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タコスの目の街!?、サン・クリストバル・デ・ラスサカスで教会巡り(Raspado・Nanche味)

アマリアとの二人旅も今日が最終日。

早速朝から、教会が多いことでも有名な
サン・クリストバル・デ・ラスサカスの街を散策開始♪

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・Templo de la Merced
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琥珀博物館の隣に位置する教会。

内部には祈りを捧げる人々が。

すると、
有り難いことにアマリアも私の旅の無事を祈願してくれるとのこと。

願い事を唱えながらキャンドルで私の身体を擦り、
キリスト像にお祈りした後、
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隣接する部屋にキャンドルを奉納。
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きっとこれで、
旅の後半も無事に過ごせるはず♪

・Cerro de San Cristobal
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次に訪れたのは、
サンクリストバルの街を一望できるCerro de San Cristobal(サンクリストバルの丘)。

丘へと続く階段は、
正面、左右、正面、左右と段が交互になってるので、
昇るのに普通の階段よりも体力を消耗気味。

数えていないのではっきりとは言えませんが、300段程度はありそう。
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昇りきった先にあるサンクリストバル教会は、お祭りの真っ最中。

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夜に盛り上がるらしいけれど、昼間も何らかの儀式中。
楽隊と、もこもこの民族衣装を身に纏った方々が、パレードに出発していきました。
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お祭り期間中だけあって、いろんな屋台も出ていたり。
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ふたりで射的に挑戦。
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小さい頃によく遊んでいたというアマリアは
なかなかの腕前!

弾が当たると真ん中の人形たちが踊り出す。
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そんなお祭り中の教会前で、
メキシコでちょこちょこ見かけては気になっていたかき氷の屋台を発見。

Nanche味。
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シロップに漬かった金柑みたいな味の果物、Nancheを氷の上からたっぷり。
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かき氷の食感はフローズンドリンク寄り。
もちろん、砂糖入りのチリも上からトッピング。


ちなみに、アマリアが頼んだ
「Rompope 」味(写真の右側)は、卵、バニラ、砂糖で作られたシロップらしいです。

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このかき氷は「Raspado」と呼ばれ、
機械ではなく、スコップのようなものでも氷を掻いて作っていました。

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・Arco del Carmen
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ここもそうでしたが、
サンクリストバルの街にある教会は、天井が木で出来ているものが多い印象。

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隣にあった、
落ち着いた雰囲気が素敵なカルチャーセンターもちょっと覗いてみたりしました。
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・Casa de Las Artesanias
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この民芸品市場には、
メキシコらしい色鮮やかなこの地方の民芸品が並んでいました。

その中で私が心を奪われたのは、
クッションカバー
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ちなみにアマリアは、こちらのバッグが気に入ったもよう。

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これも可愛い!!


お互いに購入すべきか否かをすご~く悩みましたが、
ひとまず一旦保留にすることに。


・Templo de San fprancisco
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民芸品市場のすぐそばに位置するこちらの教会では、
ちょうど結婚式の真っ最中でした(ちょっぴり遠くから式の様子を見学)。



・Templo de Santa Lucia
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青と白の外観が美しいこちらの教会。
内部も青と白で彩られた、なんだか落ち着ける素敵な教会でした。
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・Cerro y Templo de Guadalupe

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ソカロを通り抜け、
おしゃれなカフェや民芸品店、チョコレート屋さん等々が並ぶReal de Guadalupe通りを東へ行くと
見えてくるのがCerro y Templo de Guadalupe。

急な階段を目にし…
ここは丘の上まで行かず、通りを満喫する方向へ 笑。

タコスを食べなから、
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のんびりと通りを行き交う人々を眺める。

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するとアマリアが、
「ここはTaco de ojo(タコ(ス)の目な街だね」とのこと。


タコスの目??
一体どういう意味!?

彼女に聞いてみたところ、
日本語で言うところの「目の保養」=イケメンや美女(が多い街) という意味らしい。


なんだか面白い表現!


メキシコ人にとってタコ(ス)。
日本人にしたら「お米の目」っていう表現かな!?


