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チェコから日本へ…の前に、トルコに寄り道♪

いよいよ日本に帰国する日がやって来た。

プラハ市内から空港への行き方はいくつかありますが、
今回、ANDEL駅から出ている191番のバスで空港へ向かいました(40コルナ)。
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バスに乗ってから50分程で空港に到着。

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この旅でも何度も利用している
トルコ航空を今回も利用♪(プラハ⇔成田 往復で約51,000円!1ヶ月半前にネットで購入)


チェックインを終え、

手元には乗り継ぎ地のイスタンブールと、TOKYOと書かれたチケット。

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急に
”これから日本に帰る”って事が現実味を帯びてきた。


まだ、帰りたくない!!

が、この時の一番の気持ち。


“このチケットをこの場で放棄してしまおうか…”
との考えも頭を過りましたが…

搭乗ゲートに向かい、

まずは出国審査

そして、各ゲートのところで荷物検査



…まさかのアウト

最後の最後で買ったお土産やら何やらで
増えた荷物が多すぎて、

”これ全部持っていきたいならプラハに残れ!

と、搭乗拒否されました。。。



泣く泣くその場で荷物整理。


どうにか荷物をまとめ、
係員さんに納得してもらい飛行機に乗り込み、


機内食を食べつつ、
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三時間弱でトルコ、イスタンブールに到着。




乗り継ぎ時間が長めにあるので、


今回は入国審査を経て、
22ヶ国目、トルコに入国!!


(今回の旅で何度かここイスタンブールの空港には来てますが、
入国はしてませんでした;)



さて、
時刻はまもなく21:30.

メトロの時刻表を見てみると、空港に戻ってくる終電は
深夜0:00近くまである。

せっかくなので、
夜のイスタンブールの街へ繰り出すことに



メトロで15分ほどのアクサライ駅(4トルコリラ)まで行き、
隣接するトラム(トラムヴァイ)の駅からトラムに乗り換えて(4トルコリラ)

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ブルーモスクアヤ・ソフィアといった見どころが集まる
スルタン・アフメット地区へ!

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相変わらず、素敵な街。


実は、イスタンブールの街に来るのは
これで4度目。

(1度目は一週間程 旅行で滞在し、2・3度目は今回同様に
トルコ航空利用時の乗り継ぎ時間を利用して)

美しいモスクに、優しい街の人々、
そして世界三大料理のひとつだけあって美味しいトルコ料理も食べれる

お気に入りの街のひとつ。



そんなイスタンブールの街中で、
さっそくトウモロコシ売りのおじさんたちとお喋り。
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”(今までに撮った)写真見せて”と言われ

カメラを渡すと、
中に入っていたイランの写真に興味津々!



とか、


等々、同じイスラム圏のイランとトルコについていろいろ語ってくれました。




トウモロコシの後は、
やっぱりアイスクリーム♪

トルコアイス(伸びるアイス)を探していたところ、

見つけたのは、
lotiというお店。

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アイス屋さんのお兄さんが提供してくれたのは、


くるっと逆さにしても落ちないくらいモッチリのアイス。
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・イチゴ味(6トルコリラ)
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イチゴの甘い香りがたまらない、小さな果肉がアクセントの
ほんのりヨーグルト風味のアイス。



そして、
やっぱりトルコに来たら食べたいのは、ケバブ!


時刻は既に23:00過ぎ。

既に店じまいしてるお店もある中、
ケバブ屋さん、まだ開いてる!
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こんな時間にも関わらず、
ちゃっかりザクロジュースも飲んで、お腹を満たし、
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トラム、
そして終電1本前のメトロに乗り、再び空港へ。


宿はとってないので、
日本帰国前の最後の夜も、


もはや全くというほど抵抗がなくなった
空港泊
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明日の昼間も、
もう一度イスタンブールの街中へ繰り出します♪

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by ice_oga | 2015-10-31 23:47 | アイスクリーム | Comments(0) |

秋のプラハの街を散策(Espresso Frappuccino)


あいにく今日も
曇り空でどんよりした天気。
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天気はイマイチながら、
赤茶色の屋根の家々が作り出す景観が魅力的な街、プラハを散策♪


・聖アネシュカ修道院(Convent of St Agnes of Bohemia)
※美術館入場料:150コルナ

13世紀に建てられた修道院。
現在は国立美術館の別館となっていて、
(↓の写真の建物に隣接する建物内に)宗教画がたくさん展示されていました。

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修道院として使用されて時の跡も垣間見れる、
落ち着いた雰囲気の美術館。

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・ストラホフ修道院
(図書室 入場料100コルナ※写真撮影希望の場合は+50コルナ)
プラハ城から坂を上った先にある、1140年に建てられた修道院。

フレスコ画が描かれた立派な天井や、ビッシリと本棚に並んだ書籍が醸し出すシックな雰囲気が素敵な図書室こと
「哲学の間」「神学の間」(残念ながら中には入れません。。。)が美しいと評判の場所。

