旅を始めて7ヶ月、とうとう海外で入院初体験(ストロベリースムージー)

宿に荷物を置き、
さっそくダハブの街をお散歩♪


目の前に広がるのは、
透き通った水色の紅海!
※紅海は決して海水の色が紅色ではありません
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宿からも、
そんなキレイな海が見えます。
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朝早いこともあり、
まだ人がまばらなダハブの街。
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海沿いには、
横になってのんびりできるカフェなども軒を連ねます。
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この旅の途中で訪れた
メキシコのプラヤ・デル・カルメンや、
スペインのイビザ島のような華やかな感じとは異なり、

ダハブは素朴なリゾート地といった感じ。


イスラム圏の中では戒律の緩いといわれるエジプト。
それでも、女性があからさまに肌を露出するのはNG。

でもここダハブでは、
リゾート地であり、外国人観光客も多いので
ビキニのまま街を歩いても問題ないとの事です。



そんなダハブに着いても
体調は相変わらずイマイチのまま。

散歩の後は今日もずっと部屋でのんびり。


そんな日の夕食時、
外に出た その帰り道、

先に歩き始めていたチカさんに伝えることがあり
急いで歩いていたところ、

エジプト人の飼い犬に服(ロングスカート)を噛みつかれ、
ボロボロに噛みちぎられる。。。


急いでいるのに、
噛みついたまま その犬は全然離れない!

しかも、
犬の飼い主は面白がってその姿を見て笑っていて、
全く助けてくれない。


やっぱり、エジプト人なんて大っ嫌い!
(今まで出会ったいい人たちのことは、完全に吹っ飛びました)


と、心底思ったことが要因なのか定かではありませんが、
体調悪化。。。

その夜に再び発熱。

※なかなか噛みついたまま離れない犬は、
しばらくして、ようやく通りがかりの人が5人がかりで離してくれました


そんな最悪の気分から一夜明けた朝は、

宿の中にあるレストランで、
ストロベリースムージー(20ポンド≒300円)を注文。
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※写真の奥側。手前は複数の果物のミックススムージー

イチゴのつぶつぶがたまらない(ちゃんとミキサーで混ぜられているので、ズズッと飲めちゃいます)、
冷たく、さっぱりした後味がたまらないスムージー。

ダハブはリゾート地だけあって、
レストランやカフェなどでスムージーやシェイクといった冷たいフローズンドリンクの種類も豊富です。



どんなに体調が悪くても、食欲だけは落ちない私。

ところが今朝は、
スムージーこそ飲めたものの、
固形物が一切喉を通らないほど食欲がなく、

座っている(上半身が起きている)のもしんどい程、体力消耗気味。


そんな状態なので、
今日も部屋でゆっくりお休み。


とはいえ、
気づけば早4日、ずっと調子が悪く、
せっかくエジプトにいるのにほとんど動けていない。


実は、
ダハブにやって来た一番の理由は
スキューバーダイビングのライセンスを取得する為。


旅の途中、中南米の美しい海を見る度に、
ダイビングのライセンスを持っていないことを後悔してきた。


もちろん、各地でライセンスを取得することも可能だったのですが、
ここダハブは、世界の中でも安価でライセンスが取れることで有名。

その為、
ここに来るまでその機会を残しておきました。



でも、こんなまともに動けない状態じゃ
ダイビングなんて到底無理。

回復の兆しが一向にない為、
医療の力を借りようと、病院へ行ってみることに。


以前、
今回はこんな流れで医療機関を受診しました。


・保険会社の担当窓口に電話
保険の適用可否の確認、症状について連絡


・保険会社側で医療機関の手配
予約や、医療機関への送迎手配(今回、送迎対応もしてくれる病院でした)


・医療機関にて受診

ペルーの時は、
「現地での支払いもし、日本へ帰国後に同額を保険会社へ請求」との流れでしたが、
今回は現地での支払いも不要なキャッシュレス対応

なので、
治療費の心配もなく、受診することが出来ました。


迎えに来た病院の車に乗り込み、
保険会社に手配してもらったDahab Specialized Hospitalへ。


エジプトの病院って一体どんなところなんだろう…

と、ドキドキしながら辿り着いたこちらの病院は、
外国人の患者さんも良く来るらしく、

設備もキレイで、医師の先生も英語で対応してくれました。


とはいえ、
医療英語なんで、全然わからない!

