エジプト人の印象は…。ルクソールの東側、カルナック神殿へ

ルクソールで壊れてしまった旅の相棒のミラーレス一眼のカメラ。

宿の近くに写真屋さんがあるとのことなので、
修理を依頼しに行ったところ、

残念ながら、ここでは修理不可
カイロのカメラ屋さんへ行くことを勧められました。


幸い、水辺で使う為に持ち歩いていた防水のコンデジカメラは使えるので、
しばらくはこちらのカメラで旅の記録を残していくことに。

そんなやり取りをしている間に、
なぜか店内でカメラ屋さんの店主&息子くんと一緒に、
チカさんも含め、みんなで写真撮影大会開始!

プロだけあっていろいろポーズを指南していただきながら、
カシャ カシャと撮影♪

…したのですが、
諸事情により写真が残っておらず。。。


そんな写真屋さんを後にした後は、
今日はナイル川の東側の地区を散策。

昨日訪れたルクソール神殿の前から続くスーク(市場のようなもの)を歩き、
カルナック神殿を目指す。
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スークに並ぶお店もゆっくり見たいけれど、
客引きがしつこ過ぎて、なかなかちゃんと商品を見れず、断念。


そんなスークを抜けた辺りで、
カルナック神殿へ向かうというマイクロバスが来たので
乗り込んだのですが…

カルナック神殿行き、と言っていたのに、
カルナック神殿前を通り過ぎられてしまった

親切な乗客の方が、
このマイクロバスがまた終点から折り返して
カルナック神殿の前を通る時に
降ろしてもらえるよう、運転手さんに話しをつけてくれた。

一旦終点まで行くので時間はかかってしまい、
運賃も往復になるので2倍(片道1ポンド)かかるとのことでしたが、

既にカルナック神殿を通り過ぎてからしばらく経っており、
昼間のルクソールはとてつもない炎天下なので、
そのままマイクロバスに乗車して向かうことに。


…が、往路の最後のひとり乗客が、
何やら運転手と揉めている。

怒りながら降りて行った最後の乗客。
そして、バスはUターンし復路に進路変更

した途端、
”カルナック神殿、5ポンド”
と言ってきた。


さっき「2ポンド」と言ったでしょ!と主張しても、
全く聞く耳持たず。

そもそも、さっきも往復で倍の値段を請求する為に
わざとカルナック神殿前を通り過ぎた
気配さえあった。


5ポンド≒75円。
決して高い金額ではないかもしれない。


けれど、
この運転手のバスにこれ以上乗るのは嫌なので、

その場でバスを降り、
炎天下の中を歩いてカルナック神殿へ向かうことに。


途中、あまりの暑さに喉が渇き、
飲み物を買おうと商店に立ち寄ると、
当たり前のように10倍の値段を吹っ掛けてくる。

ますますエジプト嫌いに拍車がかかる出来事の連続。。。


ようやくたどり着いた
カルナック神殿(80ポンド)。
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敷地内にいくつもの神殿がある
大きな遺跡。

探検者の気分で、
各所に刻まれたレリーフを観たり、遺跡の間から塔を眺めたてみたり♪
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ここで見逃せないのが、
ここカルナック神殿の敷地内にある聖なる池の前にある、フンコロガシ(スカラベ)の像

この像の周りを7回転すると願いが叶うというジンクスがあります。
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今一番の願いはコレ。

”カメラが直りますように…”

と唱えながら7周グルグル。


この神殿に入ったあたりから、
ずっと警察官の方が

”ここ登って”とか、
”ここでこう見るといいよ”など、
ついて来てはアドバイスをくれたのですが、

終始チカさんにセクハラしまくりで…


エジプトは、
ボッたくりも、セクハラも多いのでご注意を。


神殿からの帰り道は、
疑心暗鬼になりながらも、ルクソール神殿の近くまでマイクロバスに乗車。

ドアなんてものは無い、ボロボロのマイクロバス。

今度は通常料金(1ポンド)で乗せてくれる
ちゃんとした運転手さんでした。

この国にいると、
普通の事をしてくれる人が、ものすご~く良い人に見えてきます。




アスワン・ルクソールの旅はこうして終了。
これからバスでルクソール→カイロへ戻ります。

宿で手配してもらったバスチケットは、
列車の駅の向かって右手側にあるFriend Travelのバス(22:00出発、80ポンド)。

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最後は、
宿でお世話になったHassanが
わざわざバス乗り場(バス会社前)まで見送りに来てくれました。

カイロの宿もそうですが、
エジプトの宿のスタッフさんは皆、とっても親切。


今日の夕飯用に買いに行ったコシャリ屋さんでは、
焼き芋をオマケでくれたり
(ちょうど、”食物繊維不足なのでサツマイモとか食べたいね~”
とチカさんと話していたところだったので、ビックリ!)。


エジプトで起こる嫌な事の連続でだいぶ心が荒んでいたので、
こうした街の人の親切に触れると、救われます


…と、思った矢先、
夜行バスに荷物を預けようとしたら5ポンド請求された。
(荷物を預けるのは1ポンドが相場)

もちろん、納得できるはずもなく、
”5ポンドは高すぎる”と主張しても、効果なし。

この人をはじめ、
エジプトで騙そうとして来る人たちは、
その態度が心底、神経を逆なでされるようなものばかり。


エジプトは、
親切な人たちもたくさんいるのに、
その好印象を打ち消すくらい嫌な人が多い、という悪い印象が残ってしまう。。。


そんな悲しい気持ちのまま、
カイロに向けバスは出発。


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by ice_oga | 2015-09-13 23:50 | 街散策 | Comments(0) |