世界一怠け者の多い国!?モンテネグロへ日帰りプライベート旅

クロアチアのドブロブニクの街中を歩いていると
隣国への日帰りツアーの看板をよく目にします。

1つ目は、
ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルへのツアー。

2つ目は、
モンテネグロのコトル湾周辺へのツアー。


今回、そんなツアーを利用して
モンテネグロへ日帰り旅♪
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※ツアー会社を訪ねてみたところ、
オフシーズン中の為、
プライベートツアー(ドライバー兼ガイドさん付の車を1台チャーター。1人当たり500クーナ)のみ催行中でした。



ツアーの集合場所は
ドブロブニクの旧市街の入口、ピラ門を出て少し行った先にある

SKY BARというお店の前。
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朝の8:00に車で迎えに来てくれたのは、
本日のドライバー兼ガイドのボボ、御年70歳。
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彼の車に乗り込んで、
さっそくツアースタート。




車が走り出して間もなく、

まずは、
ドブロブニクの街並みも見渡せる絶景ポイントに停車して

しばし写真撮影タイム。

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変わらず美しいアドリア海と
ドブロブニクの街並みを眺めた後は、

再び車に乗り込み、
ボボから
クロアチアやモンテネグロについての説明を聞きつつ

モンテネグロへ向かってドライブ。


ドブロブニクからモンテネグロの国境までは
わずか45km程。

ドブロブニクを出発して40分程で、
クロアチアの国境に到着。

5分程車で走ったところで、
今度はモンテネグロの国境

どちらの国も

まるで
高速道路の料金所のようなイミグレーション。

ひょいと車の窓からパスポートを渡すと、
スタンプを押して返してくれます。
(ボボにパスポートを預け、全て対応してもらいました)


こうして、
祝 30ヶ国目♪
モンテネグロに入国。

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モンテネグロ
第一世界大戦後ユーゴスラビアの一部となり

ユーゴ崩壊後も尚、
ユーゴの中心国であったセルビアと同調し
セルビア・モンテネグロの一部であったものの

ついに2006年に独立。

今年で独立10周年を迎える、比較的新しい国



人口は60万人程。

その大半はカトリック教徒で、
コソボ側の国境付近にはイスラム教徒も多いらしい。



そんなモンテネグロの
世界遺産にも登録されている街、
コトルを目指して

103㎞程、
コトル湾の周りをドライブ。
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ドライブ日和のいいお天気♪
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しばらくすると、
コトル湾に浮かぶ二つの島が見えてきた!
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右に浮かぶのは、
聖ジョージ教会
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左に浮かぶのは、
聖母マリア教会
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聖母マリア教会が浮かぶのは人工島。


かつて病気にかかってしまった兄弟が、
”マドンナ(聖母マリア)に祈れば治る”というお告げを受け、

祈ったところ本当に病気が治ったという
“マドンナの奇跡”。

ボボ曰く、
この教会はその奇跡のお礼として、
彼女を崇める為に造られたものらしい。



そんな島を車窓から見つつ、
コトルへ向かっている途中に停車したのは、

ぺラストという
6世紀頃にできたモンテネグロの中でも古い街。
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ムール貝がびっしり岩場に張り付いている
ぺラストの街のコトル湾岸沿いにたたずむのは、

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聖ルーカス教会。
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なんとも穏やかな雰囲気のこの場所で
しばし休憩しつつ、

10:30、目的地のコトルに到着



ここコトルも
ドブロブニク同様に
壁に囲まれた城塞都市

1時間半の自由散策とのことなので、

まずは
壁の外で催されている市場を見学。
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美味しそうなドライ無花果を購入し(100gで50セント)、
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インフォメーションで
日本語の地図をもらい、
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さっそく門をくぐって、
城塞で囲まれた旧市街の中へ。
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門をくぐっって最初に目に入るのは
1602年にできた時計塔。

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コトルの中心広場である
この時計等付近にはお土産屋さんもいっぱい。

お土産屋さんで、
車内でボボがオススメしていた
モンテネグロ名物を発見!!