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図書室の手前には「珍品棚」と呼ばれる棚があり、

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1700年代頃の人々にとって
神秘的なもの、奇妙なもののコレクションが並べられています。
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当時の人々とって(現在も!?)、
海の生き物や昆虫などは、思わず収集したくなるような興味深いものだったらしい。



色づいた木々の並ぶ
修道院近辺をブラブラしていると、
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ぺトシーン展望台タワーや、
(今回、登りませんでしたが、丘の上にあるのでプラハの旧市街が一望できるハズ)
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円形でモダンな内装のキリスト教会に遭遇。

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近くに見えるプラハ城に行こうとするも、


お城が見えるのに、
道に迷って入口にたどり着けず…

道を行ったり来たりグルグル。

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プラハ城(聖ヴィート大聖堂)
敷地内に大聖堂、旧王宮、修道院などがある
プラハに来たら見逃せない場所。

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…たどり着いた頃には、
既に閉館時間過ぎてました。

再びチェコに戻ってきた時に再度訪れます!


ちなみに、
プラハ城周辺から見下ろす、
夜のプラハの街も素敵です。

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城から街へ下りて行き、
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白い壁に黒と金の装飾の
シンプルな色使いのシックな教会に寄り道しつつたどり着いたのが、

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・旧市街広場
(形は全然違いますが、何故かディズニーシーのタワーオブテラーを彷彿させる)ティーン教会
天文時計のある旧市庁舎などが集まる広場。

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暗くなってからも

たくさんの人々で賑わう広場の一角にある
STAR BUCKSで、

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フラペチーノ♪

・Espresso Frappuccino (119コルナ≒550円)
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寒い夜だったので、

”(冷たい)フラペチーノ!?”
思わず店員さんに再確認されてしまいました笑。


気を遣っていただき(?)、
普段スタバで飲むフラペチーノよりフローズン感は控えめ。


味は…他の店舗でもよく見かける「コーヒーフラペチーノ」と
今回の「エスプレッソフラペチーノ」の違いが正直あまりわかりませんでしたが;

安定の美味しさでした。




ちなみにプラハの限定マグカップ
こんなデザイン♪
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秋のプラハの街を一日中散策し、

そして迎えた翌朝。


ついに晴れた!

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飛行機の時間までのしばしの間、
秋晴れの下、近所を散策。
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本当にこれから日本に帰るの!?

出発してから8ヶ月半も経ったの!?


全然実感がわかない。。。


そんな気持ちのまま、
いよいよ日本に向けて移動開始!

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by ice_oga | 2015-10-31 12:44 | アイスクリーム | Comments(0) |

チェコ、プラハで久々のカウチサーフィン

クラクフから約12時間。

予定より遅れて翌朝の10:30頃に到着した街、プラハ。


ポーランドもチェコも
シェンゲン協定内なので、

入出国審査もないまま、
21ヶ国目、チェコに到着


気づけば2月に旅に出てから8ヶ月半。

南米→中米→ヨーロッパ→中東と旅をし、

そして10月も終わりに近づいた今、
再びのヨーロッパ。


日本出発時、
漠然とだけれども旅の期限を11月頃までと決めていた。



ここチェコのプラハを最後に
遂に日本に帰国します




…が、まだ旅は終えません。


プラハ発→日本行きの片道チケットではなく、

往復チケットを買いました。


やっぱり、
まだまだ旅をし足りない!!


暫し一時帰国した後、

ここプラハから旅を再スタートさせます。

そんなある意味、
この旅の区切りとなる街、プラハ。

あいにく到着時は
どんよりとした空模様。

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ここでは、
コロンビアのボゴタぶりに

カウチサーフィンで見つけたお宅に滞在予定


泊めてくれるホストの方との
待ち合わせの時間まで、


wifiも使えるバスターミナルで街の情報収集をし、
大きな荷物を預け(2ユーロ/個)、

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しばしプラハの街を散策。


しばらく歩くと、屋外マーケットに遭遇。

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ブラブラしながら
お店を覗いていると
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甘い美味しそうな匂いが漂ってきた。

その正体は
チェコ国内でよく見かけるトルデルニークというお菓子。
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外は直火で焼いてカリカリ。
中はモッチリのコロネ状のお菓子。

お好みでチョコソースを中にたっぷり塗ってもらう事も可能♪


再びバスターミナルに戻り、
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今回お世話になる
ペトラとの待ち合わせ場所へ。


そこに現れたのは、
モデルさんのようにスタイル抜群のペトラと、
ボーイフレンドのチェ

そして彼の友達の3人。


早速彼女のお宅に行き、
荷物を置いて、
みんなで夜ゴハンを食べに近くのショッピングセンターへ。


彼女お勧めのチェコ料理、
Svickova という、

ビーフストロガノフみたいな味のクリーミーなシチューに
饅頭の生地のようなダンプリング、
そこにクリームとクランベリージャムののったものを注文。
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"トォブレ(美味しい)!"