ふと、
コロンビアでアンドレアが教えてくれた
日本人についてのこんなジョークを思い出した。

Aさん:日本人がなんで目が細いか知ってる?
Bさん:なんで?
Aさん:Otra vez arroz!(またゴハンだ!)
※こちらは、「Oh my god!」とか、「もう、ご飯に飽きたよ!」といったニュアンス。
こんな風なリアクションをするから、日本人は目が細いんだ!
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…という、あくまでコロンビアン ジョークです。


そんな話題でお喋りしながら過ごしていたら、
あっという間にバスの時間。



バスターミナルに着いた時点で、バスの出発まであと25分。

気がかりなのは、
さっき市場で買うことを保留にしたクッションカバー。


今から市場まで走って行けば、まだ間に合うのではないか…

との話になり、
市場まで人目も気にせず猛ダッシュ!

息を切らしつつ辿り着いたお店で、
値引きも多少してもらえ、2個で250メキシカンペソで購入し、

大慌てでバスターミナルへ引き返す。


無事クッションカバーもゲットし、
なんとかバスの出発3分前にターミナルに到着!


息切れ切れの中、
とうとうアマリアとも、ここでお別れ。

8年振りに彼女と無事再会でき、こうして一緒に旅もできた。

”またいつか、彼女とご家族に会いにメキシコに来る!”

と、

次の再会を約束してお別れし、
出発ゲートに入ろうとしたところ、

”このバスは、違う”

と、係員さんに入場を断られる。


もう出発時間までわずか1分!!
私の乗るバスはどこ!?

たった今、感動の別れをしたアマリアと、
再び乗り場を求めてターミナル内を走りまわる。

結局、
ガラス越しのすぐ隣の入口から私の乗るバスの出発ゲートに行けることがわかり、一安心。

そんなプチ ハプニングを経て、再びアマリアに別れを告げ、
今度こそバスに乗車。


これからバスで17時間、
リゾート地で有名なユカタン半島のカンクンへ向け出発!(Cristobal Colonのバスで700メキシカンペソ)


途中でバスが故障(車内で流れるDVDの調子が悪い事が要因!?)した為、
一度バスを乗り換え、
ちょこちょこ食事ができる程度の時間の休憩を挟みながら、
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翌日14:15頃、カンクンに到着!

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結局サンクリストバルを出てから、20時間弱かかりました。。。

早速街中で情報収集をし、
明日はマヤ文明の遺跡として有名な、あのピラミッドへ向かいます。


# by ice_oga | 2015-07-26 20:58 | アイスクリーム | Comments(0) |

チフロンの森の中で川遊び

wifiもあり、スーパーも隣接する
便利なトゥクスラのバスターミナル。
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スーパーで朝御飯を買い込み、
9:00発のバスでサン クリストバル デ ラスサカス(サン クリストバル)へ向かう準備も万端(52メキシカンペソ)!

そこから急ぎ足でちょっと遠めのパレンケ遺跡まで行く予定


…でしたが、
思ったよりもパレンケ行きのバスの本数が少なく、時間もかかる。
一応、プランBとしてコミタンという場所も次の目的地の候補にしていたところ、

乗り込むサンクリストバルへ向かうバスの最終目的地がコミタンだということが判明。

“きっと私たちはコミタンに行く運命だね!”

とのアマリアの一言で、
急遽予定変更!


パレンケはまたの機会にして、今日このままコミタンまでバスを乗り続け、
明日はサンクリストバルの街を楽しむことに決定。

※バスのチケットはサンクリストバルまでしか買っていなかったのですが、
運転手さんにコミタンまで乗って行きたい旨を伝えたところ、追加料金を払えばそのまま乗っていてOKとのことでした。


10:15頃、降りるはずだったサンクリストバルを通り過ぎ(バスチケット上はここで降りる予定になっていたので、
預けた荷物は一旦降ろされてしまっていたので、もう一度積み込んでもらい)、


12:30コミタンに到着。

追加料金の55メキシカンペソを運転手さんへお支払。


荷物をバスターミナルへ預け(20:00までの預かりで5メキシカンペソ)、
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ターミナルを出て右に数ブロック行った先の、道路を挟んで向かい側にある
コレクティーボ乗り場からバンのようなコレクティーボに乗って50分(25メキシカンペソ)、

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El Chiflon(エル チフロン)
へ到着。
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入口のゲートをくぐり、
更にそこから約1kmの道のりをバイクで移動(10メキシカンペソ/人)。


そこで見えてきたものはエメラルドグリーン色の川
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そしてその川で水遊びする人々


ここ、El Chiflon(Centro ecoturistico Cadena de Cascadas El Chiflon※入場料30メキシカンペソ)は、

まるで森の中の
秘密の水遊び場みたい!

