スリランカといえば、セイロンティー!ヌワラエリヤの紅茶工場見学

スリランカといえば、紅茶
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スリランカの旧称を用い
"セイロンティー"との呼び名でも幅広く知られている
スリランカ産の紅茶。


スリランカで、美味しい本場の
セイロンティーを飲みたい!

※世界のお茶はスリランカ、インド、インドネシア、中国、ケニアの5ヶ国のみで世界の生産量の8割りを占めているそう。


そんな思いでやって来たのが、
標高1,800mを越える高地に位置する街、ヌワラエリヤ


昨日訪れたキャンディを始め、
スリランカの各地に紅茶の産地はあるのですが、

ヌワラエリヤは"紅茶工場見学がしやすい街"との評判を聞き、
遙々やってきました。


今回ヌワラエリヤでは、
MACK WOODSPedroという2つの紅茶工場を
見学してみることに。


どちらの紅茶工場へも
一旦ヌワラエリヤのバスターへミナルへ行き、

バスの客引きをしている方などに
"Tea Factoryの○○へ行きたい!"と尋ねれば、
どのバスに乗ればよいか教えてくれます。


滞在していた宿からバスターミナルへは、
坂を下り、湖沿いを走る道路に出たところにあるバス停からバスで10分程度(15ルピー※バスによって異なる可能性あり)。




まずは一つ目の工場、MACK WOODSへ。

バスターミナルから、
ターミナルで案内されたLABOOKELLIE行きのバスに乗って、
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30分程度で到着(30ルピー)。
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※宿の方の情報に寄ると、キャンディ行き、コロンボ行きのバスも通るみたいです(50ルピー程)。


茶畑の中に
HOLLYWOODサイン風のMACKWOODSサインが掲げられた

紅茶工場。

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工場見学希望の場合、従業員に声をかけてください
との看板があるもの、

タイミングが悪かったのか、
声かけた人に次々とあっちやこっちに
たらい回しにされ…

そんなあたふたしてる私の姿を見かねたのか、

今、見学に行ってるフランス人観光客の個人ガイドだという方が

私が次のツアーに参加させてもらえるように
工場の従業員さんに話をしてくれ、

"次のツアーまで紅茶でも飲んでて"と、
ティーハウスに案内してくれました。
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このティーハウスでは、
紅茶を無料で試飲できます。

せっかくなので、
ミルクティーと有料のチョコレートケーキ(80ルピー)で一息。

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茶畑に囲まれた中て味わう
念願のセイロンティー。

コチラの工場の紅茶は、
なかなか渋めの味でした。


紅茶を飲み終え、ようやくツアー開始(工場見学:無料)。


1841年にイギリス船のキャプテン、ウィリアム・マックウッドによって造られたMACK WOODS
(現在は紅茶だけでなくヘルスケア用品等も扱っています)。


最初に訪れたのは、
何台もの乾燥機が並ぶ乾燥室。

乾燥機1台辺りで2000kgもの茶葉を乾燥でき、
14時間ほど乾燥させると、その重さは半分の1000kgになるそう。
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乾燥させた茶葉は、
カット➡茶揉み➡発酵➡乾燥を経て、
茶葉を大きさごとに分別し、市場に出回る紅茶へと姿を変えていきます。
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分別された茶葉の大きさによって

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茶葉の大きい順から
Pecoe(ペコー)➡BOP(主にミディアムティー)➡
BOPF(主にストロングティー)➡Broken Powder(主にティーバッグ用)
と、

茶葉の大きさによって
紅茶は呼び名も異なるそうです。

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そして、
日本人にとって馴染み深い緑茶
実は使っているのは紅茶と同じ茶葉

両者の違いは、
紅茶(ブラックティー)は茶葉を酸化させ、
緑茶は酸化させないというところから生まれるそうです。


…と、紅茶の基礎知識も学べる工場ツアーは
10分もかからず終了。



ツアーの後は、
工場併設のお土産屋さんに立ち寄り。
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飾っておきたくなるような
しっかり目の入れ物に入った紅茶から、

自宅で気軽に飲みたい紙箱のパッケージに入った紅茶まで、

スリランカ土産に良さそうなものたちが並んでいました。




MACKWOODSの後に向かったのは、Pedro。

ヌワラエリヤのバスターミナルから
Pedro方面行きのバスに乗り換えて、
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20分程で到着(12ルピー)。
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コチラも周りが
爽やかな緑の茶畑で囲まれてた紅茶工場。
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工場の敷地の奥の方にある
コチラの建物で工場見学の受付を行い(工場見学:200ルピー)、
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ツアー開始前に、まずは紅茶を試飲。

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MACK WOODSで飲んだものよりも、
軽めでお茶の香りがフワッと来る紅茶。


紅茶を飲み終えたら、
早速ツアー開始。
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こちらの工場では
2時間ごとに摘まれた茶葉が工場に運び込まれ、

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12時間半程、その茶葉を乾燥させています。
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乾燥室を見たら、
続いて別の建物へ。

ここから先は、企業秘密のため撮影禁止

そんな秘密の建物内に運び込まれた茶葉は、

30分ほど茶揉み(ここから酸化が始まるそう)➡
カット➡ふるいにかけて、大きな茶葉を再びカット乾燥
ローラーにかけてゴミ取りサイズ分け袋詰めとの手順を踏んでいきます。

尚、コチラの工場では大きな袋へ茶葉を詰め
商品用サイズの袋詰めはコロンボの工場で行うそう。

また、ここで生産しているのは"ライトティー"と呼ばれるもので

よりよい品質のライトティーを作るため、
工場内での作業は基本的に気温が下がった夜に行うそう。


せっかく工場に来たので、
お土産に紅茶を購入。

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※Pedroの紅茶販売は、
大きい箱や6個パックのみのだったので、
お土産の種類はMACK WOODSの方が豊富でした。


選んだのは、
工場内を案内してくれたお姉さんのオススメ、
(何故かコレだけ紙梱包の)BOP(250gで750ルピー)。


こうして、
茶畑に囲まれた場所で紅茶を味わえ、
紅茶の豆知識も得られる

紅茶工場見学は終了。

※ヌワラエリヤの紅茶工場見学については、
「旅いさら」にも、詳しく書かせていただきました。
スリランカを訪れたなら、
この太陽の光を存分に浴び、黄緑色に輝く山一面の茶畑の姿は

ぜひ目にして欲しい景色のひとつ。



再びそんな茶畑に囲まれた道をバスで走り抜け、
宿に戻って預けていた荷物を受け取ったら、


スリランカ周遊の旅もいよいよ終盤!


3:45頃発のバスに乗って、
再びコロンボへと向かいます
(値引き交渉の上、荷物代不要で1座席分の料金、440ルピーで乗車)。


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by ice_oga | 2016-02-26 16:38 | 街散策 | Comments(0) |