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南米大陸最終日、ボゴタの旧市街を散策(NEVADOS Brownie味)

ボゴタ、そして南米大陸最終日。

そんな今日は、トランスミレニオに乗ってボゴタの旧市街へ行ってみることに。

たくさんの人々で賑わう広場のそばにある
Ave.Jimenezでトランスミレニオを降り、
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まずは、腹ごしらえ。

ブラブラ歩いていて見つけたDon Quijoteというお店は、
近くのオフィスで働く方々で賑わっており、お店の雰囲気も良く、
メインにスープやドリンク、サラダバーもついてなかなかお得感がありました
(あいにく記憶が曖昧ですが…ランチセットで8,000コロンビアペソ前後)。
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お腹を満たした後は、
道に迷いながらもサンタンデール公園に面する
黄金博物館へ(3,000コロンビアペソ)。
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黄金に輝く展示品の数々に、思わず目が眩みそう。
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黄金の装飾品を用いた光と音のショーが行われる一室も(アンドレアによると、
この部屋は土日は混むらので、平日に見に行くのがオススメとのこと)。


続いては、同じく公園に面する別のビルの23階にある
エメラルド博物館へ(5,000コロンビアペソ)。

普通のオフィスビルの中にあるので、ビルの受付でパスポートを提示し
入館カードをもらい博物館までエレベーターで行きます。

正直、黄金博物館を観た後に行くと物足りないですが…

”こんなビルの中にこんな岩壁が!”というような感じで
ビルの中に居ながらエメラルド採掘現場の洞窟にいる雰囲気を味わえます。

エメラルドを使った展示品もあり、
エメラルド製のコカ・コーラのビンなんかも展示されていたり。

ちなみに、ここのエレベーターを降りそびれ上層階まで行ってしまったら
ボゴタの街並みが見渡せました笑。
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サンタンデール公園沿いには2つの教会があり、
向かって左側にはサンフランシスコ教会
教会内には金色の装飾が施されており、なんだか日本のお寺を思い起こさる雰囲気。

このサンフランシスコ教会は元はスペイン人の為の教会だったらしく、
一方で通りを挟んで右側にある教会はコロンビアの先住民の為の教会だったとの事。

そんな先住民の方々の為の教会は、漆黒の像がが白地の壁に並ぶ。
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ひとつの通りを挟んで異なるテイストの教会が並ぶ興味深い場所でした。


広場周辺を散策した後は、
ぽっちゃりしたモナリザの絵などで有名なボテロの博物館を目指して
旧市街らしく趣のある街並みや、黄色い教会がある道を行ったり来たり。
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…があいにく火曜日はボテロ博物館は休館日でした。


諦めて、近くを散策していると
先日コーヒー農園で話に出て来たJuan Valdezのカフェがあったので入ってみると、
NEVADOSというフローズンドリンクを発見。

Brownie味(8,300コロンビアペソ≒415円)
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てっきりチョコ風味なのかと思いきや、
飲んだ瞬間、コーヒーのいい香りが口いっぱいに広がる!
良い香りのコーヒードリンクの中の混ざっている細かいブラウニーがアクセントになり、
美味しいフローズンドリンクでした。


そんなNEVADOSを片手に
カテドラルや国会議事堂、裁判所等が集まるボリーバル広場まで行くも、
あいにく各建物が改装中で、ごちゃごちゃしている雰囲気。
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広場から大統領府側に沿って歩いて行き、途中で左に曲がると
ウォーリーみたいな赤白のストライプ柄のスリムな教会を発見。
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このヌエストラ セニョーラ デル カルメン教会は、
中も赤白のストライプ柄の装飾がされていて、
教会の神聖な雰囲気がありながらもポップな感じ。
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すっかり旧市街でのんびりしてしまったので、急いで帰宅。
ちなみにボゴタは16時あたり~帰宅ラッシュになるそう。
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泊めてもらったお礼に、先日リマで入手した日本のカレーのルーでカレーをご馳走することに。

みんな日本のカレーは初めてとのこと。
アンドレアのお兄さんカップルも合流し、みんなでカレーで晩ご飯。(だいぶ水っぽいカレーになってしまいましたが…)喜んで食べてくれました。


旅人たちとの交流ももちろん楽しいけれど、

こうしてローカルの方々と一緒に過ごすと
観光客として楽しむのとは違った視点からも街を見ることも出来、
より街の魅力を知ることが出来ました。

またチャンスがあったら、カウチサーフィンしてみたい♪
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明日は早朝4時頃に出るので、
お世話になった家族のみなさんとは、ここでお別れ。


永年憧れていた南米大陸。
ブラジルから始まり、ウシュアイアまで南下し、今は北側のコロンビア。

来る前は、
”南米は危険な場所なのかな?”なんて不安も弱冠ありつつも、

実際にやって来てみれば、
自然も街も人も素敵な場所がいっぱいの、とっても魅力的な場所でした。

正直、まだまだ南米大陸を見足りない!!
日本のほぼ地球の裏側で、パパッと行ける場所ではないかもしれないけれど、
いつかまた戻ってきたい場所。

そんな南米大陸を経て、
明日は次の目的地、中米のメキシコへ向かいます!
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by ice_oga | 2015-06-30 23:38 | アイスクリーム | Comments(0) |

シパキラで塩の洞窟の中を散策(Dolce de leche)

今日は、ボゴタからバスでシパキラという街へ。(Portal del Norte駅から4,600コロンビアペソ前後)

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ここには塩の教会があるらしい。


シパキラのバスターミナル(になってるのか微妙なところ?)で降り、塩の教会がある方向へまっすぐ10分程度歩いていくと、行き止まったところの右側に入口。

入口のゲートを入っていくも、
そこからメインの入口までは、なかなかの数の階段が続く。
階段をのぼり、子供向けの迷路やモニュメントなどが見えて来はじめ、
ようやくチケット売り場へ到着。

何種類かチケットがある中で
ベース(カテドラル、光と音のショー、3Dムービー、ガイドツアー)+発掘現場ツアーのセットチケット(31,000コロンビアペソ)を購入。


早速入口へ行くも、
"今日は人少ないから英語のガイドツアーはなし"と言われ、
仕方なく個人で観てまわること。

塩の教会というので、てっきり薄暗い中で
上から水がポタポタ落ちてくるような鍾乳洞的なものを想像していたのですが、


思いっきり
アミューズメントパーク!!

