ペルーにあるオアシス、ワカチナの砂漠を滑り抜ける(Mini D'ono Sandwich)
目の前に 砂漠!
昨夜着いた時は、暗くてこの砂丘に気づかなかったけれど、
ここはワカチナは砂漠の中にあるオアシス風のリゾート地。
この宿にも、プール、そしてプールサイドにはバーもあり、
まさにリゾートホテル。
そんなリゾート感たっぷりの表とは裏腹に、
私たち2人はホテルの一番奥にあるバックパッカー向けの18人部屋の雑然とした砂まみれの床の上や、
コンセントを求めた結果たどり着いた洗濯機の上で、
パスタや米を炊いてました笑。
ナスカで遣いすぎ
&周りのお店がやや高めなので(セットメニューで15ソレス程度なので激高というわけではないですが…)、
レナさんが持ってたトラベルクッカー(キッチンない時便利!)でコトコト自炊を決意。
いつか、リゾートで優雅に過ごす夢を語りながら、
お互いの手持ちの食材でお腹を満たし、
すぐに歩ききってしまう程に小さな、ワカチナの街を散策。
小さな魚も泳ぐ、砂漠の中の湖の周りには、
こじんまりとした商店やレストラン、ホステルが数軒。
湖のそばに居た
こんな感じに美味しそうにアイスを食べるお兄さんにつられ、
Mini D'ono Sandwich(1.5ソル≒60円)
やわらかめのココアクッキーでバニラアイスをサンド。
2、3口で食べ終わってしまう程の、名前の通りミニサイズのアイスでした。
夕方からは、サンドバギー&サンドボード。
これ、スッゴク楽しかったです!
絶叫系好きな人は、間違いなくハマると思います。
ここ登るの!?
っていうような急傾斜をこんな感じのバギーで登った後は、
まるで、この白めの砂でできた砂漠全体がレールの
ジェットコースターに乗ってるみたい。
そして、サンドボード。
まずは蝋をボードに塗って滑りやすくし、
砂丘の上で、
胸をボードにつけ、
最初はそこまで高くない場所でしたが、
場所を変え、徐々に傾斜を上げ、
”とてもこんなところ無理!”と思うくらいの超急傾斜の砂の斜面を、
みんなキャーキャーいいながら順番に滑り降りてく。
もちろん全身砂まみれ。
顔や口の中まで砂だらけ。
でも楽しいので、もう1回♪
…という具合に夕暮れ時まで 思う存分ボードを楽しんだ後は、
こんな景色を堪能。
まさに、砂漠の中のオアシス。
バギーに乗るまでは、
やたらと待たされた挙げ句、
ベルトの壊れたバギーに何食わぬ顔で乗せようとするホテルのスタッフにだいぶイライラさせられましたが、
バキーのドライバーさんは楽しく親切な方で、内容もよく大満足。
あまり砂漠のイメージのないペルーですが、
マチュピチュ観光などでペルーに来、時間に余裕のある方は
しばしワカチナの街&砂漠も堪能してみてください♪
by ice_oga | 2015-05-26 23:22 | アイスクリーム | Comments(0) |