NSW州(ニュー・サウス・ウェールズ)の州都であるシドニーには、
入場無料(企画展などは有料の場合もあり)で楽しめる嬉しい施設が集まっています。
シドニー滞在中、
時間があればフラリとそんな見どころを散策してました♪
1871年に造られたNSW州立美術館。
オーストラリアの国土を
思い起こさせてくれるような色遣いが特徴的な
先住民、アボリジニーのアーティストたちの作品や
ピカソやセザンヌといった
著名な西洋画家たちの作品、
ユニークな現代アート作品まで、
幅広い好みに応えてくれる大充実の美術館。
私が訪れた際には、
日本人としては興味深い、
日本をはじめとする
アジアや中東の書道(Caligraphy)をテーマにした展示が行われていたり、
※書道の体験コーナーもあり
TIME LIGHT JAPANという(2017/5月終了済)
日本の現代アート作品の展示も行われていました。
笑顔で振り返る議員たちと、
イギリス風に(明らかにカツラ感満載の方もいる)巻き毛で写真を残した
歴代の議長たちの写真がお出迎えしてくれる、NSWの州議事堂。
クラシカルな雰囲気の議事堂内も
個人で自由に見学可能(議会が開かれている際は、見学不可)。
この州議事堂内でおススメの場所が、
美しいステンドグラスの天井も見逃せない図書室、ジュビリールーム。
思わず写真におさめたくなる、フォトジェニックな空間です。
※ユニークな歴史を持つNSW州立議事堂については『旅いさら』に詳細を書かせていただきました↓
南十字星も光り輝く立派な入口も迫力のある
NSW州立図書館。
巨大なチェスも置かれている館内には
黙々と勉強している方がたくさん。
インターネットを使えるパソコンも設置されているので、
パソコンの調子が悪い間、
ちょこちょこやって来ては、ネットサーフィン(残念ながら、私が知る限りでは日本語入力はできませんでした)。
ギャラリーも併設されており、
館内散策も楽しい図書館です。
もちろん、
この他にも主要な施設が集まる街、シドニー。
街散策の途中に、
こうした施設に立ち寄ってみるのもオススメです。