プライベートウォーキングツアーで歩くティラナの街(Energy Gelato、Creme Caramel)

アルバニアの首都、ティラナ。

この街で滞在する「Cozy Hostel」では、
オーナー兄弟の時間が合えば、一緒に街中を歩いて案内してもらえます。


そんなわけで、
オーナーのエノン(兄)の案内で、
ティラナの街、プライベートウォーキングツアー、スタート♪


c0351060_23362854.jpg

まず足を止めたのは、
モスクの工事現場

改築ではなく、
新しくモスクを建てているそう。
c0351060_13225888.jpg

ティラナでは、
信者の数に対するモスク不足が長年問題になっていたらしく、

その解決策として、
新しいモスクを建てることになったそう。


モスクと言われると、

(神社やお寺もそうですが)
”何百年も昔に建てられた歴史あるモノ”というイメージがあるので、

新築と言われると不思議な感覚。



ちなみに、
鎖国政策がとられていた共産主義時代
アルバニアでは一切の宗教活動が禁止されていたそう。



更に進んで行くと、

道端に突如現れる

ローマ遺跡
c0351060_01465744.jpg

エノンによると

ティラナは、17世紀頃に出来た
割と新しい街だと思われていたそうなのですが、

ここに建物を建てようと工事を開始した際に
このローマ遺跡が発見され、街の歴史が覆ったそう。
※この遺跡については、現在も尚 調査中らしいです。


続いてやって来たのは、
Tearri Kombetarという劇場
c0351060_13264111.jpg

ロビーでは、
ユニークな形のシャンデリアが出迎えてくれます。
※あいにく劇場内は撮影禁止

劇場の近くで見つけたのは、

ドーム型のの物体
c0351060_13304859.jpg

実はこれ、

近くにある警察関連の建物へと続く
共産主義時代に作られた地下道の入口
c0351060_13331730.jpg
ティラナの街には、

こんな風にところどころに
共産主義時代の名残があるらしい。




続いてやって来たのは、

オスマン帝国に支配されていたアルバニアを
独立に導いた英雄、

スカンデルベグの像も立つ、


スカンデルベグ広場。
c0351060_01421575.jpg
※スカンデルベグの死後、
アルバニアは再びオスマン帝国に併合されてしまいます



ティラナの街は、
このスカンデルベク広場を中心に

北にはゾグー1世大通り(Blv.ZoguⅠ)が、
南にはダシュモラト・エ・コンビット大通り(Blv.Deshmoret eKombit)

真っすぐ通っています。



ティラナの中心、

すなわち、
アルバニアの中心であるこの周辺に建ち並ぶのは、


1930年頃に建てられた
イタリア人の建築家によってデザインされた
アルバニアの各省庁ティラナの市庁舎。
c0351060_01343355.jpg



広場の東側にあるのは、
ジャミーア・エトヘム・ベウトというモスク。

モスクの隣には、
”ティラナのビッグベン”とも呼ばれる時計塔(あいにく改装中)
※ビッグベン…イギリスのロンドンにある時計塔
c0351060_01115705.jpg