塩の採掘現場でもある洞窟の中に、
アトラクション。

入口入ると、
さっそく洞窟の中は真っ赤にライトアップされ、
その先の天井では、世界各国の国旗のライトショー。
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よくみると、壁には白い物質。
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塩!

赤いトンネルの先には、
十字架。
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BGMも流れ、薄暗い洞窟の中に浮かび上がる十字架は雰囲気たっぷり。
キリスト教の物語を表現しているこのような十字架が、いくつもありました。

その先には、青い照明がまるでプラネタリウムの中のような空間を作り出すドーム型の部屋。
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そして、更に進んでいくと
メインとなる大きな十字架のある聖堂。
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洞窟の中にある為なのか、神秘的な雰囲気たっぷり。

そんな聖堂の先には、
この洞窟について戦隊モノに出てきそうなキャラクターが説明してくれる3Dムービーや、上を見上げて楽しむ音と光のショーも。


そして、発掘現場ツアー。
ヘルメットを被り、ガイドさんの案内に従って、まずはヘッドライトをオフにした状態で参加者たちがゾロゾロと真っ暗な道を手探りで進んで行く。
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ガイドさんの案内で、ようやくヘッドライトをオン!

更に奥に進み、発掘現場に到着。

さっそく、道具を持って壁を掘る!
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…が、固くてスカッとカスってばかりで粉末程度の塩しか落ちてこない。

でも、ツアーの最後には、プロの方々が採掘した「塩の塊」をお土産として、もらえます。

また、この洞窟内では塩だけでなくエメラルドも採掘される。

南米最後の思い出に、
こんなコーヒー型のアクセサリーを思わず購入(13USドル)。
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洞窟の中は、ものすごーく広いので、ゆっくり見て回ったら1日がかり。時間に余裕をもって散策するのをオススメします。

その後、白地に青や赤が映える建物が並ぶシパキラの街の中を写真を撮りながらブラブラしてると、
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陽気な街の人々に遭遇。
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アンドレアオススメのLa Verdadera Reformaというお店で
チキンやとうもろこしの入った美味しいスープで遅めのランチを済ませ、
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近くのEl Paraiso Toropicalというお店でアイス。
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Dulce de leche
ソース(種類豊富)もかかり、トッピングにはワッフルまでついて1,000コロンビアペソ≒50円
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遅くなるとバスが渋滞にはまってしまうと忠告を受けていいましたが、結局17時頃までのんびり。

アンドレアの家に戻ると、
ちょうど今から学生時代の友達と一年ぶりに集まるらしい。

お邪魔かなぁと思いつつ、
一緒に連れていってもらうことに。

昨日とは別の場所にあるBBCへ。
みんな陽気!
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こうして2日目も、彼女たちの会話で爆笑しつつ、楽しく過ぎていきました。
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by ice_oga | 2015-06-29 08:54 | アイスクリーム | Comments(0) |

ボゴタで初めてのカウチサーフィン(Mango Biche)

南米大陸で利用した
最後の夜行バスは、

今までで一番最悪な環境でした。

真夜中になっても運転手さんが大音量音楽を流し
ずっと歌い続けていて

全く眠れない


居眠り運転防止の為なのだろうけれど、

いつもなら快適なバスの前方の座席が、
今回は不快で不快で仕方がない。



お陰で全然眠れず
思いっきり寝不足のまま、AM6:00ボゴタに到着





今回ボゴタでは、
初めてカウチサーフィンを体験。

カウチサーフィンとは、
現地の一般家庭に無償で泊まらせてもらえるという、
気軽にホームステイが出来るシステム。
以前ブラジルで利用したAirbnbの無償版のようなもの



現地の人と交流でき、
しかも宿泊費の節約にもなる

旅をする側にとっては非常にありがたいシステム。


ずっとカウチサーフィンを体験してみたく、

幾度かこれまでの旅の途中で
カウチサーフィンで宿泊者の受け入れを行っている方々(ホスト)に宿泊希望のオファーを出してはいたものの、

このカウチサーフィンは
あくまでホストしてくれる方のご厚意によって成り立つもの。



オファーを出しても
返事が返ってこないものが大半で、

たまに返信があっても予定が合わないとのことで断られてばかり。




そんな中、
南米の旅の最後の最後で、

ついにホストしてくれる方が見つかりました!



その方のお家に向かうには
まだ朝早すぎるので、

ターミナル内で
タマル(バナナの葉で包まれたおこわのようなもの)
甘~いミロ(ココア)という不思議な組合せの朝ゴハンをいただくことに。
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一見奇妙な組み合わせですが、
コロンビアではこの組み合わせが一般的らしいです。




朝ゴハンも食べ終え、
そろそろ今回泊まらせてもらうホストの方のお家に向かおうかと

トランスミレニオ」というボゴタ市内を走るメトロバスの乗り場の場所を道行くお姉さんに尋ねてみると、


”乗り場まで距離があるから”と、

同じ方向に向かうという彼女が
一緒にトランスミレニオの乗り場までタクシーに乗せてってくれました!
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優しくて
英語も堪能なパウラ(しかも美人!)のお陰で

無事トランスミレニオの乗り場に到着

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ホストの方の自宅の最寄りの駅でトランスミレニオを降り、

道に迷いながらも、
閑静な住宅街にあるお宅に到着。



初めてのカウチサーフィン。

ホストがどんな方なのか、ワクワク♪



出迎えてくれたのは、
ご両親と一緒に住む、アーティスト(主に写真)のアンドレア


人懐っこく、ユーモアたっぷりの彼女。


お家もオシャレで素敵!
「カウチサーフィン」というくらいなので、
リビングのソファーに寝ることになるのかと思いきや

広々としたベッドのある空き部屋を
まるまる使用させていただけることに。





ちょうど私が訪れた日は
アンドレアのお友達のマリア・サンフランシスカ(あだ名はフェファ)もアンドレア宅に泊まりに来ていたところだったので、

アンドレア、アンドレアのママ、フェファと一緒に
近所に(本日二回目の)朝ゴハンを食べに出掛けることに。

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何にしようか迷った結果、

昨日マニサレスで見かけ気になってた
コレ⬇(丸焼きの写真はマニサレスのお店で撮影したもの)
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ミニサイズを注文。

