マシュハドにあるシーア派の巡礼地、ハラメ・モタッハル広場(サフランアイス)

マシュハドに来たら見逃せない場所、
ハラメ・モタッハル広場。

イスラム教シーア派内で最大の
十二エマーム派
(12人の「エマーム」と呼ばれるシーア派指導者のみをエマームとする宗派)
8代目エマーム・レザーの霊廟があり、
国内外から信者が訪れる巡礼地


そんな広場に、
マシュハドに滞在中、
3回も訪れてしまいました。


【1回目】
マシュハドに到着して間もなく、
一人で街をぶらぶらしていると、

気づいたら広場のすぐ近くまで来ていたので、
そのまま訪れてみることに。
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そんな気軽な気持ちで広場内に入ろうとしたところ

入口で警備員さんに、
"今、ガイドが来るから"と言われ、
暫くその場で待機。

どうやら外国人(or異教徒!?)には
ガイドさんがつくらしい。


しばらくしてやって来たガイドさんに促され、
まずは荷物チェックを受ける。

ポーチの中や携帯電話(電源が入るか否か)も
くまなくチェック。

携帯電話と財布を入れた
小さめのショルダーバック以外は
全て入口近くの荷物預け所に預けなければならないとのこと。※カメラの持ち込みも禁止

チャードルを借りて身に纏い
ガイドさんに続いて入口の門をくぐり、
外国人向けの事務所に案内された。

そこで
この広場についてのDVD鑑賞をし、
(この場所の素敵な写真)をいただいたり。

本来は
その後に広場の中を案内してもらえるみたいですが…

夜にこの広場をみんなで観に行く約束をしていて、
その時間も迫っていたので、

この時は、"また後で来ます!"と、
ほとんど場内を見ないまま、一旦宿に戻りました。

【2回目】
宿でナオキくん&ノブさんと合流し、
3人で再び広場へ。

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今度は宿のチャードルを借り(宿の入口に無料で借りれるチャードルがあります)、
最低限の荷物で行ったので

サラリと荷物チェックを通過
特にガイドさんがいなくても、中に入れました。


すっかり辺りは暗くなった時間。
広場内には、たくさんの人々が行き交ってる。

巡礼地だけあって、
涙を流しながら祈りを捧げる人々。

巡礼に来た記念に記念撮影をする人々。
(カメラの持ち込みは禁止ですが、
携帯で写真を撮ってる人たちはたくさんいました;)


そして、
黄金のドームこと、霊廟の中へ。


霊廟内は、
この世のものとは思えないほどの
美しさ。


鏡のモザイク、

青色系のモザイク、

そして
立派なシャンデリア。


思わずた溜め息が出てしまう程、
豪華絢爛!!



中心にある棺の周りには、
将棋倒しになるんではないかと
ヒヤヒヤするぐらい、
たくさんの人々が群がってる!

皆、棺(の入った小屋のようなもの)に
触れようと必死。

人混みに揉まれ
スカーフが外れて頭が見えたり、
長い時間同じ場所にとどまっていると、

係のおばさんが、
人混みの外側から柄の長い埃とりで、
その人の頭をポンポンたたいて注意してきます。

※今更ながら、
基本的にモスクの中は男女別。
あいにく男性側のお二人は、
異教徒NGと言われてしまい、
黄金のドーム内には入れなかったそうです。。。


ライトアップされた美しい建物達
(黄金のドーム以外にも、複数の建ち並んでいます)、
広大な広場
祈りを捧げる人々の熱気

そこに「夜ならではの空気」が合わさり
なんとも言えぬ"特別感"が醸し出されている空間でした。

【3回目】
翌日、
昼間の広場をゆっくり見れなかったので、
再訪。

この時も、特にガイドさんなしで入れました

荷物を預け、
夜とはまたひと味違う広場内をサラリと散策。


こうして
広場を十分に満喫した後は、

辺りをブラブラ♪

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そして、
近くのバザールを散策。
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巡礼グッズのお店が数多く並んでいました。

多少お土産品も売っていますが、
そこまで種類はなく。

イランのお土産を買うなら、
エスファハーンのエマーム広場が、
種類もお店もたくさんあって良さそうです。

(そこで買わなかった事を後悔…)

お土産の定番、
ポストカードもなかなか見つからない。


旅先から友人に葉書を送る約束をしていたのですが、
結局ポストカードは見つからずじまい。

こうなったら、手作りするしかない!!

郵便局前で古切手を売ってるおじさんに
便箋と厚紙をもらい(無料で分けてくれました+*)、
ハサミとセロハンテープを借りて、

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薄暗く、風のふぶく道端で作った
(ものすごいイビツな)ポストカードを投函!

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※郵便局の前にある↑の写真のポストはオブジェです。
本物のポストは、また別にあります。


その後、
夕食どころを探している途中に出会った
おば様オススメの食堂でチキンケバブ

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香ばしく焼かれたチキンと
付け合わせの野菜(主にトマト)と、

サフラン入りのバターライスと一緒に食べる
チキンケバブは、

イラン滞在中、
高確率で食べていたお気に入りの料理。

また、
サンギャッチという
巨大なパンも
イランに来たらきっと一度は口にする一品。

サンギャッチとは「石」という意味。
その言葉通り、小さな石の入った釜の中で焼き上げるパン。
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窯から勢いよくパンを放り投げる
パン屋さんの熟練の技はなかなかの見物です!

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興味深いその姿をお店の中で見学していたら、
ちょうど買いに来ていたお客さんたちが
いろいろ話しかけてくれたり、
一枚ご馳走してくれたり♪
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とても一人では食べきれない大きさ。
(焼きたての美味しさは格別♪)
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こんな大きいパンを
地元の方々は何枚も買っては
器用に折り畳んで持ち帰っていました。



いよいよ、
ずっと訪れてみたかった国、
イランともお別れの時。


美しいイスラム建築や、
ホスピタリティー精神旺盛な方々がいっぱいの

とても素敵な国でした。


そして、
宗教やら、国際関係やら、いろんな要素が交わって

今後どのように変化していくのか、
興味深い国。



宿の方が手配してくれた車に乗り込んで、
マシュハドの空港へ(20,000トマン)。

思ったよりも早く空港に着き、
まだゲート内には入れないというので、

待ってる間に
サフランアイス♪(PRIMA。3,000トマン)

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まわりはクリーミー、
中心はシャリっとした食感のアイスの上に
ピスタチオが振り掛けられ、

口に入れた瞬間は卵強めのバニラ風味、
後味はサフラン風味強めのもったりした感じのアイス。

イラン最後のアイスを満喫し、

持ち物検査を3回+ボディーチェック
(女性はカーテンで隔てられた中に入り、
結構ベタベタ触られてチェック;)を経て中へ。


もしイランの現金が残っている場合は、
出国審査前にある両替所で両替を。

出発ゲート近くにも銀行はありますが、
こちらの銀行では両替不可でした。

マシュハド空港はそこまで大きくなく、
ゲートは3つのみ。

AM2:20発のTurkish Airlineの飛行機で
まずは、(イタリア→エジプトへ移動した時にも利用した)
トルコのイスタンブールへ。

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スクリーンはない機体でしたが、
機内食は出ました♪
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イスタンブールの空港内で5時間ほど待ち、


飛行機を乗り換え、
飲酒の禁止されているイランでは飲めなかった
赤ワインを楽しみつつ、
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次の目的地、
ポーランドワルシャワへ向かいます!!
※マシュハド→ワルシャワ:約42,000円(2週間前にネットで購入)

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by ice_oga | 2015-10-22 06:33 | アイスクリーム | Comments(0) |