全長5000㎞!西オーストラリア縦断ロードトリップ~DAY6:トム・プライス~

西オーストラリア、ロードトリップ6日目。


c0351060_22534200.jpg



現在いるトム・プライスという街は、

鉱山の街。




街の近くには巨大な鉱山があり、

今日はその鉱山見学ツアーに行ってきます。




見学ツアーに行く前に、

まずは不具合だらけのキャンピングバンを修理屋さんに預け、

修理を依頼。





その為、

ツアーの集合場所までの交通手段に困っていた私たち。


幸い、

同じキャラバンパークに滞在していた

同じく鉱山ツアーに参加するスイス人カップルが


集合場所であるトム・プライスのビジターセンターまで一緒に彼らの車に乗せてきてくれました。







鉱山見学ツアーは

昨日のうちに予約済み(ツアー代:33ドル。ツアーの最小催行人数は6人とのこと)。



ビジターセンターで

見学に必要なヘルメット安全メガネを受け取ったら

(見学には、肌の露出しない靴も必須です)

c0351060_20233392.jpg


運転手 兼 ガイドさんのバスに乗り込んで、

トムプライス鉱山に出発!!


c0351060_22501046.jpg




鉱山の敷地の中は、

バスに乗って車窓から見学するスタイル。

c0351060_22154162.jpg



c0351060_22545311.jpg



しばらく進んで行くと、


目の前に迫って来たのは

c0351060_23123065.jpg


巨大な作業トラック

c0351060_22555633.jpg


その姿を目の当たりにすると、

まるで自分たちがミニチュア人形になったような気分



それほどの大きさ!!





そんな巨大な車両が40台ほどこの鉱山内を行き来していて、



私たちが今乗っているバスを含め、

トム・プライスの鉱山内を走行する車は


全てパースにあるオペレーションセンターで管理されていて、

パースから無線で指示を受けて鉱山内を走行しているそう。




ちなみに、

HITACHIやらKOMATSUやら日本メーカーの車両も

ここトム・プライス鉱山で活躍しているもよう。

c0351060_22584722.jpg

この鉱山から6~8時間離れた街へ

一度に約27000tもの鉄鉱石を運ぶことが出来る

全長2.5㎞もにも及ぶ列車などの姿も。

c0351060_23134270.jpg


窓の外を巨大な物たちをみながら
興奮気味に眺めた後、


バスはLook outで停車。

c0351060_23012171.jpg

c0351060_23055214.jpg

ここでは、バスを降りて外へ。




このLook Outからは、

露天堀という地表から渦巻き状に掘っていく方法で

鉄鉱石を発掘している様子を見学することが出来ます。

c0351060_23023937.jpg


c0351060_23074330.jpg



この鉱山で採掘された鉄鉱石を

よく見てみると、

c0351060_22580335.jpg


石の表面がキラキラ輝いている

(写真だとわかりにくいですが…)

c0351060_22565370.jpg

鉄鉱石が採れるこの辺りの土には
67%ものが含まれている為、

磁石を垂らしてみると、くっつきます。

c0351060_22594379.jpg



あと数十年は

この辺りで鉄鉱石が採掘できるそう。



Look Outの後は

再びバスに乗り込み、



ジェットコースターのレールのようなものが張り巡らされた

コンバインセクション(粉砕や鉄鉱石の品質を選別する場所)を通り抜け、

c0351060_22485466.jpg



ビジターセンターとの行き来を含め

約1時間半の鉱山見学ツアーは終了。








さて、

問題はこの後。





出発前の計画では、

今夜には最終目的地であるブルームに辿り着き、

世界でここでしか見ることの月の階段を見るはずだった。



ところが、


実際のところ私たちは、

まだブルームから遠く離れた街で

キャンピングバンの修理が終わらないまま、途方に暮れている。




オーストラリアの街がなぜあまり内陸にないのかが、

身を持ってわかるほどの強烈で乾いた暑さのトム・プライスの街。


c0351060_23305882.jpg



そんな中、何も出来ずに

暇を持て余しながら過ごしていると、



一緒に旅してるみんなの

疲労色が濃くなってきてることが目に見えてわかってくる。




もともとキツキツだった旅程。

今回のキャンピングバンの件で既に遅れが出ているので、



このままだと、

この先は予定していた観光をいろいろ省略して

ほぼ車での移動のみとなってしまい、


せっかくの見どころを見れずに消化不良な旅になってしまうことは明らか。





ブルームで月の階段を見たい。


でも…旅自体がつまらないものになってしまっては元も子もない。





そんなジレンマに挟まれ、



ビジターセンターのスタッフさんに



"月の階段ってブルームまで行かず、

この近くで見れたりしないですよね?"



