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ヨルダンからイスラエルへの道のり

次の目的地は、
ヨルダンの首都、アンマン


アンマンへ行く目的は、
隣国イスラエルへ入国する為


以前チラッと書きましたが、
イスラエルに入国する際に、気を付けなければならない事があります。


それは、
パスポートにイスラエルへの入出国履歴を残さないこと。


なぜ、
そんなことをしなければならないかというと、

パスポートにイスラエルの入国履歴があると、
入国を拒否されてしまう国があるから。


入国を拒否されてしまうのは、
イスラエルと国交のない国(イスラエルと仲が良くない国)。


イスラエルにしか行かない!
今後イスラエルと国交を結んでいる国にしか行かない!
と、いうのであれば気にせずに入出国スタンプをポンっと捺してもらって構わないのですが、


私はこの後、
イランへ行く予定。

イランは、イスラエルの入国履歴があると
入国を拒否されてしまう国のひとつ。


従って、
ここでイスラエルの入国スタンプを捺される訳にはいかない!


イスラエル側もその事実は承知しているので、
よほどの事がない限りは、

出入国審査で
「ノー スタンプ プリーズ(スタンプ 捺さないで)!」
と言えば、パスポートにスタンプを捺されずにイスラエルに出入国できるそう。

※ネット上では、特に「ノー スタンプ」と言わずとも
スタンプ捺されなかったという話も見かけましたが、
念押しの為、きちんと伝えた方が無難。



ノースタンプで国境を越えられるのであれば、
陸続きのエジプトから陸路でイスラエルに入って、
ヨルダンに抜けてもよかったのでは??


と、思うかもしれませんが
エジプト→イスラエル→ヨルダンと移動した場合、
イスラエルの出入国履歴はなくとも、

エジプトの出国履歴とヨルダンの入国履歴から
イスラエルに入国したことがバレてしまう為、NG。
(それくらい、詳しくパスポートをチェックされるとの話)


同一国内の同じ国境からの出入国であれば
その事態は避けられるとの話を聞きますが、

今回は大事をとって
その中でもイスラエルへの入国場所として一番メジャーな

アンマンのキング フセイン橋国境から
イスラエルに入国することにしました。


今後イスラエルに行かれる予定の方、
入国する前に、本当にパスポートにスタンプを捺してしまって問題ないか、
(パスポートの有効期限内に、イスラエルと国交のない国に本当に行く予定がないか)
再確認を忘れずに。





ワディ・ムサで滞在していたバレンタイン インでは、
アンマン行きのバスの手配も可能。

レセプションで前日の夜までにバスの予約をお願いすると、
その場でアンマン行きのバスの時間を教えてくれます。


朝7:00、
宿の前にタクシーがピックアップしにきてくれて、
バスターミナルへ。
※このタクシー代は後々請求されました。。。(バス7ディナール+タクシー1ディナール)


バス(バンのような小さめのもの)に乗り換えて、
アンマンへ向けて出発。

10:00少し過ぎ、
アンマンの南ターミナル到着
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キングフセイン橋の国境は24時間開いておらず、
開いている時間が決まっている。


ネット等の情報によると、
13:00まで国境は開いてるとの話。

まだこの時間であれば、間に合いそう。


もし時間が間に合わないようであれば、
今日はアンマンの市街地に向かい、イスラエル行きは明日にしたいところ。
(既にイラン行きの航空券をとっており、
あまり日数もないので、出来れば今日のうちにイスラエルへ行きたい!)


バスを降りた瞬間、タクシーの勧誘。



念の為、
国境の開いている時間に間に合うのか
タクシーの運転手に確認すると、


”間に合うから乗りな!”とのこと。


本来であれば、安価なバスで国境まで行きたいところですが、
南ターミナルからキングフセイン橋へのバスは出ていないらしく
(一旦、別のターミナルまで行き、乗り換える必要があるそう)、

経験上、ヨルダンのバスは出発まで長い時間待たされるという事がわかっていたので、
国境の開いている時間に間に合わないと困るので、

今回は奮発してタクシーを利用することに(23ディナール※値引き前25ディナール)。



タクシーに乗り込み、
走り出してしばらくして運転手から衝撃の事実を伝えられる。


”今日は国境、11:00に閉まるよ”


11:00!?
もう時計は10:30を過ぎ11:00まで残り30分きってる!!

市街地とは全く別方向なので、
無駄にタクシー代を払うくらいなら、
国境越えは諦めてこのままアンマンの市街地に向かってもらいたい。


”本当に11:00に間に合うの?”
と、運転手に再確認すると、


”大丈夫!!”

とのことなので、それを信じてしばらく進む。
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すると、
なぜか途中で運転手の友達のタクシーに乗り換えるよう言われ、

急いでタクシーを乗り換え、

ようやくキング・フセイン橋の国境に到着。



時刻は10:58。

あと2分で、国境閉まっちゃう!!


急いで出国審査の建物へ。

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ちょうど扉から出てきた職員さんから

”クローズ(もう閉まってる)”

と、一言。


そんな。。。
もちろん、簡単にはあきらめられないので

”まだ今、ちょうど11時だよ!”と、かけあってはみたものの、


再び、
”クローズ”と、一言。



とりあえず一旦建物の外に出ると、
ヨルダンへの入国審査の事務所側にはまだ人が居たので、

ダメ元で聞きに行ってみるも、

もちろんこちらも
”クローズ。国境越えしたいなら、明日来なさい”との事。



予想外に、ここまで来るのにタクシーを使ってしまったので、
アンマンの街に行く十分なタクシー代も持ってない。。。

街に戻るお金もないし、どうにか入国を…”

と頼みつづげると、
10ディナール札を渡され、

”貸してあげるから、これでバスで街へ帰りなさい”と、追い返されてしまった。



仕方なく、今日の国境越えは諦めて
アンマンの街へ行くことに。


案の定、なかなか出発しないバス。
(そもそも、このバスはアンマンのどこへ向かうバスなんだろう??)