「採血」すると言っていることすら、
何をするって言っているのかわからずドギマギ。


そして、
”今夜はこの病院で過ごして、明日経過をみましょう”とのこと。


え!?
夜をってことは、入院!?

てっきり、点滴1本打って帰されると思ってたのに…


点滴につながれ、
そのままずっと病室のベッドの上。


この病室、
付添人用のシャワーもあったり、
NHKの国際放送が映るテレビもあったりと、

宿よりも豪華。


しばらくすると、
体験ダイビングに行っていたチカさんが宿の方と一緒に
病室まで様子を見に来てくれました。
※ダハブは、体験ダイビングも他のリゾートに比べて安価(30USドル?程度だったはず)。


このところ、チカさんに迷惑かけっぱなし。
今回体調崩した際、彼女がいてくれてだいぶ心強かったです。


すると、
ちょうど病室に夕食が運ばれてきた。


私は今、
一切の固形物を受け付けられないような状態。


なぜこの状況で、
フライドポテト や お肉!?
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この写真の真ん中のソーセージのようなものを
一口サイズ食べるのにも1時間かかり…


これが、
今の私が食べれる限界。
(せめて、もう少し食べやすいものが嬉しかった。。。)

食後には、
錠剤の薬ORSという食塩やブドウ糖の含まれた粉末を水に溶かして服用。
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そうして一夜明けた翌朝の朝食。
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なぜ、
こんなにもしっかりした固形物ばかり。。。



すると、
今度は同じ宿に滞在していた
コウタ君、タクロウ君、これからお世話になる予定のダイビングのインストラクターのマサさんが
病室まで様子を見に来てくれました。


正直、
私は今 自分の病状がわかっていない(…と言うより、英語が理解できていない)状態。

幸いにも、コウタ君は優秀な医学生
医療英語もバッチリ!

※コウタ君は、
世界の男性に妊婦ジャケット装着を体験をしてもらうという活動をしながら
旅をしています → Pregnant Man's World Trip


そんな彼が医師の先生のところに行き私の状態を聞いてきてくれ、
通訳してくれました。


結果として、
(既に下がった)
・下痢(過去に訪れたインドでも大丈夫だった程お腹は強めですが、エジプトでは負けました。。。)
・脱水症状
・貧血

が、一気にやって来たゆえの体調不良との事。

血液検査も何らかの数値が少なめだったらしいけれど、
問題なさそうであれば、点滴が終わり次第帰れそう。


この日の昼食は、
ようやく食べやすいスープが出てきた!
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そして夕方、
先生の許可も下り、無事退院。
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そうして帰還した宿には
日本食レストランもあり、

調理担当のレイヤさんが、
特別にメニューにない「おかゆ」を作ってくれました。
※ここの日本食レストランでは、親子丼が美味しいと評判です。
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完食は出来なかったものの、徐々に食欲も回復。


こうして、
同じく旅する宿泊者の方々や、宿の方々に助けられつつ
旅に出て7ヶ月目にして初体験した

海外での入院 in エジプトとなりました。

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by ice_oga | 2015-09-19 23:40 | アイスクリーム | Comments(2) |

Commented at 2015-12-29 06:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ice_oga at 2015-12-30 17:09
児嶋さん、ありがとうございます^^
中東は南米にも増してトラブルの連続でしたが、お陰さまで貴重な体験も色々できました笑。
ぜひ、久々の日本をごゆっくり満喫されてください。 よいお年を…+*