タグ:イラン ( 12 ) タグの人気記事

|

マシュハドにあるシーア派の巡礼地、ハラメ・モタッハル広場(サフランアイス)

マシュハドに来たら見逃せない場所、
ハラメ・モタッハル広場。

イスラム教シーア派内で最大の
十二エマーム派
(12人の「エマーム」と呼ばれるシーア派指導者のみをエマームとする宗派)
8代目エマーム・レザーの霊廟があり、
国内外から信者が訪れる巡礼地


そんな広場に、
マシュハドに滞在中、
3回も訪れてしまいました。


【1回目】
マシュハドに到着して間もなく、
一人で街をぶらぶらしていると、

気づいたら広場のすぐ近くまで来ていたので、
そのまま訪れてみることに。
c0351060_18181345.jpg

そんな気軽な気持ちで広場内に入ろうとしたところ

入口で警備員さんに、
"今、ガイドが来るから"と言われ、
暫くその場で待機。

どうやら外国人(or異教徒!?)には
ガイドさんがつくらしい。


しばらくしてやって来たガイドさんに促され、
まずは荷物チェックを受ける。

ポーチの中や携帯電話(電源が入るか否か)も
くまなくチェック。

携帯電話と財布を入れた
小さめのショルダーバック以外は
全て入口近くの荷物預け所に預けなければならないとのこと。※カメラの持ち込みも禁止

チャードルを借りて身に纏い
ガイドさんに続いて入口の門をくぐり、
外国人向けの事務所に案内された。

そこで
この広場についてのDVD鑑賞をし、
(この場所の素敵な写真)をいただいたり。

本来は
その後に広場の中を案内してもらえるみたいですが…

夜にこの広場をみんなで観に行く約束をしていて、
その時間も迫っていたので、

この時は、"また後で来ます!"と、
ほとんど場内を見ないまま、一旦宿に戻りました。

【2回目】
宿でナオキくん&ノブさんと合流し、
3人で再び広場へ。

c0351060_06563559.jpg

今度は宿のチャードルを借り(宿の入口に無料で借りれるチャードルがあります)、
最低限の荷物で行ったので

サラリと荷物チェックを通過
特にガイドさんがいなくても、中に入れました。


すっかり辺りは暗くなった時間。
広場内には、たくさんの人々が行き交ってる。

巡礼地だけあって、
涙を流しながら祈りを捧げる人々。

巡礼に来た記念に記念撮影をする人々。
(カメラの持ち込みは禁止ですが、
携帯で写真を撮ってる人たちはたくさんいました;)


そして、
黄金のドームこと、霊廟の中へ。


霊廟内は、
この世のものとは思えないほどの
美しさ。


鏡のモザイク、

青色系のモザイク、

そして
立派なシャンデリア。


思わずた溜め息が出てしまう程、
豪華絢爛!!



中心にある棺の周りには、
将棋倒しになるんではないかと
ヒヤヒヤするぐらい、
たくさんの人々が群がってる!

皆、棺(の入った小屋のようなもの)に
触れようと必死。

人混みに揉まれ
スカーフが外れて頭が見えたり、
長い時間同じ場所にとどまっていると、

係のおばさんが、
人混みの外側から柄の長い埃とりで、
その人の頭をポンポンたたいて注意してきます。

※今更ながら、
基本的にモスクの中は男女別。
あいにく男性側のお二人は、
異教徒NGと言われてしまい、
黄金のドーム内には入れなかったそうです。。。


ライトアップされた美しい建物達
(黄金のドーム以外にも、複数の建ち並んでいます)、
広大な広場
祈りを捧げる人々の熱気

そこに「夜ならではの空気」が合わさり
なんとも言えぬ"特別感"が醸し出されている空間でした。

【3回目】
翌日、
昼間の広場をゆっくり見れなかったので、
再訪。

この時も、特にガイドさんなしで入れました

荷物を預け、
夜とはまたひと味違う広場内をサラリと散策。


こうして
広場を十分に満喫した後は、

辺りをブラブラ♪

c0351060_07005344.jpg

c0351060_18512654.jpg
c0351060_18451585.jpg


そして、
近くのバザールを散策。
c0351060_09005297.jpg

巡礼グッズのお店が数多く並んでいました。

多少お土産品も売っていますが、
そこまで種類はなく。

イランのお土産を買うなら、
エスファハーンのエマーム広場が、
種類もお店もたくさんあって良さそうです。

(そこで買わなかった事を後悔…)

お土産の定番、
ポストカードもなかなか見つからない。


旅先から友人に葉書を送る約束をしていたのですが、
結局ポストカードは見つからずじまい。

こうなったら、手作りするしかない!!

郵便局前で古切手を売ってるおじさんに
便箋と厚紙をもらい(無料で分けてくれました+*)、
ハサミとセロハンテープを借りて、

c0351060_07010311.jpg

薄暗く、風のふぶく道端で作った
(ものすごいイビツな)ポストカードを投函!

c0351060_18224281.jpg

※郵便局の前にある↑の写真のポストはオブジェです。
本物のポストは、また別にあります。


その後、
夕食どころを探している途中に出会った
おば様オススメの食堂でチキンケバブ

c0351060_18063801.jpg

香ばしく焼かれたチキンと
付け合わせの野菜(主にトマト)と、

サフラン入りのバターライスと一緒に食べる
チキンケバブは、

イラン滞在中、
高確率で食べていたお気に入りの料理。

また、
サンギャッチという
巨大なパンも
イランに来たらきっと一度は口にする一品。

サンギャッチとは「石」という意味。
その言葉通り、小さな石の入った釜の中で焼き上げるパン。
c0351060_22191795.jpg


窯から勢いよくパンを放り投げる
パン屋さんの熟練の技はなかなかの見物です!

c0351060_18015840.jpg

興味深いその姿をお店の中で見学していたら、
ちょうど買いに来ていたお客さんたちが
いろいろ話しかけてくれたり、
一枚ご馳走してくれたり♪
c0351060_18031385.jpg

とても一人では食べきれない大きさ。
(焼きたての美味しさは格別♪)
c0351060_17563302.jpg

こんな大きいパンを
地元の方々は何枚も買っては
器用に折り畳んで持ち帰っていました。



いよいよ、
ずっと訪れてみたかった国、
イランともお別れの時。


美しいイスラム建築や、
ホスピタリティー精神旺盛な方々がいっぱいの

とても素敵な国でした。


そして、
宗教やら、国際関係やら、いろんな要素が交わって

今後どのように変化していくのか、
興味深い国。



宿の方が手配してくれた車に乗り込んで、
マシュハドの空港へ(20,000トマン)。

思ったよりも早く空港に着き、
まだゲート内には入れないというので、

待ってる間に
サフランアイス♪(PRIMA。3,000トマン)

c0351060_18103054.jpg
c0351060_18130643.jpg

まわりはクリーミー、
中心はシャリっとした食感のアイスの上に
ピスタチオが振り掛けられ、

口に入れた瞬間は卵強めのバニラ風味、
後味はサフラン風味強めのもったりした感じのアイス。

イラン最後のアイスを満喫し、

持ち物検査を3回+ボディーチェック
(女性はカーテンで隔てられた中に入り、
結構ベタベタ触られてチェック;)を経て中へ。


もしイランの現金が残っている場合は、
出国審査前にある両替所で両替を。

出発ゲート近くにも銀行はありますが、
こちらの銀行では両替不可でした。

マシュハド空港はそこまで大きくなく、
ゲートは3つのみ。

AM2:20発のTurkish Airlineの飛行機で
まずは、(イタリア→エジプトへ移動した時にも利用した)
トルコのイスタンブールへ。

c0351060_09174729.jpg

スクリーンはない機体でしたが、
機内食は出ました♪
c0351060_09073057.jpg

イスタンブールの空港内で5時間ほど待ち、


飛行機を乗り換え、
飲酒の禁止されているイランでは飲めなかった
赤ワインを楽しみつつ、
c0351060_09374247.jpg

c0351060_09314348.jpg

次の目的地、
ポーランドワルシャワへ向かいます!!
※マシュハド→ワルシャワ:約42,000円(2週間前にネットで購入)

[PR]

by ice_oga | 2015-10-22 06:33 | アイスクリーム | Comments(0) |

シーア派の聖地、マシュハドへの道での出来事(Majon)

イラン最後の目的地は、
イスラム教シーア派の聖地、マシュハド

そんなマシュハドに向け、
ヤズドを出発したバス。

VIPバスなので、ゆったり目の座席で、
お菓子もついて快適♪
c0351060_16092294.jpg

c0351060_08351129.jpg

…と、思っていたら、
なにやら冷たい気配を感じる。

よく見てみると、
毛布替わりに体にかけていた上着が、
茶色い水でビッショリ濡れてる!