と、チェコ語も教えてもらいつつ食した後は、


トラムに乗って
彼女オススメの夜景ポイントへ。
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そこから見えるのは、

プラハ城
そしてカレル橋がライトアップされ
暗闇に浮かび上がる
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なんともロマンチックな景色!!



チェコを訪れた事がある方々が、
"プラハの街はとっても素敵だった"と口にしていた事に、

納得


彼女たちと橋を渡り、
周辺をブラブラしたりして、

美しいプラハの夜の姿に酔いしれました。
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そして訪れた翌朝、


…何やらペトラの様子がおかしい。


昨夜、寒い中をみんなで歩いた為か
なんと
風邪をひいてしまったらしい。。。

実はチェも昨日から風邪気味で、
今日は彼女自身も仲良く一緒に風邪でダウン。


そんな体調が悪い状態にも関わらず、
いろいろ気にかけてくれ、

二泊もさせてくれた優しい二人に感謝。
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やっぱり、
現地に住んでる方の家に泊まり、
一緒に時を過ごすと、

宿に泊まる時とは
また ひと味もふた味も違う印象をその街に対して抱く。


現地に住む人と一緒に過ごし、
同じ場所に滞在させてもらう為か、

その土地に対しての思い入れが強くなる気がします。

(前回利用した時のブログにも書いた通り)
なかなか泊めてくれる方を
探すのは大変なカウチサーフィンですが、

彼女たちと出会え、
プラハを私にとってより思い出深い
街にしてくれました。
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by ice_oga | 2015-10-29 22:59 | 街散策 | Comments(0) |

ベーグル発祥の地、クラクフのユダヤ人街を散策

クラクフ最終日の今日は、

まだ足をのばしてなかった場所、
ユダヤ人街へ。
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ここもウォーキングツアーがあったので、
参加することに。



ツアー開始までの間は、
秋色のクラクフの街をブラブラ。

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そしていよいよ、ツアー開始♪

エルサレムから
徐々に東へと移動してきたユダヤ人。

17世紀には世界の70%のユダヤ人
ポーランドに住んでいたそう。
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この地区には、
ユダヤ教の教会こと、シナゴークも点在


ちなみに、
もちっとした食感が魅力のパン、
ベーグル
ここポーランド、クラクフのユダヤ人コミュニティーが発祥の地らしいです。



1990年代になると、
アーティスト達が集まり、そんなユダヤ人街に変化をもたらしたそう。

その結果として、
現在はお洒落なレストランやアパレルショップが建ち並んでいます。
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ここユダヤ人街の見所のひとつが、

ホロコーストが起こっていた時代を描いた映画
"シンドラーのリスト"の舞台となった場所。

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(あいにく私はその映画を観たことがないのですが;)
この場所でロケが行われたそうです。


この建物は、
ユダヤ人の為のコミュニティセンター

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イギリスのチャールズ皇太子がクラクフを訪れた際、

"ユダヤ人が安心して集まれる場所が欲しい"という話を地元の人々がしていたのを聞き、
10年の時を経て、このコミュニティーセンターを設立したそう。

そんな見所を見て、

なんだか絵になるを渡り、

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椅子を型どった作品が並ぶ広場で しばし休憩
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してる間に、
ツアー一行とはぐれてしまったので、

その後は一人でブラブラ。


途中で
LODYというアイス屋さんを発見!!
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Borowkowe
Kakaowe
Waniliowe

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Borowkoweは、酸味の効いた
果肉たっぷりのブルーベリー味。

Kakaoweはナッツの入り、食感も楽しい
ほんのりコーヒーにも似た風味のチョコ(ココア)味。

Wanilioweはミルク感が強めのバニラ味。

そんなアイスが、なかなか珍しい
上方がコップ型になってるコーンにのってきます。

種類も少なく小さいお店ながら、
絶えずお客さんがやって来てました。
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最後にアイスも食べて、
いよいよクラクフともお別れ。


バスターミナルに行くも、
案内板の表示がイマイチよくわからず、
バス会社の窓口も閉まっている中、

なかなかバスが来ず、ヒヤヒヤ。


一時間遅れて無事やって来たバスに乗り、
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ある意味この旅の区切りとなる街、
チェコ
プラハに向かいます!(130PLN※チケットは昼間にターミナルの窓口で購入)
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by ice_oga | 2015-10-28 23:32 | アイスクリーム | Comments(0) |

旅の魅力はやっぱりコレ。クラクフでの出会いにジンクエ。

アウシュビッツから戻ってきた後は、
先日助けてもらったフーバー

中央広場のカフェでお茶

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頼んだのは、
ラズベリーシロップを入れて飲む紅茶
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思わずハマってしまいそうな美味しさ♪
(ポーランドのスーパーでも、よくラズベリーシロップを見かけました)

