船に乗って、エジプトからヨルダンへ!

次の目的地は
映画、インディージョーンズ内に登場することでも有名な
ぺトラ遺跡がある国、ヨルダン


ルート的には、
エジプトから陸路でイスラエルに入り、
そこからヨルダンへ向かいたいところですが…


イスラエルの入国(というより、入国履歴が残ること)に関して
旅する上で気を付けなければいけない諸々の事情があり、


今回、ヨルダンへで向かいます。
※イスラエルの入国に関する詳細は、後日改めて書かせていただきます。



【エジプト(ダハブ)からヨルダン(ワディ・ムサ)への行き方】

 SEVEN HEAVEN ※宿
  ↓ (タクシー)
 ダハブ ※バスターミナル
  ↓ (バス)
 ヌエバ
  ↓(船)
 アタバ
  ↓(バス)
 ワディ・ムサ ※ぺトラ遺跡

目標は、
本日中にぺトラ遺跡のある街、ワディ・ムサまでたどり着くこと!




朝8:30頃、
これからダイビングに向かう宿泊客の皆さんや、
お世話になった宿のスタッフの方々に別れを告げ、

宿で手配してもらったタクシーに乗り
ダハブのバスターミナルへ(10ポンド)。


カイロ行きのバスチケットは宿で手配可能なのですが、

ヨルダン行きの船が出ている街、ヌエバまでのバスチケットは手配不可とのこと。


船の情報も曖昧なものの、
だいたい13:00頃発らしいので、
万が一バスに乗れず船の出発時刻に間に合わないという事態を避ける為、

早めにバスターミナルに向かいました。

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次のヌエバ行きのバスは、10:30発。

早めにバス会社の窓口に行ったものの、
10:00を過ぎないとチケット買えないらしい。


バスターミナルでしばらく時間を潰し、
10:00に無事、バスチケットを購入(30ポンド)



10:30発と言われたバスチケットを見てみると、

例の如く、
チケット上は11:00発と記載されてる。

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やっぱりエジプトのバスは、
実際の出発時刻の30分前を基準にしているのかな??


…と、思ったら、
今回は10:45にバスは出発しました(荷物預け料:1ポンド)。




最後まで
エジプトのバスの発車時刻の基準がのまま。



走り出したバスの窓の外に映る景色は、
こんな岩山

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しばしバスに揺られ、
12:00頃、ヌエバに到着。


ヌエバに到着した際、
特に運転手さんが何も言うわけでもなく、
バスの停車場所は普通の道路わきだったので、

危うく降り過ごしそうになりました。。。




バスから降りた際、
ちょうど同じくヨルダン行きの船に乗るという
ヨルダン人のアシュラフが居たので、

一緒に船乗り場のある港へ向かったのですが…
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船のチケット売り場は、
ここ(港)とは違う場所にあるそう。




チケット売り場は
港に入口に向かって右側にしばらく進んでいくと、
左手側に見えてきます。
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ネットなどで調べたところによると、
船は2種類あり、
それぞれの所要時間によりチケットの価格が異なるそう。



時間はかかってもいいので
安い方の船を希望していたのですが、

この日は
所要時間は短くなる分、高額な
スピードフェリーしか運行してないとのこと。


価格は90USドル or 700(エジプト)ポンド.



予想以上に高い!!


けれど、
これしかないと言うので、仕方なく購入。


先程港へ行った際、
入口にいた警備員の方たちに
”もうすぐ船が出るから、(チケット買うの)急げ!”と急かされていたので、

急いで港に戻ると、


警備員さん達は、
何やら言い合いのケンカ中。



港ということもあり、
常に銃を構えた状態で待機している警備員の方々もそばにいるので、

なんかの拍子で
いきなり発砲し始めるんじゃないかと、ハラハラ。



そんな片隅で
パスポートチェックを受け、

建物の中に入って今度は荷物検査

続いて出国カードらしきものを記入し、出国審査


警備員の方に相変わらず急かされながらも、
停泊中の船に乗船。


ちなみに、
船に乗る前に大きなコンテナ?らしきものがあり、
荷物を預けたい方は、ここに投げ込みます。
(各自で船内に持ち込むことも可能)



船の中は、こんな感じ。
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船内で
今度はヨルダン側のパスポートチェック。

「エジプト人」の列と「その他の国の人」の列に分かれて並んでました(エジプト人側は長蛇の列)。
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バーコードをパスポートに貼られ、

”ヨルダンに行くの?”と審査官に聞かれ、

”YES”と答えると、

まだエジプトの港に停泊中ですが、
無事ヨルダンの入国スタンプをゲット!



