アタカマ→サルタへ移動。ドミトリー宿泊について考えてみる
朝9時、
チリのサンペドロ デ アタカマのバスターミナルから
次の目的地
アルゼンチンのサルタ行きのバスに乗車。
一緒にアタカマまでやって来たダイチくんも
サルタ経由で
ビーニャ・
※Frontere de Norteのバスで 18,000チリペソ、朝食付き。
窓の外には
昨夜サイクリングしたアタカマ砂漠が広がる。
暫く走ると、
チリとアルゼンチンの国境に到着。
ここは同じ建物内に
両国のイミグレーションがありました。
約3時間待たされて
ようやく順番がやって来た出入国手続きと荷物検査。
イミグレーションの係員たち、
全然荷物検査のモニターを見てない。
身体検査のゲートも
みんなピーピー音が鳴ってもお構いなしで通過。
なぜ、
こんな適当な検査に3時間も待たされたのか、謎。
何はともあれ、
こうして
アルゼンチンに再入国(この旅が始まってから3度目)!
アルゼンチンに入った後、
再び雲より高い4,
先日訪れた
「プルママルカ」や「フフイ」を経由し、
18時到着予定のバスは、
21時頃にサルタに到着。
毎回バスの到着予定時刻は過ぎるものなので、
一時間後に出発する
次の目的地行きのバスに乗るダイチくんと
ここでお別れ。
学生時代にこんな南米の旅を出来るなんて、
うらやましいな (…とすっかりオバチャン目線でお見送り)。
一方で私は、
バスターミナルでおじさんが呼び込みをしていた
「Ba
呼び込みのおじさんを見失った暫しの間、
ターミナル内にあったGRIDOのアイスで休憩。
・Dulce de L.con Brownie味
ベースのアイスもキャラメルミルク味のような優しい甘さで、
練り込まれた
フフイ近辺でよく見かけた
GRIDOのアイスを食べると、
呼び込みのおじさんに無事再会し、
タクシー(代金は宿持ち)
ここの宿自体は良いのだけど、
ここで旅を始めてから初めて
ドミトリー(相部屋)で嫌な思いをしました。
この日、
部屋に着いたのは夜の10時半頃。
宿のスタッフさんと今夜滞在する部屋の扉を開けた瞬間、
同室(
何やら私たちに向かって
文句をブツブツ言ってくる(何語かは不明)。
一旦ロビーに行き、
再び部屋に戻り扉を開けると
また彼らは文句を言いはじめ、
思いっきり怒鳴り散らしてきた。
なんだか怖い。。。
もちろん、彼らが既に寝床に入っているので
コチラは電気もつけず、
真っ暗な部屋をそそくさと通り抜け、
私は自分の部屋へ。
こうしたドミトリータイプの宿に泊まる以上、
お互いに最低限の生活音が立つことは暗黙の了解済み。
同室に
深夜や早朝に
到着・出発する人がいるのも日常茶飯事。
もちろん、
みんなが寝ている時間帯に動く必要がある側も
なるべく大きな音を立てないようにする、
部屋全体の明かりはつけない(暗い中で荷造りする時は、ヘッドライトや携帯電話のライトで対応する)など、
できる限りの配慮は必要。
そうした音が気になることを
相手に伝えること自体は悪いことではないと思うけれど、
いきなり怒鳴り散らすあの二人には
賛同しかねる。
※幸い、翌朝遅めに起きたときには二人とも部屋にはおらず。
今回こんな風に嫌な思いをしてしまったドミトリー。
一方で、
ドミトリーで出会った人たちとの
よい思い出も、
今までにたくさんあ
このような事があると、
他人の行動が気になるのであれば"個室に泊まる"など
きちんと自分達の希望を考慮した滞在スタイルを
選んで欲しいと心
せっかくの旅を嫌な思い出にしない為にも、
自分の希望に合った滞在先選びは重要だと、
改めて考えさせられた出来事でした。
by ice_oga | 2015-03-24 10:20 | アイスクリーム〜中南米〜 | Comments(0) |