約2ヶ月過ごした街、シドニーを離れる日は…
30年以上生きてきた私の人生の中で
最大の土砂降り。
雨が強くなり始めたと思ったら、
トラックの車輪も雨水に埋まってしまう程に
あっという間に道路が水没。
こんな映像、
ニュースでしか見たことなかったのに…。
よりによって、なぜ、今日!?
そんなあいにくな天気の中、
郵便局に行って
日本に荷物を送ったり、
※オーストラリア→日本へ約9.5㎏の荷物で128.7ドルでした。配達所要日数は7~10日程とのこと。
尚、バッテリーと香水類は送付不可とのことなので、送付する荷物には入れられません
住んでた部屋のオーナーさんに部屋の鍵を返却し、ボンド(敷金のようなもの)を返してもらい、
お別れのプレゼントとしてこんなキーホルダーをいただいたり(オーナーさんはタイ人)。
その他
いろいろと所用を済ませていたら
あっという間にシドニーを去る時間。
この頃にもなると、
だいぶ雨も弱まってきた。
残り僅かなオーストラリアのワーキングホリデー生活の締めくくりは、
オーストラリアの東南部の旅。
これから
【シドニー→キャンベラ→バララット→メルボルン→タスマニア】と巡る予定です。
最初の目的地は、
オーストラリアの首都、キャンベラ。
日本を出発してからというもの何度も利用してきた長距離バス。
そういえば、オーストラリアで利用するのは今回がはじめて。
何せ大きいオーストラリアでは、
長距離移動は飛行機を利用する機会が多かったです。
キャンベラ行きのバスの出発場所はCentral Stationの横。
チケットは前日にCentral Station近くのツアー会社(ULTIMATE)で購入し、
料金は105ドル(シドニー→キャンベラ+キャンベラ→メルボルンまでのチケット)でした。
出発場所ではGreyhoundのスタッフの方が受付をしていて、
特にチケットは提示せず、名前を伝えりだけで受付完了。
出発予定時刻の12:30から
30分程遅れてやってきたバス。
車内は自由席で、
座席には電子機器を充電できるようにUSBの挿し口も設置されており、
フリーwifiも使えて快適。
窓の外を時折楽しみつつ
予定より一時間程遅れの17:05、キャンベラに到着。
首都とはいえ、
シドニーに比べるとのんびりした雰囲気の街。
ここキャンベラでは久しぶりに
カウチサーフィンを利用。
これまでコロンビアのボゴタや
チェコのプラハでも体験した
現地の方のお宅に無料で滞在させてもらう、カウチサーフィン。
キャンベラでは、
学生時代の友人と3人で一軒家をシェアしているマキシンのお宅でお世話になりました。
街の中心部から
彼女のおうちまではバスを利用するため、
無事待ち合わせ場所で会えたマキシンに教えてもらえながら、
キャンベラの公共交通機関で使えるチャージ式のカード(Suicaのようなもの)
彼女に連れられてバスに乗ってやって来たのは、
キャンベラの郊外にある住宅地に佇む、
広いお庭もついた一軒家。
荷物を置いたら、
彼女の案内で家の近所を一緒にお散歩。
散歩の途中で出会ったのは、
カンガルーの親子。
この辺りには
野生のカンガルーがいっぱい。
動物園に行かなくとも、
わりと近い距離で野生のカンガルー(私たちの方をじ~っと見てきたりも)を見れちゃいます。
※注:カンガルーに近づきすぎるのは危険なので、ある程度の距離は保ちましょう
カンガルーたちにも出会えたお散歩を終えたら
晩ごはんの時間。
今夜はマキシンと一緒にスーパーに行き材料を買って、
一緒にパスタをクッキング♪
ホストと一緒に料理したり、
ホームステイ気分を味わえちゃうのもカウチサーフィンの魅力のひとつ。
食材を買いに行ったスーパーで、
こんなお菓子を購入。
オーストラリアのお土産の定番のお菓子、
Tim Tamのアイスクリーム味。
厳密にいうと、
オーストラリアで人気のアイス屋さん、MESSINA(シドニーにもMESSINAの店舗があったにもかかわらず、行かずじまいだったことを後悔…)とのコラボしたTimTum。
MESSINAで売られているBLACK FORESTというジェラートケーキをイメージして作られたTim Tum。
ジェラートケーキ同様に
チョコレートとチェリーの味。
とっても甘い、
でも止められなくなるTim Tumのクセになる甘さの美味しいお菓子味。
パスタやTim Tumを頬張りつつ、
マキシンやハウスメイト達とお話タイム。
キャンベラの見どころをいろいろと教えてもらいました♪
今日から3泊させてもらう彼女たちのお家で
私が寝泊りさせてもらったのは、
リビングに設置された寝心地も抜群の
広々としたソファーベッド。
そして、
マキシンも彼女のハウスメイト達も感じがよくて、
今回のカウチサーフィンも大当たり♪
明日はさっそく
彼女たちから教えてもらった情報をもとに
キャンベラの街を観光してきます。