冬の間、雨の多かったパース。
時折の晴れ間を見つけては、
少し離れた仕事場への通勤用に購入した自転車に乗って
サイクリング。
パースの街は、
きちんとサイクリングロードが整備されており、
歩行者との共有ロードには
こんなほんわかするサインが記されていたり、
街中に誰でも使える
自転車の修理道具が設置されていたりするほど
サイクリングを楽しむにはピッタリの街。
※注)写真右側の茶色い道が自転車&歩行者用ロードです
パースの人たちが皆、
アスリート並みの本格的な自転車で
バッチリとスポーツウェアを着て颯爽と街を駆け抜けていく中、
私はマイペースに
のんびりペダルを漕いで進んでく。
下の地図のピンクの線のように
スワン川(Swan River)沿いを自転車でぐるりとしてみると
こんな景色たちに出会えます。
※Google mapを引用
※赤いピンがパース駅
※ピンクの線はかなり大雑把に描いているので、現地では実際のサイクリングルートに沿って走行してください
スワン川の北側、
パースシティのエリザベスキー(Elizabeth Quay)辺りから
まずは
東に向かってスワン川沿いを走っていくと
びっくりするくらい首がまわる
日向ぼっこしてるヘビウという鳥を見つけたり、
ヘイリッソン島(Heirrison Island)辺りで
冬の終わりが近づいていることを告げる黄色いタンポポの絨毯を発見したり、
スワン川に架かる橋を渡れば
思わず自転車から降りて
寝転がりたくなるような芝生の公園(McCallum Park)を見つけたり。
そのままAlbany Hwyを東に進んでいくと、
こんなオーストラリアの人気の動物たちのオブジェもある
ヴィクトリアパーク(Victoria Park)と呼ばれるエリアですが、
そっちまで行かず、
サウスパース(South Perth)側のスワン川を西へと進む。
すると、
こんな像のある公園があったり、
スワン川を挟んで
パースシティのビル群を見渡せたり、
試行運転中の無人で走る自動車に遭遇したり。
尚、
このサウスパース側のスワン川沿いは
スワン川越しにパースの夜景を楽しめる絶景ポイントでもあるので、
夜に訪れてみるのもオススメです。
そのまま西に進んでいくと
風車(The Old Mill)もあります。
"星空の下に風車のある風景"は、まるで物語の挿絵のよう。
風車のところまでやって来たら、
最後は橋を渡って再び北側のパースシティへとペダルを漕ぎ進めれば、
上の地図のようにぐるりと一周。
そんな風にサイクリングを楽しんだ後は、
家に戻って甘いもの(=アイス)の時間。
・Popcorn Date night Icecream
ポップなパッケージと面白そうな"ポップコーン味"に惹かれ、
ついついジャケ買いしてしまったアイスは、
パースにも店舗がある
オーストラリアではメジャーなスーパー、
Woolworths のプライベートブランド商品。
ほんのりバター風味のアイスの中に
チョコでコーティングされたキャラメルポップコーンが入った、
ポップコーンの食感も楽しいアイスでした。
ちなみに、
Woolworthsでは週替わりで半額になる特売品があり、
ちょうどこのアイスは対象になっており2ドルで購入できました♪
晴れた日のパースは、
まさにサイクリング天国!
自転車でパースを駆け抜けてみると
その走りやすさ(ルートの大半にきちんとサイクリングロードが整備されている)と
目に映る景色で、
更にパースの街が好きになります。
そして、
サイクリングでたくさん走った後のアイスは、最高です♪