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この料理は
豚の中身を一旦取り出し、具材を混ぜたご飯などを豚の丸焼きの中に詰め直したものらしい。


気になるお味は、
豚の旨味がご飯にも染みわたっていて美味しかったです。



朝ゴハンを食べ終えた後は、
毎週日曜に開催されるマーケットへお出掛け。

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あいにくの雨ながら、
通りには可愛い雑貨を売るお店がいっぱい。

そんな通りを抜けた先には、
古い建物を利用したショッピングモールも。
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ボゴタでは築50年以上の建物に対し審査が行われ、

保存すべき建物と認定されると勝手に壊すことはできなくなってしまうそう。

そうした保存すべき建物と認定されたものの多くは
ショッピングモール学校などに改装して、利用されているらしいです。


ちなみに古い建物の壁は下の方が灰色になっていて、

この灰色の部分は
雨で建物が風化するのを防ぐ目的
+
(アンドレア曰く)このように
足をあげて壁に寄りかかれるようにする為のものなんだとか。
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マーケット&ショッピングモール散策の後には、

私がアイス好きだと知った彼女が、
La Paletteriaというアイス屋さんに立ち寄ってくれました♪
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Mango Bicheというマンゴーアイス

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これに、
をかけて食べるのがコロンビア流とのこと。

そのままでも美味しい、シャリっとしたアイス。

そして、
コロンビア流に塩をかけて食べてみると、
甘さと酸味と塩気といろんな味が強まって、また違った味わい!

「スイカに塩」的な感覚に近いのかもしれません。



近くの公園で
コロンビアのゲリラや宗教(主にカトリック)についての話、
今までにカウチサーフィンで出会った人たちの話などを聞いたり、

アイスを頬張りつつ、楽しくおしゃべり♪

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ここで一旦彼女の家に戻り

アンドレアのママ特製の
コロンビア北部の名物だというココナッツライスのランチを食べ、

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午後はアンドレアと二人で
Jardin Botanico de Bogotaという植物園へ(2,700コロンビアペソ)。
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エネルギーをもらえると噂の
大きな木に抱きついたり
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バラ園や
コロンビアで人気の蘭のいろんな品種を見てみたり、

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植物園内を探検してきました。




植物園を楽しんだ後は、
捨て猫を助けるボランティアをしてるフェファの自宅へ寄り道。


コロンビアには捨て猫がいっぱいいる郊外の街があり、
その街では猫たちの引き取り手が少なく捨て猫が多いそう。

一方、都会のボゴタでは
猫を飼いたいという人たちがたくさんいる。

フェファが行っているのは
ボゴタに住む猫を飼いたい方々に
郊外の街に捨てられていた猫を紹介するというボランティア。



いきなり捨て猫たちをボゴタの希望者に引き渡すのではなく、

捨てられたことにより人間に恐怖を覚えている猫たちを
一旦彼女たちのボランティア団体が引き取り、

ボランティアメンバーの自宅で一時的に育て、

人間に馴れさせてから希望者へ引き渡しを行っているそう。(団体名:Adopciones gatos CES




今、彼女のお家にいる猫もまだ人間に慣れておらず、
私達が訪れていたあいだ、なかなかベッドの下に隠れて出て来てはくれませんでした。


なんだか切ない気持ちで彼女の自宅を後にし、



今度は
ボゴタの街中の100ストリート以上の範囲を見渡せるという
夜景スポットへ3人でドライブ。

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ボゴタは高地にありながら
平面な土地が500kmくらいあるとのこと。

やや雨がチラつきつつも
とっても素敵な夜景が眼下に広がってました。





夜景の後は、ビールの時間。

ほぼ1社の独占状態だったコロンビアのビール市場
ついに1%シェアを得たという気合の入ったアンドレアお気に入りのメーカー、
BBCのビールが飲めるPUBへと移動。

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まずは、5種のビールを3人で飲み比べ。

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気に入ったものを選んで購入し、
アンドレアの自宅でのんびり飲むことに。

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塩を縁につけたジョッキに
先程購入したビールを注ぎ、レモンをひと絞り。

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それを片手に、
夜中まで3人でお喋りしてました♪


私はこのまま
コロンビアで過ごす最終日まで、
アンドレアのお宅でお世話になる予定。


ホステルに泊まるのもいろんな国の人と出会えて楽しいけれど、

こんな風に
現地に住むローカルの方々の家に泊まり、
一緒に過ごすのも面白い



こうして
念願のカウチサーフィン体験一日目は楽しく過ぎていきました。


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by ice_oga | 2015-06-28 23:14 | アイスクリーム〜中南米〜 | Comments(0) |

美味しいコロンビアンコーヒーが出来るまで(Marinate、Queso bocadillo)

気持ちよく晴れた朝。

こちらの宿では、パンや卵といった材料がキッチンに用意され、
自分で調理して食べるタイプの朝食。

もちろん、コーヒーも合わせていただきます。

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コーヒー畑を眺めながら飲むコーヒーって、
なんだかより一層美味しく感じる。


今日はコーヒー農園ツアー(参加費35,000コロンビアペソ)へ参加。

集合場所に向かうと、日本人を発見!
ラナさんというカナダでバリスタをされている、コーヒーのプロの方!
※宿泊しなくとも、マニサレスの街で農園ツアーのみへの参加申し込み可
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彼女とお話をしていると、
私の名前を呼ぶ声が…

先日キトで会ったレナさんと、
ペルーに引続き、またまた偶然の再会!

