ワルシャワで過ごす食欲の秋!芸術の秋!(SWIDERKI)
秋と言えば、食欲の秋!
という事で、
美味しそうなものを食べまくり♪
まずは、小腹が空いた時にちょうどいい
続いては、
オシャレカフェでイタリアンバーガー。
ベジタリアンカフェだったらしく、お肉不使用のハンバーガー。
そして、
ラビオリ(パスタ生地の中にチーズや挽き肉が入ったもの)に近い印象。
具材もおかず系のしょっぱいものから、
デザート系の甘いものまでいろいろで、何種類も試したくなる一品。
そして、アイス。
街中でちょこちょこアイスの看板を見かけるものの、
店員さんの返事は
「アイスは今の時期はやってないよ」
というものばかり。
…確かに、この寒い気候の中、
アイスはあまり売れなさそう。
冬の(ような)ヨーロッパでは、
アイスクリーム巡り旅の
存続不可!?
との危機感を覚えましたが、
無事この時期でもアイスを売ってるお店を発見。
アイスをこの時期売ってないお店の看板でもよく見かけた細長いソフトクリーム、
一般的なソフトクリームと何が違うのか店員さんに聞いてみたところ、
「堅めのソフトクリーム」との回答をもらったのですが、
思ったほど(…というより、全く)堅くない。
味はイランで食べたミルクアイスに似た、ミルク強めのバニラアイスでした。
こんな風にポーランドグルメを味わいつつ、
黄色が目立つメトロの入口で
ガラス越しに黄色いフィルターを掛けたような街の風景の写真を撮ったり、
マーケットで可愛い雑貨を眺めたり、
公園内にある
ショパンの曲が流れるベンチを巡ったりしていると、
やたらと出会う中世風(コスプレ!?)の衣装を着た人々。
「ショパンと彼と関わりの深かった人物(?)」についてのウォーキングツアーの一端らしい。
話によると、
ワルシャワの街の随所を舞台に
秋といえば、芸術の秋!
ショパンの音楽、そして彼らの演技も楽しめるという、
なんだか面白そうな匂いがするので、参加!
言葉がわからな過ぎて、
いつの間にかツアーは終わり、自由解散になっていたほど笑。
言葉はなくとも、
彼らの演技や、
何も知らな一般の通行人が私たちを興味深げに眺めながら
行き交う状況を楽しんでました。
そんなショパンの色濃い街、
ワルシャワともいよいよお別れ。
最後に夜のワルシャワの街をブラブラし、
土曜日の夜ということもあり、
道の途中で怒鳴りあいの喧嘩をする若者や、
絡んでくる酔っ払いなどもちょこちょこいる中
(取り立てて、危険を感じる程ではないですが…)、
夜行バスに乗るため、
Dworzec Autobusowy Metro Wilanowska
というバスターミナルへ移動。
ちなみに、
バスターミナルに到着した頃、
既にバス会社の事務所は閉まっていたので、
事前にチケットは購入しておいた方が無難そうです。
ターミナルに到着して程なくして、次の目的地、クラクフ行きのバスがやって来た。
※Polski Busで25PLN(予約手数料1PLNを含む。前日にネットで購入済み)
座席は自由席なので、早い者勝ち(この日は満席でした)。
イランや南米のバスに比べると座席は狭めですが、
充電もできる差し口もあり、車内も暖か。
バスはほぼ23:45の定刻通りに通りに、
クラクフに向け出発!
by ice_oga | 2015-10-24 23:55 | アイスクリーム | Comments(4) |
ご指摘ありがとうございます(現地に居た日ではなく、更新日が表示されていたので修正しました)。書きたい事が多すぎて、現在滞在中のオーストラリアで、ようやく10月のヨーロッパの出来事を書いている程です(^^;