オーストラリアにやって来て間もなく一年。
しばし
アジアへ脱出!!
…したような気分を味わえる
ここもまたオーストラリア。
今日はシドニーからちょっと足を延ばして
ウロンゴン(Wollongong)という街にやって来ました。
アジアのどこかの国にやって来たのではないかと錯覚してしまいそうなこの場所は、
名前だけ聞いたら
奈良、京都辺りあっても違和感のない
南天寺ことNan Tie Temple。
お寺の敷地内を歩けば
完全にアジアを旅してる気分に浸れます。
千手観音像や大仏も祀られていたり、
博物館(日本のお寺とは、やはりどこかセンスが違う)的なものがあったり、
写経を体験できたり、
敷地内には宿泊施設もあり、
滞在すること可能とのこと。
ゆるキャラのような
僧の像が至るところに飾られてもいるここ南天寺は
オーストラリアにいながら
アジアの雰囲気を味わえる興味深い場所でした。
※南天寺の最寄り駅は
Woolongong駅の一つ先のUnanderra駅です
南天寺を後にし、
バスに乗ってウロンゴンのシティへ。
バスの車窓から見つけ、
気になって立ち寄ってみたのは、
Woolongong Art Gallary。
入場無料のこちらのギャラリーで、
カラフルな展示が目を引く企画展や
美しい風景画も多く展示されている常設展を見学。
大き過ぎず、小さ過ぎず
程よい大きさのギャラリー。
ギャラリーを後にしたら、
海の方面へとあてもなくブラブラと歩いてく。
海沿いには
灯台(Woolongong Head Light Housd)があったり、
大砲があったり。
海を見ながら散歩するのに
良さそうな道になってました。
せっかくなので
ビーチに下りていくと、
そこまで混んでおらず(もう夕方だから!?)、
地元の家族が数組遊んでいる程度。
そんなビーチでしばらくのんびり過ごし、
そろそろシドニーへと戻ろうと
今度はウロンゴンの駅へと歩いて行くと、
途中でナイトマーケットを発見!
仕事や学校終わりと思われる人たちで賑わっている
毎週木曜日のPM5〜9時に
ここCrown Streetで開催されているとのこと。
マーケット内にはStroop Brosという
アイス屋さんの姿も。
可愛いストライプの袋に入って渡された
この中身は
・Triple Choc Ice Cream Sandwich (Oreo Ice Cream) (9ドル)
クッキーでアイスを挟んだ
アイスクリームサンドイッチ。
メニューがいろいろあったので
アイスの種類かと思いきや、
それはアイスをサンドする為のクッキーのバリエーション。
アイスは
バニラ味とオレオ味の二種類の中から選べます。
とってもチャンキーな食感の甘いクッキーに挟まれたアイスは
甘過ぎず、オレオのほろほろした食感もいい感じ。
使用されているのは
結構大きめのクッキー。
ビーチから
このマーケットにやってくる途中に立ち寄った
ハンバーガー屋さんのハンバーガー(あいにく写真が消えてしまって残っておらず。。。)も顔より大きいという巨大さだった。
ウロンゴンの街の食べ物は
なんでもオーバーサイズなのか!?
と思ってしまうような
ボリュームたっぷりのアイス。
シドニーから電車一本で行けるウロンゴン(シドニーから南へ電車で1時間半程度)。
オーストラリアに居ることを忘れてしまいそうなお寺あり、
ギャラリーもあり、ビーチあり、
そして
巨大な食べ物(たまたま!?)までもある街でした。