ラナさんとレナさんはサレントという街にある
別のコーヒー農園にも行っており、
そこで知り合って一緒にここの農園にも来たところとの事。

再会を喜んでいるうちに、
ガイドのValentinaさんがやって来て、
ツアースタート
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まずは、意外と知らない
コーヒーについてのお話から。


その昔、アラブ人のカルディーという人物が、
とある「実」を食べるとヤギ達が寝むらないことに気づき、
その実を食べてみたところ、彼自身も眠れない。

ある日、その眠れなくなる実を火の近くに置いておいたところ、
その実が焼けてしまった。

意外にも、焼けてしまった実からとてもよい香りが。
それを飲み物として楽しむようになった。


お察しの通り、
その「実」とはコーヒーの実

こうして飲み物としての歴史が始まったコーヒー。
17世紀頃になると、人々の社交場が教会からコーヒーハウスへと移り始め、
ますますコーヒーは世間に広まっていったそう。
※コーヒーの起源については、この他にも諸説あるそうです。


コーヒーには、
アラビカスコーヒー(実をちょうどよい状態で詰んで、皮を剥き、3週間ほど乾かして、更に皮を剥く)と
ロブスタスコーヒー(実が地面に落ち、乾いた状態から加工する)があり、
コロンビアでは「アラビカス」コーヒーを採用。

好みの問題もあるので、アラビカスとロブスタスの
どちらの方がよいコーヒーなのかは、一概には言えないとの事。

まずは、赤いコーヒーの実の試食。
プシュっと押し出した中身は、白いジェリー状でほんのり甘い。
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皮を剥き、3週間乾燥させた「グリーンビーンズ」と呼ばれる状態では、
まだ生乾きのような匂いがしました。
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尚、乾燥作業の一部は湿気の多いコロンビアではなく、その工程に適したブラジルで行っているとの事。


そして、
焙煎方法でも味が変わり(ハイロースト、ミドルロースト、ローロースト)、
国によって好みが分かれるそう。

コロンビアでは、そこまで強くローストしない
シリアルやナッツ、ワインのような香りのものが好まれる。

ちなみに、コーヒーの香りについては
36種の香りの見本の中から近い香りを探し、
「○○のような香り」と表現する
そう。
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こちらの機械でコーヒー豆を焙煎。
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始めの頃は甘い香りがし、だんだん香ばしい香りへと変化。

長い時間焙煎する(ハイロースト)ほど、より強い味になるとの事。
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焙煎したコーヒーを挽き、
挽いたコーヒー豆を入れたカップにお湯を入れると、

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ローローストのコーヒーは甘いシリアルのような香り、
ハイローストは日本でよく嗅ぐコーヒーの香りに近い気がしました。

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※写真左がローロースト、右がハイロースト

ちなみに、
カフェインはお湯を加えることで目覚めるらしく、
濃い味のエスプレッソよりも、薄めの味のアメリカーノの方がカフェインが多いそう。


そんなコーヒーの収穫は9月~11月がハイシーズン。
とはいえ、マニサレスを含み コロンビアのコーヒートライアングル地帯では
一年中コーヒーが摘めるそうです。


この地帯にあるのはコーヒー農園の面積は2、3ヘクタール程度と
小さいコーヒー農園が多いらしいのですが、
ここVENECIAは200ヘクタールと、周りの農園の100倍近い巨大な農園。

ここで栽培されたコーヒーは、
主にベルギーや日本へ輸出していて、
日本でよく見かける缶コーヒーの中にも、ここの豆を使用しているものが。


あなたがいつも飲んでいるそのコーヒーも、
ここで作られたものかも♪


尚、コロンビアンコーヒーの発展に一役買ったのがJuan Valdez
コンチータという動物と一緒に髭のある男の人(Juan Valdez本人)のロゴを使用し、自ら広告塔となりコロンビアのコーヒーを世界に紹介。。
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ひと通りコーヒーについての説明が終わると、
コーヒー畑の中を通り抜けて、敷地内にある工場へ。
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収穫されたコーヒーの実は、トンネルを通してゴミを取り除かれ、
機械で皮を取り除いた後、10時間タンクの中へ。
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その後、11%水分が残った状態まで乾燥させる。
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再び皮を剥き、
左の機械で重さで分け、右の機械でサイズで分ける。

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豆の重さやサイズでコーヒーの値段が決まるとのこと。

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ちなみに、コロンビア国内消費向けにローストする工場は
ボゴタにあるそうです。


ツアーの最後は、農園内にある
キオスク(売店ではありません)と呼ばれる、
コーヒーのCMにでも出てきそうな建物近辺でのんびり。

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こうしてツアー終了。
コーヒーについていろいろと知ることが出来、今後よりコーヒーを美味しく味わえそう。


その後、
街に宿泊中のレナさん&ラナさんを迎えに来た
荷台にベンチのような席のあるトラックに便乗させてもらい、
マニサレスの街へ。

お二人に別れを告げ、大きい荷物を預ける為に、
ケーブルカーに乗って、街の麓にあるバスターミナルへ。

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今夜乗るバスまでまだ時間があるので、
もう一度ケーブルカーでマニサレスの街へ。

早速、ケーブルカーの駅の近くでアイスを発見!
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Marinate味(500コロンビアペソ≒25円)
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不思議な位置(斜め)に棒が刺さった、
ミルク濃い目の練乳のような味の柔らか目なシャーベット風アイス。
下の方には、ナッツのようなものがたっぷり入ってました。

すると、
すぐ近くの広場でもアイス屋さんを発見。
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たくさんの人で賑わう通りには、
Geratinaという伸び~るイタリアのお菓子も売ってたりと、路上にも美味しそうなものがたくさん♪
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白地に水色がキレイな教会や
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夜になるとまるでシンデレラ城の如くライトアップされる教会、
Corredor Polaco(中では結婚式の真っ最中)を見たりと、街の中をブラブラ。
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最後に、もう一度ケーブルカーの駅の近くの
さっきとは別お店(MUNDIAL DE ENSALADAS Y HELADOS)でアイス。
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Queso bocadillo(グアバのお菓子とチーズのアイス。2,000コロンビアペソ≒100円)
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味はまるでグアバ入りのレアチーズケーキのよう。

ケースの中はこの状態だったけど、渡されたのは上の写真の通り。
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こんな風に作って容器から外すので、
不思議な角度の棒アイスになるみたい!