ちなみに、
メニューに「SAMURAI」との気になる記載があったのですが、

その正体は緑茶


今までも旅の途中で出会った人たちに、
"日本行ったことあるよ!"とか、
"日本は好きな国のひとつだよ!"とか言われたことはあるけれど、

彼ほど日本について
情熱的に語ってくれる人は初めて。


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また、
先日トラムを待ちながら

”彼の実家でお酒を作っている”という話を聞いていたのですが…


昨夜実家へ帰っていたらしく、
わざわざ持ってきてプレゼントしてくれました。

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日本に帰ってから飲むのが待ち遠しい!!
(ウォッカに似たフルーツリキュールらしいです)


彼の話を聞いていると、
”日本のそんな一面が海外の人には、こう映るのか!”
と、改めて気づかされます
(彼の場合はアニメ、武士道、日本の学生生活…等に特に興味があるそう)。

そして、
やっぱり日本に興味があるって言われると嬉しい。


海外を旅していると、
旅先の魅力はもちろん、
日本についての(良いところも、悪いところも)再発見も度々。


こうした出会いがあるから、

旅は本当に面白い。


ジンクエ(Dziekuje)!("ありがとう"との意味)と、
教えてもらったポーランド語で伝え、

先日めでたく婚約した彼女とのハネムーンで
日本に来てもらい、再会することを約束して、お別れ。


この日はその後、
スーパーで見かけて
思わずそのインパクトある牛さんに惹かれジャケ買いしてしまったアイス。

ZIELONA BUDKA(メーカー名かもしれません。。。)

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牛が主張してるだけあって、
ミルク味強め、チョコの部分はほんのりビターなアイス。
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こうして
クラクフ、そしてポーランド最後の夜は更けていきました。
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by ice_oga | 2015-10-27 23:22 | アイスクリーム | Comments(0) |

ナチスの強制収容所、アウシュビッツ

のどかな秋のポーランドの村。

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一見そう見えるこの場所は、

1940年頃、ヒトラー率いるナチス(国民社会主義ドイツ労働者党)によって大量虐殺、
いわゆる「ホロコースト」が行われた
アウシュビッツ強制収容所

そんな悲劇が起こった場所とは思えないほど、
今となっては穏やかな空気が流れるこの場所


「アウシュビッツ」と言う名前の方が聞き馴れていますが、
それはドイツ語での呼び名で、
現地、ポーランド語では
オシフィエンチム」というのがこの場所の名前。


今回はクラクフ発のツアー
行ってきました(100PLN)。
※中央広場近くのツアー会社で申込み

宿に迎えにきたバンに乗り込み、
約一時間半で到着。

敷地内はツアーで見学する形式。
(収容所内は、小さいバッグ以外は持ち込み禁止。
※入口付近に荷物預かり所もありました)

ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)
と書かれた門をくぐりり抜けると、

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建ち並ぶ建物。

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これらの建物のほとんどが
囚人たちの住みかだったそう。

現在のところ、ホロコーストでは
150万人が犠牲になったというのが
有力な説らしいですが、

どこから、
どんな人が連れて来られたのか、
正確にはわかりきらない程、多くの人々が犠牲になったそうです。


その大半は
何が起こるかわからず
この場所にやって来た人たち。


新しい生活が始まると思い、
荷物をまとめ、お洒落をしてやって来た人々だったそう。

※当時この場所は、
カナダのようにいろんな民族がいて、
豊かな理想的な場所と思われており、「カナダ」とも呼ばれていたとの事。


ここにやって来た75%の人々は、
到着するや否や、
そのままガス室へ連れて行かれ、

"シャワーを浴びる"と聞かされてガス室の中に入り、

ガスが撒かれてから15~20分程度で命を落としたそう

これから起きる事を誤魔化す為に
脱衣所を設けたり、
タオルや石鹸を彼らに渡すことも
あったそうです。


ガス室に残った大量の遺体から
ジュエリーや金歯、女性の髪の毛などは残し、
再利用


犠牲者の方々の髪の毛で作った絨毯、
そして、
彼らの靴や眼鏡、鞄なども大量に残され、
建物内に展示されていました。

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その他、
当時の様子を物語る写真や、
連れてこられた人々の到着日と命日が記された証明写真の展示、

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寝室やトイレ、
牢獄も当時のものが残され、公開されています。

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建物の間にある
今尚、花が手向けられている壁は、
銃殺に使用された通称「死の壁」。
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そんな、
一度入ったら二度と命あるまま外に出ることは
許されないようなこの場所から
脱出を試みた人々もおり、
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800人が脱出し、その内140人程が脱出に成功したそう。



各建物内を巡り、
最後に案内された建物が、

火葬場が隣接されたガス室

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多くの人々が詰め込まれ、命を落としていった場所。


約2時間、
アウシュビッツ内を巡り、
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続いて向かったのが、

車で5分くらいの場所にある

「第二アウシュビッツ」とも言われる
ビルケナウ
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アウシュビッツより広大な敷地を誇るビルケナウ。

元々ここにあった街をナチスが破壊し、
その瓦礫も活用しつつ作った強制収容所。


列車1両に80人がギュウギュウに詰め込まれ、

列車が到着したら選別され、
80%はそのままガス室へ連れていかれ、命を奪われたそう。
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ビルケナウには、
犠牲者の為のモニュメントも設置されていました。
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ここでは、
人体実験も頻繁に行わており、
特に双子はその実験対象になったらしい。

