吸血鬼ドラキュラのお城!?ルーマニアのブラン城へ(Lido)

アイルランドの作家、
ブラム・ストーカーの怪奇小説、

吸血鬼、ドラキュラ。



小説内に登場する
ドラキュラ城のモデルとなったと言われているのが、

ここルーマニアの
ブラショフ近郊にあるブラン城
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ブラショフでは、
街の中心部にも程近い
プロムナードホステルに滞在 (6.5ユーロ/泊
Str Lunga 8, 500360 Braşov, スタッフの方も親切で、キッチンも使いやすかったです)。

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宿の方に、
さっそくブラン城への行き方を聞いてみると…

冬期は16:00で城は閉まるらしい。



時刻は既に、14:00。
”今から間に合うのかな!?”と、不安がよぎるも



”14:30のバスに乗れば間に合うよ”

という宿の方の言葉を信じ、

宿から20分ほどのところにあるという
ブラン城行きのバスが出ているバスターミナル(Autogara2)

大急ぎで移動。




バスターミナルに向かって走り始めて間もなく、

前方に見えたのは、見覚えのある後ろ姿



先程ブラショフの駅に一緒にたどり着いた、

ジュリアン!!



彼女もこれからブラン城に向かうところ。


と、いうわけで
一緒にバスターミナルへ向かって、走る!!




14:30ギリギリにたどり着いた
バスターミナル、Autogara2


ブラン行きのバスに乗り込み(料金はドライバーさんに乗車時にお支払い。7レウ)、

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40分強バスに揺られて、

本日の目的地、ブラン城に到着。


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宿の方の情報通り、
冬期は16:00に閉まるそうなので、

さっそくチケットを購入し、ブラン城の中へ(入場料:35レウ)。
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城の入口へと続く道沿いには十字架もあり、

ドラキュラ城の内部への期待が高まる。

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そうして足を踏み入れた
ドラキュラ城こと、ブラン城。



陽の光も届かぬ薄暗く気味の悪い中、

大量のコウモリが飛び交っている…




わけではなく、

全くドラキュラなんて住んでいなさそうな、

装飾品も並ぶ、立派なお城。

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城の内部には子供部屋や、
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大砲
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隠し階段なんてものもあり、
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階段を昇った先には、
素敵な雰囲気の秘密の図書室もありました。
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のどかな山の中に佇む、
13世紀に建てられたと言われるこのブラン城。

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なぜ、
ここがドラキュラ城のモデルとなったのか。


それは、
同作品の主人公、ドラキュラ伯爵のモデルとなったと言われている
ワラキア公ヴラド三世の影響。

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「串刺し公」との名でも知られる彼は、
反する者や敵に拷問をくわえ、

その冷酷さ故に、
ドラキュラのモデルになったとされるほど。
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ですが、

今となってはその対応は
自国を守った優秀な君主として評価が見直されているそうです。

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ちなみに、
彼はこの城に住んでいたわけではなく、彼の祖父がこの城に住んでいたのだとか。



そんな城内には、

見るからに痛々しい、
かつて拷問に使用されていた器具の展示も。

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そして、
庭にはこんなの姿が。
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この秤は、

女性を魔女かどうか調べるための秤。



魔女狩りが行われたいた時代、

この秤を用いて魔女かどうかの審査を行い、
”魔女ではないという証明書”を発行してもらったそう。


そして、
その証明書はとっても高価なものだったらしい。

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”魔女狩りの時代に生まれてなくて良かった。。。”

と、ホッと心を撫で下ろした頃、



鳴り響いた
閉館時間の16時を告げる鐘の音

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無事1時間で城内を見学し終え、


帰りのバスの時間まで
城の周辺に集うお土産屋さんを散策。
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お土産にもぴったりな
ドラキュラグッズもいろいろ売られています。
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ルーマニアも
周辺諸国同様に乳製品が豊富らしく、

こんな木の器に入ったヤギのチーズも店先に。
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お土産屋さんを一通り見終えた後、

馬車も走る城の外周を歩き、
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ジュリアンと一緒に、
城を正面とは反対側から眺めに行ってみると、

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そのそばには、
木の彫刻が並び、
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2つの小さな教会がたたずみ、
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可愛い子供たちが遊んでいました。

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そんな風に城の周りをブラブラしてバスを待ち、

再びブラショフの街へ。




丸一日一緒に過ごしたジュリアンに
別れを告げ、


ライトアップされた建物たちの姿が美しい
夜のブラショフの街をお散歩していると、
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途中に立ち寄った商店で、
アイスを発見♪

・Lido(1.5レウ≒40円)

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見た目も可愛い、メロンのアイス
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口にした瞬間、
メロンの風味が思いっきり広がる!!

クリーミーな黄色い果肉を表したの部分に、
濃厚なホワイトチョコで出来た種も施された美味しいアイスでした。

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世界でも名の知れた物語、
吸血鬼ドラキュラの舞台にもなった美しい城、ブラン城


ルーマニアを訪れた際は、
そんなユニークな背景をもつ城を訪れてみるのも、面白い体験です。




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by ice_oga | 2016-02-12 23:29 | アイスクリーム | Comments(0) |