世界一ロマンチックなローテンベルクのクリスマスマーケット~ドイツのクリスマスマーケット巡り~
クリスマス前 最後の土曜日。
クリスマスショッピングも大詰めを迎える頃。
ミュンヘンの街中では、
たくさんの買い物袋を手にする家族連れの姿を
見かけました。
クリスマスイブまであと5日。
既にミュンヘンでも何ヵ所か
ミュンヘン→ローテンブルク→ニュルンベルク→ドレスデン→ベルリンの
ミュンヘンで過ごす残りわずかな時間、
・Ginger(生姜)味
Himbeereは、ラズベリーのパンナコッタといった味。
Gingerは、今までに食べたことある生姜味のアイスの中で、
Ingolstadt駅で電車乗り換え、
再び列車に乗車。
まずはNeustadt(Aisch)駅 まで行き、
更に乗り換えて、
"世界一ロマンチックなクリスマスマーケット"
と、言われる
ローテンブルクのクリスマスマーケット。
クリスマスマーケットは催されているのだろう??
きっと駅に
クリスマスマーケット会場への道順の看板でも
出て…
ない。
駅のインフォメーションも閉まってる!!
乗る予定のニュルンベルクへ戻る電車までの
タイムリミットは二時間半。
まさか、
ここまで来てクリスマスマーケットに
辿り着けない!?
すると、
ほとんど人もいない駅で、
旅行者らしき二人組を発見!
"ひょっとして
クリスマスマーケットに行く人たちかも!"と思い
声をかけたところ、
10日程かけてヨーロッパ各地のクリスマスマーケットを
巡っているという日本人のお二人でした。
幸い、彼女達が
クリスマスマーケットの近くまで
一緒に行ってくれることに。
駅を出たら、
目の前の道をしばらく真っ直ぐ進み、
途中の交差点を左に曲がってしばらく進むと
門に遭遇。
この門の先に進んで行くとある、
旧市街でクリスマスマーケットは行われているそう。
宿に向かうというお二人とは
ここで別れ。
門を通り抜けると、
ローテンブルグ名物の
まるでオモチャの街のような
可愛らしい中世風の木枠の家やカラフルな家々。
もみの木になっているのも素敵。
そしてこちらが、
ローテンブルグのクリスマスマーケット。
メリーゴーランドもあったり。
評判通り
とってもロマンチックな空間。
とはいえ、
12月の夜ともなれば寒いので、
ホットワインこと
「グリューワイン」で一息。
身も心も温まります。
尚、クリスマスマーケットで購入する
飲み物の入っているマグカップは
返却するとデポジットが戻ってくる仕組み。
※飲み物購入時に、
マグカップ代としての料金も上乗せされています。
毎年絵柄が異なるらしいこのマグカップ。
思わずお土産に欲しくなる一品(旅の途中で割れてしまうのが恐いので、諦めて返却 泣。)。
また、
マーケットのすぐそばにある
こんなオモチャ箱から飛び出してきたような
車の前にあるコチラの建物は、
ケーテ・ウォルファルトという
クリスマス雑貨をはじめとする
工芸品のお店。
まるでテーマパークのアトラクションのような
デコレーションの施された店内は、
見てるだけでもテンションが上がってしまいました(あいにく店内は撮影禁止)。
ますますクリスマスが
好きになってしまうような
by ice_oga | 2015-12-19 22:31 | アイスクリーム | Comments(0) |