チェコ、プラハで久々のカウチサーフィン
予定より遅れて翌朝の10:30頃に到着した街、プラハ。
ポーランドもチェコも
シェンゲン協定内なので、
入出国審査もないまま、
21ヶ国目、チェコに到着。
気づけば2月に旅に出てから8ヶ月半。
南米→中米→ヨーロッパ→中東と旅をし、
そして10月も終わりに近づいた今、
再びのヨーロッパ。
日本出発時、
漠然とだけれども旅の期限を11月頃までと決めていた。
ここチェコのプラハを最後に
遂に日本に帰国します。
…が、まだ旅は終えません。
プラハ発→日本行きの片道チケットではなく、
往復チケットを買いました。
やっぱり、
まだまだ旅をし足りない!!
暫し一時帰国した後、
ここプラハから旅を再スタートさせます。
そんなある意味、
この旅の区切りとなる街、プラハ。
あいにく到着時は
どんよりとした空模様。
ここでは、
コロンビアのボゴタぶりに
カウチサーフィンで見つけたお宅に滞在予定。
泊めてくれるホストの方との
待ち合わせの時間まで、
wifiも使えるバスターミナルで街の情報収集をし、
大きな荷物を預け(2ユーロ/個)、
しばしプラハの街を散策。
しばらく歩くと、屋外マーケットに遭遇。
ブラブラしながら
お店を覗いていると
甘い美味しそうな匂いが漂ってきた。
その正体は
チェコ国内でよく見かけるトルデルニークというお菓子。
外は直火で焼いてカリカリ。
中はモッチリのコロネ状のお菓子。
お好みでチョコソースを中にたっぷり塗ってもらう事も可能♪
再びバスターミナルに戻り、
今回お世話になる
ペトラとの待ち合わせ場所へ。
そこに現れたのは、
モデルさんのようにスタイル抜群のペトラと、
ボーイフレンドのチェ、
そして彼の友達の3人。
早速彼女のお宅に行き、
荷物を置いて、
みんなで夜ゴハンを食べに近くのショッピングセンターへ。
彼女お勧めのチェコ料理、
Svickova という、
ビーフストロガノフみたいな味のクリーミーなシチューに
饅頭の生地のようなダンプリング、
そこにクリームとクランベリージャムののったものを注文。
"トォブレ(美味しい)!"
と、チェコ語も教えてもらいつつ食した後は、
トラムに乗って
彼女オススメの夜景ポイントへ。
そこから見えるのは、
プラハ城、
そしてカレル橋がライトアップされ
暗闇に浮かび上がる
なんともロマンチックな景色!!
チェコを訪れた事がある方々が、
"プラハの街はとっても素敵だった"と口にしていた事に、
納得。
周辺をブラブラしたりして、
そして訪れた翌朝、
…何やらペトラの様子がおかしい。
昨夜、寒い中をみんなで歩いた為か
なんと
風邪をひいてしまったらしい。。。
実はチェも昨日から風邪気味で、
今日は彼女自身も仲良く一緒に風邪でダウン。
そんな体調が悪い状態にも関わらず、
いろいろ気にかけてくれ、
二泊もさせてくれた優しい二人に感謝。
やっぱり、
現地に住んでる方の家に泊まり、
一緒に時を過ごすと、
宿に泊まる時とは
また ひと味もふた味も違う印象をその街に対して抱く。
現地に住む人と一緒に過ごし、
同じ場所に滞在させてもらう為か、
その土地に対しての思い入れが強くなる気がします。
(前回利用した時のブログにも書いた通り)
なかなか泊めてくれる方を
探すのは大変なカウチサーフィンですが、
彼女たちと出会え、
プラハを私にとってより思い出深い
街にしてくれました。
by ice_oga | 2015-10-29 22:59 | 街散策 | Comments(0) |