その理由は、
双子の仕組みを解明し、
効率的にドイツ人の人口を増やそうとした
のではないかと、推測されています。

映画や小説の中のフィクションではなく、
現実に起こった出来事。


今日訪れたこの場所以外にも

世界中にはたくさんの
負の遺産がたくさんあり、

決して楽しい気分になれない場所に
敢えてお金を出してまでやって来る人がこんなにいるのに、


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どうして世の中から
悲惨な事件や争いは消えないのだろう。



一方で、
旅をしていると、
どこの国に行っても
どこの誰かもわからない私に対し、


本当に数えきれない程にたくさんの人が
親切に接してくれ、助けてくれてきた。



一番恐ろしいと感じるのも、
一番愛しいと感じるのも、人間


そんなことを考えさせられずには
いられない場所でした。


一日見学しただけではわかりきらない事も
たくさんあるけれども、

ポーランドを訪れた際は、
遡る事80年にも満たない時に悲劇が起きた場所にも、
立ち寄ってみてください。
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by ice_oga | 2015-10-27 18:20 | 街散策 | Comments(0) |

ポーランドの塩の教会。ヴィエリチカの岩塩採掘場へ

クラクフ滞在2日目の今日は、
宿で出会った大学生、タツロウくんと一緒に
岩塩採掘場、ヴィエリチカへ行ってみることに。


岩塩採掘場というと、
コロンビアのシパキラが懐かしい。


ヴィエリチカにも
シパキラ同様に塩の教会らしきものがあるとのこと。


クラクフ市内からのバス乗り場がわからず、
だいぶ翻弄されましたが、

クラクフ本駅前(旧市街側)にある
Kurnikiという通りを入ったところから出ている
304番のバスがヴィエリチカの近くまで行きます(4PLN)。

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出発してから40分程で
目的のバス停に到着。

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坂を下り、
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線路を越えて、到着

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採掘場の中は、
ガイド付きのツアーで巡ります(入場料79PLN ※写真撮影+10PLN)。

私たちのグループのガイドさんは、
どことなく自虐的なオジサマ。

ガイドさんの声がよく聞こえるように
オーディオスピーカーも一人一人に配られます。
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まずは、
地下64mの深さまで、ひたすら階段を下っていく

すると、
なんだかディズニーランドのアトラクションの
入口みたいな場所に到着。

いよいよ洞窟の中を、
探検開始!

この岩塩採掘場は
1288年から採掘が開始された
ヨーロッパの中でも歴史ある採掘場。

地下にはたくさんの
丸太の組み上げられた部屋がありました。
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古いものは500年も前の木を使用しているそう。

そんな地下道を、

所々に設置された
コペルニクスやポーランドの王族の像や、
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かつての採掘現場の再現、名残の道具を見学しながら進む。
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12年前までは、
もこの地下に住み、働いていたそう。



更に下へと続く階段を下り、
地下90mの場所へ。
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そこには大きな水溜まり。

どこの国のどんな観光地でも目にするように、
水のある場所にはコインが投げ込まれているもの。

ここの水溜まりも、
コインを投げて願い事をする場所


ガイドさんは、
何度やっても、彼の願い事は叶ってないらしい;



次に現れたのは
木製のキリスト像、
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そして
お待ちかねの塩の教会
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St.Kinga's Chapelと呼ばれるこの場所は、
今も結婚式に使われるそう。
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ガイドさん曰く、
ここは"恐怖の結婚式場"らしい。

式の当日に、
花嫁も花婿も簡単には逃げ出せない。

それほど広く
深い場所にある教会。


更に下の地下110m
更に更に下って地下130mの深さへ行き、


塩の影響で水が緑色に見える水溜まりや、
ささやかな音楽と光のショーを見て、

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この深さでもwifiが入るお土産屋さんに向かい、
ツアー終了。


お土産屋さんを覗いてみると、
8PLNとお手頃価格でなかなか好みな
塩のペンダントを発見!
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その他、女性へのお土産に良さそうな
バスソルトなども売ってました。


同じく地下にある
レストランでランチを食べ、

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シアター等を一通り見て、
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数時間ぶりに地上へ(エレベーターを使いますが、
列に並んだり、移動したりするので、地上へ出るまでそれなりに時間がかかります)。


帰りは、
バスを降りてから
ここに来る途中に見かけた電車の駅へ、
クラクフに帰る電車がないか試しに行ってみると、

ちょうどクラクフ行きの電車が来た!
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結論として、
バスより電車の方が快適&安価(3PLN)でした。
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クラクフの街に戻り、

昨日ウォーキングツアーの途中で通りがかり
気になっていた
SW.Jana通りにあるArgasinscyという
アイス屋さんへ。
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一番小さな60gサイズは、
3つの味で2.5PLN≒75円♪

・Kawowe(コーヒー)

・Mietowe(チョコミント)
・Poziokowe(木苺)