モンテネグロの名物土産とは、
モンテネグロの十戒”が書かれたポストカード。



その内容は、

”人間は生まれる時に疲れるので、休むために生きている”

”夜中によく眠る為に、日中は休みなさい”

”何も仕事をしてはいけない。仕事は命取りになること” 等々、
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怠けて生きる為の心得
(やや不思議な日本語で)記されています。


なんでも、
モンテネグロは怠け者をよしとする国民性なんだとか。



日本で周りに頑張り過ぎている人が居たら、

このポストカードはそんな人へのプレゼントに最適+*(怒られるかもしれませんが;)

お土産屋さんには、
日本ではなかなか見かけない戒律が書かれたポストカードの他、
コトルの家や教会のミニチュア等も売られていました。
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ミニチュア同様に可愛らしい建物の並ぶ
旧市街の中には、

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白い壁と
銀のシャンデリアが印象的な聖トリファン大聖堂や、
(あいにくミサ中でゆっくり見れず…)
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イコン画(キリストや聖書の中の出来事等を描いた絵)の並ぶ祭壇や
壁に飾られた大きな絵が印象的な聖ニコラス教会等、
素敵な教会も。

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そして、
街を歩いている途中に遭遇した
こんな門の先へ進み、
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突き当りで出くわした
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坂&階段を上がり、

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たどり着いたのが
こんな小さな広場のような場所。
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ここは、
コトルの街を上から見下ろせる
絶景ポイント

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可愛らしいオレンジ屋根の家々。

なんだかここも
魔女の宅急便に出てくる街に似てる!!




…とのことで、


ドブロブニクに引続き、
ここコトルでも


魔女の宅急便ごっこ 笑。
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そんな事をしていると
あっという間に1時間半経過。



再びボボの車に乗り込んで出発。


続いては
ボボのオススメの絶景ポイントへ。


廃業となり、
やや荒れ果てたクラブの跡地。
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ここから見えるのが、
この記事の一番最初にも載せたこの景色!
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美しいアドリア海、コトル湾に浮かぶ
時計塔も素敵な教会とオレンジ屋根の家々。


次の目的地は、今目の前に広がっている
リゾート地としても人気のブドヴァという街。



やって来た
ブドヴァの街でランチタイム。



実は今日はミアちゃんの誕生日


普段は節約重視の旅ですが、

今日は奮発して
港沿いのレストランで
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昼から
ワイン&シーフードの盛り合わせを頼んで、

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HAPPY BIRTH DAY♪
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海老にムール貝、アサリにイカ…といった
魚介の盛り合わせをガーリックソースで美味しくいただき、
お祝い。


そんなランチにのんびり舌鼓を打っていたら


気付けば街を散策する
時間がない!!


駆け足で、
これまた城塞で囲まれたブドヴァの旧市街をぐるり。
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リゾート地だけあって、
旧市街に面するビーチ沿いに建つカフェにはたくさんの
くつろぐ人々。
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ビーチには遊具もあり、
子供たちも楽しそうに遊んでいたり。


いつかまたのんびり訪れてみたくなるような、

美しい海に面する
こじんまりとした可愛らしい街でした。




ブドヴァを後にし、
クロアチアへの帰路に。

往路はぐるりとコトル湾の周りをドライブしてきましたが、
帰りはLepetane→Kamenariまで
フェリーでコトル湾の上を渡って移動
(フェリー代は車一台あたり4.5ユーロ※ツアー代に含まれてます)

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車ごとフェリーに乗り込み、
人は屋内に移動するのかと思いきや…
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外に立ったまま
(or 各自の車の中に座ったまま)の状態で出航。




船上から景色を眺めつつ
コトル湾の上を横断して、
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復路は
湾の周りをまわるよりもずっと近道。


たどり着いた
Kamenariから再び車は走り出し、

モンテネグロ、
そしてクロアチアの国境で出入国審査を経て、


17:00頃、
ドブロブニクに帰ってきました。




ちなみに、
モンテネグロでアイス屋さんを見つけられなかったので、

ドブロブニクのこの前立ち寄ったアイス屋さん
Dolce Vitaへ行き、アイスタイム♪

・Kinder
(カップのシングル:9クーナ)
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バニラベースのアイスに
チョコクリームとごろごろっとしたチョコのかけらが入った
“外国のチョコレート菓子”といった味のアイスでした。




ドブロブニクからも気軽に行けるお隣の国、
モンテネグロ


可愛らしいこじんまりとした城壁都市と
美しいコトル湾が印象的な新しい国。


怠け者の国民性の真否は判断しかねますが、
のんびりと寛いだ時間を過ごしたくなるような雰囲気の場所。



クロアチアに旅行に来た際には、
そんなモンテネグロに足を伸ばしてみるのもオススメです。



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by ice_oga | 2016-01-23 23:08 | 街散策 | Comments(0) |