斜めの棒の謎、無事解決しました。

そして、
ケーブルカーで夜景を見ながら再びバスターミナルへと下りていく。
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いよいよ南米大陸で最後の夜行バス。
今夜はこれからコロンビアの首都、ボゴタへ向かいます。
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by ice_oga | 2015-06-27 23:16 | アイスクリーム | Comments(0) |

マニサレスのコーヒー農園に泊まってみる

コーヒー生産量世界第三位のコロンビア。
※一位はブラジル、二位がベトナム。

コーヒーは、OL時代の仕事のお供&旅中の朝時間をより良いものにしてくれているもの。
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せっかくコロンビアに来たので、コーヒー農園にも行ってみたい!


「コーヒートライアングル」と呼ばれる
マニサレス、ペレイラ、アルメニアはコロンビアの中でもコーヒー生産が盛んな地域。

その中で、見学ツアーも行っているマニサレスの「HACIENDA VENECIA」というコーヒー農園へ行ってみることにしました。


カリ→マニサレスへはバンのようなミニバスで移動。
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途中に何度が検問があったものの、5時間程でマニサレスに到着。


目的のHACIENDA VENECIAには宿泊施設もある。
なんだか面白そうなので、今夜はコーヒー農園に泊まってみることに(前々日にネットで予約済)。


農園に電話をすると途中まで迎えに来てもらえるそうなのだけど、
イマイチ行き方がよくわからず。


ひとまずターミナル内の食堂でゴハンを食べていると、
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その食堂のお兄さんがコーヒー農園に電話をしてくれ、
どのバスに乗ればよいのかまで、親切に案内してくれました。

こちらの窓口でChinchina行きのバスチケット(3,000コロンビア ペソ)を購入し、
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どこで降りるのかも曖昧なままバスに乗り込む。

すると、
隣に女のコがやって来て座り、いきなり私に向かって喋り始めた。

ものすごいマシンガントーク笑。もちろん、チンプンカンプン(わかったのは、彼女がChinchinaに住む大学生ってことだけ;)。
それでも彼女は気にせず話続ける。


30分程度経った辺りで、
運転手さんに“VENECIA”と声をかけられ、慌ててバスを降りる。

結局最後まで一方的に話続けていた彼女は謎に包まれたまま。
ただの話好きの女のコだったのかな??


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バスを降りた場所の道路の向かい側には、
農園の方が迎えに来てくれてました。
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車で10分弱山道を下り、そこから林の中の道を歩いた先にあるのが今夜の宿。

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私の泊まった場所はホステルタイプののエコノミーな宿舎。(25,000コロンビアペソ/泊。ホステルはwifiなし。メイン宿舎の方にはあるそうです)

お金に余裕のある方には、同じ農園内にあるプールや孔雀も歩きまわる優雅なお庭の付いたMain farmhouseがオススメ。
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リゾート気分を味わえます。


このコーヒー農園に宿泊すると、
もちろん、コーヒー飲み放題。

さっそく宿の方に勧められ、
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一杯いただいてみる。

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酸味のある、それでいて濃すぎない飲みやすいコーヒー♪


コーヒーを飲んだ後は、
陽が暮れるまでの間、暫し広~い園内を散策。
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たくさんのコーヒーの木々をはじめ、竹林やバナナの木なんかも点在。
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離れた場所から見てみると、ホステルのまわりもコーヒーで囲まれてることがよくわかります。
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そして夜は、
宿のみんなでCopa Americaのコロンビア戦を観戦。

コーヒー農園らしく、
コーヒーを使ったカクテルを片手に応援。
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今日ここに来る途中、街中には黄色いコロンビアのユニフォームを着た人たちがいっぱい。

コロンビア人は普段着にユニフォームを着て歩くほど大のサッカー好きなのか!
と思っていたけれど、きっと今夜のこの試合の為だったのかも。
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ちなみに、
コロンビアで一番人気なのはハメス選手。


応援も虚しく、
あいにく最後の最後でコロンビアはここで敗退。


ちょっぴり残念ムードの夜でしたが、
気を取り直し、
明日はここの美味しいコーヒーの秘密を探るべく、
園内の見学ツアーに参加してみます。

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by ice_oga | 2015-06-26 23:26 | 街散策 | Comments(0) |

旅先の出会いが導いた、カリの街

やって来ました!カリ

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レシスに誘われるがまま
何も知らずに行くと言ってしまった街、カリ。

旅先の出会いは素敵なものだけど、

実際のところ、旅先で会う人の
「私の街に来たら案内する」は社交辞令的な意味合いが高いので、
本当に今日レシスに会えるのか、正直なところ半信半疑。


しかも、ネットで調べた限りカリの街は、
”特に観光する場所なし” とか
”世界の治安の悪い街ランキングの上位” とか…ネガティブなものが多い。


どんな街なのか情報不足のまま訪れたこの街について最初に言えることは、
寒いイピアレスの街とうって変わって、暑い!

同じ国内とは思えないほどの寒暖差。


街に出て、まずはレシスに連絡。
コロンビアでは街中の至るところで「MINUTOS」という看板があり、
携帯電話を貸してもらえます。
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街角で早速MINUTOSの看板を見つけたので、
200コロンビアペソで電話を借り、レシスに電話。
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…が、スペイン語オンリーのレシスに今いる場所を説明するのは到底無理なので、
電話を貸してくれたお店のおじさんにバトンタッチ。

全く何言ってるかわからないけれど、
どうやら1時間後くらいに彼女がココまで来てくれるらしい。


と、いうことなので、
それまでの間にその辺をブラブラしてから先程の角に戻るも
まだレシスは来ていない様子。

彼女が来るまでの間、おじさんのお店の隣で暫し待たせてもらうことに。


なかなか彼女が現れる気配がないので、
おじさんとお話ししつつ、お店を観察。


携帯電話の会社が違うためなのか、
自身の携帯持っているにも関わらず、次から次へとMINUTOSを利用する人が後を絶たない。

そんなおじさんのお店では、お菓子やタバコ、飲み物も販売中。
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ガム1個、タバコ1本などを気軽に買っていく人々。
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こんな「ポニー」というコロンビアで人気のドリンクも。
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せっかくなので購入してみると

…口に入れた瞬間はコーラなのに、
後味がさつま芋の甘露にみたいな不思議な味

あいにく、飲みきれず。。。

個人的な好みの問題もありますが、コロンビア料理は当たりハズレが結構ありました(美味しいものは、とっても美味しいのだけれど…)。


気づけば電話をかけてから3時間が経とうとした頃、
レシスがやって来た!