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Kawoweは、ほろ苦めのコーヒー味。チェルシーキャンディの味に似た風味。

Mietoweはさっぱりめのミント味。
一般的な"ミント味のミルクシェイク"に似た味わい。

Poziomkoweは粒々の木苺の果肉の割合がいい感じで美味しいアイスでした。

寒い秋のポーランドでも、
やっぱりアイスは美味しい♪


そして明日は、
クラクフに来たら訪れておきたい場所、
アウシュビッツへ行ってきます。

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by ice_oga | 2015-10-26 22:34 | アイスクリーム | Comments(0) |

平和を絵に描いたような街、クラクフを散策

ワルシャワを出発したバスは、
まだ辺りも暗い早朝4:30に
クラクフのバスターミナルに到着。

この時間、
ターミナルは大部分が閉まっていて、
灯りがついている一角(室内)に皆、暖を求めて大集合してました
(6:00にターミナルが開くまでそんな感じ)。

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明るくなってきた頃、さっそく移動開始。


予約した宿への行き方に迷い、
バスターミナルの向かいにある、ショッピングセンターにもなっている駅で地図を眺めていると、
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助け船を出してくれたのが、
日本大好き!という大学生のフーバー。


彼が乗る予定のトラム乗り場よりだいぶ距離があったにも関わらず、
私が向かう宿方面へのトラム乗り場まで案内してくれた、
とってもジェントルマンな彼。

私より
日本のサブカルチャーにものすごく詳しかったです。


そんな彼とトラムがくるまでお話しし、
向かった宿は、HOSTEL B MOVIE(16.5PLN/泊。
住所:Stradomska 27/1, 31-068 Krakow
※朝食つきでワルシャワの宿のほぼ半額!バックパッカーには嬉しい宿でした♪)。
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荷物を置いて、
さっそくクラクフの街の中を歩いてみると、

かつての首都だけあって
立派な、それでいて可愛らしい建物が並ぶ。



馬車も走り、
フーバーをはじめ 街の人も優しいし、

なんだか平和を絵に描いたような街
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そんなクラクフの街の中心ともいえる
旧市街へ向かう途中、

朝ゴハンがてらに
可愛いカップケーキのお店に寄り道し、
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至るところで見かけるパンの屋台
パンも買って、
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旧市街中央広場へ。
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ここクラクフでも
ウォーキングツアーに参加。


ツアーの集合場所は中央広場に位置する、
二つの塔を持つ聖マリア教会の前。
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この教会の塔を建てたのは、とある兄弟。

怠け者の兄がわずか三ヶ月建てた塔と、
しっかり者の弟がより時間をかけて建てた塔で
高さが違ってしまったそう。



ここ中央広場の
中央に位置するのは
かつての織物取引所
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現在は
お土産屋さんが並ぶマーケットになってます。



中央広場の裏手にあるのは、
19世紀に出来たいろんな様式の建物。

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かつて、ナチスの本部がここにあったそう。


クラクフは、
今でこそ平和な街との印象ですが、
ドイツのナチス、その後はソ連のコミニストに翻弄された街らしい。



そして、
旧市街の北側の入口、フロリアンスカ門
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この門が始点となって
旧市街の南に位置する
ヴァヴェル城へのロイヤルロードとなっていたそう。



再び中央広場に戻り、
織物取引所を挟んだ聖マリア教会の反対側を歩いていると

目の前に現れる塔は、旧市庁舎
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※後日、再度訪れたところ、
中にはこんな衣装などが展示されており、
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階段を昇った先からは、中央広場をはじめクラクフの街を見下ろせました。

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そんな旧市庁舎のふもとにあるのが、
”Love is blaind”を表現しているといわれる、
エロスの頭
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公共の場で飲酒禁止のポーランドで、
この中でコッソリとお酒を飲んでる人たちが居るとか、居ないとか。
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続いて訪れたのは、
ポーランド最古の大学、ヤギェウォ大学
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地動説を唱えたコペルニクスも学んでいた場所。

敷地内にある
このマスク水道で手や顔を洗うと
テストに合格出来るというジンクスがあり、

テストの時期になるとたくさんの学生たちがやって来るそう。
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大学の中をぐるりとした後は、
移動しながら教会巡り。

ここクラクフは、
旧市街内だけでも40の教会があるという
教会の多い街

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そうしてやって来たのは、
ヴァヴェル城
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11世紀に人気だったという白ブロック
バロック様式金の屋根…と、いろんなテイストが混じった大聖堂をはじめ、

複数の建物が城内に建ち並んでいます。
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お城を最後に
ウォーキングツアーは終了。



たくさん歩いた後は、
美味しそうな音と匂いに惹かれ、

Placek Ziemniaczanyというポテトパンケーキ
(ソーセージ、ズッキーニ、パプリカが入って、なんだかお好み焼きに似た味でした)
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寒さ対策という名目で
Grzaniecと呼ばれるホットワインで一息。
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そして、
お洒落なチョコレート屋さんで
濃厚過ぎるチョコドリンクを飲んだり。
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中央広場にある
全てクラクフで作っているという、
クリスマスオーナメントのお店を覗いたり、
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夜が更けるまで
街中をブラブラしていると、
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満点の広場を発見!!