冷房の冷気によって出来た水滴が
天井を伝い、雨漏りのようにポタポタと私の上に落ちてきてる様子。

近くの空席に移動するも、

しばらくすると
その席も同じように雨漏り状態。


仕方なく諦めて、
ビショビショで不快な状態で眠りについた翌朝、

バスにパスポートチェックの警官(らしき人)が
乗り込んできた。


すると、


なぜか私たち日本人3人だけバスを降ろされ、
近くのテントのような建物に連行される。



そこで、
二人の警官に
持っていた携帯とカメラの中身をチェックされる事に


チェックする側の一人は
淡々と冷たい感じで、

もう一人は、
その人と私たちの仲介役のごとく
やや穏やかな口調で、

こんな事を聞いてきた。


・イラン国内のどこに行ったか?
・イラン以外にどこの国に行ったか?
・職業は?
・旅の資金をどうやって手に入れたのか?


(イスラエルに行った事は伏せつつ)
一通り答え終えると、

"ウズベキスタンには行ってないのか?"

と聞かれ、

「No」と答えているにも関わらず、

その後も何度も
ウズベキスタンについて問い詰められ続けられる事に。


ようやく解放されると思いきや、
今度は、私のパスポートにあった
エジプトビザを見つけ、再び質問攻め。

ナオキくん&ノブさんはエジプトには渡航していなかったので、
ふたりは先に解放され、

私だけ居残り。。。

たった今、答えたばかりなのにも関わらず、
「何の為にエジプトに行ったんだ!」
「どこに行ったんだ!」
と強い口調で聞いてくる。


寝起き+服も天井から滴る水でベッタリして
不快極まりない中、
何度も同じ質問をされるので、



だ~
か~
ら~、

ピラミッドが見たくて
エジプトに行ったんだって!!


と、段々とイライラしながら答え続け、


ようやくバスにかえして
もらえました。
(バスが私を置いて先に出発しちゃわないか、
検問中はずっとハラハラしてました。。。)

最後に、
仲介役のような人が

「これも、しなきゃいけない仕事だから」

と、一言。


その二ヶ国を問い詰めてきた理由は
定かではない。

万が一の場合に備えて
必要な事なのかもしれない。

けれど、
ただのいち旅行者としては、
やはり今回のような事はあまり気分がいいことではない。


以前も書いたとは思いますが、

旅をしていると、
キレイ事抜きで、シンプルに
"世界平和"を願わずにはいられなくなる。


このご時世、
簡単な事ではないのはわかってはいるけれど、

せっかく技術的には
世界を旅することが容易に出来る時代に生きているのだから、
世界中の人たちが、
どんな場所に行っても
懐疑心なしで、歓迎し歓迎される日が来て欲しい。



そんな風に思いつつ再び乗り込んだバスは、
無事マシュハドに到着!


3人でタクシーをシェアし、
目星をつけていた宿、
Vali's Non-Smoking Homestayへ。

無事空きがあり、ここに滞在決定!
(34000トマンor10USドル/泊。朝食なし※別料金でつけることも可。
初日ネットが繋がらず、wifiは弱いのかと思いきや、
実はルーターのケーブルが抜けていたことが発覚!
きちんと接続した後は、問題なく繋がりました)
c0351060_08470069.jpg


宿の方が出してくれた
ウエルカム チャイを飲み終え、

近所のお店のチキンケバブで
腹ごしらえした後は、
c0351060_08374342.jpg


早速マシュハドの街を散策開始!

すると、
何やら美味しそうなものを売ってるお店、
Taminsaraに遭遇し、

c0351060_19411929.jpg

盛り沢山のアイスを発見!!



Majon(マジョン)
(6500トマン)

c0351060_07185818.jpg

ヨーグルト、蜜(asar)、カシューナッツ、ピスタチオの粉末、ピスタチオ、胡桃、ゴマとナッツのペースト(khorma)、バナナ1/2本、

そこにチョコとバニラとサフランのアイスと、
ボリュームたっぷり!
c0351060_07331239.jpg
c0351060_08331617.jpg


まさに
(ピスタチオ等のナッツがふんだんに使用された)
中東のお菓子のいいところを
全部詰め込んだような、贅沢な一品。


店員さん達の話によると、
ナッツ(豆)の事をMajundeと言うそう。

c0351060_19344416.jpg

このMajonは、イラン風のナッツパフェと
いった様子。


美味しいアイスと、
いろいろ説明してくれた優しい店員さん達のお陰で

朝のバタバタ劇のマイナスな気持ちも拭い去ることもでき、

引き続きマシュハドの街をブラブラ♪

[PR]

by ice_oga | 2015-10-20 17:29 | アイスクリーム | Comments(0) |

ゾロアスター教の色濃い街、ヤズドでモスク巡り

早朝5:00少し前、
昨夜シラーズを発ったバスは
ヤズドに到着。


次の航空券の都合上、
イラン滞在のスケジュールはつまり気味。

ヤズドは今日の日中に観光し、
そのまま今夜の夜行バスで
次の目的地マシュハドに移動するという、

2日連続夜行バスで夜を過ごす
強行スケジュールを決行!



大事をとって朝のうちに
19:30発のマシュハド行きのバスチケットを購入。
(Royal SafarのVIPバス。値引き交渉後:40,000トマン)
※ヤズド観光中の大きい荷物の置き場所を心配していましたが、
バス会社の事務所で預かってくれました。


バスチケットと荷物の心配もなくなったところで、

バスターミナルから、

市内バスに乗って
ヤズドの街の中心部へ(800トマン)


…向かったはずが、

途中のバスターミナルらしき場所で
バスを降ろされる。



周りの人たちに
(全く言葉が通じないので)

必死に身振り手振りで
"どのバスが街の中心部に行くのか"聞いていると、
何故かブドウを差し出されて
食べて落ち着くようになだめられたり笑。

そんなこんなで、
人々に誘導されるがまま
別のバスへ乗り込み(800トマン)、

"ココで降りるんだよ"

と、
近くにいた乗客の方が教えてくれた場所は、
Azadi square


そこから地図を見つつ2km弱歩いて、

最初の目的地、
Dowlat Abad Gardenになんとか到着(10000トマン)。

ステンドグラスも美しい、
「バードキール」と呼ばれる塔が目立つ建物のある庭園。
c0351060_19020495.jpg
c0351060_19260760.jpg

c0351060_19025628.jpg

木陰のベンチに座って、
のんびり読書やお喋りを楽しむのに良さそうな、
ゆったりした時間の流れる場所。
c0351060_16132474.jpg

尚、「バードキール」とは、
砂漠の街とも言われる程
暑いヤズドの昔ながらの冷房システム

この塔に水を通し、
風に当てて冷やす仕組みなっているそう。

ヤズドの街中にはこんな形のバードキールも
チラホラありました。

c0351060_07010970.jpg



そんな庭園から
さっそくヤズドの中心部に向かって歩き始めると


c0351060_19161785.jpg


ちょこちょこ姿を現す
イスラム建築たち

最初に目に留まったのは、
入口はボロボロながらも
中には図書館もある建物、Shamsieh School

c0351060_19551790.jpg
c0351060_19584305.jpg

続いては、
Emamzade Ja'far通りで遭遇した
これまた美しい鏡のモザイクで内装された
Mosque se japhr
c0351060_19213694.jpg

c0351060_19383400.jpg


遠くからその姿が見え
気になって近づいてみると、
c0351060_19040877.jpg
エスカレーターの設置をしたりと
諸々工事中だったAkhund molla esmae
c0351060_17485124.jpg
c0351060_19480224.jpg
ダメもとでモスクの内部に入れるか、
モスクの方に聞いてみたところ、