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こんな場所に来てしまったからには、

川に入らない訳にはいかない!

あいにく水着をターミナルの預け荷物に入れてしまっていたので、
急遽、お店で夏休みの小学生のような服を購入し(90メキシカンペソ)、
その服を着て川の中に入ることに。
※観光施設になってるので飲食店、BBQ設備、ホテルも隣接してます。


早速川の中へと入っていくと、

水が冷たい!!


でも、そんなことにはすぐに慣れ、

木陰から降り注ぐ陽射しを浴びながらプカプカ浮かんだり
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泥パックしてみたり(効果のほどは…不明)。
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無邪気に川遊びを満喫♪


また、川に沿って整備されてる歩道を歩いていくと、
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Cascada Ala de Angel、Cascada el Suspiroというような滝もあり、
マイナスイオンも(きっと)たっぷり。


そんな自然あふれる中で、
アマリアは瞑想のポーズ
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とっても絵になっていたので、

私も彼女の真似をしてみたり笑。
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また、この場所で一番の高さを誇る120mのCascada Velo de Noviaという滝では、
飛び散る水しぶきで髪も服もビショビショになってしまうほどの迫力。
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尚、ここではジッピングも140ペソ程度で楽しめます。
(あいにく時間がなく、今回は断念。。。)
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17:30頃までチフロンで遊んだ後、
再びコミタンのバスターミナルまで戻り、昼間通過したサンクリストバルへ戻ろうとしたところ、

時刻表に記載はあるものの、
今夜はもうサンクリストバル行きのバスがないらしい。


仕方なく、先程チフロンへ行くために利用したコレクティーボの乗り場に戻り、
コレクティーボでサンクリストバルへ向かうことに(55メキシカンペソ)。
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ところが、出発してしばらくすると
コレクティーボがストップ。


窓の外を見てみると、
周りの車も来た道を引き返したり、人だけ車から降りて歩いて引き返したりしてる。

1時間経っても状況に変化なし。

アマリアによると、政治に対するデモ隊が道を閉鎖していたらしく、
デモ隊が推す代わりとなる代表者に賛同するよう強要し、賛同しない場合は道を通るのにお金を払うよう要求していた為、
交通がストップしていた
らしい。


そんな費用調達あり!?
(きっとバスが運行されてなかったのはこのデモ隊による道の閉鎖が原因だったのかも。。。)

日本ではなかなか考えられないアイデアだなぁと思いつつ、

気づけば待ちくたびれて眠りに落ちていて、
いつの間にか走り始めていたコレクティーボがサンクリストバルに到着した時、

既に時刻は23:30。


何軒かホステルへ電話し、
空きのあったRossco Backpackersに今夜は宿泊。
(157メキシカンペソ/泊 ※Hola hostelカードで10%割引後の価格。
住所:Real de Mexicanos No.16。可愛いワンちゃん達のいるこの宿へは、バスターミナルからタクシーで35メキシカンペソでした。)
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今夜はお祭りらしく、
宿からは見えはしなかったものの、

真夜中までサンクリストバルの街には花火が鳴り響いてました。


明日は「マジックシティ」とも言われるほどに美しいと噂の街、
ここサンクリストバルを散策します。

# by ice_oga | 2015-07-24 23:45 | 街散策 | Comments(0) |

野生のワニに遭遇!川上りinチアパス

お世話になったご家族に別れを告げ、
フチタン8:50発のTuxla Gutierrez(トゥクスラ)行きのバスに乗車(ADO(OCC)のバスで274メキシカンペソ)。

次の目的地はトゥクスラの近くにある、Chiapas de Corzo(チアパス)!


