大人の本気を見た、ロットネスト島殺人事件~仕事の傍らにゲーム開催♪

5月のとある週末。


ここロットネスト島に台風がやって来た。


その為、

本土と島を結ぶフェリーは休航し、島は完全に孤立



誰も島から出ることも入ることも出来ない




"島に閉じ込められるなんて、

金田一少年とかコナン(人気の推理漫画)の世界だったら、


いつの間にやら外部への連絡手段を切断されて、

次々に殺人事件が起きるはずだよね"



…なんて、

この時は冗談まじりで仕事仲間たちと話してました。



まさかその2日後に

本当にこんなことが起きるなんて夢にも思わずに。。。





"Murder in Rottnest~ロットネスト島殺人事件"


そう呼ばれたこの出来事。



その後一週間に渡り、


ホテルの従業員達は皆、

正体を隠して紛れ込んでいるすぐそばに潜む殺人鬼


いつ殺されるかわからないという恐怖に怯えながら過ごすことになりました。






…といっても、

もちろん本当に殺人事件が起きたわけではありません。


働いているホテル全体で
突如 "Murder in Rottnest(ロットネスト島殺人事件)"という

ゲーム大会が開催されたのです。




【ゲームの概要】

・ゲームの期間は1週間


・仕事真っ最中の時以外は常にゲームは進行中

(仕事の合間の敷地内の移動や食事中、ちょっとした仕事の休憩時間もゲームの真っただ中)


・ゲーム開始前までに一人一人に封筒が配られます。

封筒の中身はこのゲームのルールが記された紙+2枚の紙切れ


紙切れの1枚目にはあなたが殺すべきターゲット、2枚目には使用する凶器が記されています。

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・指定された凶器を手に入れたら(私の凶器は"ビール瓶の蓋"でした)、

ホテルのどこかで働いているターゲットを探します。


尚、参加者(従業員全員)ひとりひとりに

それぞれ某有名キャラクターが振り分けられています。

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・ターゲットを見つけたら、指定の凶器ターゲット触れ、
"○○(ターゲットに割り振られたキャラクター)、○○(ターゲットの名前)、dead!!"叫ぶと

ターゲットは殺されたことになります


殺されてしまったらゲームオーバー


殺されてしまった場合は、

自分を殺した相手(B)に自分(A)が殺すはずだったターゲット(C)を託します。


すると、

続いては自分を殺した人(B)にとって、もともとは自分(A)のターゲットだった相手(C)がターゲットになります。

※その場合、自分(A)はゲームオーバー。



・こうして徐々に生存者が減っていき、

 最終的に生き残った人がこのゲームの勝者(勝者には賞品あり!)。




その為、このゲームの期間中は


"もう誰か殺した!?" "まだ殺されてない!?" など、


何も知らない人が通りすがりに聞いたら

耳を疑うような会話が島の中では繰り広げていました。



仕事しながらゲーム大会を開催しちゃうなんて、

なんともオーストラリアらしい




さて、

ルールも説明された翌日の5/24の18:00、


ゲーム開始



この日は何事もなく、無事生存。



2日目

徐々に被害者が出始めたものの(ゲームオーバーになるとキャラクターに×)

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まだ生存。



3日目、

その時は突然やって来た。


仕事を終えて家路に着く途中、

あと数メートルで家のに辿り着こうとしていたところ、


巨体の男の人

ものすごい形相私の名前を叫びながら走って近づいてきた!!



人間、そうした危機感には敏感らしく、


私はとっさに走り出し、

門の扉を開けて中に入り


門の扉を閉め…



ようとしたものの、


彼の腕は思ったより長く、


"You are dead!!"と名前などを叫ばれながら触れられてしまいました。



5/26 12:40死亡。



私たちのこの一連の逃走劇を見ていた

家の中に居た人たちは大爆笑。




私を殺したのは、

ホテルのレストランのシェフ、キャメロン。


本当に殺されるんじゃないかと思うくらいの勢いで私のもとにやって来た

キャメロンの腕には包帯




聞いてみたところ、

このゲームで自分を殺そうとする相手から逃げようとフェンスを乗り越え、


腕を負傷したとのこと。



いい大人なのに、

みんな本気出しすぎ!!




そう。

たかがゲームと思いつつも、


思ったより

自分自身も殺されたショックが大きい。



こういうときは気分を上げるためにも

美味しいアイスが必要!!



…が、

オフシーズンの為、

毎日は開いていない島のアイス屋さん。



すると、

近くのカフェ、DOMEでアイスドリンクを発見!


ESPRESKI Chai Chiller

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チャイのスパイスが効いてる!

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とってもクリーミーな

冷たく美味しいドリンクで


落ち込んでいた気分もようやく回復♪




尚、このロットネスト島殺人事件は

従業員同士の名前を覚える為

半年に1度このホテルで実施している恒例行事らしい。


確かに、名前を知らないとターゲットがわからないし、

子供たちの夏休みのキャンプや会社の新人研修の一環などで実施しても面白そうなゲームです。



ただ、

もうちょっと違う呼び名の方が良いような。。。



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by ice_oga | 2016-05-26 15:05 | アイスクリーム〜オセアニア〜 | Comments(0) |