ニュージーランドの鳥たちのサンクチュアリ、ティリティリマタンギ島(Lime)

鳥たちの楽園、
ティリティリマタンギ島。

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現在滞在中の
ニュージーランドの都市、

オークランドの約30km北東に位置する
耳に残る面白い名前のこの島


カメラ片手に出かけてきました♪

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※カメラはOlympusPEN Lite





どこかに出かけたい衝動にかられ
ティリティリマタンギ島行きを思い立った昨夜のうちに

インターネットフェリーのチケットは事前購入済み(往復70ドル)
(チケットはプリントアウトが必要ですが、フェリーのチケット売り場でもプリントアウトしてもらえました)
→フェリーのチケットはFullersのWebsiteから購入可能
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【オークランド(Auckland)⇔ ティリティリマタンギ島(Tiritiri Matangi Island )】のフェリーは、
水〜日曜日の間一日一往復のみの運航で、


Quay st.に位置する
フェリーターミナルPier4から出発。

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フェリーに乗り込む前に、
乗り場近くに設置されているブラシで靴の汚れを落としたら、

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ティリティリマタンギ島に向けて、75分の船の旅








フェリーは段々とオークランドのシティから遠ざかり、
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霧のかかるランギトト島の横を通り過ぎ、
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途中で
Gulf Harbourという

オレンジ屋根と停泊するクルーザーの影響か、
ここだけ見るとヨーロッパのどこかの街のような雰囲気の場所にもお立ち寄り。
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Gulf Harbourを出発して程なくして、

本日の目的地、
ティリティリマタンギ島に到着。

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ちなみに、
ここまで乗って来たのはこんな黄色のフェリー
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島に上陸し、
さっそく島の中を散策!


…しようとしたら


乗客全員、
この島についてボランティアガイドさんのお話を聞いてからの散策開始となるとのこと。






ここティリティリマタンギ島は
開拓に伴い一時は原生林の94%を失ってしまったものの、

1984年頃から植林が始められ、
現在島の60%が林となる程にまで回復。



捕食動物たちの駆除も行われ、
絶滅危機にある鳥たちも安心して暮らせる、鳥たちのサンクチュアリ(鳥獣の保護区域)になったそう。

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そんなお話をしてくれた
ボランティアガイドさんたちによる
島内のガイドツアー(10ドル)も行われているので、

島についてより詳しくなりたい方は、参加してみるのもオススメです。





今回私はツアーには参加せず、
地図を見ながら個人で島内を散策。



フェリーを降りた場所から
Kawarau Trackを時計回りに歩いて行くことにしました。

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歩き始めて程なくして
目に留まった謎の物体

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この正体は、ペンギンの巣箱

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残念ながらその姿は見れませんでしたが、
Kororaとも呼ばれる世界最小のリトルブルーペンギン

雛の時と、
大人のペンギンになってからも羽根が生え変わる時期になると
Kororaたちはこの巣箱の中で過ごすそう。





ペンギンたちの巣が並ぶ先へと進んで行くと、
そこはビーチ


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本土から離れた島だけあって、
島周辺の海の水は、底が見えるほどに透き通っていてキレイ!







岩場には
オレンジのくちばしが特徴的な
Torea Pango(ニュージーランドミヤコドリの姿も発見。
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この島の魅力といえば、
なんといっても




たくさんの希少な鳥たちが生息しているとのことで、
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島を散策する人々の最大の目的は、

大きな望遠レンズ付きのカメラ
双眼鏡を持ちながらのバードウォッチング。



このトレッキングコースで
人が立ち止まっている場所の周りを見渡してみると、
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近くの木に
鳥の姿を見つけることが出来ました。
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例えば、


美しい鳴き声を奏で、
ベルバードとも呼ばれるKorimako(ニュージーランドミツスイドリ)
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近年までは
グレートバリア島という別の島でしか生息が確認されていなかったという
Hihi(シロツノミツスイ)
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迫力ある姿のKereru(ニュージーランドバト)

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ニュージーランド内でも希少な鳥と言われている
Takahe(タカへ)
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と、たくさんの鳥に遭遇。


その中でも
個人的に一番のお気に入り

まるで中世の男爵の付け襟のような
白い胸元がかっこいいTui(エリマキミツスイ)

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私が訪れた際、
鳴き声はたくさん聞こえるものの
島の西側を歩いている間はそこまでたくさんの鳥の姿を見かけませんでしたが、



途中でぶつかるRidge Track辺りまで来ると、

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鳥たちがたくさん



可愛らしい鳥たちが飛び交う姿を見ながら

しばらくの間、
その美しい囀りに耳を傾けずにはいられませんでした。






海の向こうにはオークランドの街並みも見える
街からそこまで遠くない場所に
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こんな
素敵な場所あるなんて。










鳥たちの姿を見ながら、

Ridge Trackに沿って南に向かって歩き続け、
やって来たのはここ。

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真っ赤な扉が可愛らしい灯台
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かつては扉だけでなく
全体が真っ赤に染められていたという1865年に建てられたという灯台。

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灯台の中には入ることは出来ませんが、

その隣にあるシグナルタワーは、
中に入って見学可能で、

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中からは
島らしい長閑な景色を楽しめました。
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灯台やシグナルタワーのそばには
ビジターセンターもあり。
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鳥たちの休憩所も設置された
このビジターセンターには
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ティリティリマタンギ島に関する情報が展示されていたり、

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ちょっとしたお土産屋さんも併設。




コーヒーや紅茶の提供も行われていたり(1ドル程度の寄付制)、


たくさん歩いた後に
休憩する場所としてももってこい。
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尚、
ティリティリマタンギ島には
食べ物を売っているお店は無いので、

基本的にランチやおやつといった食べ物&飲み物は持参



道はある程度は整備されていますが、
こんな風にぬかるんでいる道もあったので、
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動きやすく、汚れてもよい服装で向かうことをオススメします。




そして、
天気の変わりやすいニュージーランドでは雨具も必須!




この日も
青空が広がっていたにもかかわらず

歩いている途中にところどころで強い雨が降られました。











素早く動き回る鳥たちの姿を写真に収めようと、
気づけば何百枚も写真を撮りながら
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こうして、
帰りのフェリーがやってくるまでの5時間
ティリティリマタンギ島を満喫。






オークランドに帰って来た頃には、
すっかりお腹もペコペコ。


フェリー乗り場のそばにある
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店内に描かれた壁画も可愛い
メキシコ料理屋さんで腹ごしらえ。
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ブリトーと合わせて、
フローズンドリンクも注文。
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Lime味(3ドル)

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シャリっとした食感ながらもサラリとした飲み心地のたまらないフローズンドリンク。

テキーラを加えてマルガリータ(カクテル)としても
味わえるそうなのですが(追加料金要)、

あいにく年齢を確認するためのIDを持ち合わせておらず
この日はテキーラの追加できず(ニュージーランドは日本よりもアルコール購入の年齢確認が厳しめです)。。。


一日歩き回った疲れを癒してくれるような
ライムの程よい酸味のある、甘酸っぱいフローズンドリンクでした。








ニュージーランドの象徴ともいえるKiwiをはじめ、
鳥を大切にしている国、ニュージーランド。

ティリティリマタンギ島は、
そんなニュージーランドの鳥たちに出会える(残念ながらKiwiはいませんが…)素敵な島でした。






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by ice_oga | 2017-10-02 11:13 | アイスクリーム〜オセアニア〜 | Comments(0) |