オーストラリアの旅も終盤戦。
最後の目的地は、
オーストラリア大陸の南に浮かぶ島、タスマニア。
"デビル"という名とは裏腹に
可愛らしい見た目のオーストラリアで人気の動物、
タスマニアンデビルで有名な、あのタスマニア。
メルボルンでWhite Nightを楽しんだ真夜中、
Southern Cross駅から
メルボルン空港へ行き、
飛行機に乗って
タスマニア最大の都市、ホバートへと移動!
メルボルン→ホバートへはJetstarの便を利用。
航空券は約二週間前にネットで購入し、
約90ドル(オプションで追加した、25㎏の受託手荷物代を含む)でした。
メルボルン→ホバートへの飛行時間はわずか75分。
一晩中歩き回っていた疲れもあり、
飛行機の中では爆睡。
目覚めた時には、
既にタスマニアのホバートに到着してました。
小さいながらも、
可愛らしいタスマニアンデビルのオブジェがところどころにある空港➝ホバートのシティへは
次の飛行機が
到着するタイミングに合わせて出発するとのことで、
それまで2時間程、
空港のベンチで仮眠しながら待機。
ようやくやって来たバスに乗り込み、
ホバートの宿へと移動。
ここホバートでは、
このAirporter Shuttleも目の前に停車する
立地もシティ内の便利な場所で、
なかなか快適な宿でした。
ちょうど日曜日の今日は、
近くでマーケットが開かれているとの情報を宿のスタッフの方が教えてくれたので、
Airporter Shuttleの中で出会い、
偶然にも同じ宿に滞在するというマホちゃんと共に、
遅めの朝ごはんを探しに
ホバートの中心部を通るBathurst St. の
Murray St.とElizabeth St.の間で
毎週日曜日のAM8:30~PM1:00に開かれているというこのマーケット。
朝から何も食べておらず
お腹ペコペコの身には誘惑の嵐。
まずは
美味しそうな牡蠣をひとつ、パクリ。
続いては
甘~いドーナツ。
ちなみに、
マホちゃんが食べていたのは
ワラビー(小型のカンガルーのような動物)のお肉のブリトー。
オーストラリアに来てから
カンガルーのお肉は何度か食べましたが、
ワラビーのお肉を食べる機会は今まで一度もないまま。
一口食べさせてもらったところ
ワラビーのお肉は
特にクセもなく(ブリトーになってたから!?)、
美味しい味でした。
ワラビーのおニクやら
いろいろつまんでお腹も無事満たせたマーケット。
そこまで大きな規模ではないものの
美味しいものがたくさん集まる、
のんびりした日曜の朝に訪れるには
ピッタリな楽しいマーケットでした。
これから先、
タスマニアの旅はほぼノープラン。
一方、
マホちゃんはこれからお友達と合流し、
レンタカーを借りてタスマニア内を旅行するとのこと。
まだ彼女たちの車の座席が
空いているとのことで…
彼女たちの旅に
一緒に参加させてもらうことに。
こうして明日は
彼女たちと一緒にホバートの北に位置する街、ロンセストンへと向かいます。