18世紀頃、
アルバニアでは
モスクと時計塔セットで建てる事が流行りだったらしく、

アルバニアには、時計塔が隣にそびえるモスクが
いくつも残っているそう。


尚、ここの時計塔は
後に建て直されたものらしく、

わりとモダンなデザインの時計塔とのこと。


広場の周りには、
社会主義時代に建てられた

社会主義らしい、四角く重厚感のあるオペラハウスや、

c0351060_01003741.jpg
社会主義時代のアートが正面に描かれた
国立歴史博物館もあります。
c0351060_01054061.jpg

ここからは、
南へと延びるダシュモラト・エ・コンビット大通り歩いてく。


長さよりもの方が広いという
橋を渡った左手に見えるのが、

c0351060_02083692.jpg

プリシュティナからのバスを降りてから
宿に向かう途中にも通ったピラミッド
c0351060_21154292.jpg

アルバニアの独裁者(エンヴェル・ホッジャ)が亡くなった際、

世界各地にあるいわゆるピラミッドの意味合い同様に、
彼を弔う為に建てられたもの。

※あくまで弔う為のもので、
実際の彼のお墓は別の場所にあるそうです。


この建物、
横から見るとピラミッド型ですが、

上から見ると、
アルバニアの国旗に描かれているの形をしているそう。



ピラミッドをよく見てみると

窓が割れていたり、
落書きされてたりと、廃墟感たっぷり


かつては博物館、
TV局、ナイトクラブ、子供向けの図書館など
いろいろ入っていたそうですが、

現在は、TV局のみが
この建物を使用しているそうです。



コチラの建物は、
1930年頃に建てられた首相官邸。
c0351060_02515727.jpg

あいにく、
滞在中に見ることは出来ませんでしたが、

近年、ポルトガルのアーティストの作品だという
電飾が入口に施され、

夜になると輝きを放つ事があるそう。


首相官邸の向かい側は、
共産主義時代、政治犯を収容する牢獄があった場所。

現在は公園になっています。
c0351060_01262129.jpg

公園内には、
先程同様に、共産主義時代に作られた防空壕の名残も。
c0351060_01125505.jpg
中に入ってみるも、
c0351060_01165476.jpg

想像以上に狭い。

中には、
防空壕らしく
銃を構える為の台もありました。
c0351060_01193109.jpg


そんな防空壕のあるこの公園には、

アルバニア建国のヒーローの像や、
c0351060_21430410.jpg
先日、ドイツのベルリンで見た

ベルリンの壁の一部(本物)も、
モニュメント的に設置されています。
c0351060_01224892.jpg

公園の向かいには、
かつての共産党の集会所
c0351060_21390243.jpg
現在は、
コンサートホールとして利用されているそうです。


そんなコンサートホールの向かいにあるのは、
アルバニアの大統領府
c0351060_23465681.jpg
そして、
ダシュモラト・エ・コンビット大通りの果てには、

前右左にティラナ大学
キャンパスがそびえています
c0351060_00091566.jpg

c0351060_21493965.jpg


こうして歩いてきた通りから、
ひとつ西側のDeshmoret e 4 Shkurtit通りに入ると、

そこは、
カフェの並ぶお洒落エリア
c0351060_12280913.jpg

なんでも、
アルバニア人は、
カフェでのんびりするのが大好きな国民性らしい。

※このエリア以外にも、
ティラナの街には、朝から晩まで多くの人で賑わう
お洒落なカフェが並ぶ通りが、いくつもありました。


ここはかつて、
国の主要人物が住むエリア

一般の人たちは立ち入る事さえ出来なかったそう。


ピラミッドでも名前の出てきた
エンヴェル・ホッジャの家もこのエリアにありました。
(現在は空き家になっているそう)。
c0351060_23524292.jpg

こうして、
エノンによるティラナの街、
プライベートウォーキングツアーは終了。



最後に、
オススメのアイス屋さんを尋ねてみたところ、

Almaというアイス屋さんに案内してくれました。
c0351060_21444212.jpg

注文したのは、こちらの味(50レク≒40円)。

・Energy Gelato 
・Creme Caramel
c0351060_13014594.jpg
鮮やかなオレンジ色のEnergy Gelatoは、
いわゆるエナジードリンク(Red bull等)味。
エナジードリンクをクリーミーにしたような味わいのアイス。
c0351060_13001122.jpg
Creme Caramelは、クレーム・ブリュレ味。
カスタード風味の甘くて美味しいアイスでした。
c0351060_12321003.jpg

アイスも食べ、
ティラナの街についてもいろいろと知る事が出来、
大満足で宿に戻る途中、


エノンから、こんな言葉が。


”弟はテレビ局で働いているんだ。

もし興味があるなら、
頼めば局内見学させてくれるかもしれないよ”



アルバニアのテレビ局!?

面白そう!!



現在、お仕事真っ最中の弟さん。

「仕事の後なら…」と、OKいただけました!


との事で、

今夜はこれから、
アルバニアのTV局を見学しに行ってきます♪


[PR]

by ice_oga | 2016-02-02 18:00 | アイスクリーム | Comments(0) |