とダメもと聞いてみたところ、




"月の階段なら、ダンピアで見れるよ" との回答。





ブルーム以外でも、月の階段って見れるの!?


ダンピアってどこ!?





どちらかを諦めなければならないと思っていたところ、


この一言のお陰で


月の階段も、

後半の旅路のどちらも楽しめるという希望の光が見えてきた。





ビジターセンターのスタッフさんの言うことには、


ダンピア(Dampier)とは、

ここトム・プライスのやや北西にあるカラサ(Karratha)という街のそばらしい。




念の為、ダンピアも管轄してる

カラッサのビジターセンターに月の階段を

明日以降も見ることが出来るか電話で問い合わせしてみたところ、


天候次第なものの、明日なら、まだ月の階段がみれるそう

→ダンピアの月の階段の日程はKarratha Visitoe CentreのHPで確認できます





…というわけで、



パース⇔ブルームの全長5000㎞のロードトリップの予定でしたが、


ブルーム行きは、ここできっぱり諦めます






目的地を、ブルームから

ダンピア変更






スタッフの方のいうことには、

ここトム・プライス(青い〇)からカラッサ(赤い〇)まで

わずか3時間で行ける道があるそうなのですが緑の→


この道は未舗装のガタガタ道で、

通行するには"この道を走る上での注意事項が映されたビデオ"を鑑賞したうえ、

"通行の許可"を取得する必要があるらしい(そこまで手間はかからず、30分くらいで取得できるそう)。



とはいえ、

特に通行許可のいらない道を通っても

トム・プライスから6時間程で着くとのことで、


再びキャンピングバンが壊れる懸念のある私たちは、

カリジニ国立公園の中を通りへ向かい、一旦ポートヘッドランド(黄色い〇&方面まで北上してから、

ダンピア&カラッサのある西へと向かうという安全ルートで向かうことにしました。


c0351060_23282991.jpg



こうして、
旅の計画を一新した私たち。





キャンピングバンの修理完了の連絡を待ちわびている間、


鉄鋼業の街らしいトラック型のアクセサリーや、

c0351060_23210553.jpg


別名、ハエの国と呼びたくなるような

オーストラリアを揶揄するようなポストカードも売っている

(自然豊かなオーストラリアの夏のハエの量は、尋常じゃないです。。。)

c0351060_22525234.jpg


ビジターセンター&wifiも使える隣の図書館

そして、
向かいのcoles(スーパーマーケット)で
c0351060_23521129.jpg


買ったアイスを食べながら過ごしていました。


c0351060_23224102.jpg

DRUM STICK Choc mint味

c0351060_23150763.jpg

ちょうど4人で分けられる4個入りのパックも販売されている

オーストラリアではお馴染みのコーンに入ったアイス。

(オーストラリア版バーガーキング、Hungry JacksのセットでついてくるのもDRUM STICKのアイス)


さっぱりミントと、

甘いチョコがしっかり入ったアイスで気分もリフレッシュ。





16:00頃、

ようやくキャンピングバンの修理完了!!





ひと通りの不具合を直してもらった

キャンピングバンに再び乗り込み、



想定外に長居することとなったトム・プライスの街を

ついに去る時がやってきました。






もう夕方なので今夜は無理な運転をせず、

昨日も訪れたカリジニ国立公園内にあるキャンプサイトに宿泊することに。



18:30頃、

昨日同様に料金所で国立公園の入場料を納め、


キャンプ可能なエリアにキャンピングバンを駐車。



c0351060_20231422.jpg

c0351060_23512326.jpg



パースを出発してからここまでは
一通りの設備の揃ったあるキャラバンパークに宿泊してきましたが、


ここは、
電気も水道もない


"THE ロードトリップ感"満載な自然の中。
c0351060_23174619.jpg



かろうじて、
トイレだけはありました(水道はありません)。

c0351060_23100479.jpg



真っ暗な中、
キャンピングバンの中の調理設備をフル活用して作った夕飯を食べ、
c0351060_00172372.jpg
鉱山見学から、
今後の旅の行方について大きな決断をした6日目



この旅最大の目的である
月の階段を見る為、

明日は新たな目的地、ダンピアへ向かいます!!


[PR]

by ice_oga | 2016-11-15 20:33 | アイスクリーム〜オセアニア〜 | Comments(0) |