おじさんにお別れを言い、
まずは彼女のお友達が働いてるというお店でゴハン。
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お腹を満たした後は、
水色のキレイな教会や、
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賑わう通りを抜けて広場へと行き、
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黄色いコロンビアユニフォームを着させてもらったり、
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公園で鳩まみれになったり。
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物売りのお兄さんとお話したり。
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そんな風にカリの街中を楽しんだ後は、
彼女の自宅に遊びに行くことに。

2人のママである彼女。
姪っ子ちゃんや可愛い息子くんたちと紙鉄砲の作り方を教えてもらったり、
お返しに折り鶴の作り方を教えたりしながら遊んできました。
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すると、
レシスが今からタトゥーを入れに行くとのことだったので、
同行させてもらうことに。


彼女のお友達でもあるという彫り師さんと一緒に
まずはネットカフェで参考にするデザインを探し、

その場でパソコンを使い彼女向けのデザインを作成。


彼の自宅へ行き、
さっそく彼女の背中に先程作ったデザインを写し、
施工開始!
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はじめてタトゥーを入れる現場に同行させてもらったけれど、
やっぱり痛そう。。。

でも、すぐに痛みに慣れるらしく、
携帯片手に余裕のレシス。
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さすがに背骨の上は響くらしく、
あまりの痛さにスペイン語のFワードを叫び続けてました。。。


一方私は、
小さな部屋の中で
ここのお家の飼い犬と思われる噛みグセのある わんちゃんから
必死に逃げまどい中。

飼い犬なので大丈夫かとは思いつつも、
やっぱり万が一の場合の狂犬病の恐怖を考えると
旅の途中で犬に噛まれる訳にはいかない!

※狂犬病の予防接種は出発前にしてきましたが、
摂取した時の病院側の説明によると、
「予防接種はあくまで噛まれた後の処置が多少安易になる程度で、
噛まれても大丈夫という意味ではない(予防接種してようが、してまいが、噛まれたら即病院へ行く必要あり)」とのことでした。


そんな合間に、一時間ほどで完了。
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「Siemple contigo(いつもあなたと一緒)」という言葉と羽根のデザイン。

"誰と一緒なの?"とレシスに聞くも、
笑って誤魔化されちゃいました。


レシスと出会っていなかったら立ち寄ってなかったであろうカリ。

彼女のお陰で、カリの街を楽しむことが出来ました。

こんな行き先の決め方が出来るのも自由な旅の醍醐味。



辺りも暗くなってきたので、
楽しい一日を過ごさせてくれた彼女にお礼を言い、宿へ。


今夜の宿、
Casa Blanca(19,000コロンビアペソ/泊。朝食なし。住所:Ave 7N、# 24N- 57, Santa Monica Residencial, Cali)は

なんと、
お湯の温度調整が出来るタイプのシャワー!
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※日本は40℃越えも一般的ですが、ここのは37℃まで。


日本では当たり前のように普及してるので
「そんなこと!?」って思われると思いますが、

日々水まわり問題で苦労している旅の最中でこのシャワーに出会った時の感動といったら、
もう!(きっと南米旅されたことのある方なら共感してもらえるはず)

エル・チャンテンのシャワー振りの感動でした。

この宿では、コーヒーも飲み放題。
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コロンビア産のコーヒー、有名ですよね。


次は、
そんなコロンビアンコーヒーを追求しに、
マニサレス」という街へ向かいます。

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by ice_oga | 2015-06-25 23:55 | 街散策 | Comments(0) |

イピアレスでRPGの世界へ迷いこんでみる

エクアドルとの国境の街、イピアレス。
この街で行ってみたい場所がある。

それは、ラス・ラハス教会


バスターミナルから直通のコレクティーボ(乗合タクシー)が
2,200コロンビアペソで出てました。
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コレクティーボを降りると
さっそく案内板が。
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あいにくの雨の中、
ところどころにこんな可愛らしいゴミ箱や
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木にメッセージが飾られている
お土産屋さんが並ぶ通りを進んで行く。
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道の途中で横に目をやれば、こんな滝も流れていたり。
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しばらく進むと、
目的の教会が見えてきた!
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このラス・ラハス教会、

ここから見る限り、
(立派ではあるものの)ごく、ありきたりな教会。
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ところが、
徐々に教会から離れて全体像を見てみると…

こんな感じ!
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まるでRPGの世界の中に出てきそうな風景。

このラス・ラハス教会は、谷の中腹に架かって建っているんです。

近年、絶景本などで高確率で掲載されている場所なので、
写真を見たことがある方も多いはず。


この地形を利用し、崖のような岩々した場所に祭壇が作られている
ユニークな教会の内部ではミサの真っ最中。

ミサの後には、こんな可愛い女の子に遭遇。
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お祝い事の日らしく、家族みんなで記念撮影中でした。


ひと通り教会の周りを散策した後、
街へ戻る為に、先程コレクティーボを降りた場所へ。

実はここへ来る途中、
コレクティーボの中から展望台らしき場所を見かけ、
ずっと気になってる。

ダメもとで、
コレクティーボの運転手さんに展望台に停まってもらうことは可能か聞いてみると

チャーターになるので
8,000コロンビアペソとのこと。

コレクティーボの約4倍!?


ならば歩いていこうと、
屯する運転手さんたちの中を通りすぎたところで、

年配の運転手さんに声をかけられた。

”コレクティーボ乗らないの?” と言われ、

”展望台にちょっとでも停まると8,000ペソって言われたから
自力で歩いていくところ” と身振り手振りで伝えると、


”少し位ならコレクティーボの2,200でokだよ”
と、さっき8,000と言った運転手さんのコレクティーボに乗るように促される。


”でも、さっきこの人は8,000って…(後から8,000請求されたりしないか不安)”
と伝える私。

すると、最初に断られた運転手さんに「ほんの少しの時間だから」と
年配の運転手さんが話をつけてくれた。

優しいこの運転手さんのお陰により、
「1分だけ!」との約束で
2,200コロンビアペソで無事コレクティーボに乗車。
※帰り道のコレクティーボは、「バスターミナル行き」と「セントロ行き」があります。

しばらく進み、展望台に到着。
置いてきぼりにされないか若干ドキドキしつつ車を降り、
谷の上に位置する道路沿いの展望台に立ってみると、

!!!