わざわざ鍵を開けて案内してくれたました+*

内装はシンプルながらも
広いモスク。
c0351060_19261227.jpg



そして、
あまりの高さに
倒れるんじゃないかと思う程、

他のモスクのメナーレに比べて細長い
イラン一の高さを誇るメナーレ(尖塔)のある、
マスジェデ・ジャーメ
を見て、
c0351060_20032794.jpg



その先のエマーム・ホメイニー通り沿いを
歩いている途中に出会ったのは、

青いモザイクや
ステンドグラスも美しい
Masque Muhanmadih
c0351060_20111655.jpg
c0351060_20145990.jpg

c0351060_17572324.jpg

c0351060_20182702.jpg


c0351060_16330777.jpg

ここで現地の方々とお話したり、
c0351060_17363528.jpg


そのほぼ向かい側にある
小さいながらも鏡のモザイクの内装の立派なモスク
Shrine of Prince Fazelで現地の女性たちと戯れたり。
c0351060_20382043.jpg
c0351060_20315503.jpg

そんな風に散策しつつ

ヤズドの中心部と言える
アミール・チャグマーグのタキーイェに到着。
c0351060_19050602.jpg

c0351060_20475551.jpg

※この中はちょっとしたバザールになっていました。

こうして
モスクをはじめとする
美しいイスラム建築を巡った後は、


ゾロアスター教の寺院、
Zoroastrian Fire Temple(5000トマン)へ。
c0351060_07043215.jpg

c0351060_19055170.jpg



イスラム教の勢力が広まる前は、イラン(ペルシャ)の国教と
いわれた程に信仰されていたゾロアスター教

建物内には
「聖なる火」として崇められる火が
消えることなく燃え続けています。


「聖なる火」というので、
ものすごい勢いで燃え盛る炎を想像して向かったのですが、

割りと穏やかな炎が燃え続けていました。
(火の前に隔たれているガラスに見物客が反射してしまい、
結構見にくかったです。。。)


そこまで大きな建物ではないので、
ここはサクッと見て、


少し離れた場所にある
ゾロアスター教の墓地、沈黙の塔(5000トマン)へタクシーで移動。

※タクシーは値引き交渉の末、
Zoroastrian Fire Temple→沈黙の塔→長距離バスターミナルで18,000トマン(値引き前は30,000トマン)。
c0351060_08113706.jpg

c0351060_19072704.jpg
c0351060_19081851.jpg


かつて「鳥葬」の儀式が行われていた、静けさのある場所。

c0351060_19084373.jpg

鳥葬とは、
文字の通り鳥に遺体を摘まんで貰うことで
人を弔うもの。

先程の「火」をはじめ、
ゾロアスター教は自然を崇めるものらしく、

自然を汚さない方法として、
この鳥葬が用いられていたそう。


世界にはいろいろな宗教、
そして教えがあると言うことを、

旅をしていると
改めて知り、身をもって実感します。

c0351060_08115956.jpg

尚、街から少し離れたこの場所は、
ヤズドの街も見渡すにも絶好のポイント。

c0351060_08104485.jpg

c0351060_07012885.jpg


こうして、
弾丸でのヤズド散策は終了。


途中で出会った
タクシーの運転手のお友だちの別のタクシー運転手さんから
チョコをもらったりしつつ、
c0351060_07053533.jpg

(昼間、街中を歩いてるときも、何故かいきなり通りすがりの少年がチョコをくれました笑)
c0351060_07063607.jpg

今朝辿り着いたバスターミナルへ。

c0351060_07011605.jpg

ここで再び、
ペルセポリス以降またまた別行動していた
ノブさん&ナオキくんと再会。
偶然にも、マシュハド行きの同じバスの隣の席!

そんなバスでいよいよイラン最後の目的地、
マシュハドへ向け、出発!!
c0351060_07034402.jpg


c0351060_07081472.jpg



…したものの、
この後、
眠気眼のまま
ひと悶着起きることとなるのでした。

[PR]

by ice_oga | 2015-10-19 23:20 | 街散策 | Comments(0) |

ステンドグラスの美しいモスクから始まる、シラーズの街散策

シラーズに来たら、
早起きして訪れたい場所がある。

それは、マスジェデ・ナスィーロル・モスク(10000トマン)。
c0351060_20045835.jpg

c0351060_20151338.jpg

※入口には8:00オープンとの看板がありましたが、
この日は少し早めの7:30に門を開けてくれました!

モスクの中に入ると

そこは、
思わずうっとりしてしまうような、
色トリドリの世界
c0351060_18012528.jpg

朝の優しい日差しが、
とっても幻想的な空間を作り出してくれます。

モスク内にステンドグラスが映りこむ事にによって現れるこの景色を見るベストタイムは、
朝日の射し込むわずか30分~1時間程の間。

陽が昇るに連れ、
変化していく映り込むカラフルな光を
暫しの間 眺めていました。
c0351060_18032576.jpg



朝から美しいものを見て心を満たし、
宿に戻って朝食を食べてお腹を満たした後は、

昨夜訪れたシャー・チェラーグ廟の昼間の姿を観に。

入口では、
鞄の中に入れていたポーチの中まで厳重チェック。
チャードルも着用(入口で貸してくれます)。

入場無料ですが、
外国人の入場にはガイドの同行が必須

ガイドのメイサさんが入口まで迎えに来てくれ、
中を案内してくれました。
c0351060_00431422.jpg


…が、
結局途中ではぐれて、一人でのんびり散策。

c0351060_18125170.jpg

c0351060_15422389.jpg

昼間もまた、美しい場所でした。


そして、
はたまた、私がアイス好きだと知った方が教えてくれた一品を、出口のそばのジュース屋さんで購入。

アイスの載ったキャロットジュース(3000トマン)
c0351060_20113977.jpg

クリームソーダならぬ、クリームキャロット!?
ここのバニラアイスも伸び~る!
そして、生搾り100%のキャロットジュースはガッツリ人参味。
c0351060_20352697.jpg

バニラアイスが混じることで、キャロットジュースも徐々にクリーミーな味へと変化していきます。



健康にも良さそうなアイスを食べた後は、
マキヨさん、サチコさん、タカさんと合流し、

宿の近くの市内バスターミナル(ボゾルグ・アフマディー)から1番のバスに乗って(400トマン)、

世界遺産にも登録されているエラム庭園へ(15000トマン)。

エラムとはペルシャ語で天国との意味らしい。


どんなに素敵な庭園なのだろう?
とむかったものの…

あれ!?ほとんど工事中。
c0351060_15431666.jpg


ところどころ花は咲いているものの、

想像していたよりも
だいぶ寂しい印象。


どうやら訪れる時期を間違えてしまった模様。。。
c0351060_15440492.jpg

とはいえ、
園内でのお散歩やピクニックを目的に来る分には、
この時期でも楽しめるかと思います。
c0351060_15444966.jpg


そんな庭園を私は駆け足で廻り、
みんなとお別れ。


何故急いでいたかと言うと、
カウチサーフィンで知り合った
マズヤーに会うため。



マズヤーこそが、
私に色々とイランのオススメのアイスを教えてくれた方。

ITを専攻しつつ、
韓国語や日本語も勉強していて、もちろん英語もぺラペラな上に、知識も豊富で、すっごく優しい、

将来が有望過ぎる18歳!


