カラフルな絵が壁にズラリと描かれてました。
(中には、単なるラクガキもありましたが。。。)
様々なテイストの絵に遭遇でき、
歩けばアートギャラリーにいるような気分を味わえます。
やたら三つ目顔のイラストが多かったので、
この辺で有名なグラフィティアーティストの作品なのかもしれません(あくまで予想)。
2時間程辺りを散策した後、
ビーニャ行きのバスに乗る為、
バスターミナルの隣接する
Universidad de Santiago駅までメトロに乗って移動。
バスターミナルにやって来ると、
数社あるバス会社の窓口はどこも長蛇の列。
その中で、
なぜか数人しかお客さんが並んでいなかった
CONDORというバス会社で20分後に発車するビーニャ行きのチケットを(他のバス会社と特に比較はしないまま)、3,000チリペソで購入。
ビーニャ行きのバスは
道路を挟んだ向かいにある
ターミナルからの出発とのことで
そちらのターミナルヘ移動すると、
こっちのターミナルがメインのターミナルらしく、
たくさんのバス会社の窓口がありました。
乗り込んだビーニャ行きのバスは
14:30に出発。
窓の外を眺めていると、
Hollywood的なサインのある山々がありました。
そんな景色を見つつ、
ぴったり2時間後の16:30に
ビーニャ・デル・マルのバスターミナルに到着。
ビーニャでは、
評判の日本人宿、「汐見荘」に滞在しようと考え中。
日本人宿とは
世界各国で日本人の方or親日家の方が経営する宿(明確な定義が他にあるかもしれませんが…)。
日本人宿の主な宿泊客は日本人(たまに海外の方もいるらしい)になるので、
日本語でコミュニケーションがとりたい場合に
重宝される場所。
バスを降りるのと同時に声を掛けてきた
ツアー会社の人が、
丁寧に汐見荘への行き方を教えてくれました
(ビーニャの街では
日本人が、そこへ行くのは有名らしい)。
…が、教えられた方法では辿り着けず。
汐見荘のHPに掲載されている情報通り
「Quinta通り」に行くと、
汐見荘方面に向かう
コレクティーボと呼ばれる乗り合いタクシーに乗ることができました。
結局、
バスターミナルに着いてから一時間かかって
汐見荘に到着(コレクティーボを降りた後、なかなかの坂を上ります)。
無事空きもありました(6,500チリペソ/泊+キッチン使用料。4連泊以上で割引あり。予約は不可)。
この旅で初めて利用する日本人宿。
宿の中に入ると、
チリにいながら
日本のお宅にお邪魔したような雰囲気で不思議。
ここ汐見荘で
偶然、ウユニのサンセットツアーで一緒だったクミさんに再会!
つい昨日彼女らと連絡をとっていたところだったのですが、
てっきり違う街に移動している頃かと思っていたので、ビックリ。
この日は他にも数人、
日本人の方々が滞在中。
この宿の評判のひとつと言えばて、
朝、魚市場で買った魚を宿泊客たちで調理し、
数人でシェアして食べるいわゆる「シェア飯」が出来ること。
ありがたいことに、
丁度夕飯の支度をしていたみなさんに混ぜてもらい
さっそく美味しいシェア飯をいただきました。
その内容は
鯵のたたき、なめろう、鮭のちゃんちゃん焼き、あら汁。
白いご飯がススム、ススム。
明朝はさっそく、
魚市場も覗きに行ってきます!