ジェラシュ遺跡を歩いて、古代都市にタイムスリップ
北バスターミナルへ行き、
1時間程度。
バス代:アンマン北ターミナル→ジェラシュ 0.95ディナール)
イスラム圏の休日は、金曜日。
その分、皆さん日曜日は普通に働いてます。
金曜日が休日というのは、なかなか不思議な感覚。
そんな中、
無事、一時間弱でジェラシュに到着。
正面に見える遺跡に向かって歩き、
同じアンマンからのバスに乗っていたシンガポール人のご夫婦と
アクティブなご夫婦で、
今回はお二人で中東とヨーロッパを3ヶ月間旅されているそう。
チケット売り場を過ぎて最初に見えてくるのは、
「ハドリアヌス帝の凱旋門」。
この凱旋門をくぐった先の
左手に続く壁を抜けると、
凱旋門から真っ直ぐに続く道を進んで行き、
まずは、
「フォルム」と呼ばれる円形広場が出現。
その時代、
そんな柱の合間には、
遺跡の北端にある
折り返して、
なんだか遺跡が可愛らしく見える!
その後、
「ゼウス神殿」へ行ってみると、
この場所は、遺跡全体を見渡せる絶景ポイント!
※この記事の一番最初の写真は、
このポイントで撮影したものです。
”2000年も昔、
ここにはこんな風に都市があったんだ”
そんな風に街の様子を想像してしまい、
ジェラシュ遺跡は
思わず古代へタイムスリップしたような気分になってしまう場所でした。
ジェラシュからアンマンまでの帰りのバスが金曜日は極端に少ないらしく、
帰路は
お二人とタクシーをシェアしてアンマンまでやって来ました(6.5ディナール)。
宿に戻り、荷物をまとめ、
同じ便でイランへ向かうエリコさんと一緒にクィーンアリア国際空港へ。
客引きにあったタクシーの運転手さんが
値段交渉に思ったよりも応じてくれたので、タクシーで向かいました(13ディナール)。
1時間弱で空港に到着。
思ったよりもきれいなアンマンの空港。
いよいよヨルダンともお別れ。
by ice_oga | 2015-10-09 23:45 | 街散策 | Comments(0) |