イカの街を散策。そして、リマへ (Chocochip,Pecana)
ここでお別れ。
早朝一緒にイカにあるCruz del Surのバスターミナルまで行き、
近くの屋台で朝ごはん。
イカの街では、
この1ソルの小さなサンドイッチを売る店や屋台が至るところに。
味もいろいろあって美味しい。
果汁100%の絞りたてオレンジジュースでビタミンも補給。
どこか旅の途中でまた再会できるといいな と願いつつ、
早朝発のバスに乗るレナさんをお見送り。
私のバスは14:00発。
それまでイカの街を散策。
と、いってもまだ朝の7:30。
歩き始めたものの、
雨もちらつき、至るところにゴミも散乱し、
イカの街のみならず、
ペルーに来て苦手に思うのが、車のマナー。
前の車が赤信号で停まってるだけで、おびただしいクラクションの音。
クスコでは、
信号があるにも関わらず、交差点に警官が立ち信号関係なしで交通整備していたり。
横断歩道を渡ってる時も
他の国では車が停まってくれたところ、逆にスピードを上げてきて、何度もひかれそうになる始末。
歩く際はご注意を。
しばらく市内をぐるぐるしていると、市場を発見。
野菜や鳥、花などが並んでました。
市場の近くの屋台で気になった
「ドロン」という、かりん糖を敷き詰めたような甘いお菓子を購入し、
一列に並ぶおじさんたちを発見。
聞いてみると、銀行やら行政やらで必要な書類を、
おじさんたちが活字で打ってくれるらしい。
”日本は全部コンピューターでしょ?”
と、おじさん。
もちろんペルーにもPCはある。
時代の流れに飲み込まれてしまいそうな職業だけど、
カチャカチャ音を立てながら一列に並ぶおじさんたちの 味のある姿が今後も見れるよう、
この仕事がこれからも継続されることを願わずにはいられない瞬間でした。
イカの街のメイン広場であるアルマス広場に行ってみると、
広場を囲むお店の中でアイス(2ソレス≒80円)を発見!
看板は出ていないものの、
Pizza al Pasoというピザとアイスのお店らしい。
・Pecana(ピーカンナッツ)
Chocochipは、中に混ぜ込まれたミルクチョコが普通のチョコチップより細かい。
そのお陰か、口の中に入れた瞬間チョコが溶けて口いっぱいにチョコの風味が広がって美味しい!
Pecanaはナッツの果肉も入ったクリーミーな味わいのアイスでした。
砂漠の街らしく、
砂漠と同じ土の色をした教会も発見。
扉が開放されていた小さな部屋では熱心に地元の方々が代わる代わるお祈りしていました。
11時頃にもなるとすっかり空も晴れて、
朝は閉まっていた店も開き(薬局だけは早朝から開いてました)、活気のある街へ変身。
出発時間も近づいてきたのでバスターミナルに戻り、
いよいよ次の目的地、リマへ移動開始(36ソレス)。
今朝予約したホステルの行き方を聞きたくてインフォメーションに行くも、
ろくに住所もみないまま、冷たく「タクシー!」とあしらわれる始末。。。
荷物も多く、とっくに日も落ち辺りも暗く、それなりに距離もありそうなので、
今回はタクシーで行くことに(16ソレス)。
走り出すと、
ビルやらビルボードの灯りで都会的な雰囲気。
そして、ホステルの近くは
キレイなお家が並び、花が咲き乱れてて、素敵な通り!!
リマでの後半は、日本人宿に滞在予定ですが、
前半は新市街と呼ばれるミラフローレス地区にあるCondor’s Houseに滞在。
※26ソレス/泊。
朝食はつきますが、パンとコーヒーのみとシンプルなので(朝イチでいけば、多少ジャムや果物あり)、
中に挟んだり、塗ったりするものを各自用意してました。
住所:Martin Napanga 137、Lima
コンニチハー!アリガトー!と
ハイテンションなスタッフに迎えられ、
同室のアメリカ人、コスタリカの3姉妹、シンガポール人たちと楽しくお話したりと、
ホステルの雰囲気もいい感じ♪
どんな街なのか期待を膨らませながら、リマ滞在スタート。
by ice_oga | 2015-05-27 23:30 | アイスクリーム | Comments(0) |