そんな彼に案内してもらいながら
バザールの中をブラブラした後、
c0351060_15454325.jpg


バスに乗ってハーフェズ廟へ(15000トマン)。

c0351060_15463232.jpg

今尚愛される1300年代のイランの詩人、
ハーフェズのお墓。

音楽が流れ、人々がのんびりと過ごす、
雰囲気がとても良い場所。

そんな場所にピッタリな、
イラン美人のお姉さんにも遭遇したり。
c0351060_15471748.jpg


ハーフェズ廟の後は、
マズヤーのオススメのアイスクリーム屋さん、

アトラス広場のそばに位置するAtlasというお店。
c0351060_15480306.jpg

c0351060_15484819.jpg


フォデル入りミルクアイスクリーム。
c0351060_15493325.jpg
c0351060_15501852.jpg

こちらのは、
フォデルの上にミルクアイスクリームが載ってます。

今回はレモン汁をかけず食べたところ、
その分、フォデルのパリッとした食感がエスファハーンで食べたものより強め。

ミルキーなアイスクリームと、
フォデルの食感が堪らない組合わせ。


アイスを食べた後は、
Qavam cafe&Restaurantというお店で
イランディナー。
c0351060_22202976.jpg


クセが強めのヤギ肉のミートボールや、
ナンに包み、ヨーグルトソースをつけて食べる
茄子の炒め物等。
c0351060_15510513.jpg

イランの美味しい料理をいただきました♪


この日ももちろん、
街中はアシュラの雰囲気タップリ。

今夜も黒い集団に遭遇。


マズヤーによると、
今となってはアシュラは若者たちにとって
デート的な要素があるらしい。

黒服で踊る男性たちは、
恋人に自分がカッコよく踊る姿を見せ、
女性たちも恋人が踊る姿(セクシーに感じるそう)を観に行くのを楽しむそう。

そんなお祭りで賑わう街中を通り抜け、
宿で荷物を受けとり、

宿の近くの広場からタクシーに乗り、
長距離バスターミナルへ(40000トマン)。


僅かな時間ではあったものの、
シラーズのいいところを
色々と教えてくれたマズヤーとお別れし、

タクシーに乗り込もうとふと振り替えると、

目の前にいた
小さな子供たちを連れたお母さんが、
目を真ん丸くしてコチラを見てる

…ハッ!!

マズヤーとお別れの際、
よくある旅先での別れのように
何の気なしにハグしてお別れしたけれど…


ここはイラン。

厳格なイスラム教徒の方は、
夫婦でもない限り、
公然の場所で異性に触れることはしないそう


イランに来て以降、
握手でさえ、
「ここは公然の場所だから」と、
丁重に断られたことがあった。

何気ないことでも、
地元の方が快く思わない事は避けるよう
気を付けなければ



と、
彼女の表情を見て改めて考えさせられました。


そんな事もありつつやって来た
バスターミナル。
c0351060_19183640.jpg
23:00発のHamsafarのバスで
次の目的地、ヤズドに向かいます(値引き交渉後20000トマン)。
c0351060_19185910.jpg


[PR]

by ice_oga | 2015-10-18 23:18 | アイスクリーム | Comments(0) |

シラーズで過ごすアシュラの夜

今宵もイランの街中はアシュラの雰囲気満載

ペルセポリスから宿に戻る途中、
たまたま通りかかったMuhanmadih(ムハンマディエ)という集会所に立ち寄ると、


ただの通りすがりの私たちを、
集会所にいた方々が、お茶やお菓子でもてなしてくれました。
c0351060_22042229.jpg
これから写真中央の帽子を被った方がコーランを読み、
皆さんでお祈りをするそう。
c0351060_22154717.jpg

更に、ここでも食事の配布があるらしく、
本来はこれから始まるお祈りの終了後に配られるものを

先に宿に戻る私たちの為に、
宿に持ち帰って食べれるようにと先に準備してくれたり。


こちらが申し訳なくなるぐらい
皆さん紳士的で、ホスピタリティー精神満載

c0351060_22010931.jpg


いただいた食事(豆と羊?肉の煮込みとご飯)を手にし、
宿まで歩いて戻る途中、

c0351060_22302297.jpg

道の先に
何やら光るものが見えてきた。


よく見てみると、
真っ黒な集団がこちらに向かってやって来る!!
c0351060_22215123.jpg


光るものは正体は、お神輿

そんなお神輿に続いて、
黒い服を来た男性たちの行列が、
チェーンのようなものを振りながら踊ってる。


気になるので、
この行列の終点までついて行ってみると…


その先に現れたのは巨大なモスク



モスクの入口でやや厳しめのセキュリティーチェックを受け、
チャードルを着せられ、

International affairと書かれたガイドさんに引率され、

言われるがまま
モスクの中へ入って行くと…




こんな景色が見たくて
”イスラム圏に行きたい!”って思ったんだ!

と、改めて思わざるを得ない、
素敵な空間が目の前に。


c0351060_19035791.jpg

c0351060_23053062.jpg
※この写真では表現できないくらい、広い空間に多くの人々で賑わっていました。


暗闇に浮かび上がる美しいイスラム建築と、
行き交うたくさんの人々。

そんなこの場所の正体は、
シャー・チェラーグ廟。

素敵なのは外観だけでなく、
建物の中も昼間に訪れたアリー・エブネ・ハムゼ聖廟と同様に
ギラギラ輝く美しい鏡張り!

c0351060_22334987.jpg


規模はアリー・エブネ・ハムゼ聖廟より遥かに大きいです。


こちらのオフィスでも、
お茶やお菓子をいただいたり、

色々とおもてなしを受けつつ、お祭りを見学。
c0351060_22235535.jpg
※敷地内では、女性はずっとチャードルを着用し、体のラインをが見えないよう、全身を覆い隠します。



このお祭り、
男性は子供から大人まで黒い服に身を包み、
この写真の少年が持っているような鎖で自分の体に鞭を打ちながら踊り歩く

という、一風変わったもの。

c0351060_22464506.jpg

c0351060_18555719.jpg
この行為も
イマーム・フサインの殉死に対し、追悼の意を表すもの。


アシュラの期間中、
シャー・チェラーグ廟では毎日深夜までこの催しが行われているそう。

暫くの間、
そんなお祭りの様子を見つめていました。



アシュラの期間中であることを知らずに訪れたイラン。

この期間に訪れたことで、
普段よりもよりイランらしいイランを経験できたような気がします。


[PR]

by ice_oga | 2015-10-17 23:41 | イベント | Comments(0) |

美味しく不思議なアイスに出会ったシラーズの街から、ペルセポリスへ(ミルクアイス) sanpo

翌朝6:20、
昨夜エスファハーンを出発したバスは
シラーズのバスターミナルに到着。

一緒にエスファハーンから移動してきた
タカさん、イオリくん、サチコさん、マキヨさんと共に、

目星をつけていた宿、
Niayesh Boutique Hotelへタクシーで移動(5000トマンを5人でシェア)。


市内バスターミナルから
道路を挟んだ道を一本入った先にある、
咲き誇る花とのコントラストが美しいモスクの向かいに位置する宿。
c0351060_21391749.jpg
事前情報で聞いていた値段よりも高い部屋しかなかったのですが、
値段交渉の末、

80USドル→50USドルで、
朝食付きの5人部屋(10USドル/人)に滞在。

案内されたのは
ステンドグラス風の窓ガラスが綺麗な部屋。
c0351060_17301272.jpg

…でしたが、
どうやら私たちが滞在していた建物は改装中らしく、
この日はwifiが全くつながらず(他のお客さんは別館に滞在している様子でした;)。

そんな一面もありましたが、
こちらの宿は朝食が充実

別館の中庭(ここではwifiが繋がった!)で、
c0351060_23172083.jpg
お腹いっぱいになるまでいただける、ビュッフェ形式♪
c0351060_23363291.jpg


