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動物たちの楽園、ガラパゴス諸島へ上陸(MORA)

ガラパゴス諸島に行くには、諸々手続きが必要。
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まず出発地のグアヤキルの空港で
INGALAと呼ばれる「ガラパゴス管理庁」の窓口(国内線の受付カウンターの中央にあり)に行き、
荷物検査&入島管理料20USドルの支払い。

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※支払い時に受け取った書類は、ガラパゴスへ入島時に提示
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大きな荷物は、この場で開けられないようロックされてしまうので、
飛行機内で使うものを予め取り出してから列に並びます。
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手続きが完了したら、出発ゲートへ行き、
飛行機にに乗り、
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ガラパゴスの空港に到着したら、
国立公園入園料の100USドルを支払い。
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ガラパゴス諸島への旅=高額
という印象を受けるのは、この諸費用+クルーズ船費用の為かと思われます。

クルーズに参加せず、個人で訪れる事が許されている範囲内(ガラパゴス諸島の3%相当)にのみ滞在するのであれば、
この「20USドル+100USドル+本土からの往復航空券」のみで
動物たちの楽園、ガラパゴス諸島に上陸することが出来ます!


私の場合、
グアヤキル→サンタ・クルス島(空港はバルトラ島にあり)へ飛び
サンタ・クルス島、イザベラ島、サン・クリストバル島 間は船で移動し、
サン・クリストバル島→キトへ飛ぶという行程
にしました。

複数の島に滞在する場合、
往路と復路を別の島の空港発着にすると、船の移動1回分の費用+時間を節約可!
※エクアドル本土への便が出ている空港があるのは「バルトラ島」と「サン・クリストバル島」の二つのみ

航空券は、1ヶ月程前にネットで購入し、往路共にAvianca航空で片道140USドル弱でした。


バルトラ島にある空港に着いたら、
サンタ・クルス島のプエルトアヨラという街へ移動。
※バルトラ島は、サンタ・クルス島のそばにある小さな島

バス→船→タクシーを乗り継いで行くのですが、

空港発のバスは、ツアー客ばかり優先され、
個人手配で来ていた私は4本も見過ごすはめに。
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ようやく乗れたバスで空港から10分程度走った後、
船乗り場に到着。

ここで船に乗り換え、バルトラ島→サンタ・クルス島へ移動。
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サンタ・クルス島に到着後、
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乗合タクシーで街まで移動(1人あたり5USドル)。
ちなみに、ガラパゴスのタクシーはこんな感じの白いトラック。
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タクシーで隣に座った方が宿を経営されてるそうなので、
今夜はAv.BALTRA沿いにある、その方の宿に宿泊することに。

HOTEL CARLIZA25USドル(値引き後20USドル)/泊。シングルルーム。
※朝食なし、wifiはあるものの、残念ながら繋がらず。
キッチンは、最上階にあるオーナーさん宅のを使用させていただけるそうです(結局私は使用せずでしたが;)。

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荷物を置き、街中を散策してみると、

さっそく真っ黒なウミイグアナを発見!
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海を見ればアシカペリカンも。
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まさか自分が
ガラパゴス諸島に上陸する日がくるなんて…!

動物達に遭遇し、改めて実感。

プエルトアヨラの街は、
観光地の為か、ユニークで可愛い建物やモニュメントがところどころにあり、
目を楽しませてくれます。
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のんびり散歩(大半は道に迷ってグルグル)し、
ガラパゴス諸島のガイド同行でないと立ち入れない他の島々へのツアーにも参加してみようと
ツアー会社をまわり情報収集。

その結果、
「アオアシカツオドリ」という見てみたかった鳥も生息し、
他の島に比べて値段も安価な
90USドル(値引き後80USドル)の「サンタフェ島近辺でのシュノーケルツアー」に申込み(翌々日発)。

よりたくさんの生き物が見れるノースシーモア島へのツアーとも迷いましたが、
値段が倍でした。


無事ツアーも決めたところで、
ホテル前の通りで早めの夕飯(スープ、メイン、ドリンク付きで4USドル)を食べ、
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そばにあるLE FIGAROというアイス屋さんへ。
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MORA(ブラックベリー)味(1USドル≒120円)
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もったりながらも、ほんのりシャリっとする食感の、
ベリー感たっぷりのアイス。
ここのお店のアイスは、MORA味を含め、全体的に色が濃い目の印象でした。

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尚、プエルトアヨラの物価は、
エクアドル本土よりはやや高いものの1.5倍程度。
イースター島へ行った時の物価の高さに比べると、そこまで影響のない範囲でひと安心。


明日からは本格的にガラパゴスの海を楽しみ、
動物たちに会う為に行動開始!

by ice_oga | 2015-06-09 22:32 | アイスクリーム | Comments(0) |