まるで強制労働!?朝から晩までイチゴ摘み生活~オーストラリアでファームジョブに挑戦~

あなたは
寝ても覚めてもイチゴが目の前にある生活をしたことはありますか??
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オーストラリアにワーキングホリデーに来て
最初にゲットした仕事は、

イチゴファームでのピッキング作業。
(平たく言えば、イチゴ農園でイチゴ摘み)





【イチゴファームのピッキング作業時の一日のスケジュール】

AM 4:45 起床

⬇ 準備+朝食

AM 5:30 ピックアップの車が迎えに来る

⬇ (運転手の居眠り運転に怯えながら)ファームへ移動
 ※運転手のみなさんも同じように朝からファームで働いていて疲労が溜まっているので、ふと見ると目を閉じてることもしばしば…

AM 7:00 作業開始

⬇ ひたすらイチゴ摘み

PM 3:30〜6:00頃 作業終了

⬇ ファーム→家へと移動

帰宅後、洗濯&夕食&翌日の昼食の準備

PM 10:30頃 就寝



…と、毎日10時間前後イチゴと共に過ごす生活をしていると、



目を瞑ってもイチゴの残像が残り、
夢にもイチゴが出てきます笑。




イチゴ自体は大好きなので、
寝ても覚めてもイチゴに囲まれる生活自体は苦ではなかったのですが、




長時間中腰でかがんでイチゴを摘むので、
とにかく腰と足への負担が凄い。


身体が悲鳴を上げるとはまさにこの事というが如く、全身ボロボロ




この仕事中、休憩はお昼に約10分のみ


お昼休憩と言っても、
長い作業時間の中でこのタイミングしかトイレに行く時間がないので
(ファーム自体も広いので、作業場所からトイレまで車に乗らないとたどり着けない場合も)


お昼を食べながらトイレに向かい、

用を足して帰ってきたらすぐ作業開始。








そんなほぼ休憩ゼロの中、


ハリー!ハリー!!(急げ!急げ!!)と、
スーパーバイザー達の罵声に近い大きな声が響き渡る中、

が降ろうが、が吹こうが、炎天下だろうが

果てしなく続くような広大なイチゴ農園の中で、
ひたすらイチゴを摘み続ける。






仕事を始めた2日目、


この日はものすごく暑い日で、

炎天下の中、全然水も飲めず、ひたすらイチゴを摘み続けていると


目の前が真っ白になり、
ちょっと気を抜いたら倒れるんじゃないかと思った瞬間が何度も。




きっと強制労働ってこんな感じ!?

と、頭をよぎるほど。





"どんな仕事も楽な仕事なんてない訳だし、
これで週に1,000ドル稼げるなら…"





と、思いきや
週1,000ドルなんて、夢のまた夢の話。



ネットに掲載されていた募集要項の情報現実違いました





募集要項:1箱2.5ドルの歩合制!
➔現実:良質のイチゴは1箱2.4ドル。二級品のイチゴは1箱1.5ドル弱。

募集要項:週に500〜1000ドル稼げます!
➔現実:私の場合は週に200ドル前後。私より長く働いている人たちでも週300ドル前後とのことでした。
【ファーム⇔家へのピックアップ代+家賃】も支払うので、週によっては一日中働いているにも関わらず、収支がマイナスに。。。


募集要項:イチゴ食べ放題!
➔現実:仕事中に食べてる余裕はほとんどなし。
そもそも腐ったりカビたりしたイチゴ(悪くなってしまったイチゴを摘んで捨てるクリーニングという作業も同時に行います)や
虫を触った手で触ったイチゴを洗わずに食べるしかないので、あまりよい気&味はしないです。




誇大広告!? 詐欺!?


と、疑わざるを得ない現実。




注) これはあくまで、私が働いていたファームの場合の事例。

20ドルを超える時給制のファームや、

歩合制でも頑張り次第で、
本当に週1000ドル稼げることもあります。

ちゃんと稼ぎたい方は、事前の情報収集をしっかりと!(←これをせず、私は後悔しました…)







あまりの大変さ&理不尽さに初日で去っていく人も多い中、




どんなに大変な作業であっても、
人間は慣れる生き物らしく


気付けばただひたすら
無心にイチゴを摘み続けるようになっていきます。
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音楽を聞いたり、歌ったりしながら、

それぞれ独自の無心になる方法を見つけてゆくもの。
(この仕事が大変だったのは、かの2日目がピーク。その後は、水をポケットに忍ばせながら作業すべきと学習)




何よりも、一緒に働いている人たちも
みんな一生懸命頑張ってるいい人たちが多く、
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仕事中は厳しいスーパーバイザーたちも、
仕事が終われば感じの良い方たちだったので、


精神面では、仕事自体はそこまで苦にならず。





この仕事の場合は、
ファーム自体に所属するのではなく、
韓国系のピッキング会社に所属し、日替わりで複数のファームに派遣されるという形。



一緒に働く仲間は、
韓国人、日本人、台湾人+たまに助っ人のタイ人グループという

アジア人ばかり。



見渡す限りイチゴ畑が広がる中、
仕事中は英語よりも韓国語が飛び交いがち(作業を指示するスーパーバイザーは韓国人)なので、



オーストラリアというより、
韓国の田舎にいる気分。





たまにオーストラリアな要素を与えてくれるのが、


カンガルー!!(写真だとわかりにくいですが…)
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イチゴ畑にピョンピョンと跳ねながら
時折遊びに来てくれます。




毎日の作業にも慣れてきたある日のこと、


なんと、差し入れにアイスが登場!!
(アイスの差し入れがあったのは、後にも先にもこの日のみ)



・MAXIBON
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上半分は
ヘーゼルナッツ入りのチョコでコーティング、
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下半分はビスケット生地。


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そんなナッツ入りコーティングチョコとビスケット生地の2つに
キャラメルに似たHONEY COMB(ハチミツ?)味のアイスクリームがサンドされています。


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肉体労働の合間のアイスは最高♪




何はともあれ、
オーストラリアの広大なファームでの仕事は

日本ではなかなかできない

面白い経験になることは間違いなし。



ひとまず、
この仕事を続けてみることにしました。








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by ice_oga | 2016-03-08 21:49 | アイスクリーム〜オセアニア〜 | Comments(0) |