今日の午後は、
世界遺産にも登録されているペルセポリス

一緒にエスファハーンから来た皆さん&
テヘランで一緒だったノブさん&ナオキくんと一緒に向かう予定。


テヘランで出会った二人と私は、
全く同じルートでイランを周遊する予定なので、

”どこかで合流できたら…”と、
テヘランを発つ時に話していたところ。


私の方が一足先にテヘランを出たのですが、
予定外に白装束の村へ行ったが故、

後から出発したお二人に先を越されていました。

そんな彼らと、
無事ここシラーズで 再会。



ペルセポリスへ向かうまでの時間、
各々シラーズの街を散策。



まずは、
鏡張りの美しいモスクがあるという
朝方 到着した長距離バスターミナル方面へ歩きはじめ、

途中にあったバザールの中を通っていくと…
c0351060_20480938.jpg
思った以上に広く、
なかなか出口がわからず、しばしブラブラ。


すると、
いい匂いが漂ってきた。


その正体は、
マヨネーズ、オレガノ、レモン、ガーリック、黒コショウで
味付けされたトウモロコシ。

c0351060_20505948.jpg

匂いに負けて思わず購入してしまった
トウモロコシを片手に歩き続け、

無事道を見つけ たどり着いたのが、


アリー・エブネ・ハムゼ聖廟。
c0351060_00543276.jpg
外観も美しいこちら。


噂の鏡張りの内部は、

この通り、
ギラッギラ!
c0351060_00044657.jpg

思わず目の前が眩しくなる内部では、
ゆったりした時が流れ、

お祈りする方はもちろん、
のんびりと寛いでいる方や、友人とお喋りを楽しむ方々が

各々の時間を過ごしていました。


尚、この聖廟に入る際、
女性は体のラインが隠れるよう、チャードルと呼ばれる布の着用が必須。

持っていない場合は、
入口でチャードルを貸してくれます。


聖廟の見学を終え、
宿に戻る途中、

Kanemohtashamという、
庭や壁の模様も美しい、200年前に作られた建物に遭遇。
c0351060_20533002.jpg
c0351060_20552048.jpg
そんな
Kanemohtashamと、

キャリム・ハーン城塞の近くに
c0351060_20452528.jpg

アイス屋さんが並ぶ通りを発見!
c0351060_22093522.jpg
どのお店にするか迷った末、
直感で選んだ22bahman(店名…というより、住所のような気が…)というお店。
c0351060_20430840.jpg
こちらのお店のアイスは
ミルクアイス」1種類のみ(2000トマン)。

※入れ物は、↓の写真のコーンの他、
固めの平たいワッフルに挟んでいただくことも可能。
c0351060_20392695.jpg
ボリュームたっぷりにコーンに盛られた
練乳のような味のこのアイス、

なかなか衝撃的



ねっとりと伸びる!

そして、
アイスの中に何かが入ってる!!

白くて細い1cmくらいの、
ホワイトチョコのような、ミルクチップ(?)のような…


店員さんにその正体を聞いてみるも、
”Saalabという、日本製のパウダーを使ってるんだよ!” との事。
c0351060_23492876.jpg

※後から調べてみたところ、
Saalabは「澱粉」という意味らしいです。

恐らく、アイスが伸びるのがこの澱粉によるもので、
中に入っていた気になるものの答えとは違う様子。

食べていた当時はすぐに結びつきませんでしたが、
今考えてみると、あれは先日エスファハーンで食べた
アイスヌードルことFaloodeを細かくしたものだったのではないかと
推測中(確認不足で申し訳ないです。。。)。


個人的に、
このアイスの美味しさ&ユニークさ
今回の旅の中で食べたアイスの中でも、
お気に入りアイスランキングの上位に位置しそうな味でした♪



そんなアイスを食べた後は、
宿に戻って、みんなでぺルセポリスへ。


シラーズ→ペルセポリスの行き方は、

長距離バスターミナルの向かいにある
ミニバスのターミナルから出ているバスで一時間強のところにある
Marvdasht という街まで行き(2000トマン)、
c0351060_21010659.jpg

c0351060_21045755.jpg

Marvdashtからタクシーに乗って、
ペルセポリスの入口まで向かいます(タクシー:6000トマンをシェア)。



そうしてたどり着いた
ペルセポリス入場料:15,000トマン)。

紀元前500年頃から着工が始まり、
数代に渡り作りあげられたとされる、
巨大なペルシャ遺跡。


チケット売り場から
遠くに見える遺跡に向かって真っすぐ道を進んでいき、
c0351060_21415861.jpg
階段を昇ると、
c0351060_21441440.jpg
目の前に現れる、
繁栄当時を今に伝える遺跡たち。
c0351060_00471407.jpg

巨大な柱や門、
c0351060_21463677.jpg
「グリフィン」と呼ばれるライオンとワシが合わさった獣の像
(このグリフィンはイラン航空のロゴのモチーフになっているそうです)、
c0351060_17580058.jpg
各国の使者が描かれたレリーフ。
c0351060_21092013.jpg
そんな数々の見どころを、
遺跡の中を歩き回って、見学。


17:30頃、
丘に登り、夕日を背にした遺跡の全景を眺めてみたり、
c0351060_21565911.jpg
オレンジ色に染まる遺跡内を
もう一度歩いてみたり。
c0351060_17591108.jpg
c0351060_21534564.jpg

そんな風にペルセポリスを満喫した後は、

再びタクシーとバスを乗り継いで


今宵もあのお祭りの真っ最中である
シラーズの街へと帰っていきました。


[PR]

by ice_oga | 2015-10-17 19:15 | アイスクリーム | Comments(0) |

イランのアイス麺とは!?エスファハーンのアイス屋さん巡り

私がアイス好きな事を知った方が、
教えてくれた。

イランには
アイスヌードル(麺)があるらしい。


アイス麺。
なんとも興味深い響き。

それは食べ逃せない!!

そんな噂のアイスヌードルを探していたところ、

エスファハーンのイマーム広場にある
Nagsh Jahanというお店で
c0351060_20123169.jpg
それらしきものを発見!


写真で見ると
一見ご飯にも見える白いものが、

アイス麺ことFaloode(2000トマン)。

c0351060_19200065.jpg

アイス麺と言うより、

アイスと一緒に食べる麺。


お好みでレモン汁をかけていただきます。

c0351060_20194938.jpg

一見サフランアイスに見える
黄色のソフトクリームは、ハチミツ味

そんなソフトクリームに合わせて、
早速麺を食べてみると…


なんとも不思議な食感


例えるならば、
少々粉っぽくしたベビースターラーメンを
ほんのりレモン風味のする甘いシロップに浸けたようなもの。


アイスなしのFaloode単品も売られていました。


なかなか素朴な味で、
クセになりそうな この食べ物。

気になって、
この正体を店員さんに聞いてみたところ、

”パンを作るのと同じ粉で作っている”との事でした。
c0351060_18024398.jpg

強力粉?
それとも、イランのパンは違う粉を使用しているのかな??


まだまだ謎は残りますが、
無事、
アイスヌードルを食すことが出来ました。


この他にも、
エスファハーンでは、アイスを食べ歩き♪


セパー通りからエマーム広場に入る時に通る門の
一番近くのお店、ali ghapo
c0351060_09195183.jpg

トリプルアイス(2000トマン)。

・レッドブル味
・ダークチョコレート
・リンゴ味
c0351060_09215859.jpg
ワッフルコーンの器に
ミニマーブルチョコ等のお菓子までついた盛りだくさんのアイス。

レッドブル味は、ちょっと粉っぽく、
子供の頃一度は食べたことある方が多いと思われるお菓子「ねるねるねるね」に似た味。
色が黒めのダークチョコ味は、ほろ苦。
リンゴ味はシャーベットで甘い中にも、サッパリ感がありました。


相撲好きのおじいさんの営む商店もある、
宿からザーヤンデ川へ向かう途中の道にも、
c0351060_08183309.jpg

c0351060_21064034.jpg
アイスクリーム屋さんが目立つ。


その中で、
可愛い販売員さんのいる
sasaというお店でアイス♪


c0351060_08162783.jpg
c0351060_08210336.jpg
いろいろ種類があり
迷った結果、
c0351060_08195009.jpg
c0351060_08214794.jpg

猫型のメロンアイス2500トマン)を購入。

c0351060_08173459.jpg
口に入れた瞬間、
メロンの風味が口の中いっぱいに広がる!