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”まだ10月なのに、
ヨーロッパはさすがにクリスマスの準備が早いなぁ”


と、思っていたら
何かの撮影の為のセットでした(翌日には跡形もなく消えてました;)。



徐々に冬の足音も聞こえつつある中、
クリスマスの時期はより華やぎそうな街並みのクラクフを
丸一日 満喫♪


明日、明後日は
クラクフ郊外にも足をのばしてみます。

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by ice_oga | 2015-10-25 22:37 | 街散策 | Comments(0) |

ワルシャワで過ごす食欲の秋!芸術の秋!(SWIDERKI)

黄色に色づいた葉が
を感じさせるワルシャワの街。
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秋と言えば、食欲の秋!

という事で、
ワルシャワの街を散策しつつ、
美味しそうなものを食べまくり♪

まずは、小腹が空いた時にちょうどいい
ホットドッグ
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パンに切れ目を入れてソーセージを挟むのではなく、
筒状のパンの中にソーセージやケチャップが入っているのが、ポーランド風。


続いては、
ワルシャワ大学の向かいにある(バックパッカーの旅ではなかなか行く機会のない 泣)
オシャレカフェでイタリアンバーガー
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ベジタリアンカフェだったらしく、お肉不使用のハンバーガー。
不思議な甘さのソースが効いてました。

ポーランドでサラダを食べた時もこの不思議な甘さがしたので、
ポーランドでポピュラーなソース(orドレッシング)なのかと思います。
※あいにく正体は聞きそびれてしまいました。。。


そして、ポーランド滞在中、
毎日のように食べていた青ネギのポテトチップス
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旅のお供にいろんな国でたくさんのポテトチップスを食べてきましたが、
個人的にはこれが一番美味しかったです。

長期の旅でなかったら、確実にお土産として大量買いしていたはず。


そして、
ポーランドにきたら食べ逃せない、
ポーランド風餃子こと、ピエロギ

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餃子というより、
ラビオリ(パスタ生地の中にチーズや挽き肉が入ったもの)に近い印象。
具材もおかず系のしょっぱいものから、
デザート系の甘いものまでいろいろで、何種類も試したくなる一品。


そして、アイス。

街中でちょこちょこアイスの看板を見かけるものの、

店員さんの返事は
「アイスは今の時期はやってないよ」

というものばかり。

…確かに、この寒い気候の中、
アイスはあまり売れなさそう。

冬の(ような)ヨーロッパでは、
アイスクリーム巡り旅の
存続不可!?


との危機感を覚えましたが、
無事この時期でもアイスを売ってるお店を発見。
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アイスをこの時期売ってないお店の看板でもよく見かけた細長いソフトクリーム、
SWIDERKIをチョココーティングもつけて注文(6PLN≒180円)。
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一般的なソフトクリームと何が違うのか店員さんに聞いてみたところ、
「堅めのソフトクリーム」との回答をもらったのですが、

思ったほど(…というより、全く)堅くない。

味はイランで食べたミルクアイスに似た、ミルク強めのバニラアイスでした。

こんな風にポーランドグルメを味わいつつ、

黄色が目立つメトロの入口で
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ガラス越しに黄色いフィルターを掛けたような街の風景の写真を撮ったり、
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マーケットで可愛い雑貨を眺めたり、

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公園内にある
ショパンの曲が流れるベンチを巡ったりしていると、

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やたらと出会う中世風(コスプレ!?)の衣装を着た人々。
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どうやら、Muzyczny Szlak Stodmiesciaという団体が行っている
「ショパンと彼と関わりの深かった人物(?)」についてのウォーキングツアーの一端らしい。


話によると、
ワルシャワの街の随所を舞台に
演劇を交えながら行っているとのこと(NYのThe Rideのウォーキング版のようなもの)。

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秋といえば、芸術の秋!

ショパンの音楽、そして彼らの演技も楽しめるという、
なんだか面白そうな匂いがするので、参加!

…してみたものの、
全編ポーランド語。

あいにく、説明の内容は何一つ理解できず、

言葉がわからな過ぎて、
いつの間にかツアーは終わり、自由解散になっていたほど笑。
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言葉はなくとも、
彼らの演技や、
何も知らな一般の通行人が私たちを興味深げに眺めながら
行き交う状況を楽しんでました。

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そんなショパンの色濃い街、
ワルシャワともいよいよお別れ。

最後に夜のワルシャワの街をブラブラし、

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土曜日の夜ということもあり、
道の途中で怒鳴りあいの喧嘩をする若者や、
絡んでくる酔っ払いなどもちょこちょこいる中
(取り立てて、危険を感じる程ではないですが…)、