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谷を覆うように架かる



ラス・ラハス教会も遠くに見える。
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まるで、
RPGをクリアした時に表示される画面みたい!

この瞬間、さっきまでは憂鬱だった雨に感謝。


慌ててカメラのシャッターを切り、
その景色を目に焼き付けて、再びコレクティーボに乗り込む。

展望台に立ち寄った甲斐があった。


セントロに到着し、
バスの時間までしばらく街の中を散策。

イピアレスは高地の為か天気が変わりやすいらしく、
雨が降ったり止んだり、気温も暑くなったり、極寒になったり。

そんな街の中で、
道端の人々とお喋りしたり、
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白地に青が映える教会や、
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可愛らしいピンク色の教会へ立ち寄ったり。
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  ※教会では、ちょうどミサが終了したところでした


こうしてイピアレスの街を堪能し、
今夜はこれから、次の目的地「カリ」へ向かいます(45,000コロンビアペソ。約11時間)。
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by ice_oga | 2015-06-24 22:20 | 街散策 | Comments(0) |

南米大陸最後の国、コロンビアへ(ココナツ)

ブラジルからスタートした今回の旅。
いよいよ今日、南米大陸最後の目的地コロンビアへ向かいます。

ゲリラが出るとの噂もある、エクアドルとコロンビアの国境越え。
最近は改善してきているとの話もよく耳にする。

何事もなく越えることが出来ますように…。


まずは、バスで国境の街トゥルカンへ。
バスターミナルに着くと、ちょうど5分後に出るというバスがあったので、
急いでバスへ乗り込む(6.3USドル)。

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トゥルカンへ向かうバスの車内には、
南米ではすっかりお馴染みの
途中で乗り込んできては、降りていく車内販売が代わる代わるやって来る。

フルーツサラダや、
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アイスの販売も♪

ココナツ

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ココナツミルクの中に、ココナツの実がたっぷり入った
手作り感満載の素朴なアイス。


そんなアイスを食べつつ、
約5時間程でトゥルカンに到着。

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ここから国境までは距離があるので、
同じバスに乗っていたベネズエラ人、コロンビア人の2人とタクシーに相乗り。

10分程で国境に到着(3.5USドルをシェア)。


まずはエクアドルのイミグレーションで出国審査。

すると、ここでサンタ・クルス島で同じ宿だった韓国人に偶然再会!
彼はこれからボゴタへ行くらしい。
偶然の再会はなんだか嬉しい。


無事エクアドルの出国スタンプを捺してもらい、
国境を跨ぐ黄色い橋を渡って、
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※橋の上からはこんな景色が見れます


コロンビアのイミグレーションへ。
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美人が多いと噂のコロンビア。
さっそくキレイな審査官のお姉さんが、
“Bien venido(ようこそ)”と入国スタンプと共に迎えてくれました。

ここの国境越えは結構時間がかかるとの噂を聞いていたけれど、
どちらのイミグレーションもほとんど待たず、
何の問題もなくすんなり通過。


こうして、9ヶ国目コロンビアに入国!


再びみんなでタクシーに乗り、イピアレスの街へ。

すると、両脇の二人が急にガサガサし始めた。
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携帯のSIMガードを入れ換え中。

近年日本でもよく話題に上がるSIMフリーの携帯。
陸続きで国境越えも頻繁にあるこの辺の国々では、多くの人が使用しているもようです。

目星をつけていた、
イピアレスのバスターミナル前にある宿
HOTEL METROPOL(シングルルーム、朝食なし。20,000コロンビアペソ/泊)に
チェックインし、
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一緒にタクシーに乗ってきた二人と夕飯を食べにイピアレスの街へ。

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お店で”Gracias(ありがとう)!”
というと、

返しはコロンビア流に
”Mucho gusto!”
他の国では”De nada”が「どういたしまして」。

コロンビアならではのスペイン語を耳にし、
国が変わったことを実感。


「7/1ボゴタ発→メキシコシティ行き」 のチケットを予約している為、
コロンビア滞在は約一週間のみ。

行きたい街が多すぎる!でも慌ただしくはしたくない。
…と板挟み状態で、
未だに今後どこの街に行くべきか迷い中。

そんなとき、一緒に国境越えをしてきたカリに住んでいるレシスが
”カリに来たら案内するよ!”と 言ってくれたので

次の行き先はカリに決定!

2日後にカリで彼女との再会を約束し、
今夜の夜行バスで更に移動を続けるを2人を見送りました。

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by ice_oga | 2015-06-23 22:21 | アイスクリーム | Comments(0) |

ドキドキの体験 その2。エクアドルで髪を切ってみる(Mocha Frapuccino)

のんびり朝ごはんを食べた後、毎朝見かけては気になってた彼に思いきって声をかけてみた。

何故彼のことが気になったかというと、


毎朝中庭で一生懸命黙々と
こんなものを作っているから!
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合気道が趣味という、ロシア人のRoman。

Victoryというイギリスの船の模型らしい。
既に製作開始から1年以上。完成まであと2年程かかる見込みとのこと。

ホステルのご夫婦も混じり、しばし彼の船についてお話。

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そんな朝を過ごしたキト最終日の今日は、
チョコレート屋さんで買ったこんなものを片手に新市街をブラブラ。
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Mocha Frapuccino(2.9USドル≒350円)
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チョコソースたっぷりの、冷たくて甘い、それでいてコーヒーのほろ苦さもあるフローズンドリンクでした。


そして、
昨日訪れた際は閉まっていた大統領府へ行くために旧市街へ。
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大統領府の横に設置されたのボックスオフィスへ行くと、中を見学するにはガイドツアーへの参加が必要らしく、
空きのあるツアーは2時間後とのこと(無料。要パスポート)。
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無事入場券をゲットし、ツアー開始の時間まで、
すぐ目の前にある、緑色のドームと白い壁が特徴のカテドラルへ。
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博物館も併設されたこのカテドラルの内部は、
木の天井にずらりと天使の頭が並んでいたり、ドームの内側に星空や天使が描かれていたり。
小さいながらも素敵な図書室があったりしました。


いよいよ、大統領府のツアーの時間。
パスポートを預け、荷物検査を受け、
記念撮影をし、ツアースタート!

