)だけなので、
宿代や食費、アクティビティ代は都度現地で支払います。
尚、バスパスの購入+大まかな旅程の作成は
オークランドのシティ内にあるPeterpans Travelというツアー会社を利用しました。
いよいよ迎えた
バスの旅 出発の朝。
出発地は約8ヶ月の時を過ごした北のAuckland。
バスの乗車場所は数ヶ所あるようですが、
私が選んだのはQueen St.沿いにある Westpac 前。
ツアー会社からもらった旅程には
7:10と7:30の二つの時間が記されていて…
万が一の場合に備えて7:10に現地に行くも
全くバスの来る気配がない。
そして、
7:30を過ぎてもバスが来ない。。。
旅の始まりから不安でドキドキ。
幸い、
他にも同じStray Busを待っている方々もこの場に居たので
オフィスに連絡したりしつつ待ち、
8:00を過ぎた頃
ようやくバスがやってきた。
(ドライバーさんが道に迷っていたそう。。。)
バスに乗り込み
名前の点呼を受けたりしていると、
時刻は間もなく8:30。
ここからいよいよ
ニュージーランドバスの旅、スタート!
まずはじめに向かうのは、
オークランドの東側に位置する
コロマンデル半島。
・10:00
オークランドを南下し、徐々に東へと進んできたバスは
New Cope Bridgeという橋を駆け抜け、
コロマンデル半島に突入。
程なくして最初の停車場所、
Thamesに到着。
この先はあまり大きなスーパーがないとのことで、
ThamesのPack'n Save(ニュージーランド版 Costocoのようなスーパー)で2日分の食料をお買い物。
Stray Busは
いわゆるバックパッカー向けのバスなので
バスが連れて行ってくれる宿には
キッチンがついており、自炊可能。
※Stray Busが連れて行ってくれる宿に必ずしも泊まる必要はなく、その付近の宿を各自手配することも可
Pack'n Saveのあるショッピングセンターに
一時間ほど停車予定とのことだったので、
そそくさと買い物を終え、
近くをブラブラ。
すると、
マングローブの道を発見!
その道を歩いていくと、
鳥たちの観察にぴったりな小屋が現れました。
小屋の中には
この近辺で出会える鳥たちの説明も記されていたり。
こんな風にちょっぴりThamesを散策した後、
バスはKopu Hikuai Roadという
くねくねとカーブの続く山道へ。
今日は天気もよく、
窓の外の景色を眺めるのも楽しい。
・12:45
本日の滞在地、Haheiに到着。
これから2泊ほど滞在予定のHaheiの宿は、
Hahei Holiday Resort(33ドル/泊。wifiは別料金)。
私達が滞在するのは
Stray Bus専用のエリア。
まだ新しいらしく、部屋もバス・トイレ、
そしてキッチンもキレイ。
そして、
すぐ横には美しいビーチ!
予想していたよりも11月のニュージーランドは肌寒く(南半球なので、季節は日本と逆!)
まだビーチに行くには寒過ぎると思っていたけれど‥
こんなステキなビーチを目の前にしたら
いても立っても居られない。
早速
ビーチへ繰り出してきます!