ビーチでウミガメに出会える場所、アクマル(Durazno味 かき氷)
プラヤ・デル・カルメンと遺跡で有名なトゥルムの間にある、
アクマルのビーチへ行ってみることに。
アクマルでは、ウミガメと一緒に泳げるらしい。
公園を通り抜け、
Ave20 NorteとCalle2 Norteの交わるところにある乗り場から
コレクティーボに乗って40分弱(35メキシカンペソ)で、
アクマルに到着。
コレクティーボを降りたら、
歩道橋で道路の反対側に渡り、そのまま海のある方向へと道をまっすぐ進んだ先にある
下の写真のゲートをくぐったところにあるのが、
ところが、あいにく水は濁り気味。
ルイスに後から聞いてみたところ、
この濁りは時期的なもので、あと1ヶ月くらいは濁った状態が続くらしい。。。
※プラヤ・デル・カルメンのビーチも同じように濁ってました;
ウミガメと泳げると聞いていたのだけど、
水も濁り魚すら見当たらない。
ビーチで働く人に聞いてみたところ、
”ウミガメはその辺にいる”らしい。
もう少し深いところまで行くために、
ライフジャケットを70メキシカンペソでレンタル。
(こういう時、泳げたらいいなと心底思わずにはいられない。。。)
足のつかないところまで行ってみたものの、
やっぱり濁ってて生き物のいる気配はない。
よく見たら目の前に2匹のウミガメ!
その後、注意深く見て進むと、
結構な確率でウミガメに遭遇♪
こんな風に、
背中に魚が甲羅にのっているウミガメも。
とはいえ、
こんな人の賑わうビーチの割と浅瀬で
ウミガメをたくさん見れて満足。
アクマルに来る際、ウミガメの他にもうひとつ気になっていたものが、セノーテ。
先日のチチェン・イツァーのツアーで訪れたものより
更に水の透明度が高く、美しいセノーテが
アクマルの近辺にあるという情報を昨夜ネットで見かけていた。
近くにいたビーチで働いているお兄さんに
セノーテについて聞いてみると、
”セノーテよりもっと素敵なラグーンがあるから今から行きな!”
とのこと。
彼らはこの辺りのガイドさんらしく、
ラグーンへ行くにはUS15ドルかかると言われたけれど…
正直アクマルのビーチへ来ることメインだったので、
帰りのコレクティーボ代+α程しか今手持ちがない。
お金がないので諦めようとしたところ、
とりあえずはお金ない状態でもいいから、
”スェサが案内してくれるから行ってきな!!”
若干お金の心配もありつつも、
よくわからないまま、
ちょうどその場にやって来た別のお兄さん、スェサが
ラグーンまで案内してくれることに。
ということで、2km先にあるという
ラグーンを目指して歩く。
コンドミニアムが建ち並ぶ道のりを進み、
途中で色鮮やかなハイビスカスの花や
とのことで、入り込んだ林の中を抜けると、
楽しそうにシュノーケリングする人々や、
水の中を気持ち良さそうに泳ぐ魚たちを見かけ、
ここでもシュノーケリングをすることに。
多くはないものの、
このラグーンでは、小さな魚たちを見ることができました。
ここの岩場には、イグアナたちの姿も。
たくさん歩いて、キレイなラグーンへも案内してくれたスェサ。
最後の最後にお金を要求されないか
(されたところで渡すものもないけれど…)と若干ドキドキしつつも、
コレクティーボ乗り場までも案内してくれた、最後まで親切な方でした。
海を楽しませてくれた
優しいメキシコの方々に感謝。
乗り場にたどり着くと、ちょうどバスが来たところ。
行きのコレクティーボに比べると
やや街の中心地から離れたところに降ろされてはしまいますが、
プラヤ・デル・カルメンまで20メキシカンペソ。
街の中心に近づいてきた頃、
見つけたのはかき氷の屋台。
かき氷屋台と同じく、氷を掻いて作るタイプ。
(12メキシカンペソ≒120円)
手掻きならではのシャリっとした氷の食感を楽しめるかき氷でした。
そして翌日は、
同じコレクティーボ乗り場から乗り、45分程で行ける
トゥルム遺跡へ。
トゥルムのコレクティーボを降り場から、
お土産屋さんなども並ぶ通りをビーチ方面に向かって進むと、
辿りつくのが、トゥルム遺跡。
(コレクティーボ付近から遺跡まで徒歩でも行けますが、
車道を走る機関車(遊園地などにある列車の乗り物)も遺跡まで走ってました)
ここのビーチの海水も、この時期は濁り気味でした。
こうして2日連続でユカタン半島を楽しみ、
夜は宿で、ネット三昧。
隣のテーブルで
ラテン音楽を聴きながらお喋りを楽しむルイス達から
日本では馴染みの少ない
メガサイズのコロナビールを時折お裾分けしてもらいながら
今後の行き先の情報収集などをしてメキシコでの残り少ない時間を過ごしました。
by ice_oga | 2015-08-07 23:30 | アイスクリーム | Comments(0) |