チョコのパリッとした食感も、
柔らかめのベースのメロンアイスの程よいアクセントになっている
見た目も可愛いアイスでした。



エスファハーンでは、
美しいモスクや広場だけでなく、

こうしてアイスもバッチリ楽しみました♪


[PR]

by ice_oga | 2015-10-16 23:57 | アイスクリーム | Comments(0) |

世界の半分と謳われた街、エスファハーンを散策

「エスファハーンは世界の半分」

16世紀頃のサファヴィー朝時代、
そのように謳われる程に繁栄していたというエスファハーンの街。

時は流れ、21世紀となった
現在のエスファハーンの街を散策♪


まずは、
宿から南に進み、ザーヤンデ川方面へ。

c0351060_21275048.jpg
c0351060_08272979.jpg

ザーヤンデ川!?

あいにくこの時期は
ほとんど水が干上がってしまっていて、
あまり「川」という感じはしませんでしたが、

c0351060_08254449.jpg
水のある時期、
ザーヤンデ川にかかる
スィー・オ・セ橋が水面に反射する姿は、なかなか美しいそうです。

c0351060_08231388.jpg


そんなスィー・オ・セ橋を渡り
向かった先は


近くには小さなオシャレカフェやレストランも数件ある
ヴァーンク教会(15000トマン)。
c0351060_03322895.jpg
c0351060_08323459.jpg
アルメニア教会(キリスト教を信仰するアルメニア人コミュニティの教会)で、
教会内の天井や壁一面に美しい絵が描かれています。
c0351060_03354854.jpg
c0351060_03335913.jpg
敷地内には博物館もあり、
c0351060_08371510.jpg
古い書籍や宗教画、
c0351060_08294833.jpg
顕微鏡で見ないとわからないほどの
文字の書かれた「毛」も展示されていました。
c0351060_08310268.jpg



もと来た道へと戻り、

休日の昼間にピクニックを楽しむ人々の姿も見受けられる
ハシュト・ベヘスト宮殿の敷地内を通って

c0351060_08434556.jpg

c0351060_08394705.jpg

c0351060_08415182.jpg
                ※ピクニック中だった子供たちが”Where are you from?"と声をかけに来てくれたり



エスファハーン最大の見所、
イマーム広場へ。


工芸品や香辛料を売るお店が集まるバザールに囲まれた、
美しいモスクや宮殿の集まる巨大な広場。
c0351060_08452064.jpg
c0351060_08505337.jpg
※バザール内には、お土産に最適な工芸品もたくさん

c0351060_09180525.jpg
c0351060_03310684.jpg



まず訪れたのが、
マスジェデ・シェイプ・ロトゥフォッラー(10000トマン)。

c0351060_09150045.jpg
c0351060_08484061.jpg
外観も内部も、
青と黄色で織成す模様が美しいモスク。
c0351060_21584748.jpg

c0351060_21525305.jpg


その向かいにあるのが、
アーリー・ガープー宮殿(15000トマン)。
c0351060_22010119.jpg

あいにく一部改装中。


でも、そんな改装中の場所は、
イマーム広場が一望できるビューポイント!
c0351060_09120733.jpg
ホールや音楽堂等、
天井の美しい部屋が印象的な宮殿でした。
c0351060_22105780.jpg

そして、
イランに来たら見逃せない場所といえば、

ブルーのモスク、マスジェデ・エマーム
c0351060_09035486.jpg

…閉まってる!!

今日は金曜日でお休み。

先日も書きましたが、イスラム圏は金曜日が休日。

仕方ないので、外観だけ見学。
(しかも、写真を撮ろうにも逆光。。。)


”いつか、
内部を見に再びエスファハーンを訪れたい!!”

と、心の中で呟き、

夕暮れ時が近づいてきたイマーム広場を後に。

c0351060_09261479.jpg


少し離れた先にある、
ジャメ・モスクを目指して歩く



段々とモスクが見えてきた!


そんな時、
ふと横を見てみると、なにやら広場が。


好奇心のウズウズに負け、方向転換して、

ジャメ・モスクと反対側に位置する
その広場の中へ。
c0351060_22292822.jpg

こちらも巨大な広場。

周りにバザールもあり、
奥に別のモスクのドームが見える!

引き寄せられるようにそのモスクへ。
c0351060_22383210.jpg


昼間に通りかかった別のモスクでは、
「観光客は入場禁止」と言われてしまったので、

望み薄めに
入場可能か否かを中に居た方々に尋ねてみると


このハルニー・モスクの方々は歓迎してくれ、
チャイまでご馳走してくれました。
c0351060_22355285.jpg
c0351060_22413924.jpg

そんなハル二ー・モスクの方々と
チャイを飲みながらお話を楽しんだ後、


再び先程の広場を通り、
元気に遊ぶ少年たちと挨拶を交わし、
c0351060_09233210.jpg

目的の
ジャメ・モスクへ。
c0351060_22485783.jpg
私が訪れた時間帯は、あいにく内部には入れませんでしたが、

メインの建物はもちろんのこと、
中心を囲むように他の三方にも立派な建物が建ち並ぶモスクを鑑賞。


ここ
ジャメ・モスクのも周りにもバザール
c0351060_22464057.jpg

日本の神社やお寺の周りに昔からのお店が軒を連ねるように、
ここイランでも、大きなモスクの周りには大概バザールがあるらしい

人が集まる=お店が軒を連ねる。
その逆も然り。

それだけ
宗教は人の生活と結び付きが強いということを
改めて感じさせられた場所でした。



そんな事も考えながら、
21世紀の今尚美しい エスファハーンの街 散策を楽しんだ後は、


宿の従業員さんに誘われて、
ハルカさん、ポルトガル人のご夫婦、フランス人の旅行者の方と一緒に

お祭りが行われているというモスクへ。


先日も書きましたが、
現在イランはアシュラというお祭りの期間中。



街中には、
このような黒い旗が至る所で飾られていたり、
売られていたり。

c0351060_22234141.jpg

今夜モスクを訪れる人々も、
皆、黒一色


神聖なお祭りとのことで、

私たちも普段以上に髪の毛や肌が見えないように
細心の注意を払ってモスクの中へ。
c0351060_22570234.jpg

中へ入ると、
男女別の部屋に案内された。

お祭りといっても、
ワイワイ騒ぐのではなく

お祈りがメイン。


最初は信者の方々と同じ部屋に案内された私たちも、

本格的なお祈りが始まってからは
横の部屋へ移動し、そこからお祈りの様子を見学。


今までもモスクでお祈りの時間を見学させてもらったことはあったけれど、

真っ黒な衣装に身を包んだ方々が大勢集まる姿は、

今まで見たお祈りとは一味違う、
とても興味深い空間を作り出していました。


壁を隔てた向こう側にある
男性部屋からは声だけが聞こえてくる。


先日のイスラエルでのユダヤ教のお祈り同様に、
声だけ聞こえてくるのでとっても気になる。


しばらくすると、


ヨーヨー ムハンマド!
カメハメハ!
の大合唱。

YO!YO!ムハンマド!?カメハメ破!?
(絶対に違うとは思いますが、
そのように聞こえて仕方がない。。。)



