カラフルでアートな街、バルパライソへ(lucuma、Pie de limon)
ビーニャ・デル・マルで滞在してる日本人宿、汐見荘の最寄りの駅から
メトロで10分強のところにある
バルパライソという街へ、
宿で同室のミカさんと行ってきました。
アートな街と名高いバルパライソ。
この街は、
とにかく坂や階段が多い!!
バルパライソの街中にある
青空美術館と呼ばれる屋外のアートスペースを目指し、
道の至るところにグラフィティ(壁にスプレーなどで描かれた絵。いわゆる「落書き」とは一線を画すアートと呼べるようなもの)が描かれており、
正直どれが"青空美術館"と呼ばれる場所なのか
わからないまま坂を上っていると、
どうやら通り過ぎてしまったもよう。
お土産屋さんや、
こんな銅像のある公園がある高いところまで上って来て、
道を引き返し、
ようやくたどり着いた青空美術館。
壁の一部に絵が
描かれてはいるのですが…
これだけ!? って言うくらい、
作品の上から落書きがされていたり、
一部剥がれていたりと、
なんだか寂れ気味でガッカリ感が漂う場所でした。。。
(天気が悪いからより一層そう感じるのかもしれませんが…)
一旦青空美術館の坂を下り、
アイスを食べて気を取り直し。
MO&CA Confiteriaという
可愛い店員さんのいるお店で、
こんなボリューミーな
ダブルのアイス(1,
・lucuma(南米に生息する果物)
・pie de limon(レモンパイ)
lucumaは、 一口目はメロンのような味がしたけど…?混ぜ込まれたソースの影響もあってかキャラメルに似た味。
Pie de limonは、パイというよりもレモンラムネの味。
クリームやらクッキーやらも飾られ
味も見た目もボリュームも大満足のアイスでし
アイスを食べ終えたら、
再び散策開始!!
おびただしい量の落書きされた建物が
建ち並ぶ街中で
ファンキーなバルパライソの若者たちに
出会ったりしながら歩いて向かったのは、
コンセプシオンの丘。
コンセプシオンの丘へは
ケーブルカーとエレベーターの中間のような乗り物、
Ascensor(100チリペソ)
なかなかクラシックな
Ascensorの線路(?)は
短距離区間ではあるものの、かなりの急傾斜
坂の上にある駅で
Ascensorを降りると
早速
色鮮やかに絵が描かれたな壁や滑り台がお出迎え。
そしてここは
バルパライソの街並みも見渡せるポイントにもなってます。
この周辺は壁に描かれた絵もユニークで
可愛いお店も軒を連ねており、
アートな街と呼ばれる所以よくがわかる。
青空美術館よりも
こちらのコンセプシオン丘の方が
何倍も見応えがありました。
丘の上の方にある教会の近くまで
ジグザグにある小道を上り下りしながら
アートな街の雰囲気を楽しみつつ
Puerto(メトロ)駅近くへと繋がる
先程利用したのとは別のAscensorの駅へと歩いてく。
こちらの駅側からも
バルパライソの街が一望でき、
そこで
一生懸命筆を持って絵を描く
可愛い未来のアーティストたちにも遭遇しました。
リゾート感が漂うビーニャ・デル・マルから
ほんの少し少し足を延ばして行けるアートな街、
バルパライソ。
バルパライソの街の雰囲気を
(おすすめは私が訪れたようや曇り空の日ではなく、青空の広がる晴れた日に!)味わってみるのもオススメです。
※バルパライソの散策ルートは
汐見荘のオーナーさんに尋ねてみると、いろいろとアドバイスもらえました♪
※早朝の薄暗い時間にバルパライソを歩いていて
強盗に遭ったという方に後日遭遇したので、散策するのは明るい時間帯を心掛けましょう。
by ice_oga | 2015-04-19 23:33 | アイスクリーム〜中南米〜 | Comments(0) |