壁に描かれた歴史を表現した壁画を見て、
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100年以上使われている大臣達が座る“○○大臣”というようなプレートが付いた椅子の並ぶ部屋へ。
この部屋のベランダからは、
目の前の独立広場が見渡せます。

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世界各国からの贈り物が並ぶ廊下(あいにく日本からのもは贈り物はありませんでした)や、
イエロールームと呼ばれる
歴代の大統領の肖像画が並ぶ部屋等、

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立派な建物の中をグルリと見てまわりました。


さて、
またしてもこんな時期。

髪を切りたい!


ここ旧市街に、何軒かヘアカットのお店が並んでいる通りがあり、

その中で、カット料金2.5USドルの
Stefy'sPeluqueriaというお店に入ってみることに。

担当してくれるのは、
コロンビア出身のなかなかファンキーな髪型のおじさん。

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さっそく髪を濡らし、
ザクッ、ザクッ っと勢いよく切っていく。
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次はバリカンを取りだし、
これまた結構な勢いでウィーンっと刈っていく。

すると、
こんなものを取りだし、
くしにた~っぷりつける。

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…何だか嫌な予感。



え!?
え!?
えー!?


たっぷりジェルのくしで前髪を一掻きし、

“OK!
毎日ジェルつけてね。これ2ドルで売ってるから”

…って、
こんな大きいジェル、荷物になるからいらない。

おじさん、ごめんなさい。
そもそも、前髪もこんな風には上げない笑。


でも、こんな髪形ほとんどしたことなかったら、
思い出にはちょうどいい。
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2.5USドルを支払い、そんな気持ちで夕方の旧市街を後にしました。


明日はいよいよ、
今回の旅での南米大陸最後の目的地、コロンビアへ移動します!
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by ice_oga | 2015-06-22 23:32 | アイスクリーム | Comments(0) |

日曜日のキトの街(Naranjilla)

今日は日曜日。

新市街と旧市街の間にあるエルエヒド公園の日曜市へ、レナさんと行ってみることに。

そこには、アクセサリーやカラフルな民芸品の数々。
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可愛い女の子たちもお店のお手伝い中。
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屋台でフルーツやら肉やらも食べながら
公園内を散策。
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なんとも平和な日曜日。


公園の向かいの劇場の前では
民族衣装を着た方々がダンスパフォーマンス中。
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跳んだり跳ねたり、グルグル回って頭降ったり、
なかなか激しいダンスでした。
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日曜市だけでは飽き足らず、
近くの民芸品マーケットへ。
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ペルーより弱冠高めなものの、ここにも可愛い雑貨がいっぱい!

ついつい財布の紐が緩んでしまいました。
※あまりに荷物が増えすぎたので、翌日一部を郵便局から日本へ送付。
送付時は、送り状二枚へ記入し、パスポートの原本提示+コピーが必要。
荷物は一週間後に無事日本に到着しました。

送料は9.5kg=245USドル(約3万円)!
ペルーからだと、この半値近くで送れるらしいです。。。
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このマーケットでは、
こんな気になるものを発見!
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氷の上に鍋を置き、鍋の中でジュース類をかき混ぜて作るタイプの
アイス屋さん、HELADOS DE LA 5TA PAILA
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Naranjilla味(オレンジに似た果物)を購入(1.5USドル≒180円)。
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かき混ぜては冷やして…を約20分行うと、
液体がねっとりと固まり、アイスになるそう。
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急激に冷やさないからこその
柔らかい食感のアイスでした。


買い物を楽しんだ後は、歩いて旧市街まで行ってみることに。

キトの街の特徴は
建物はカラフルなものが多く、
KFCやマクドナルドといったファーストフード店が巨大!

そんなキトの街の中に突如現れる
大きなバシリカ教会へ立ち寄ってみることに(2USドル)。
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入ってすぐに目にとまるのは、

大きなステンドグラス。
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外観には、
エクアドルらしくカメやイグアナの装飾も。
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更に、
塔の上にも+2USドルで登れるというので行ってみると、

工事現場のような細い道を通った先の梯子のような階段の先には、
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人ひとりがとおるのがやっとな超急傾斜の階段。
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雨の日なんて、とてつもなく危険そう。

無事昇りきると、
そこからは360°、キトの街並みを見渡せます。
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店のシャッターも閉まり、通行人もほとんどいない
ひっそりとした街の中を更に進み、


旧市街のメイン広場、独立広場に到着。
この広場の周りにだけは、たくさんの人たちで賑わっていました。
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内部に金色の装飾がされているラ・コンパニーア教会を
入口から軽く覗いたりしながら旧市街を散策。


散策を終え宿に戻ると、
つい一時間ほど前に、宿の目の前で宿泊者が強盗に遭ったらしい。

まだまだ明るい時間帯。
ちょうどまわりに人がいなかったらしく、狙われてしまったらしい。

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身近に事件が起きると、
改めて、気を引き締めなくてはと思います。

でも、スーパーに行きたかったので、
より用心して行こうとしたところ、

宿の方が念の為にと、一緒に着いてきてくれました。


道すがら、
”日曜日はキトの街にあんまり人がいない”と、話をすると、

宿の方 曰く、
”エクアドルの日曜日は家族で過ごす日だからみんな家にいる”

そして、
”家族と過ごす日だから、日曜はアルコールも販売禁止なんだ”

とのこと。


カナダも確かアルコールの購入に時間制限があったけれど、
365日24時間アルコールが買える日本側としては、
なんだか不思議な感覚。


平日とは違う表情を見せる静かなキトの街。
日曜日ならではのキトの雰囲気を味わうのも、面白い経験でした。


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by ice_oga | 2015-06-21 22:20 | Comments(0) |