13:30頃、バスはTuxla Gutierrezに到着。
予約したHostal Tres Central(185メキシカンペソ/泊。朝食なし)へ荷物を置き、
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街中にあるコレクティーボ乗り場から
コレクティーボに乗って20分(13メキシカンペソ)、
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チアパスに到着

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近くの事務所のような場所でスミデロ峡谷のボートに申込み(190メキシカンペソ)。
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ボートに乗り始めて最初のうちは、正直値段のわりには味気ない川上りかと思い微妙な感じ。

ところが、少しずつ周りの景観が迫力を増してく!

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行ったことはないけれど…ベトナムのハロン湾のようなイメージの渓谷。

このV字の谷間は街のシンボルにもなっているそう。
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ボートが急に岸に寄り始めたので、
ふと岸辺に目をやれば、

ワニ!!

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生まれて始めて見た野生のワニ。
一瞬、ガラパゴスの名残のせいか、巨大なイグアナかと見違えました;

その後、(写真だとわかりにくいですが)ひょいひょいっと木の上を移動する野生の猿にも遭遇。

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クリスマスツリーと呼ばれる滝や、
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カラーケイブと呼ばれる自然の岩ながら一部に違う色が混じる洞窟のような場所に立ち寄り、
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銅像のある水力発電所まで行き、
風をあびながら、ハイスピードで来た道を引き返す約二時間の遊覧を楽しんできました。


その後は、コレクティーボを降りた広場のまわりを散策し、
アイス屋さんを発見♪
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チョコでコーティングされたイチゴ入りミルクアイス(30メキシカンペソ≒300円)


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濃い目のミルクアイスにごろっとイチゴ入り。
なかなか重い(重量的に)、食べごたえのあるアイス。


そして、ちょうどミサが始まったばかりのサント ドミンゴ教会へ。
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この教会には展望台があるのですが、あいにく訪れた時間帯が遅く、既に閉まってしまっていました。
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またまたコレクティーボに乗ってトゥクスラの街へ。
帰りに昼間通った教会に立ち寄り、
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戻ったホステル。

ここのホステルの屋上には、夜景の見えるカフェバーが。

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腹ごしらえ&おしゃべりしながら、のんびりトゥクスラの夜も満喫♪

# by ice_oga | 2015-07-23 22:22 | アイスクリーム | Comments(6) |

フチタンのメルカド散策(Bolis)

アマリアとの二人旅、
最初の目的地はJuchitan de zaragoza(フチタン)

7:00にオアハカを出発したバスは、
13:00頃に目的地に到着(ADOのバスで282メキシカンペソ)。

この街には、先日お会いしたアマリアの弟さんの奥さまの実家がある。

今夜はそちらに泊めてもらえることに。

数日ぶりに再会を果たした弟さんの奥様のご家族に会いに行き、
お宅に大きな荷物を置かせてもらい、

さっそく大きいと評判のフチタンのメルカド(マーケット)へ。
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メルカドに並ぶ、たくさんの民芸品の数々。
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Refajoという伝統衣装着用時、スカートの下に履くものなども売ってました。

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中でもここのフチタンのメルカドのイチオシは
金色のフィリグラナ(Filigrana)というアクセアリー。
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デザインもいろいろあり、華やかな場面でも使えそうな一品。


肌寒かったメキシコシティと異なり、
フチタンの街はイメージ通りのメキシコの夏という感じで暑い!

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なので、冷たい飲み物が飲みたい!

美味しそうに並ぶドリンクの屋台で
お米とココナツのドリンクを購入(10メキシカンペソ)。

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お米の優しい甘さが美味しい。
メキシコではお米のドリンクもポピュラーらしい。

※なかなか年期が入った建物を使用しているメルカドなので、
屋内の食べ物を購入する際は、弱冠抵抗があるかもしれないです。


喉を潤し、お腹も空いたので、
近くの食堂へ行き、Mixiote de polloというチキンの包み焼きを注文。
トルティーヤに包んでタコスにして食べても美味しい料理でした。
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メルカド巡りを楽しんだ後、
家に帰るとアマリアの弟さんの義理の弟さんが、手作りしたというBolisというアイスをくれました♪