一方女性側は、
わりとのんびりムードで、まわりの人と世間話をしつつ、お祈り。



お祈り終了後合流した
フランス人(男性)曰く、

男性側は祈りながら、
皆で涙を流すそう。

大のおとなの男性が、
大勢で泣き出す姿はとても不思議なものだったとのこと。


アシュラは
ムハンマドの後継者である、イマーム・フセインの殉死を嘆き悲しむお祭り。


彼の殉死から1400年近く経った今尚、
その悲しみは受け継がれているらしい。


一体どんなものだったのか、
男性側のお祈りが気になるところではありますが、

アシュラにはもうひとつ特徴が。


このアシュラの期間中、
モスクでは いわゆる炊き出しを行っていて

無料でゴハンをいただけるんです!
c0351060_22531655.jpg

こちらのモスクでいただいたのは、
豆と羊肉の煮込み+ご飯♪

※モスク内で食べる時は、
男性と目が合わないよう、女性は後ろを向いて食べるそう。


ゆっくり味わってたべたいところですが、

私は今夜の夜行でこの街を出る予定。



一足先にモスクを後にし、

同じく今夜エスファハーンから移動するという
宿で出会った日本人の方々と一緒にバスターミナルへ。

お菓子もいろいろ付いてくる
22:50発のAsia SafarのVIPバス(値引き交渉後、20,000トマン)で、
c0351060_23111645.jpg
次の目的地、シラーズへ向かいます!



[PR]

by ice_oga | 2015-10-16 23:08 | 街散策 | Comments(0) |

駱駝にも会える!Varzanehの見所巡り

今日は朝からシナーさんの案内で
Varzanehを散策

まず訪れたのは、
Kanune Parvareshe Kudakan(Center of rising intellectual skills of Children)という
アートに力を入れた児童館のような場所。
c0351060_08354387.jpg

職員さんや、
今日来ていた子供たちに会い、
c0351060_14375266.jpg
c0351060_14372286.jpg
c0351060_14381070.jpg

お茶やお菓子をいただきながら、
子供たちの力作や、
c0351060_08481919.jpg

いろんな本が並ぶ館内を見学。

そこには、
折り紙の本や、
c0351060_03475860.jpg

この村の白装束を着たお人形もいたり。
c0351060_14382707.jpg


急な訪問にも関わらず、
有り難い事に皆さん歓迎してくれました。
c0351060_14373695.jpg

ちょうどお子さんを迎えに来ていた父兄の方の車に乗せてもらい、

続いて訪れたのは、
Camel mill。(5000トマン)
c0351060_10380337.jpg
※Camel millの正式名称はコチラ↓(読めない。。。)
c0351060_03472521.jpg


Camel mill(駱駝の工場)という名前の通り、
駱駝に会うことが出来ます
c0351060_14360533.jpg


駱駝の歩く力を利用して
石臼を挽き、岩などを細かくする工場(小屋)とのこと。
※現在は、工場というよりテーマパーク的な場所になっています。

ここでは、駱駝にまたがったり、
c0351060_14365161.jpg

急接近したり、
c0351060_14370718.jpg

可愛らしい民族衣装も着させてもらったり、

ノリノリのオーナーさんに
ポーズをいろいろ指定されながら、
写真撮影
c0351060_14363457.jpg
くるりと回って、スカートをフワリと広げて座って撮るのが、オススメらしい。
c0351060_14355048.jpg

↑の写真で私たちが手をかけているのは、
駱駝の工場(小屋)の正面の扉の取っ手。
c0351060_03460721.jpg
扉には取っ手が2つあり、
左が男性用、右が女性用。
これらの取っ手はノックすると音が異なり(女性用の方が男性用より音が高め)、

かつてはこのノック音で訪問客が男女どちらなのか
聞き分けていたそう。


写真撮影も一通り楽しみ、
お茶もいただき一息ついたら、
c0351060_14353551.jpg
c0351060_15304412.jpg



トラックの荷台に乗って、
風を受けながら次の目的地へ。

c0351060_14350095.jpg

やって来たのは、
どっしりとしたこの建物。
c0351060_08593126.jpg
中に入ると、デコボコがいっぱい!
c0351060_09092789.jpg
ここは、ピジョンタワー(5000トマン)。

以前、
このデコボコにたくさんの鳩(7000羽程)が住んでいたことから、
その名が付いたそう。

c0351060_09373313.jpg
ピジョンタワー中で、
日本の冬の風物詩、コタツを発見!
c0351060_09022544.jpg

イランのコタツは、
日本のものより高さが高めで、中にはヒーターが入っていました。

コタツをはじめ、
床に座る習慣や、
ベッドではなく布団で寝る習慣
(昨夜泊まったところは、絨毯の上に布団を敷いて寝ました)は、

どことなく日本に通ずるものを感じます


タワー内の小道具見たり、
c0351060_10370472.jpg

シナーさんの従兄弟に遭遇したりした後、
c0351060_14390011.jpg


階段を昇ってタワーの展望台へ。

ここからVarzanehの街並を見渡せます。

c0351060_09202536.jpg
砂漠色の建物が建ち並ぶ一帯。
遠くには昨日訪れた砂漠も見える!



ピジョンタワーを後にし、
最後は、女性のみが入場可能だという、
手織りのペルシャ絨毯の工場へ。

c0351060_09410904.jpg

おしゃべりを楽しみつつ、
大きな機織り機で巨大なペルシャ絨毯を作成中の女性たち。

美しいペルシャ絨毯が出来上がる前の
貴重な製作過程を目にすることが出来ました。


こうしてVarzanehの村を楽しみ、

お世話になったシナーさん、
もう一泊この村にしていくというショウヘイさんに別れを告げ、

昨日この村にたどり着いた場所の
目の前にあるバスターミナルから、
14:00発のミニバスに乗車。
c0351060_08325494.jpg


エスファハーンに向かって走り、
15:50に到着。

昨日はタクシーでターミナルまで来ましたが、
市内バスでも宿の近くまで帰れました(500トマン)。


今夜こそは、
エスファハーンの宿に宿泊。


当初の予定より遅れながらも

いよいよ、
「世界の半分」がそこにある
とまで謳われた
エスファハーンの街を散策します♪
[PR]

by ice_oga | 2015-10-15 20:58 | 街散策 | Comments(0) |

エスファハーンに到着…からの、噂の白装束の村へ


テヘラン→エスファハーンへ、
初めて利用したイランの夜行バス。

イランの夜行バスは、
移動距離のわりに料金も安く、快適。


バス会社の数も多く、

いわゆる普通な「ノーマルバス」と、
それより少し高価で車内も広々とした「VIPバス」の2種類が運行されていて
その時の状況で選べたり、

値引き交渉にも応じてくれたりと、
旅する側にとってはとっても有り難い交通機関でした。




昨夜、テヘランのバスターミナルで、
バスに乗る直前に道行く人の親切すぎる故のゴタゴタ*もありつつ、

23:00頃乗り込んだバスは、

翌朝5:00にエスファハーンに到着。
c0351060_09390164.jpg

*私がテヘランのターミナルに着いた時点で、乗車予定より一本前のバスに間に合うからと、良かれと思って
(こちらの了承も得ず勝手に)チケットを交換され、変更手数料を請求され困惑。。。



辺りが明るくなるまでバスターミナルで仮眠し、
市内バス(500トマン)に乗って目星をつけていた宿へ。


夜行バスは関係ありませんでしたが、
基本的にイランのバスは、乗車口も座席も

男性がバスの前方、女性が後方のドアから乗り、
それぞれ席につく。


とは言え、
そこまで厳密には別れてないようで
バスの真ん中辺りは席が空いてれば男女関係なく混ざって利用していました。




そんなバスに乗って辿り着いた宿、Amir Kabir Hostel
(30,000トマン/泊)。

こちらの宿では、
こんな朝食を宿泊客の方々が集まる中庭で
いただけます♪
c0351060_08112855.jpg
c0351060_08101444.jpg

※なかなか日本では見かけない、
イランではポピュラーな人参ジャムとクリームチーズの相性は抜群!


c0351060_08122590.jpg
中庭にいると、
こんな可愛いお手伝いさん(宿の従業員の娘さん)に遭遇したりも。
c0351060_08142736.jpg

宿に着いた時、
まだチェックイン開始時間前だったのですが、

”お茶(チャイ)でも飲んで”と、スタッフの方に案内された中庭で、


ちょうど↑のような朝食を食べていた
日本人の方々に遭遇。


お話ししてみると、

この近くに「白装束の村」があり、
これからそこへ行こうかと考えているところだという。

白装束の村!?

