ブルガリア、ソフィアのウォーキングツアー(見所巡り編)

宿のスタッフの方に連れられて、

ブルガリアの首都、
ソフィアの街中を巡るフリーウォーキングツアーに参加。
※ホステルのロビー→ツアーの集合場所まではホステルの方が案内してくれます。


この日のツアーのガイドは、クリスティーナ
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余談ですが、
ブルガリアでは写真を撮るとき、

ハイ、チーズ”の代わりに
ハイ、ゼリム(キャベツ)”というらしいです。


ウォーキングツアーの集合場所は、
ライオンの像が待ち構える裁判所前。
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※Free Sofia Tour HPより

ライオンはブルガリアのシンボル。
すなわち、国獣


ですが、
ブルガリアは、野生のライオンの生息地ではないらしい。



そんな国獣話繋がりで、
ツアーの参加者同士で名前出身国の国獣を述べる自己紹介をすることに。



…日本の国獣って、何!?


鶴!? 雉!?
どちらも獣というより鳥…。

正解は錦鯉でした(「獣」ではないものの、日本のシンボル)。



そんな自己紹介を終えて、
ツアースタート



※ウォーキングツアーは外観のみの見学。
内部の写真があるものは、後に個人で訪れた時に撮影しました。


・聖ネデリャ教会
10世紀に作られたブルガリア正教の教会。
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1925年、この教会で国の主要な人物が集まる葬儀が行われた際、
参列する国王を狙ったテロが起き、教会も破壊されてしまったそう(現存するのは建て直された教会)。

死傷者も出たテロでしたが、標的であった国王自身は当日葬儀に遅刻していた為、
テロに巻き込まれず無事だったらしい。


あいにく撮影禁止の教会内部には、美しいフレスコ画が描かれており、
次々に参拝者の方々が訪れていました。




・ソフィア像
2000年にミレニアム記念事業の一貫として作られた、
ソフィアの新しいランドマーク。

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ところが、
”聖人なのに、胸がはだけ過ぎてる!”
市民からは苦情が相次いだらしい。




・聖ペトカ地下教会
半地下式の教会。現在、内部は入場不可。
入口の高さが低くなっているのは、
参拝に訪れる人々が自然と頭を下げるようにする為とのこと。
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・セルディカの遺跡

聖ペトカ…のそのすぐそばある遺跡。
ソフィアに地下鉄を作る際、偶然発見された2世紀頃の遺跡。
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・公衆浴場

かつての公衆浴場。
まだ各家庭にお風呂がなかった20世紀初頭頃は、
ブルガリア各地に公衆浴場があったそう。

ここソフィアの公衆浴場は、現在博物館になっています。
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そんな公衆浴場のすぐ近くにあるのが、温泉水の水汲み場
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温泉水を味見してみたところ、
ほんのり硫黄の匂いのする、いわゆる温泉の味でした。


健康や美容に良いとされるミネラル豊富な37℃の温泉水を、

たくさんの人がペットボトルやタンクをもって汲みに集まっています。

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ひょっとして、
ここで温泉卵作れたりするのかな!?(結局やらずじまいでしたが…)



・バーニャ・バシ・ジャーミヤ
1566年に建てられたイスラム教寺院。
公衆浴場のそばに建っている為、「バーニャ(お風呂)」という名前がついたらしい。
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・旧共産党本部
共産主義時代の重厚感のある、
どことなく無機質な建物が建ち並ぶエリア。
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第二次世界大戦後の共産主義時代を経て、
現在はNATO やEUROにも加入しているブルガリア。
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この付近には、
ブルガリア中の人々が買い物に訪れるという高級百貨店や、
ガードマンが構える大統領官邸もあります。
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・聖ゲオルギ教会
3世紀頃に建てられたソフィア最古の教会。
この時代の屋根付きの建物で現存しているものは、世界でもそう多くないそう。

撮影禁止の内部は、
レンガの壁にところどころ剥げかけたフレスコ画が描かれており、

その上に聖人の画、
そのまた上に天使が描かれたような形跡があったりと、
この教会の刻んできた時の長さを感じられます。
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聖ゲオルギ教会の周りは、
大統領官邸をはじめとする共産主義時代を象徴するような建物たちが取り囲んでいます。
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共産主義時代、
人々の関心を宗教の向かせないように、

信仰のシンボルともいえる教会を人目につきにくくする為
教会を取り囲むように周りに大きな建物を建てたそう。


その時代、
ブルガリア唯一のテレビ局は、
普段はソ連の共産主義的な映画ばかりを放送していたそうなのですが、

多くの人々が教会に向かう
クリスマスとイースターの日にだけ欧米の映画を放映し
(欧米の映画を観たいが為に、家のテレビの前に留まらさせ)
人々を教会に行かせないよう仕向けていたらしい。



・聖ソフィア教会

外装、内装ともに煉瓦が印象的な教会。
地下は博物館になっています(6レフ)。
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この教会では、
鐘楼がないため、教会の前のに鐘が吊るされています。
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・聖ニコライ・ロシア教会
ロシア教会らしい、玉ねぎ型の屋根(クーポラ)が特徴的な教会。

あいにくがい中には入らずじまいでしたが、
教会内に安置されている骸骨に、願いを書いた紙を入れると願いが叶うというジンクスがあるらしい。
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・アレクサンダル・ネフスキー寺院
60mの高さを誇る金色のドームが眩しい
ブルガリア最大級の寺院。

窓越しに黄色い太陽の光が内部に射し込む天井の高い寺院内は、
とっても神秘的な雰囲気でした(あいにく撮影禁止)。
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共産主義時代の名残、温泉水、
モスクや教会(ソフィアの街には4つの宗教が共存しているらしい)、

そして、
こんな可愛いゴミ箱も設置されているソフィアの街の

ウォーキングツアーはここで終了。

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天気の良い日、
もう少しソフィアの街中を歩いてみようと歩き始めると…
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何やらグループを発見!



なんと、
これから○○○ウォーキングツアーが始まるところらしい。


面白そう!!

と、いうわけでこのまま連続で
もう一つのウォーキングツアーに参加してきます。



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by ice_oga | 2016-02-09 14:22 | 街散策 | Comments(0) |