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ココナツたっぷりの素朴なアイス。
このアイス、メキシコシティでは
Congeladasと、違う名前で呼ばれるそうです。

アイスの他にも、美味しい夜食もいただいたり、
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部屋を提供してもらったり、
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この前ちょこっとアマリアのおうちで会っただけの私にも関わらず、いろいろとよくしていただいて。
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ひとり旅していたら、きっと通り過ぎていたであろうフチタンの街。
こんな風にアマリアが繋いでくれた縁のお陰で、楽しむことが出来ました。

# by ice_oga | 2015-07-22 23:05 | アイスクリーム | Comments(0) |

山の上にある温泉、Hierve el Agua(queso zarzamora)

オアハカ近郊にあるミトラ遺跡
 
アマリアの弟さんの車で送ってもらい、

ミトラ遺跡の近くにある
Hierve el Aguaという場所へお出掛け
(入場料:25メキシカンペソ)。



ここにあるのは、温泉
※Hierve el Aguaには「沸騰した水」「温泉」などの意味があるそう
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その温泉の目の前には、パノラマの大自然
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家族連れなどで大賑わいの温泉に、
水着を持ってこなかったことを後悔した私たち。


ひとまず足だけは、
ジャブジャブと温泉に浸けてきました♪
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温泉の先には
まるで滝のように垂れる岩の姿。
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急な崖を降りて
下からこの岩を見上げることも出来ますが、


私もアマリアも
履いていたサンダルがここまで来る途中に
ふたりして壊れてしまい、

山の中を歩いて
下まで行くのは危ないので、

とりあえず
その岩の上まで歩いて行く。
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ここに来ると
遠くに見える先程足を浸していた温泉も

同じような岩の上にあるということが
よくわかります。
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山の上にある温泉と
不思議な形の岩々を一通り楽しんだHierve el Agua。




帰り道は
メキシコシティ&ドイツからの旅人たちと
乗り合いバスの荷台に揺られてガタガタ道を進む。
(Hierve el Agua→ミトラ:40メキシカンペソ)
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ミトラからバスに乗って
オアハカの街に帰るつもりだったものの、

ミトラのバスターミナルは閉まってる
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代わりに、
そばにあったタクシー乗り場から
乗り合いタクシーでオアハカの街へ(25メキシカンペソ)。

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乗り合いタクシーをオアハカの街中で降り、

今度はタイのトゥクトゥクやインドのリキーシャを思い起こさせる
バイクに乗り継いで、ようやくアマリアのおうちに帰宅。
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…と、このように
Hierve el Aguaはあまりアクセスのよい場所ではないので、

市内にあるツアー会社で催行している
日帰りツアーで来た方が効率的かと思います。





帰宅後のアマリアのおうちで、

家族のみなさんと一緒にゴハンの時間。

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この日、
ちょうどトルティーヤがきれてしまっていたアマリア家。

ご近所さんに
トルティーヤを分けてもらいに行く一幕も。
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それはまるで、
一昔前の日本で、お醤油がきれてしまった時にご近所さんに
借りに行くような感覚。



どんな時も、
メキシコの食卓に
トルティーヤは欠かせません!

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トルティーヤをはじめ、
メキシコ料理も美味しいものがいっぱい。





トルティーヤの後には
デザートにアイスも登場♪

Cremissimo especial、
queso zarzamora
(チーズ・ブラックベリー)味
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家庭用の1.1リットルサイズのアイスを

コーンに盛って出してくれました。


ベースのチーズアイスに
ブラックベリーソースのアクセントの美味しいアイス♪




ゴハンの後は、
アマリアパパに連れられて
次の目的地へのバスチケットを買いに行き、

その足で
ご近所に住んでいる
とっても可愛いアマリアのおばあさんにも会いに。

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三世代の仲睦まじい姿に
ほっこり。




こうしてオアハカですっかりお世話になったアマリア一家とも
いよいよ明日でお別れ。



明日からは、
アマリアと一緒にメキシコ2人旅。



# by ice_oga | 2015-07-21 22:27 | アイスクリーム【中南米】 | Comments(0) |