夜行バスに乗るため、
Dworzec Autobusowy Metro Wilanowska
というバスターミナルへ移動。

ちなみに、
バスターミナルに到着した頃、
既にバス会社の事務所は閉まっていたので、

事前にチケットは購入しておいた方が無難そうです。



ターミナルに到着して程なくして、次の目的地、クラクフ行きのバスがやって来た。
※Polski Busで25PLN(予約手数料1PLNを含む。前日にネットで購入済み)

座席は自由席なので、早い者勝ち(この日は満席でした)。
イランや南米のバスに比べると座席は狭めですが、
充電もできる差し口もあり、車内も暖か。

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バスはほぼ23:45の定刻通りに通りに、
クラクフに向け出発!
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by ice_oga | 2015-10-24 23:55 | アイスクリーム | Comments(4) |

ウォーキングツアーでワルシャワの旧市街を散策♪

ワルシャワの街でも
フリーウォーキングツアーを発見!

今回参加したのは
free walking.comOLD TOWN WARSAWという旧市街を巡るツアー。


お洒落なお店が並ぶ新世界通りを、
途中で買ったパンを頬張りつつ歩き、
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大統領官邸の前を通り過ぎると、
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街の雰囲気が徐々に変わり始め、
カラフルな建物が並ぶ旧市街に到着。

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集合場所は
旧市街の南端の王宮広場にある、
この像のふもと。
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ガイドのJackの案内で、ツアースタート!
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集合場所にいた像の人物
ジグムント3世はポーランドの首都をクラクフから現在のワルシャワに遷都した人物。

スウェーデン人の彼が
少しでも故郷に近い場所にしたかったというのが
遷都した理由らしい。


ポーランドの王様だから、
ポーランド人が王様になる!


ではなく、
王様になってくれそうな人を
近隣諸国から招く
という、

現在でいうところの、
企業が外国から優秀なCEOを招いき入れて、
経営を任せるような事が行われてたらしい。


天皇家の存在がある日本人の感覚としては
少々不思議な感じ。
その為、
すぐそばにある旧王宮には、

かつてポーランドを治めていた王たちが
それぞれの祖国風の建物をそれぞれ建てたため、

敷地内にはスウェーデン風、ドイツ風、フランス風の建物と
いろんな様式の建物が混同しています。

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また、
ワルシャワは
第二次世界大戦時にドイツの滅ぼされた後、
現在のように復興を遂げたという過去を持つ街。


旧王宮では毎日11:15にトランペットの演奏があり、
それはドイツからの攻撃で旧王宮の時計が止まった時間。
旧王宮のそばには
爆撃を受けた柱も展示されています。
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続いてやってきたのは、
ポーランド独特のゴシック様式の
洗礼者ヨハネ大聖堂
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※ウォーキングツアーでは、外観のみ見学。

建築当時、
ワルシャワは小さい街だったので、
ゴシック様式の立派な建物を知ってる人がおらず、
この大聖堂はポーランド独特のゴシック様式になったそう。

そんな大聖堂の後ろにあるカラフルな建物の前にあるのは、
大きなベル

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このベルの周りをまわると
願い事が叶うというジンクスがあるらしく、
みんなでクルクル
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…した後は、
旧市街の中心といえる
旧市街広場

第二次世界大戦で大きなダメージを受け、
8年の月日を経て復興を果たしたこの広場の中心にあるのが、マーメイドの像。

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正直、思い描いていたマーメードとちょっと印象が違う。。。

どうやら、ワルシャワのマーメイドは
海ではなく川のマーメイドらしいです

16世紀にできた、
ワルシャワで一番古いレストランもこの広場にあります。
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続いて訪れたのは、
ワルシャワ出身の有名人キュリー夫人の生家

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2度ノーベル賞を受賞した彼女は
とてもアクティブな女性だったらしく、

その当時にしてはめずらしく、女性で車の運転免許を取得したり、
フランスの軍隊に入隊したり、

一方でなかなかのフェミニストだったそうです。

その後も旧市街近辺を歩き、
城壁や、
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巨大な像の立ち並ぶ裁判所、

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ワルシャワ蜂起記念碑などを観てまわったのですが、
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あまりの寒さに、
説明聞くよりも寒さを堪えるに必死でした(Jack、ごめんなさい。。。)。

そしてツアーの最後は、
ワルシャワの街中のところどころにある
こちらのベンチ
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このベンチ、
ただのベンチではないんです!

まるいボタンを押すと、
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♪♪♪~

ワルシャワいちの有名人と言っても過言ではない、
ショパンの曲が流れるんです!!

ワルシャワでは、
ベンチに座って、
ショパンの曲をBGMにして、
優雅に一休み
することが出来ます。

こうして、
絵本の中に出てきそうなカラフルな建物と、
この街が経験してきた数々の争いの記憶の一部、
ワルシャワの著名人たちのゆかりの地を見て、
ツアーは終了。


ワルシャワの街をただ歩くよりも
いろんな事を知ることができたウォーキングツアーでした。
※この季節は、くれぐれも防寒対策を忘れずに!
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by ice_oga | 2015-10-23 20:01 | 街散策 | Comments(0) |