蒸し風呂状態の暑さで、ハエが大量発生中のバスの車内。

そんな不快な状態で待たされ、

エジプトとさして質は変わらないのに、
物価が何倍もするヨルダンで

時間とお金(タクシー代+バス代)を無駄にしたことに、
心身ともに大ダメージ。



ようやく走り出したバス(4ディナール)に揺られ、
途中で降ろされて、
セルビスと呼ばれる乗り合いタクシーに乗るよう促される(2ディナール)。


ひとまず、
道すがら出会った日本人の旅人の方々が、
口を揃えておススメしてくれた
Mansour Hotel(またの名を「コウダホテル」)に向かうことに。
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なぜこの宿がおススメかと言うと、

日本びいきの名物スタッフさんが居るから。



無事、空きがあったので
今夜はここに滞在することに(4ディナール/泊。朝食なし。住所:King Faisal Street,Down Town,Amman)。


噂のスタッフ、
”毎度 おおきに” が、口癖のロアイさんは

噂以上に、気遣い&面倒見満点の優しい方でした。
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※旅人の皆さんは、
このロアイさんに出会って、この宿が好きになるそう。



そんな宿に荷物を置き、
早速アンマンの街を散策。
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ポルトガル辺りにありそうな
こんな傘が並ぶ通りがあったり(弱冠、残念な感じが漂いますが…)、

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アル・フセイニ・モスクがあったり。

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宿で同室のハナさん、ノゾミくんと
アンマン城に行ってみたり(あいにく既に閉まっていたので、敷地外から観覧。。。)
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尚、アンマン城の近くからは、砂色で四角い建物が並ぶ
アンマンの街並を臨めます。
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そして、
ここ数日アイスが食べれなかった反動で、

アイスを食べまくったり。


まずは、宿の近くの店先で見つけた
フローズンドリンク(0.35ディナール)
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レモン 味
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発色強めの見た目通り、ちょっぴり化学的なお味。

夜に赤いのも飲んでみましたが、同じ感想。


続いては、
モスクのある通り沿いの店頭でソフトクリーム(0.25ディナール)。

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イチゴ味バニラ味
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星形もついた可愛らしい形のコーンにのった
ストロベリーとバニラ味のシャリシャリっとした食感のソフトクリーム。

その昔、モロッコで食べたソフトクリームに似た味と食感でした。


そして、
Al-Haj Mahmoud Habibah&Sonsという
アラブの甘~いお菓子のよい香りのするお店で


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スモールサイズのアイス(0.9 ディナール)。

カップによって料金が決まるので、
ダメ元で1つのカップに何種類かのアイスをまとめて頼めるのか聞いてみたところ、

4つの味のアイスを頼めました♪


・チーズケーキ味…小さなスポンジ生地入りのチーズ風味
・チョコレート味…なかなか濃厚なチョコレート味のアイス
・イチゴ味…粒々入りで食感も楽しい
・マンゴー味…割とサッパリ目のマンゴーアイス  



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ちなみに、
このAl-Haj Mahmoud Habibah&Sonsの別の支店(コウダホテルの近く)には、
いつも長い行列。

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皆さんのお目当てはこちらのお菓子(カナーフェ?)。
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チーズの入ったと~っても甘い
(でも、クセになりそうな)味のお菓子の人気店です。




そして夜は、
宿で知り合った
(まるで好奇心の塊のように、グイグイ街の人たちに話しかけていく超アクティブな)ドイツ人のマックスと

ヨルダン名物、
マンサフを食べにCairoというレストランへ。
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こんな風に生地で覆われた中には、
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ライスとチキン。

ヨーグルト風味のソースをかけたり、つけたりしながらいただきます。
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(お皿に書かれた漢字も気になりますが…)
甘くないヨーグルトの酸味が、お肉やライスに合って
美味しい一品でした。



その後、
同じく宿で知り合ったナノカさんと合流し、

モスクの横にある市場を見てまわったり。

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※ヨルダンでは、
小ぶりで柔らかめのイチジク(美味しい!)がよく出てきます。



夜中まで賑わうローマ劇場前の広場に行ってみたり。
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この広場は、
夜になるとたくさんの地元の方々がやって来て

おしゃべりを楽しんだり、子供たちが元気よく遊んでいたりするので、
現地の方と触れ合いたい方には、おススメの場所。

※但し、変に絡まれる事もあるらしいので、貴重品の管理はくれぐれもご注意を。


広場を後にし、

道の途中に出ていた
アンティークの屋台を覗いたり、
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地元の方々とお話したり。
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こうして、
イスラエルにはたどり着けなかったものの、

アンマンの街を満喫。


アンマン城へ一緒に行った
ハナさん、ノゾミくん、そして同じく宿で同室のツバサくんも
明日からイスラエルへ行くとのことなので、


イスラエルへは、
この3人と一緒に行くことに♪


今日の一件があったので、
国境越えが一人じゃないと思うと、
とっても心強い。


明日こそは、
無事イスラエルに入国出来ますように…。

by ice_oga | 2015-10-02 23:51 | アイスクリーム | Comments(0) |