なんだか、面白そうな響き!


と、言うことで
エスファハーンに着いてすぐにも関わらず、
宿までやって来てチャイまでいただいたにも関わらず、

今日はここに泊まらず、
白装束の村ことVarzanehへ、

中庭で出会ったショウヘイさん、ハルカさんに便乗し、急遽一緒に行くことに。
※Verzanehは、距離的にはエスファハーンから日帰りで行ける範囲ですが、
バスの本数が少なく、必然的に今夜は村に宿泊



そんなワガママなことを言い出した上、
明日エスファハーンに戻ってくるまで、大きい荷物も預かってくれるという
とっても親切な宿でした。


早速準備し、今朝テヘランから到着したターミナルとは異なる、
Varzaneh行きのバスが出ている東バスターミナル(Terminal Jay)まで
タクシーで移動(1200トマンを3人でシェア)。

c0351060_08254937.jpg
ターミナル内には、こんな充電コーナーや、
c0351060_08430426.jpg
焼きたてのいい匂いを周りに漂わせる
パン屋さんもあったり。
c0351060_09471034.jpg

Varzaneh行きのバスについて、
バスのそばで休憩中の方々に聞いてみると、
c0351060_08135765.jpg
13:00発とのことでしたが、

実際には10分前の12:50に出発。


私たちを乗せたミニバス(2500トマン)は、
14:45頃にVarzaneh到着。

c0351060_08183145.jpg

c0351060_08274819.jpg

砂漠の近くに位置するこの村のバスターミナル付近には、
砂漠色の建物建ち並びます。
c0351060_14441349.jpg


この村の存在を教えてくれたのは、
ショウヘイさんがカウチサーフィンを通して
知り合ったと言う、シナーさん。


現在エスファハーンに住んでるシナーさんは、
元々この村の出身とのこと。

ここは特別観光地化されている街ではないので、
宿はあまり多くないそうで…



彼の案内でゲストハウスに向かったのですが、
そこは、あいにく思いっきり改装中

作業をしている方々曰く、
"今夜には泊まれる状態になるよ"

とのことでしたが、
まだ壁もむき出しで、どう見てもあと1ヶ月以上かかりそうな状態。。。

代わりに、
他の宿泊場所を紹介していただきました。


一般の方が、
自宅の空き部屋を宿泊施設として貸し出しているような場所。


絨毯の敷かれた一間に、
キッチンやシャワーもついてて、なかなか快適でした。

c0351060_09480123.jpg

この後に予定のあるシナーさんとは一旦お別れし、

3人で街を散策。


近くには穏やかな川が流れ、
c0351060_09512943.jpg
その川に架かる橋には、黒い旗がズラリ。
c0351060_05304476.jpg


ちょうど今の時期、
イランはアシュラというお祭りの期間。


ムハンマドの孫の殉教を嘆き悲しむ行事とのことで、
街全体で黒い旗を飾ったり、
人々も黒い服を身に纏ったりと、

この時期、街中は普段とは一風変わった雰囲気になるそう。



ところで、
肝心の白装束の件ですが、

確かに、街中で時折
白装束(日本で「白装束」と言うと、滝行とか行う人が着るような衣装を想像してしまいますが、
こちらは白い布を被っているイメージ)の女性を見かけるものの、

「白装束の村」と言うほどではないかも。


どうやら、もっと奥地にある村に行くと、
より多くの人達が白装束を纏っているそうです。
※実際に目にした訳ではないので定かではありませんが。


そして、
この村では、
外国人が来るのは珍しい事らしく

3人で歩いていると、一瞬ビックリしたような顔をされます。

…で、皆さん気軽に声をかけてくれます♪

c0351060_10020054.jpg


※↑の写真の白い布を纏った方々の格好が、
この辺りが「白装束の村」と言われる所以。
c0351060_09580644.jpg
c0351060_05252183.jpg
c0351060_14393706.jpg





村の人たちと戯れたりしながら散策した後、


再びシナーさんと待ち合わせし、
タクシーに乗って、砂漠へ。

c0351060_14482726.jpg

c0351060_14402712.jpg


村の喧騒も聞こえない、
静けさだけの砂漠。


「ここなら誰もいないから、
スカーフをしなくても大丈夫だよ」という
シナーさんの言葉を聞き、


バサっ…
砂漠の中でスカーフを思いっきり外した時の解放感ときたら、

c0351060_05430146.jpg

なんとも言えない!!

イラン、及び厳密なイスラム教徒の方々は
四六時中着用しているなんて、改めてスゴイことだなぁと感じてしまいます。
(イラン滞在数日にして、既にスカーフを着用する行為が億劫になってしまう怠け者なので…)


その後やってきたフランス人カップルも一緒に、
c0351060_14405249.jpg
みんなで砂丘の上から、
地平線に沈む夕日を眺める。

c0351060_14451640.jpg


なんだか、とっても贅沢な時間。


そんな時間を過ごした後、
砂漠まで乗せてきてくれた
タクシーの運転手さんのご自宅へ、


イランの家庭料理を味わいに、お邪魔させていただきました♪
(全てのタクシー代+ゴハンで22000トマン)


奥様お手製のお料理を、
c0351060_09081870.jpg
可愛いお嬢ちゃんも一緒に
c0351060_08424167.jpg
これまた素敵な絨毯が敷かれたお宅で、
c0351060_09275808.jpg
みんなでいただきました♪

c0351060_14391934.jpg

c0351060_10360361.jpg
c0351060_14384479.jpg
メニューは、
ほうれん草や香草の入ったと肉の煮込み料理

これが、
ご飯に合って美味しい!!

ちなみに、
そんなご飯を炊く鍋の底に、何か他の物を入れて一緒に炊くらしく、
今夜はそれが、ジャガイモ。

一石二鳥&ちょっぴりお焦げでジャガイモも美味しい!

お鍋でお米炊く際にはやってみたいアイデア。


また、
一緒に出てきたイラン風の大きなナンは、
ヨーグルトとミントの葉を挟んでいただきます。

c0351060_06215681.jpg





こうしてお腹一杯
美味しいイラン料理を食べ、

いったん宿に帰りのんびりした後、

アイスが食べたくて、近くの商店まで外出。


この日食べたアイスは、
イランのお店でよく見かける

・サフランアイス(500トマン≒20円)
c0351060_07473107.jpg
c0351060_08425598.jpg
ほんのり黄色のサフランアイスは、
バニラにも似た、卵にも似た味ながら、

後味にちょっぴりクセのある、独特ながらも美味しいアイス。


そして、
パッケージはこんな感じ、
c0351060_09162848.jpg
中身を出したらこんな感じだった
・Raana(500トマン≒20円)
c0351060_09215490.jpg
クリーミーながらも、ややシャリっとした食感。
ベースはバニラアイスで、上はチョコでコーティングされ、頭と目玉はチョコアイスでした。




そして、
アルコール禁止の国、イラン。

いろんなビール風味のドリンクも
売られているので、

レモンビール(ノンアルコール)を購入し、味見。
c0351060_09131168.jpg


言われてみれば、ビール??
レモンの味もなかなか効いた面白い味でした。



こうして
突発的にやって来たVarzanehでの一日が終了。


こんな風に、

その日出会った人たちと

予定外のところにフラッと行って、知らなかったものに出会えるのも、

自由な旅の醍醐味です♪


[PR]

by ice_oga | 2015-10-14 23:57 | アイスクリーム | Comments(0) |