美しいガラパゴスの海を眺めていると、
何やら
真っ黒な物体がこちら迫ってくる!!
その姿は、
まさに怪獣(ゴジラ風)!!
謎の怪獣の正体は、
気持ち良さそうに陸に向かって泳ぐ、
真っ黒なウミイグアナ。
※残念ながら真っ正面からの写真は撮りそびれてしまいましたが、
ゴジラが迫ってくるような、なんともいえない姿でした。
そんな怪獣風ウミイグアナを見たのは、
Tortuga Bay。
ガラパゴス諸島は国立公園なので、
個人で立ち入れる場所は限られている中(ガイドさんの同行が必須)、
ここは
個人でも訪れる事が可能なビーチのひとつ。
Tortuga Bayに行くには、
韓国とエクアドルの研究施設のような建物や、
ガラパゴス諸島に関する展示(ところどころに日本のマークがある)施設の前を通り過ぎ、
先の写真の「Tortuga Bay」の看板の先にある建物で
入場者リストに名前を記入した後、
一本道のトレッキングロードを
鳥や小さな生き物たちを見ながら、
45分ほどひたすら歩いて行く必要があります。
すると、
その先に見えてくるのが、
青い海と白い砂浜!!
ビーチのところどころにある岩場では、
岩と岩の間をぴょんっと跳んで移動する
ジャンプ力抜群の
ガラパゴスベニイワガ二&真っ黒な子ガニを発見。
そして、
グアヤキルで購入したシュノーケルセットで
この青い海の中を覗いて見ると、
小さな魚たちがいっぱい生息中。
ここTortuga Bayは、
海の美しさはもちろんのこと、
いろんな生き物たちにも出会える
ガラパゴスの海の魅力を存分に満喫できる場所。
再び45分トレッキングロードを歩いて
街へ戻った後は、
港近くのHernanというバー兼レストランの店頭で
アイスを購入♪
・Chicle(ガム)味
“Chicle味”のアイスは
お店によってピンクだったり、青だったり、いろんな色ミックスでカラフルだったり…、
ここのはキレイな青緑色。
ちなみに、このお店のアイスは
全体的に色が濃い目でした。
今日からは、宿を移動。
昨日の宿も清潔でよかったのですが、
もう少し安くてwifiを使える場所を探した結果、
居心地のよい宿を発見。
Tomas de Berianga通り沿いにある
HOSTAL GARDNER。
※15USドル(値引き後13USドル)/泊。ドミトリー。朝食なし。wifiは弱めながら使えます。
建物は新しくはないものの、
海の見えるハンモックもあるテラス(キッチンもあり)で のんびりでき、
何よりも、
スタッフさんの感じがよい!
この旅を始めてから泊まってきた宿には、
もちろん今までも親切なスタッフさんはたくさんいましたが、
彼女の接客が
(私の個人的な好みとしては)暫定No1の質!
通常ならば
こちらから聞かなければ対応してもらえないようなことを
先を読んで、
彼女側から対応してくれて。
シャワーのお湯が出なかった時も、
(通常、南米のシャワーはお湯が出るまで時間がかかるので、”もう少し待って”としか言われないところ)、
彼女はすぐに部屋に来て、
電話片手に詳しい人に聞きながら、道具を持ってきて直してくれたり!
彼女のお蔭で
サンタ・クルス島がより好印象な場所になりました。
素敵なビーチ、
動物たち、そして居心地の良い宿。
旅の途中で出会った方々が
「ガラパゴス、すごく良かった!」と
口を揃えて言っていたことに、早速共感できそうです。