到着予定時刻から遅れること3時間、
リオデジャネイロを出発したバスは
ブラジルの首都、ブラジリアに到着!
バスの窓越しに
いくつもの街や、のどかな風景を眺めつつの、
リオデジャネイロから
実に
19時間のバスの旅でした(utilのバスで140レアル)。
ブラジリア滞在は一泊のみの予定。
到着したバスターミナルで
次の目的地、カンポグランデ行きの明日発のチケット(Sao Luiz220レアル)も購入し、
今夜の宿泊先となるユースホステル、
HOSTEL7(住所:SCLRN 708, Bloco I, Loja 20, North Wing, Brasilia, DF
)へメトロとバスを乗り継いで移動。
日本とは一味違う
ブラジルの市内のバスのシステム。
サンパウロ、リオ、ブラジリア共に、
バスには運転手さんの他に車掌さんがバスの真ん中やや手前に乗っており、
車掌さんに運賃を支払い、
車掌さんの席の前に設置されている
ゲートを通り抜けるシステム。
(車掌さんの席の横に、Suicaのようなカードをタッチする機械も各都市設置はしてあります)
ホステルに向かう途中のバスの車内、
走行中にいきなり車掌さんが目の前の台をバンバン叩きだした!
"気にくわないお客でもいたのかな??"
と不思議に思っていたら、
どうやらこの台を叩く動作は
運転手さんに"車線変更ok"という合図を送っている様子。
…なんて、原始的なシステム。
17時頃に目的のホステルに到着。
荷物を置いたら、
早速ちょこっと観光へ出発。
まずは
街の中心部にある、テレビ塔に行ってみることに。
テレビ塔は入場無料の展望台にもなっており、
ここから
ブラジリアの中心部の全景が見渡せます!
ブラジリアは、
上空から見ると飛行機のような形になるように計画して作られた都市。
そんかブラジリアの主な見どころは、
このテレビ塔を中心に、一直線上(飛行機の機体の、客席がある中心部分にあたる場所)にあります。
テレビ塔に公園…
札幌の大通公園の景色に似てる気がする。
テレビ塔から
次第に明かりが灯りゆくブラシリアの街を眺め、
時間も遅くなってきたので
再びホステルに戻ると、
チェックインした時は
まだ人の少なかった部屋(12人のドミトリー)に人の姿が部屋にちらほら。
ベッドが近く仲良くなった
ブラジル人のペドロ(仕事でブラジリアに滞在中)、
ドイツ人のダイアナ(仕事でブラジルに来ており、週末ブラジルの各地を旅行中)と
ホステルのリビングで
ビール片手におしゃべりタイムに突入。
ちなみに、
ペドロが飲んでいたのは
ブラジルの「
DEVASSA」というビール。
一口味見させてもらうと、
味は軽めだけど、炭酸強めの味でした。
※ホステルのバーには、日本のビール(ン 一番搾り)も置いてありました
サンパウロ、リオデジャネイロではAirbnbを利用していた為、
ここがこの旅では初めて利用するユースホステル。
ユースホステルは、
こうしたいろんな出会いがあるのが面白い♪
※ユースホステルの魅力については
【地球の歩き方ストア《アラサー女の南米バックパッカー旅》】にも書かせていただいたので、⬇コチラをご覧ください。