このヨルダン行きの船は
出発が遅れることで有名。

噂通り、
あんなに急かされて乗り込んだのに
全然出港しない。。。



船内で待機し続け、
14:45頃、ようやく出港。


アルゼンチン⇒ウルグアイへの国境越え振りの
船での国境越え


エジプトからヨルダンへは、
海域上はサウジアラビアを通って向かいます。

窓の外には
サウジアラビアの街(恐らく;)。
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窓の外を眺めたり、
アシュラフとお話したりしつつ、
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18:00頃、
16ヶ国目、ヨルダンに到着!


エジプトとは1時間時差もあります。


船は到着したものの、
書類のチェック待ちやらでしばらく船内から降りれない。。。



ようやく外に出て、
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コンテナの中から
預けた荷物を探し出し、

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港内で再び
荷物チェックとパスポートチェック。


…そういえば、
すっかり忘れていたけれど
ヨルダンの入国にはビザの取得(無料)が必要との事前情報があった。


何事もなくそのパスポートチェックを通過したものの、
ビザなしで後から問題になっても困るので、

今更ながら、
隣にいたアシュラフに、
ビザをどこで取得できるのか聞いてみたものの、

「入国スタンプあるでしょ。問題ないよ」との事。


港の敷地から出る際、
再びパスポートチェックがあった際、

案の定、
「ビザは?」

と、警備員さんに聞かれたものの、
入国スタンプが押されたページを見せると、
問題なく通過できました。
※一応、その後もヨルダン出国までの間、ビザなしでも特に問題ありませんでした。
ビザに関するより正確な最新情報は、ヨルダン大使館にご確認ください。



今日中にワディムサまで行きたかったけれど、
あいにくこの時間には、もう ワディ・ムサ行きのバスはないらしい。


ひとまず、
今夜はアカバ市内に一泊することに。


今夜の飛行機でアンマンに帰る予定だったアシュラフも、
飛行機が満席でとれずアカバに泊まるというので、

街の中心部にある宿をシェアすることに。
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※全部アシュラフが宿の交渉をしてくれたので、宿の名前や宿泊料は不明。


宿にチェックインし、
夕食を食べに行く傍ら、アカバの街をお散歩。

アカバも
ヨルダン側で紅海を楽しめるリゾート地。
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街中には、
色を付けた砂で便の中に絵を描くサンドアートの露店なども。
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そして、
夕飯は初めて食べるヨルダン料理

ナッツ入りのライスとチキン、そしてナン。
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とってもボリューミーでしたが、
意外にもナッツとライスの相性が良く、美味しかったです♪


アカバには
出稼ぎ来ているエジプト人がいっぱい。
(ヨルダンの方が稼ぎがよい ⇒ 物価もエジプトの何倍も高いです;)

アシュラフ曰く、
お店の店員さんはほとんどがエジプト人らしい。


エジプトとヨルダン、
それぞれの国で話されているのは同じ、アラビア語

それでもエジプトとヨルダンでは
微妙に異なるそう(標準語と関西弁の違いみたいなもの)。


例えば、
「いくらですか?」は、

エジプト:「ビカーム?」
ヨルダン:「ベッカム?」 らしいです。

ちなみに
エジプトで覚えたアラビア語と言えば、
・ビカーム?(いくらですか?)
・アッサラーム・アレイコム(こんにちは)


そして、
・ラー!ラー!ラー!(No!No!No!)


それだけ、
使う機会が多かった言葉;



嫌な事が重なり、
今まで訪れた国の中で
唯一、二つ返事で「好き」とは言えない国、エジプト。


でも、
宿や街中で出会った親切な方々には
またいつか会いたいし、

遺跡ももっとじっくり観てみたいし、

美しい海を満喫できるダハブには
まだまだ居たかった。


両極端な印象が残った
ある意味、インパクトのある国でした。



そんなエジプトを経てやって来たヨルダン

一体どんな国なのか、
期待に胸が膨らみます。



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by ice_oga | 2015-09-28 23:45 | 交通・移動 | Comments(0) |